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    2011.4.17 東京キネマ倶楽部 総評 

     旗揚げ19周年とは、20周年に向けてのはじまりである。2012年が団体創立から20年となるJWPは、この1年をかけてさまざまな特別企画を実現させるという。その第1弾としてリング上でおこなわれるのが、「J-1グランプリ2011」だ。
     これは負傷欠場中の米山香織とムーン瑞月を除くJWPの全所属選手と、特別参戦選手を加えた合計16名によるシングルのトーナメント。これはただ単にシングルマッチのトーナメントを争うのではなく、ルールの選択も駆け引きのうちになってくる。
    試合開始前にレフェリーがボールを投げ、先にタッチした選手が以下の4つの試合形式から選んで決めることができるというのだ。①通常ルール②2カウントフォールルール③オンリーギブアップルール④15分1本で引き分けた場合はキャリアの短い選手が勝ち。
     このなかからなにを選ぶか。通常ルールは真っ向勝負を狙う選手が選ぶだろう。2カウントフォールなら速攻勝負が得意な選手。オンリーギブアップルールはサブミッションスタイルの選手が選ぶはず。そして、キャリアの短いほうが有利になる試合は当然、新人選手に金星の目が出てくる形式だ。
     開幕戦となったこの日、masu‐mevs勝愛美の試合で早速、④のルールが採用された。これは勝が試合選択の権利を得て、このルールを指定、masu‐meを精神的に追い込んだ。これによって、試合はいっそう白熱。早くも追われる立場になったmasu‐meにはかえっていい刺激になったのかもしれない。結果的には勝に初白星を謙譲したものの、内容としてはmasu‐meにとってこれまでのキャリアでもっともいい試合になったと思う。彼女自身は悔しいだろうが、リベンジの機会を早い段階でものにしてほしいものだ。
     阿部幸江vsKAZUKIのザ★WANTED!?対決には、オンリーギブアップルールが採用された。これは当然KAZUKIが選んだもので、柔道着を着こんでのジャケットマッチを勝手におっぱじめた。ところがサブミッションのかけあいのなか、阿部の奥襟締めからタオルが投入されTKO決着に。KAZUKIが墓穴を掘る、意外な結末が待っていた。
     そしてこの日のもう1試合は、倉垣翼vsヘイリー・ヘイトレッドの2カウントフォールマッチ。過去のJWPでは何度もおこなわれていた形式だが、ヘイリーは2度目の体験。それでも自分からこれを選んだヘイリーは、2カウントで試合が終わるスリルとスーパーヘビーのぶつかり合いを十分に堪能させてくれた。通常のシングルマッチ以上に迫力が出せた闘いだった。
     このように1回戦では毎試合で形式が異なるわけだが、レオン革命をぶち上げたJWP認定無差別級&ハイスピード王者のLeonがすべてのトーナメント戦にベルトをかけることをぶち上げたことには驚かされた。相手によって無差別級かハイスピードを選択。場合によっては2冠戦となることもあるかもしれない。
     さっそくLeonは、5・8キネマでのRay戦にハイスピード王座をかけることを宣言。つまり、トーナメントで勝ちあがればベルト防衛。負けることになればベルトが1本、または両方ともなくなるケースも考えられるのだ。
     果たして、Leonは王者のままトーナメントを制することができるのか。JWP第2の革命家は、自らを崖っぷちに追い込むことで王者のなんたるかを見せつけようとしている。

    (新井 宏)
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