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    2011.5.8 東京キネマ倶楽部 総評 

     この日は、「J-1グランプリ2011~JWPno.1トーナメント」の1回戦3試合がおこなわれた。
    獅子の穴の大畠美咲は、矢神葵をフェアリーロックからギブアップさせ、中森華子との獅子の穴対決を決定させた。仙台女子のDASH・チサコは森居知子を破って、こちらも2回戦進出。そしてメインでは、LeonがRayを退けてハイスピード王座を防衛するとともに、2回戦へ駒を進めた。
    これにより、2回戦すべてのカードが決定。5・22北千住でおこなわれるのは、阿部幸江vs勝愛美、LeonvsDASH・チサコ、春山香代子vsヘイリー・ヘイトレッド、大畠美咲vs中森華子。この中から、一気に4強が出揃うことになる。
    そして、レオン革命を旗印に上げているLeonは、チサコとの2回戦にハイスピード王座をかけることを宣言。Leonはこのトーナメントすべてをタイトルマッチにすると決めている。現在、LeonはJWP認定無差別級王座とハイスピード王座の2冠王。このトーナメントでの敗退は、1本、場合によっては2本ともベルトを失うことを意味している。彼女にとってはまさに負けられない闘い。負ければ2冠王の肩書きはなくなる一方、勝てば2冠王であると同時に、JWP最強を意味するトーナメントの覇者にもなる。Leonには、ハイリスク、ハイリターンな日々がつづくのだ。
    Rayを破った試合後のLeonは、マイクをとって「JWPがどこの団体よりもハイレベルでハイリスクな試合をしないといけないと思ってます」と頼もしいコメント。ハイレベルは過去からJWPを表現するときによく用いられてきた言葉であるが、そこにハイリスクが加わったのだ。前王者の米山香織を引き継ぐ“革命魂”がそこにはある。負けたらすべてを失うくらいの覚悟でリングに上がる。そこには恐怖もあるだろう。しかし、Leonはその恐怖を克服してリングに上がっている。なぜなら、彼女には「努力は決して人を裏切らない」という信念があるからだ。
    その努力が報われて、いまこうして2冠王として君臨している。自信があるから、ハイリスクな試合にも臨めるようになった。以前の彼女ならいい試合はできてもハイリスクの試合にはなかなか足を踏み込めなかったような気がする。それを変えたのが、米山への挑戦だった。米山から与えられた課題をクリアーしていくことで、ひとつひとつがかたちになっていった。そこでつかんだ無差別級王座奪取への自信と、実現。そのきっかけをつくった米山は現在欠場中ながら、この日の会場には姿を見せていた。どうやら復帰は、そう遠い日のことではなさそうだ。
    米山が帰ってくるまで、Leonは2冠王でいつづけなければならない。2人が揃ってからが、本当の革命か。Leonが優勝してなにを掲げるのか。それに対して米山がどんな行動に出るのか。さらには、Leonを引きずりおろそうとする選手の登場にも期待がかかる。「J-1グランプリ2011」の行方が、今後のJWPマットを左右する。

    (新井 宏)
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