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    2013.5.3 板橋グリーンホール 総評 

     JWPの板橋3連戦がスタート。その初日には栗原あゆみが特別参戦、新人時代からゆかりのあるLeonとの一騎打ちが組まれていた。
     両者の出会いは、AtoZ時代にさかのぼる。練習生として入門した栗原にとって、Leonは先輩レスラー。Leonも栗原といっしょに練習し、彼女がデビューするのを心待ちにしていたひとりだった。
     しかし、栗原のデビューを待つことなくAtoZは終焉を迎えてしまう。それでも両者はM‘s Styleというユニットに籍を移し行動を共にする。栗原がシングルトーナメントで初マットを踏むという破格のデビューを成し遂げた後は、闘牛・空(引退)を加えたアニマルマロンというチームを結成。しかしその後、M‘s Styleは活動休止となってしまい、自然とLeonと栗原は袂を分かつことになってしまった。
     両者がリング上で再会したのはLeonの「10周年記念興行」だった。ここでLeonは春山香代子、山縣優、栗原あゆみと時間制限つきのシングル三番勝負をおこなった。シングルで対戦するのは、そのとき以来。正式なシングルマッチとしては、別々の道を歩むようになってからは初めてとなる。そしておそらく、2人が一騎打ちで対戦するのも、この試合が最後となるのだろう。栗原の引退が8月に決定しているからだ。
     試合は、まるで何かのベルトがかけられているかのような熱戦となった。栗原はこの日、同会場で開催されたディアナに参戦し、栗原にあこがれるSareeeとシングルマッチをおこなったばかり。Sareeeとの闘いも熱戦だったが、こちらはさらなる成熟みを帯びたようなせめぎ合いになっていた。引退ロードでありながら、栗原は引退ロードとはとらえていない。それが彼女らしさであり、だからこそ栗原の気持ちは見る者のハートを揺さぶってきた。最後まであきらめない気持ちから、メキシコでメジャータイトルを奪い、NEO最後の王者にもたどり着いた。Leonとの闘いも、最後の最後まであきらめないとの執念が伝わってきた。まさしく、どちらが勝っても納得のいく内容だった。
     最終的に勝利を奪ったのは先輩Leonのほうだった。Leonは栗原との再会について「すごくたくましくなってました。打っても打ってもやり返してくるし、自分以上に気持ちの強さと粘り強さがある。ドロップキックも強かったですね」と、かなりの手ごたえを感じた様子。本来なら“引退”の文字のないところでやりたかったところだが、引退ロードが引き合わせたのも事実だろう。
    「見る人を元気にしてくれる試合、最後まであきらめない心を最後までお客さん、後輩に伝えてほしいです。引退までケガには気を付けて、大向(美智子=引退)から引き継いだプロレスラブをたくさんの人に見せてほしいですね」
    このメッセージにはM‘s Styleを共有した2人だからこその思いが込められている。もちろんLeonも、M‘s Styleから引き継がれているプロレスラブをこれからも表現していくつもりだ。(新井 宏)
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