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    2012.9.27 新木場1stRING BJWP 総評 

     特別企画的なマッチメークが中心を占めた大日本との合同興行の中で、「KAZUKI&中島安里紗組vs中森華子&モーリー組」は、現在進行形のカードだった。
     JWPに反旗を翻すような形でさくらえみ&米山香織のリセットに合流した中森&モーリーは、4人のユニットとなる「ハートムーブ系リフォーム」を結成。10・7キネマでは、“JWP正規軍”と4対4の全面対決をおこなうことが決まっている。そのため、中島が入ったこの日のタッグマッチが、10・7キネマに向けての前哨戦となったのだ。
     試合ははじめこそ中島が突っかかりスタートしたものの、場外戦では中森とモーリーが激しく対抗。これまではなかなか伝わってこなかった2人の意気込みがハッキリと読みとれる展開となった。中森は中島を、モーリーはKAZUKIを強烈に意識していたのである。
     「逃げて戻ってきた中島なんて最初は興味なかったし見たくもなかった。でも現実に結果を出しているし、お客さんやほかの選手の反応からしても、正直、自分と中島の差を感じてます。このままだと自分は埋もれてしまう…」
     中森は自分の立ち位置を変えた理由をこう話す。無差別級王者になるためJWPに入団した中森。彼女に刺激を与えるであろう中島がカムバックしいよいよここからと思われながらも、中森の方からけしかけることはなかった。周囲は激しいライバル関係の構築を期待しても本人にその気がないのか、ただ組まれたカードの中で負けたり勝ったりを繰り返しても、何も生まれない。その後のさくら&米山との合体を契機に、“ようやく気付いてくれたか”というような雰囲気になったのが実際のところだ。確かに、さくらの我闘雲舞で中森はJWPでは見せないような輝きを放っている。しかしながら、“リング”で生かさなければただの自己満足。そこを彼女自身がわかっているのは、救いであり、大きな希望である。
     「裏切ったとか逃げたとか見られてるかもしれないけど、自分はJWPで輝くために(我闘雲舞で)いまやってるんです。(ハートムーブ系リフォームへの加入は)認めてもらうための第1歩だと思ってます」
     その思いは、モーリーもおなじこと。伊藤道場からやってきたとき、モーリーはあえて中森と違う道を選択した。ザ☆WANTED!?で新しいキャラクターを見出すことには成功したものの、プロレスラーとしてもう一段階上にいくためにはある意味で足かせになっている。ここへきてふたたび中森と組むとはお互いに想像できなかったが、もう一段階も二段階も上にいくためには、自己改革が急務なのだ。
     「今日、どんな形であれ勝ちをとったのは大きいと思います。10・7キネマでは勝(愛実)が狙われるだろうってなってるけど、逆にこっちからすれば自分が狙われる可能性があるんだから、その前にこの1勝は大きいと思うんです」
     モーリーにとって、この日の勝利はJWP入団以来最も大きな1勝だった。が、まだまだこれは序章に過ぎない。そのためにも、10・7での負けは許されない。ここで惨敗を喫すれば、ハートムーブ系リフォームが継続するとは限らないからだ。メンバーの活動場所が異なるだけに、結果を残さなければさくらが放りだし、即解散となってもおかしくないのだ。
    「さくらえみと一緒になったからといって一緒にやっていくとかじゃなく、盗めるところは盗んでいきたいし、使えるものはどんどん使ってでも這い上がっていきたい」と中森。もちろん、モーリーもそのつもりだ。中森、モーリーとも、もしかしたらデビュー以来最大のチャンスがやってきているのかもしれない。「JWPの景色を変える」と宣言している2人。JWPの景色を変えるとは、2人のポジションを劇的に変えること。10・7キネマでの「春山香代子&コマンド・ボリショイ&中島安里紗&勝愛実組vsさくらえみ&米山香織&中森華子&モーリー組」は、JWPの方向性を占う大一番である。   (新井 宏)
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