20thHP用
    次回大会の見どころ

    JWPロゴ

    OFFICIAL INFORMATIONS

    情報メディア
    興行日程他団体参戦情報
    対戦カード 試合結果
    レポート 選手紹介
    会場案内オフィシャルFC
    BLOG
    JWP認定タイトルの規定
    見どころ今後の引退試合スキーム検討

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    2011.10.2 新木場1stRING 総評 

     結成10周年を迎えようとする“ザ☆WANTED!?”が、12月の自主興行開催を9・23新宿でアナウンスした。森居知子がモーリーに改名したことからも、いいタイミングではなかろうか。
    ところがその後、結成から1年となる“獅子の穴”も自主興行の開催を発表した。なにかの間違いかと思ったが、ここから話はややこしくなる。どちらかが時期を間違えたわけではない。どちらも12月の開催をにらんで発表をおこなったのだ。
    しかしながら、同時期に2つの自主興行となるとJWP全体の興行予定にも影響を及ぼすだろう。とは言うものの、どちらもこの時期の開催を譲らない。そんなことから今回、勝ったほうが自主興行開催という特殊な条件のついた試合が組まれたのである。
    ザ☆WANTED!?が阿部幸江&KAZUKI&モーリーのフルメンバーを当ててきたのに対し、獅子の穴は不安だらけだった。主宰者のLeonはもちろん入っているが、大畠美咲の欠場により大畠推薦の勇気彩が助っ人としてやってきた。また、中森華子は「獅子の穴、つまんない!」とLeonに反旗を翻している。それだけに、結束力では当然、ザ☆WANTED!?が上回る。もうすでに結果は見えているのではないだろうか。そう考えざるを得ないメインイベントだった。
    ところが、ザ☆WANTED!?の計算どおりにはいかないのが、この試合だった。ザ☆WANTED!?は中森と勇気をおびき出し、ステージ上に用意したイスにロープでぐるぐる巻きに括りつけた。リング上はハンディキャップマッチ状態。ザ☆WANTED!?の自主興行開催が目のまえに見えていた。
    それでも、中森と勇気はロープを解いて脱出に成功。孤立無援だったLeonを救出し、ペースを獅子の穴に戻していく。そしてザ☆WANTED!?の用意したロープが勝利の行方を決めてしまう。花道からリングに戻ろうとするザ☆WANTED!?に対し、リング下から獅子の穴がロープを引いたのだ。これにより、ザ☆WANTED!?は転倒。ここからLeonが試合を決め、獅子の穴に勝利をもたらした。12月の自主興行は、獅子の穴が主役となるのだ。
    ところが、獅子の穴には現在、不協和音が流れている。中森の脱退を示唆する発言がきっかけだ。
     獅子の穴とは若い選手がともに練習して切磋琢磨していこうという集まりである。トレーニングありきのグループだけに、もしかしたらリング上では見えにくい部分もあるのかもしれない。そこに不満を漏らしたのが中森だった。中森は獅子の穴に加入以来、多くのチャンスを与えられている。以前の彼女にくらべれば格段の違いである。それでも、中森は与えられたチャンスをすべてものにしているわけではない。そこに苛立ちを感じていることもあるのだろう。だから主宰者のLeonに噛みついたのだ。練習してもリング上で披露して結果につながらなければ意味がない、ということか。
     Leonの要求から、自主興行の前に10月10日東京キネマ倶楽部でLeonと中森の“同門対決”が組まれることになった。しかしながら、試合当日には同門対決になっていない可能性もある。たとえ獅子の穴同士のシングルマッチになったとしても、そこには「切磋琢磨」という言葉は見いだせないのではないか。中森がユニットから脱退するのか、それともLeonが引き戻すのか。そういった意味も含めて、10月10日のシングルは“獅子の穴発表会”ではなくなった。やはりプロレスは闘いの場。お互いの主張をおもいっきりぶつけ合ってほしいと思う。

    (新井 宏)
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。