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    2014.6.29 浅草・花やしき内花やしき座 総評 

     今回の浅草大会は、阿部幸江が引退を発表してから最初のリングだった。つまり、阿部の“ファイナル浅草”。阿部は中島安里紗と組んで、春山香代子&花屋敷花子(中森華子)組と対戦した。
    もともと、阿部と中島はフリーユニット、Hysteric Babe(ヒステリックベイブ)としてJWPに乗り込んできた。その後ふたりとも所属選手となったが、中島が消えるように引退。そして中島のカムバック戦でタッグを組んだのが阿部だった(対戦相手は中森&大畠美咲組)。あまり日常的にタッグを組む2人ではないが、やはり同じコーナーに立つときには特別の意味がある。この試合は阿部幸江引退ロードの正式なスタート。それだけに、中島がパートナーとなったのはベストな人選だと言っていいだろう。
    阿部は現在の中島をこう評価する。「頼もしい後輩になれたなと思いました。中島は、一度やめてよかったんですよ。前は宇宙人みたいでわからなかった。大人になって帰ってきてくれましたから、それでよかったんです。いま、JWP、女子プロレスを背負っていく選手になったんですから」
    そんなコメントを横で聞いていた中島は、「阿部さんを笑顔で送り出したいと思います」とサポートを約束。それは、リング上だけではなく…。
    「寿引退できるようにサポートしていきたいですね。昨日も道場のほうに(阿部と結婚したいという男性から)応募がありましたので(笑)」
    念願の寿引退を決めるまで、あと2カ月弱。JWPのリングに上がるのも、あと7回を残すのみとなった(7・6大阪、7・13板橋、7・20板橋、7・21道場、7・27名古屋、8・10板橋、8・17後楽園)。もしも大逆転で寿引退が決定すれば、それこそ有終の美。そしてもうひとつ、有終の美を飾るために最高のパートナーであるKAZUKIもこの日、阿部のために動いた。
    KAZUKIは木村響子とのシングルマッチでシリアスな闘いを挑んだ。最終的には敗れたものの、木村にマイクを持たせるほど。これはKAZUKIの思惑通りだった。KAZUKIはタッグ王者である木村への挑戦を表明。阿部とのザ☆WANTED!?で、コマンド・ボリショイ&木村の保持するタッグ2冠王座(JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ)への挑戦が決まったのである(7・6大阪)。
    KAZUKIの願いは、阿部を王者として引退させること。JWPのタッグ戦線を彩ってきた名チームだけに、その資格はあると言っていいだろう。阿部&KAZUKIの存在なしに、現在のJWPはなかった。決してトップではないかもしれないが、その場に応じて臨機応変にスタイルを変えてきた。そんなチームだけに、本気でタッグ王座を獲りにいくシリアスな闘いもできるのだ。
    挑戦を受けることになったボリショイ&木村組も負けてはいられない理由がある。このところタッグ2冠王座はご難続き。中森&モーリー組、DASH・チサコ&仙台幸子組がベルトを巻いたとたんにひとりが負傷し王座返上を余儀なくされている。現王者組もボリショイが負傷し、またかとの思いが脳裏をよぎった。さいわい、ボリショイは驚異的回復力で王座をキープ。こんどのタイトルマッチで防衛して、なんとしても負の連鎖を止めたいところである。
    「一試合一試合、老体にムチ打って頑張ってます(笑)。いままでも今日が最後かもしれないってつもりでやってきましたが、さらに精魂込めて闘います。大阪でKAZUKIとチャンピオンになって、チャンピオンのまま引退します」と阿部は宣言。タッグ王座のベルトを巻いて「結婚します!」となれば大ハッピーエンドとなるのだが、そのまえにボリショイと木村が立ちはだかる!                     (新井 宏)
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