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    2014.10.14 板橋グリーンホール 総評 

     メインの中島安里紗&コマンド・ボリショイ組vs中森華子&雫有希組の試合は、10・26川崎でおこなわれるJWP認定無差別級王座の前哨戦。王者の中島と挑戦者の中森が直接ぶつかるだけに、タイトルマッチの行方を占う闘いである。
     実際、見どころも多く見応えのある試合だった。が、そのいっぽうで最も肝心な“前哨戦”の意味合いが最も遠い所へ行ってしまったような雰囲気もある。というのも、入場時から中森と雫の関係がギクシャク。チームとしてほとんど成立しなかったのだ。見応えのある部分の大半を持っていったのが、中島&ボリショイのチームワークだった。さすがに中島大復活のきっかけをつくったタッグである。現在ボリショイはタッグ王者であるが、いますぐにでも中島とのコンビでベルトを取ってもおかしくない安定感があった。それだけに、バラバラだった中森組に勝ち目はなかったのだ。
     中森と雫の関係が悪化したままだったため、中島との激突がタイトルマッチモードまで至らなかったのではないか。中島もそう感じたからこそ、中森には「なにも変わっていない。たしかにコスチュームを変えてブログとかTwitterをよく更新するようになったけど、変わったのは上辺の部分だけ。闘ってみて変わったと感じたところはありませんでした」という厳しいコメントを発したのだろう。
     一方、挑戦者の中森は中島との直接対決が思うようにはいかなかったとはいえ、すでにチャンピオンモードに突入している。中島がなんと言おうと、自分の王者像をイメージするのは悪いことではない。無差別級王座のベルトに合わせたコスチュームで、まずは見た目から変えてみせた。アタマのなかではすでにベルトを巻いており、来年以降の活動まで考えているという。すべてが思うようにいくわけではないにしても、それに向けて動いていこうとする意識が、昨年の華名戦とは異なっているのだ。
    10・26では、さらに新しいコスチュームでタイトルマッチに臨むことが決定済み。まずはベルトカラーのコスチュームを身につけテンションを高め、次は本物のベルトを巻き、それに合うコスチュームでコーディネートする。その具体性が、自信をみなぎらせる中島を追い込むのか。そしてベルトの移動を現実のものにしてみせるのか。12月の後楽園で無差別級王者としてリングに立つのは…。
    なお、中島の提案をきっかけに、今大会より若手の藤ヶ崎矢子と林結愛に3番勝負が課せられた。題して「ピュアハート~力戦奮闘~」。中島が選んだベテラン3選手(堀田祐美子、下田美馬、木村響子)とシングルマッチをおこなうというものだ。この企画には提唱者中島の発案により、来場者にはアンケート用紙も配られる。3番勝負を5つ星で評価し、コメントも書けるようになっているのだ。これにより、ファンがどう彼女たちを見ているのかがダイレクトに分かる仕組みになっている。それは励みにもなり、ときには厳しい声にもなる。いずれにしても、現在の彼女たちには必要なものばかりになることは間違いない。
    この3番勝負で、矢子と林はなにを一番に意識して闘うのか。提唱者の中島か、ベテランの対戦相手か、3番勝負を課せられたライバルか、それとも観客か…。
    「この試合を組んでくれた中島さんに大先輩相手でもがむしゃらに当っていけるところを見せたいです。これが決まったころはまだ私がやられっぱなしだと思ってると思うので、自分はできるんだってところを中島さんに見せたいです」(矢子)
    「やっぱりお客さんがどう見ているのかが(気になる)。中島さんや先輩方の期待にどれだけ応えられるかが大事だと思ってます。この3番勝負で自分がメチャメチャ成長できるように闘っていきたいと思います」(林)
    3番勝負を終えたとき、初戦での考えがどう変わっているのかも注目だろう。たった3試合で劇的変化を望むのは酷だとしても、3番勝負の冠がついたことで同じカードでも闘う方の全く意識は異なってくる。残り2戦がおこなわれるのは10・26川崎(林vs木村、矢子vs下田)と11・2板橋(林vs堀田、矢子vs下田)だ。
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