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    2012.7.20板橋グリーンホール 総評 

     試合前に公開会見がおこなわれ、JWPのアメリカ遠征が発表された。アメリカのチカラプロレスが毎年恒例の6人タッグトーナメント「キング・オブ・トリオ」を9月14日から3日間にわたり開催。そこにJWPの選手を招待するもので、コマンド・ボリショイ&倉垣翼&米山香織がエントリーされたのだ。
    チカラプロレスは、男子の団体である。が、女子の試合も頻繁に組まれ、日本のプロレスにも精通している。過去には豊田真奈美が男子レスラーと組んでトーナメントに出場したのだが、女子だけのチームがエントリーされるのは今回がはじめてとなる。それだけに、価値ある遠征と言えるだろう。
     倉垣と米山にとっては2度目のチカラプロレス参戦だ。昨年12月2日~4日の「ジョシマニア」でアメリカに初上陸し、中森華子とともに3人でJWPを代表して闘ってきた。「ジョシマニア」とは、日本の女子プロレスをイメージした大会名。このときにはJWPをはじめ、日本人女子レスラーが多数参戦したのだ。その大会で、初日のオープニングマッチを任されたのがJWPの3人だった。このときのインパクトが今回の遠征決定につながったことは想像に難くない。JWPの試合内容がアメリカのファン、関係者に認められたのだ。
    もちろん、選手たちにも大きな影響を及ぼした。この遠征経験により、米山は新しい世界を見つけた。引退撤回への大きなきっかけとなったことは本人も認めている。倉垣は女子選手離れしたパワーで現地ファンの度肝を抜いた。また見たいと思わせた選手のひとりだったのだ。
     ボリショイは初参戦だが、もとはといえば昨年12月もボリショイがチカラのリングに上がるはずだった。ところが、このときちょうどボリショイが欠場。その代打として米山が引退前の“思い出づくり”としてアメリカに行ったのだ。それが、このようなことになろうとは、人生どうなるかわからないものである。そういった意味を踏まえると、ボリショイ&倉垣&米山組はチカラプロレスが考えるベストメンバーと言っていいだろう。
    しかしながら現在、ボリショイと米山はタッグ2冠王座をめぐり闘っている。挑戦者と王者の立場にハッキリと分かれているのだ。9月の話とはいえ、ボリショイと米山が簡単に組んでいいものか。それを説明するため、会見はおこなわれた。チカラプロレスからの要請ということで、JWPはトリオ結成を受諾したという。そして会見では、各選手が現在の心境を述べた。
    倉垣「知らない世界で手応えを感じました。日本の女子レスラーはこんなにすごいんだというところをアピールしたい」
    米山「はじめてアメリカに行って価値観が変わるくらいプロレスが好きになって、アメリカにもう一度行きたい、試合がしたいと思いました。その夢がかなうのがうれしい。タイで活躍してアメリカにも行く。米山香織、JWP、(我闘雲舞)ガトウムーブをアピールしてきたいと思います」
    ボリショイ「(8・19後楽園でタッグ王者になり)JWPのタッグのベルトを掲げてアピールしてきたいと思います」
     アメリカ上陸までは、あと2カ月。その時彼女たちの状況はどうなっているのか。9月に至るまでの展開も楽しみである。
     さて、チカラプロレスの「キング・オブ・トリオ」だが、現在のところ11チームのエントリーが決まっている。おそらくあと何チームかが追加になるだろう。“チームJWP”のほか、日本からは大阪プロレスが参戦、えべっさん&タコヤキーダー&菊タロー組の出場が決まっており、豊田真奈美も昨年と同じチームで優勝を狙う。昨年はマイク・クオッケンブッシュ&ジグソーとのトリオで、豊田がザ・グレート・サスケ&新崎人生&ディック東郷組のみちのくプロレスと対戦するという夢のカードが実現した。
     では、JWPが日本ではありえないようなチームと対戦する機会はあるのだろうか。組み合わせは未定ながら、元ECWのトミー・ドリーマー&2コールド・スコーピオ&ジェリー・リン組、元WWF(WWE)のミング(キング・ハク)&バーバリアン&ウォーロード組というレジェンドと、性別、時代を越えてぶつかる可能性もあるだろう。チカラプロレスの精鋭やROHからもレスラーが集まる「キング・オブ・トリオ」でJWPがどんなアピールをしてみせるのか、いまから非常に楽しみなアメリカ遠征である。(新井 宏)
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