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    2011.7.18 板橋グリーンホール 総評 

     8・7後楽園でのJWP無差別級王座を含む三冠戦が決まっている、ヘイリー・ヘイトレッドと米山香織が、今大会で最後の前哨戦をおこなった。王者のヘイリーはもちろん絶好調、挑戦者の米山もケガによるブランクをまったく感じさせず、上り調子と言っていい。とにかくこの2人の攻防はスリリングなことこのうえなかった。米山は年内での引退を発表したこともあり、自分の発言に責任を感じている。少なくともこの日のタッグマッチからは、衝撃の引退発表をポジティブに捕らえ、精神的にも乗ってきたことがうかがえる内容があった。
    「今日は、ヘイリーをおちょくってみたりしてみました。ヘイリーは直球勝負でくるけど、私は変化球もあるんだよってところを見せたかったので。引退する選手なんかに負けないとヘイリーは思ってるでしょうけど、引退を発表したからこそ失速するんじゃなくて、ゴールがあるからこそそこに向けてラストスパートがかけられると思ってます。ベルトを獲って米山革命第2章をはじめなければ、引退できないんですよ。米山革命第2章なしに、引退ロードはスタートしないんです。(引退は)自分のなかではずっと考えていたわけで、表に出したことはありませんでした。でもこうして発表したことで、なぜこの時期に?とか、批判されることもあります。でも、米山って引退するんだ、だけで終わるんじゃなく、テメエなに考えてるんだよ?っていろんな反応出てきたのは、つらい気持ちもあるけど、喜ぶべきことでもあるのかなって思ってます。とにかく、ヘイリーには絶対勝って、ベルトを取り戻さなきゃいけないんです!」
     米山が負ければ米山は引退撤回? そう考える向きもあるだろう。しかし、王座奪回に失敗したからといって、引退を撤回するとも思えない。残りの5ヵ月が単なる引退ロードになるだけだ。だったら、米山がチャンピオンとなり、どんな革命を起こすのか見守りながら最後の日を迎えるほうがいいに決まっている。米山はラストランで、JWP、女子プロレス界に何かを残そうと考えている。米山革命第2章が、他団体を巻き込み団体内の活性化を促した第1章の継続なのか、それとも新しい方法論で改革を起こしていくのか。そちらを考えるほうがより楽しみというものだ。 
    引退発表効果もあり、8・7後楽園は、おそらく米山への応援一色に染まるだろ。だからこそ、ヘイリーにも意地の勝負を期待したい。史上初の外国人無差別級王者が防衛なしで王座を明け渡すのはあまりにももったいない。最近の充実振りからしても、そう思う。
    いずれにしても、8・7後楽園のメインは非常に重要な意味を持つ。ヘイリーか、米山か。運命のゴングまで、あとわずか――。

    (新井 宏)
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