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    2012.8.19後楽園ホール 総評 

     JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座戦は、大熱戦の末に挑戦者のコマンド・ボリショイ&中島安里紗組が“リセット”米山香織&さくらえみ組を破り、新王者に輝いた。中島が米山からピンフォールを奪った瞬間、まるでJWPが他団体に流出していたベルトをやっとのことで取り戻したかのような大熱狂に包まれた。この試合のMVPは間違いなく中島である。「JWPを背負う」との言葉を実証。有言実行で一気にファンの心をつかんだと言っていい。ニューヒロイン、誕生――。
     反面、敗れた米山はどうなるのだろうか。JWP所属でありながら、日を追うごとにJWPの選手ではないような雰囲気が漂っている。実際、米山がタイから帰国するのはタッグ2冠王座の防衛戦が前提になっていた。負けてしまえば、所属とはいえ現状ならJWPのリングに上がる理由もない。旗揚げがかなわなければ、上がるリングが完全になくなってしまうかもしれないのだ。
     確かに、9月中旬にはJWPの選手としてアメリカのチカラプロレスに遠征する。ただし、これはあくまでも先方のリクエストによる人選で、ここから継続してJWPに戻ってくることを必ずしも意味してはいない。ボリショイは試合後のバックステージで、ベルトのないリセットをタイから呼び寄せることはないと明言した。
     新王者となったボリショイは、さっそく次回大会(9・9キネマ)から王者としての活動をおこなっていくと予告した。いきなりタイトルマッチが組まれるわけではないだろうが、次期挑戦者をめぐり、なんらかのアクションが見られるだろう。
     そしてパートナーの中島は、後楽園大会のリング上から次回後楽園(12・24)でのメイン登場に名乗りをあげた。とはいえ、具体的なプランが現時点であるわけではない。無差別級王座挑戦には積極的とはいえず、「自分にとっての無差別はもっともっと別なものなので、勢いで獲っていいものじゃないと思ってます。無差別に相応しい選手と自分を思えたら挑みたいと思います」と発言。それでもメイン後の春山からのアピールに対し、ひとり王者と目を合わせていたのは中島だった。そのとき中島は、通路から春山の王座防衛を見守っていた。春山は挑戦者候補の一人として、しかも有力な候補として中島の名前が頭に入っている。「まだまだ結果を残さないと」というのは春山なりの挑発だろう。
     遅かれ早かれ、中島の無差別級王座挑戦のときはやってくる。それが12月の後楽園なのかはわからない。もしかしたら、タッグ2冠戦を中島がメインに仕立てあげる可能性だってあるだろう。タイトルマッチは「シングルがメイン、タッグがセミ」の不文律を中島が破壊したっていい。そのくらいの気持ちで、闘っていってほしいと思うのだ。(新井 宏)
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