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    2011.8.14 東京キネマ倶楽部 総評  

     2011年の“夏女”に輝いたのは、倉垣翼だった。これといった優勝賞品等があるわけではないのだが、このトーナメントで勝ち抜けば、過去の例からしてもなにかリクエストできる権利はあるだろう。倉垣が狙っているのは当然、JWP認定無差別級王座である。このところずっとシングルのベルトから遠ざかっているだけに、ここは堂々と主張できる願ってもないシチュエーションだ。
     ところが、倉垣のアピールに待ったをかける選手が現れた。しかも2人。コマンド・ボリショイと春山香代子である。ボリショイはバトルロイヤルで王者・ヘイリーをオーバー・ザ・トップロープで下し優勝。春山は8・7後楽園における6人タッグで仙女の里村明衣子をピンフォールした実績を盾に挑戦権を主張した。「夏女決定トーナメント」が挑戦者決定戦と銘打っておらず、どの選手の主張にも一理あるだけに、ひとり選ぶには難しい状況となった。
     そこで王者のヘイリーは、次回大会(9・11キネマ)における次期挑戦者決定3WAYマッチを提案した。JWPではあまりない形式だが、「3人がいっぺんに闘って決めればいい」とは、いかにもアメリカ人レスラーらしい発想である。3人とも素直にこの条件に応じたが、当日までにどのような戦略を練り、リング上で実行に移すか。この試合で勝ち抜くための発想力が、次期挑戦者を決めるような気がする。
     発想といえば、敗れはしたものの決勝まで勝ち進んだ中森華子に可能性が垣間見れた。試合を勝ち抜くごとにコスチュームを替えてリングに上がったのだ。これはちょっとした新鮮な風景だった。プロレスラーである以上、観客を楽しませることは重要である。見た目を変え、相手によってスタイルも微妙に変えていたように感じられた。
    Leonが保持していた無差別級王座への挑戦、8・7後楽園での栗原あゆみ戦を経て、中森にはこれからもチャンスが与えられていくだろうし、そうでなければならない。結果こそ出ていないけれど、自己プロデュース力が高まれば、自然と結果もついてくるのではないか。“夏女”の称号は手にできなかった中森ながら、今後への期待をもたせてくれるトーナメントだった。 

    (新井 宏)
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