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    2012.5.4板橋グリーンホール 総評 

     タッグ2冠戦を制したのは、米山香織&さくらえみの米桜だった。この結果により、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座は、海を渡ることになった。しかしながら、海外流出とは言えない状況にあるのが実際のところ。さくらはタイにもっていくとしているものの、旗揚げには程遠い状態だけに、防衛戦の予定はない。たとえ日本から誰かがタイに行って挑戦するとしても、リングがないのだ。興行の実現など、まだまだ遠い先の話になりそう。そのためか、さくらは「防衛戦はおこなわない」とあらかじめ予告した。だとしたら、いったい何のために今回タイトルマッチをおこなったのか。さくらの思惑は、自分たちを「日本代表」として知らしめることにある。ベルトがあれば箔がつく、という考えなのだろう。
     タイに渡ることになってしまった米山は、王座奪取こそ喜んだものの、さくらとは考えが若干、というかだいぶ異なっている。「防衛戦をやりに日本に帰ってきたい」というのが、米山の主張だ。いまでも米山はJWPの所属。さくらのサポートのためにタイにいくのであって、あくまでも移籍ではない。帰る場所は、このリングにある。
     おなじベルトを巻いた王者の考えが異なるなか、コマンド・ボリショイがクレームをつけた。試合には負けために米桜の戴冠は認めざるを得ない。しかし、当面はタッグ2冠王座が“封印”状態にされてしまうとなっては黙っていられないだろう。前王者の植松★輝は空白期間を設けてほしくないとの思いから、王座決定戦の早期実現を希望した。その気持ちに則ったすえに防衛戦がおこなわれなくなるとすれば、引退した植松にも顔向けができないというものだ。それだけに、封印状態だけは、なんとしても避けなければならないのだ。
     さくらは、王者の権限を主張する。確かに「えらい」のはチャンピオン。しかし、ベルトは決して私物ではない。タイトルを管理するのは団体であり、デイリー王座に関してはデイリースポーツのもの。ベルトは当該カテゴリーにおけるチャンピオンの証しであり、負けたり認定されなければ返還しなければならない。王者だからと言って勝手に「やる」「やらない」と決められてしまっては、王座の権威などあってないようなもの。そんなタイトルに価値はない。
     20年の歴史があるタイトルだからこそ、ボリショイは食い下がった。米山の提案により、ボリショイとさくらは一騎打ちで決着をつけることに。その結果から、今回の問題についてなにかしらの進展があるだろう。いずれにしても、長期にわたる空白期間は避けてほしいと思う。
     また、「米山香織のいない21年目のJWPを見せてみろ!」という挑発に対しても、ボリショイは反応をみせた。
    「これには2つの考えがあると思うんです。ひとつは、すでに米山が中心ではないJWPになっているということ。リーグ戦にも入らなかったし、(シングルの)タイトル戦線にも入ってない。独自の路線であって本流ではないんですね。その部分では、(米山のいないJWP)始まっていると思います。ふたつめは、米山のいないJWPはありえないということ。現にタッグチャンピオンになったし、必要だからこそ引退撤回後の荒波に向かっていけた。ここでいなくなってはあのときの苦労も水の泡になりかねないんです。だからタイに行ってもJWPにいるんだと、主張していきたいと思います」
     ボリショイとさくらがシングルマッチをおこなうのは、5・20横浜にぎわい座大会。さくらはこの試合に向けて“来日”するが、米山はタイに置き去りにされる模様。5・20横浜、米山香織のいないJWPでなにが起きる!?               (新井 宏)
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