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    2014.1. 5 板橋グリーンホール 総評 

     正月から盆と正月が一緒に来たような大騒ぎだった。「タッグリーグ・ザ・ベスト2014」開幕戦のメインで、信じられないようなサプライズが起こったのだ。JWP認定無差別級王座を奪回したばかりの中島安里紗がフォール負け。しかも“春兎”ラビット美兎&つくし組という完全に格下のチームに敗れたのである。
     伏線は確かにあった。華名とのチームはまったく機能せず。入場時から中島は不愉快な表情を浮かべ、なぜ華名を指名したのか疑問に思ってしまうほど。そもそも何らかの勝算があって中島はあえて華名をパートナーに選んだはず。それなのに、王者の目論見がまったく的外れだったということか。過去に中島は華名をJWPマットに引き上げ、壮絶なる仲たがいをやってしまっている。ある意味それと同じことがこの日も起こってしまったのか。タッチを求めるにも、張り手での交代。しかも左右から放ったり、怒りをあらわにしているのはむしろ中島のほうだった。もちろん華名のほうにもチームを機能させようとの意思はほとんど見られない。そこを突いたのが、ラビット&つくしだったのである。
     中島は今年の目標として「三冠」を視野に入れている。創立23年目の年を第23代無差別級王者として1年間ベルトを守り抜くのが第一。そして、タッグ2冠も奪取し三冠王となる。名実ともにJWPの絶対エースとして君臨する年にしようとしているのだろう。後楽園ホール大会はすべてメインに出場、三冠を奪取しシングルとタッグの防衛戦を一大会でこなしてみせると改めて宣言した。前回の王者時代にはなしえなかった“二刀流”への再挑戦である。
     そのためにも、華名とのタッグリーグ戦優勝は必須条件。リーグ戦を制覇したうえで仙女・十文字姉妹に渡ったタッグ2冠王座を奪取するのが、三冠への最短距離である。
     しかしながら、その勝算が早くも崩れ去ってしまったということか。このままではリーグ戦全敗はおろか、空中分解なんてことも十分あり得るだろう。次のリーグ戦は、2・9浅草でのKAZUKI&ライディーン鋼戦。お互いに歩み寄り軌道修正してくるのか、それとも完全決裂か。この公式戦は、ひじょうに見逃せないカードになった。
     そして、この日の大活躍から“春兎”にも、より一層の注目が集まりそうである。ラビット組の次なる公式戦は1・19新木場でのコマンド・ボリショイ&X組。ボリショイのパートナーがいまだ不明のままで、当日の入場時に発表になるとのこと。いったい誰がボリショイとタッグを組むのか。一部ではこの日対戦した新田猫子なのではないかとの予想もあったが、どうやらそうではない様子。いずれにしても、“春兎”には誰が来ても勢いを止めないような元気いっぱいのファイトを期待したい。この際優勝してしまえ!なんて思わせてくれるのが、このチームのよさだろう。
     さて、そのほかの試合でも今年への期待を大きく感じさせてくれた選手がいる。Leonをシングルマッチで破った中森華子だ。とにかくこの試合、中森の充実ぶりが目を引いた。実力者Leonを前にしても一歩も引かず、終始攻撃的な姿勢を崩さなかった。最後はシャイニング・ウィザード、ディスティニーハンマー、路上のフルコースで3カウントをゲット。タッグリーグ戦の前哨戦を制したのはもちろん、シングルプレーヤーとしても幸先いい出だしと言っていいだろう。
     無差別のベルトは中島に戻ってきた。それはすなわちJWPが取り戻したことにもなる。しかしながら、内部から中島を脅かすような存在が出てこなければ団体の活性化はありえない。そこで打倒中島の第一候補として出てきてほしいのが中森なのである。昨年はモーリー負傷のアクシデントを乗り越え華名とのタイトル戦を実現させた。結果こそ負けだったが、中森史上に残るベストマッチ。ここから次につなげるためにも、2014年開幕戦でLeonから勝った事実は大きい。ここで乗っていかなければ、無差別王座への道は再び遠のいてしまいかねない。無差別への道をつなげるためにも、タッグリーグ優勝は大きな足掛かりになるはず。正パートナーの復帰にはまだ時間がかかりそうなのだが、さいわい、井上貴子という意中のパートナーを得てリーグ戦には出場する。1・19新木場では“マスカラボラドーラス”Leon&Rayと対戦。リベンジに燃えるLeonだけに、この試合は中森の2014年を占う闘いになるかもしれない。         (新井 宏)
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