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    2013.8.18 後楽園ホール 総評 

     JWPの至宝、無差別級王座が中島安里紗から華名に移動した。しかも、中島は華名に完敗。もともと華名は中島の推薦によりJWPのリングに上がった。過去に“マニフェスト問題”で物議をかもした華名に対し、団体サイドは遺憾の意を表していた。その華名とは結局はっきりした答えが出ずにフェードアウトとなっていたのだが、中島の強い希望により、華名は禁断のリングに足を踏み入れた。
    そこには「刺激を与えてほしい」との思惑があったから。しかしそれはすべて間違いだったのか。あろうことか、中島自身が無差別級王座を明け渡す結果になろうとは。しかも、相手は散々女子プロレス批判をおこなってきた華名である。これはかつて経験してきたベルト流出とはわけが違う。王者として君臨することになる華名は、いったいどんなことをJWPに仕掛けてくるのだろうか(出てこない危険性も捨てきれないが…)。
     正直言って、中島の早期リベンジは想像しにくい状況である。すぐにリターンマッチが組まれるとは思えない。中島が試合後ノーコメントだっただけに判断できかねるが、精神的にも大きなダメージを負ったはず。WAVEのリーグ戦で優勝を逃し、無差別級王座までホームリングで奪われた。それだけに、即座の挑戦は無謀以外のなにものでもないだろう。より大きなダメージを負う可能性が極めて高いからだ。
     では、いったい誰が無差別級王座奪回に乗り出すべきなのか。試合後、ひとりの若手がコマンド・ボリショイを突き飛ばすようにして新王者に食って掛かった。ジュニア2冠王者の勝愛実である。
     この日の勝は、スターダムの須佐えりを破ってベルトを防衛、しかも王者の風格をしっかりと身にまとっての勝利だった。流れから言えば、リーグ戦を制し、セコンド陣を多数引き連れて大声援を受けた須佐にベルトが移動してもおかしくはない。そのような状況下におかれても、勝の自身は揺るぎなかった。この気持ちのまま華名に向かっていったらどうなるのか。勝が無差別級王座に挑戦する可能性は、あるのだろうか。
     ボリショイは言う。「その迷いのない力強さに、コイツ(勝)ならと、少し思いましたね」。任せると言わせられなかったのがつらいところながら、勝は次期挑戦者“候補”と考えていいのかもしれない。ネックとなるのは、キャリアの無さ。中島を粉砕した華名に対し見込みありと思わせることができるのか、すべては今後の闘い方しだいになってくる。しかもきわめて近い将来、すなわち次回大会(9・16板橋)が彼女にとっては実現できるか否かの勝負となる。とは言え、実現しても中島以上の完敗を喫してしまっては、それこそ華名からなにを言われるかわからない。もしも対戦がおこなわれ、勝が無差別級王座初挑戦で初奪取となれば、これ以上ない劇的なヒロイン誕生となるのだが…。もちろん、中島の立ち直りもJWPには絶対に必要だ。                  (新井 宏)

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