20thHP用
    次回大会の見どころ

    JWPロゴ

    OFFICIAL INFORMATIONS

    情報メディア
    興行日程他団体参戦情報
    対戦カード 試合結果
    レポート 選手紹介
    会場案内オフィシャルFC
    BLOG
    JWP認定タイトルの規定
    見どころ今後の引退試合スキーム検討

    スポンサーサイト 

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    2011.6.26 IMPホール 総評 

     約2ヵ月にわたり開催された「J-1グランプリ2011~JWPno.1トーナメント」が、6・26大阪大会で決着をみた。決勝のリングに上がったのは、倉垣翼、春山香代子、阿部幸江の純血メンバーを次々と下して勝ち上がってきたヘイリー・ヘイトレッドと、Ray、DASH・チサコ、中森華子との公式戦すべてにタイトルをかけてきたLeonだった。Leonは無差別級王座奪取時の公約として、米山革命を引き継ぐ革命を推進中。そのため決勝戦でも無差別級王座をかけることになったのだが、対するヘイリーも対抗し、保持する2本のベルトをかけてきた。ヘイリーは過去、米山香織への無差別級戦を3冠戦にしたものの決着つかずに両者防衛となっている。そのときの反省も踏まえての3冠宣言。こんどこその気持ちが、以前にも増して大きかったのだろう。
     ヘイリーにとっては、来日以来最大のチャンスだった。過去の来日では単発だったためどうしてもインパクトを残せずにいたヘイリーだが、今度の滞在は日本在住型である。もともと日本のプロレスが好きでプロレスラーになったヘイリーは、この国に腰を落ち着けることで日本スタイルを忘れることなく吸収していった。そして迎えたLeonとの決勝戦。革命の本格的幕開けを切り崩してみせたのが、ヘイリーだったのだ。
     この日の結果により、ヘイリーが外国人レスラーとしてはじめてJWP認定無差別級王座のベルトを巻くことになった。あのアメージング・コング(カルマ=現WWE)さえも達成できなかった快挙を、アメリカのどインディー出身のヘイリーがやってのけたのだ。
     そして試合後、ヘイリーに挑戦を迫るレスラーが現れた。欠場から復帰したばかりの米山である。
     前述したように、米山は無差別級王者時代にヘイリーと3冠をかけて闘っている。その試合以来、両者には友情が芽生えタッグを組むようになったのだが、米山の挑戦表明により、タッグは一時凍結となる模様。米山からの挑戦を受諾したことで、ヘイリーの希望通り、8・7後楽園でのタイトルマッチが6月30日に決定、発表された。しかも、米山とヘイリーのベルトをともにかける3冠選手権試合。どちらも今度こそ決着をつける覚悟でいるだろう。
     JWPの後楽園大会における日本人vs外国人の無差別級戦は、日向あずみvsアメージング・コング以来。その試合を客席から見ていたのが、当時中学2年生の勝愛美だった。ヘイリーvs米山にも、ファンに夢を与えるような激闘を期待したい。
     さて、決勝で敗れ無冠となったLeonは、ここからが革命本番というところでの王座転落。トーナメント全試合でタイトルを防衛し、ここから外に向けて発信しようとしていたところだっただけに、悔しさは計り知れない。しかも、次期挑戦者がLeonがベルトを引っぺがした米山である。しばらくは、米山とヘイリーがタイトル戦に向けて駆け引きを展開していくだろう。その中に割り込むくらいの気持ちがLeonにはほしい。このまま引き下がっては、革命宣言はなんだったのかということになってくる。周囲や外部を動かしてこそ、革命。Leonにも目が向けられるよう、何らかの仕掛けが必要だ。

    (新井 宏)
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。