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2012.8.12獅子の穴3 総評 

 若手が競い合いながら練習できる場として発足したLeon主宰の“獅子の穴”が、ひとつの節目を迎えた。大畠美咲と中森華子が卒業。「第3回獅子の穴主催興行」のメインテーマは、ここにあった。
 大畠は2010年9月にオリジナルメンバーの一人として入門。当時、フリーでJWPに上がっていた大畠と羽沙羅(奥田朱理)に機会を与えるためLeonが迎え入れ、獅子の穴がスタートしたのである。
 2011年3月には、JWP入団と同時に中森華子が仲間に加わった。同時入団のモーリーはザ☆WANTED!?に加入し、中森はユニットではないが若手が切磋琢磨する場としての獅子の穴を自分の意思で選んだ。その後、“獅子の穴”から派生したユニット、ラブドライトがスタートすることになる。ちなみに、大畠と中森が卒業してもラブドライトは継続。獅子の穴での関係とは異なり、Leonが総帥なのではない。ユニット内では同等の立場で組んでいくということである。
 ではなぜ、大畠と中森が卒業なのか。話は「タッグリーグ・ザ・ベスト2012」での公式戦にさかのぼる。3・4キネマでおこなわれたLeon&Ray組vs中森&大畠組。この試合では中森がLeonからフォール勝ちを奪ってみせた。この勝利で得点を伸ばした中森組は、決勝に進出。結果的には優勝こそ逃したものの、Leonは成長した教え子との闘いから、師弟関係を解いてもいいのではないかと感じたのだ。
「いままでは自分が教えていたんですけども、もうそういう立場でもないなと思いました。ともに練習していくというところから卒業していくということです」
 獅子の穴には先日、飯田美花と成宮真希が入門、正式にメンバーとなった。成宮はアイスリボンの練習に加え、自分のスキルをさらに伸ばすための出稽古として獅子の穴を選んだのだ。大畠や中森、そして成宮がそうであったように、彼女たちは自分から申し出てメンバーに加わった。ほかの選手たちも、自分たちの意思で練習場に集まってくる。あくまでも自由参加が獅子の穴の姿勢でもある。自由でありながらも、乗り遅れまいと選手たちは技術習得を競い合う。現在の正式メンバーはLeon、飯田、成宮、annaだが、JWP所属を中心に若い選手たちがいっしょに汗を流す。この形式は、大畠&中森が卒業しても継続されていくという。卒業生の輩出は、選手たちが成長していく証しなのである。
(新井 宏)