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    2011.7.10 東京キネマ倶楽部 総評 

     負傷欠場から6・26大阪で復帰した米山香織が突然の引退発表。リング上から今年12月での引退をアナウンスした。以下は、バックステージでの引退のコメントである。
    「引退ってのは突然考えたわけではなくて、私はもともと体も小さいし、いつかどこかでゴールを決めて、それに向かって全力で自分のスタイルをリングの上で表現するっていうことを考えていて。で、最初に考えたのが(デビュー)10周年、節目の年だったんですけど、やっぱり、無差別のベルトがまだ獲れなくて。やっぱりこのベルトを目標にやって、去年の夏にベルトを獲って、今年の4月にベルトを落として。で、そのあとにあごの骨を折ってしまって3ヵ月間欠場。その欠場の期間にも考えて。今後将来、大きなケガをしたらってことも考えて、欠場中に、ハイ、(引退を)決めました。米山革命も途中で終わってしまって、残された時間の中で米山革命をつづけたいし、私の思想をJWPに残していきたいので、後楽園ではヘイリーに勝って、米山革命を引退までつづけたいと思います。(革命の)継続と、あと新しい別のことも、ハイ。自分がリングの上で自分のスタイル全開でできるときにっていうのと、もとからいつかゴールを決めてそれに向かって全力でやろうということは考えていたことなので、それがいまなんじゃないかなと思って、(引退を)決めました」
     無差別級王座奪回をもくろみ、8・7後楽園での挑戦が決まっていただけに、寝耳に水の引退発表だった。「米山革命に関する重大発表がある」ということは聞いていたのだが、まさかリングを下りるとは…。現時点では多くを語らなかった米山。時間がたつに連れて、彼女のさまざまな思いが表に見えてくるのだろう。
     とはいえ、ヘイリーからベルトを奪回しなければ、引退ロードも米山の考えとは別のものになってしまいかねない。あくまでも米山は、米山革命の継続と拡大を同時進行しながら最後になにかを残そうとしている。そのためにも、なにがなんでもヘイリーを倒さなければ。しかしながら、この日のヘイリーを見る限り、その牙城はとてつもなく高くなった。果たして、米山は米山革命第2章をスタートさせることができるのか。その答えは、8・7後楽園で明らかになる。

    (新井 宏)