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    2011.3.21 板橋グリーンホール 総評 

    「獅子の穴主催興行」が、予想以上の成功をおさめた。Leonをトップとして集結した獅子の穴がめざすのは、若手の底上げ。獅子の穴とは、若い選手がともに練習し、切磋琢磨していこうとする活動体だ。吉田万里子自主興行としてスタートした息吹の継続、そう考えるのがもっとも近いイメージだろう。Leonがかつての師匠・吉田万里子の役割を引き継いでいるかのようである。
    息吹は息吹の役割を終えたと判断したから、その活動にピリオドを打った。とはいえ、若手の底上げを図る作業はジャンルが存在する限り必要になってくる。だからこそ、老舗団体のJWPがある意味別ブランドとして獅子の穴を立ち上げたのは、女子プロレスを継続させるためにも重要なのだ。
    試合前には、リング上で“獅子の穴練習”が公開された。ここでは、Leon、中森華子、4・3後楽園でデビュー予定の勝愛美、さらには練習生3名を加えた合計6名が参加。タイトルマッチでLeonと闘う大畠美咲と、来場を希望したというがかなわなかった負傷欠場中の羽沙羅を除くメンバーがお披露目されたことにもなる。このあたりからも、ふだんのJWPとは違うコンセプトが見えてきた。
    しかしながら、カード全体が獅子の穴カラーで塗りつぶされていたわけでもない。獅子の穴はまだはじまったばかり。さらなる新メンバーや練習生のデビューにより、第2回大会以降はより充実した陣容が期待される。
    「獅子の穴を作ってよかったと思いました。タイトルマッチで闘った大畠も、ここまでやるのかってくらい粘りがすごくて立ち向かってきた。これからも若手の子が脚光を浴びてほしいので、若手と自分のためにぜひ(主催興行を)続けていきたいと思います」
    そしてメイン終了後、Leonは大阪で同時間帯に無差別級王座をかけて闘っている米山香織に向けてメッセージを送った。大畠を破ってハイスピード王座を防衛すると、このベルトを4・3後楽園での米山戦にかけるというのだ。これまでも、ハイスピードをかけることは考えていたのだという。しかし、大畠戦を終えるまでは言い出せなかった。これまでは後手に回っていたのだが、ベルトを守ってはじめて自分の決意を口にできたわけである。
    「自分だけが相手にベルトをかけろって言うのもおかしいと思っていたので、今日防衛したらハイスピードのタイトルマッチにしたいと言うつもりでした。お互いが同期でやってきて、ヨネが今日ベルトを守ったらですけど、2人ともチャンピオン。プレ20周年の後楽園でベルトをかけて勝ってこそ、自分は上にいけると思ってます」
    米山とLeonが一騎打ちで闘えば、好勝負はまず間違いない。ただし、それで話題になるかといえば、話は違ってくる。それを感じていたからこそ、米山はLeonに3つの条件を出していた。そのすべてをこの日、Leonはクリアー。だからといって即、無差別級のタイトルマッチになると決まったとも言えない。まずは大阪女子で下野佐和子に米山が防衛すること。さらには、「3つの条件をクリアーしたら考えてあげてもいいよ」と米山は言っていたのを忘れてはいけない。それだけに、いまは米山の返答を待つしかない。無差別級とハイスピードの2冠戦は実現するのか。条件をクリアーしたLeonに対する米山の答えは…。

    (新井 宏)
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