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    2011.12.11 北千住シアター1010ミニシアター 獅子の穴 興行 

     今年の3・21板橋以来、「獅子の穴」が2回目の主催興行を開催した。「獅子の穴」とは、Leonを中心に、若手の底上げを目的とした活動体である。ユニットではないため、ふだんの大会では実態が見えにくいのだが、そこをカバーするためか、Leon、中森華子、大畠美咲の3人はラブドライトというチームでの活動をはじめている。この3人は若手の一歩先を行く存在だけに、「獅子の穴」におけるリーダー的役割を担うことになる。
    むしろ、本来の目的が目に見えたのは、試合前の光景だった。Leonをコーチに、新人とプロレス教室に通う生徒たちが、リング上で練習をおこなっていたのだ。開場前から見られた練習は、ファンが場内に入ってからもつづいていた。受身などの基本的動きはもちろん、しだいにいくつかのパートに分かれるようになっていく。Leonが直々に指導する傍らで、できる選手たちは自分たちのペースでバンプを取っていく。選手や生徒たちには日常的なものながら、こちらにはやたらと新鮮に映ったのもたしかである。
    メインに選ばれたのは、中森華子と浜田文子のシングルマッチだった。WAVEのリングにおける対戦要求から実現した、伊藤道場時代の師弟対決。中森はブラックダリアではなく素の浜田文子との対戦を望んだ。文子は中森の成長を確かめるため、望まれたとおりにイスや凶器を使わない浜田文子で中森の前に立っていた。あとの評価は、すべて中森の闘い方しだいである。
    中盤までは、中森が引いてしまうようなシーンも実際あった。何気ない一瞬の表情から、気後れしているのがわかってしまったのだ。それでも中森は、精一杯のファイトで文子に食らいついていった。中盤以降は、大善戦といっていいだろう。文子が試合後に認めたように、中森の成長具合はたしかに伝わったのだ。それでも、まだまだすべてを出し切ったとは言いがたい。まったくおなじ攻撃パターンを繰り返したのは反省材料だろう。そこを文子に見切られてしまったようでもある。フィニッシュはスピンキック。そのまえの雪崩式浜ちゃんカッターで事実上の勝負は決まっていた。が、スピンキックでのフォール負けは今後の中森を考えればマイナス点になりかねない。文子に肉薄するのなら、たとえ負けても極上のフィニッシュ技を出させるべきだった。
    米山香織の引退以降、中森にかかる期待はいやがうえにも高まるはず。それだけに、さらなる成長は必須条件。JWP入団の選択は間違いではなかった。だからこそ、獅子の穴をもっともっと有効利用して、トップを脅かす存在になってほしいと思う。

    (新井 宏)
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