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    2011.2.6 大阪ミナミMove Onアリーナ  

     今大会で春山香代子&倉垣翼のハルクラが、「タッグリーグ・ザ・ベスト2011」レッドゾーンからの決勝進出を決めてみせた。ぶっちぎりの3連勝、まさにバリバリの1位通過である。
    ハルクラが森居知子&中森華子組を破って3・6キネマ、決勝戦へのチケットを手にすると、レッドゾーンのLeon&大畠美咲組がリングに上がってきた。「私たちがおまえたちに勝って、優勝する!」と挑発する“獅子の穴”に対し、ハルクラは「ブルーゾーンで足元をすくわれるなよ!」と言い返した。先日のキネマ大会でも、Leonたちはハルクラを挑発、全勝同士による決勝戦での激突を強烈に意識していた。が、獅子の穴のいるブルーゾーンでは、まだどのチームが決勝に駒を進めるかはまったくわからない混沌とした状況になっている。Leon&大畠組はここまで2勝0敗で、ほかのチームからアタマひとつ抜けているものの、次回2・20キネマ大会の結果次第では、ハルクラとの対戦は消滅してしまうかもしれないのだ。
    現在、ブルーゾーンでは3チームに決勝進出の可能性が残されており、公式戦の最終試合となる2・20キネマにおいては、ブルーゾーンの2試合が組まれている。Leon&大畠組vsコマンド・ボリショイ&矢神葵組、阿部幸江&KAZUKI組vsmasu‐me&藤本つかさ組。
    Leon組がボリショイ組を破れば、この時点で文句なしに獅子の穴が決勝へ進出する。逆に、ボリショイ組が勝てばLeon組と2勝1敗で並ぶことになる。さらに、ザ☆WANTED!?がmasu‐me組を順当に破れば、こちらも2勝1敗、3チームが同点となるのである。
    もしも3チームが並んだ場合は、タッグによる巴戦でブルーゾーンからの代表者を決定。2チームが並んだ場合は、当該チームによる決勝進出者決定戦をおこなうことになる。それだけに、ハルクラとの対戦を前提としている獅子の穴としては、なんとしてもボリショイ組にすんなり勝って、3・6キネマへと備えたいだろう。当然、狙いは矢神か…。
    「獅子の穴の2人は、向上心の塊ですね。3月21日板橋での獅子の穴主催興行も決まって、いまイチバン伸びてると思います」と言うのは、最後のリーグ戦で獅子の穴と対戦するボリショイだ。彼女たちの向上心を警戒するボリショイだが、自分たちももちろん、優勝を狙っている。今後恒例化していく「タッグリーグ・ザ・ベスト」。第1回の優勝者となれば、その栄誉は永遠に残ることになるだけに、なおさらだ。
    「獅子の穴はチームワークがいいんですけど、チームワークだったら私たちも負けていませんよ」と、ボリショイは豪語する。ボリショイのパートナーは聴覚障害を持つ矢神だが、ハンディがかえって、慎重なコミュニケーションを心がけさせ、いいようにまわせていると言うのだ。実際、2人のコンビネーションは想像以上にスムースだ。
    「矢神は板橋でもメインを張ったし、いつも以上の力を(リング上で)出せるタイプだと思うんです」(ボリショイ)
     それだけに、獅子の穴に油断は大敵。Leon&大畠組がすんなりとハルクラ戦に進むのか、それともボリショイ組が進出者決定戦に持ち込み、さらにはザ☆WANTED!?が三つ巴戦までもっていってしまうのか。ブルーゾーンの結果は、最後の最後までもつれる可能性がある。                           
     なお、JWPは来年、旗揚げ20周年を迎える。言ってみれば、今年は“プレ20周年”。来るべきビッグアニバーサリーに向けて、この日は春山が動いた。「JWPは大阪でもっともっと熱い闘いをやっていきたい。そのためにも、今年中にIMPホールでやりたいと思ってます!」IMPホールといえば、大阪プロレスがビッグマッチをおこなう会場としても知られている。かつてはJWPも試合をしたことがあるが、現体制になってからはご無沙汰になっている。ここは20周年に向けての景気づけの意味でも、ぜひ実現させてもらいたいところである。      

    (新井 宏)