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    2013.5.5 板橋グリーンホール 総評 

     2日前の5・3板橋では中島の意向により、華名にニッキー・ストームを加えたトリオが結成された。今大会では、チームを解消して対角線に立つことにした。中島が華名をJWPのリングに呼び寄せて以来、両者はJWPに限らずタッグを組んだり闘ったりしている。そこに、敵対関係はなかったのだが…。
     今大会での入場時、中島の表情は明らかにこれまでのものとは違っていた。どこからどう見ても怒っているようなのだ。その怒りは、華名にぶつけられていた。原因はどこにあるのかわからない。少なくとも2日前の試合でこれといった衝突があったわけでもない。が、あの試合はなぜかスイングしない内容だったのも事実。そこに原因があるとも思えないのだが、いずれにしても中島からは堀田祐美子との闘いでも見せなかったような怒りの表情が読み取れた。これは、尋常ではない。
     試合で仕掛けたのは中島のほうだった。華名も敏感に察知し、相手を挑発するような態度に打って出た。しかも無差別級王者のプライドをズタズタにするような勝ち方で、中島の怒りはさらに増幅。そこをさらに挑発したのだから、華名の度胸もかなりのものだ。やはり、修羅場の数が違うのだろうか。
     この日の内容により、中島と華名の一騎打ちは必至の情勢である。そこに無差別のタイトルがかかるかはわからない。華名はベルトには興味がなく、ただ「大きい会場を用意しろ!」と要求した。常識的に考えれば、8・18後楽園での一騎打ちが有力だろう。むしろ、それ以下の会場なら華名が拒否する可能性が高いが…。
     今大会は、熱戦の連続だった。モーリーvsヘイリー・ヘイトレッドの一騎打ちはド迫力で、ハルクラを相手に堂々の振る舞いを見せたラビット美兎&つくし組も大活躍。とくに先の後楽園から“JWP解禁”となったつくしの動きはハルクラを十分に惑わせ、痛快そのもの。こうなれば、ラビット&つくし組によるタッグ2冠戦だって、ありなのではないか。さらには中島と華名が発した熱が、セミとメインのタイトルマッチにも波及した。
     ニッキー・ストームのEVE王座に挑戦した中森華子は、ベルトに一歩及ばず悔し涙を飲んだが、中森の“ベストマッチ”だったのではないかと思う。なんとしても勝ちたいとの感情が爆発したのが、最大の要因。こういった気持ちをこれからも出していければ、チャンスはふたたびやってくる。そして今度こそ、そのチャンスを実らせることができるのではないか。ターゲットは団体内のすぐそこにいるはずだ。現在の抗争などお構いなしに割り込むような大胆さが求められるだろう。
     そしてメインのジュニア2冠戦は、内容においても新世代の台頭を告げるかのような手に汗握る好勝負になった。勝愛実もSareeeも大きなプレッシャーを胸にリングに上がったのだが、絶対に負けられない、絶対に勝ってやるとの決意がプレッシャーを跳ね除ける。やはり、同世代のライバル関係は成長する過程では必要不可欠。Sareeeはシングルのタイトル初挑戦だったが、今後もどんどん絡んでいくべきだろう。「次にチャンスがあれば勝つ自信があります」と語ったSareee。こちらも納得できるほど、いまのSareeeは成長が著しい。一方、ライバルの肉薄にあいながらも王者の勝はある意味で盤石の強さを見せている。ダイビングエルボーに磨きをかけ、これを絶対のフィニッシュにしているのが強みだろう。「日向あずみのV10をめざす」と宣言したが、あながち夢物語ではない。その目標に向かっていくなかで無差別級王座挑戦という可能性も、今後の成長具合ではあり得るのではなかろうか。そんなことを感じさせた10代によるメインイベント。数年後、思い出してみたい大会である。             (新井 宏)
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