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    2010.6.27 板橋グリーンホール 総評 

     JWP所属選手のみによるトーナメントがスタートした。試合まえには、NEOの札幌大会で高橋奈苗がナナラッカから宮崎有妃を破り、JWP認定無差別級王座2度目の防衛に成功したことが告げられた。このアナウンスにより、エントリーされた選手はよりいっそう気合が入ったに違いない。このトーナメントは、奈苗への挑戦者を決めることを前提にしたもの。優勝者が7・18後楽園で、無差別級王座の団体内奪回をめざすのだ。
     それだけに、今回のトーナメントはこれまでのものとはまったく意味合いが違ってくる。確かに、次期挑戦者決定トーナメントじたいは珍しいことではない。ただし今回の場合、JWP全体の危機という状況下。王者の奈苗は団体外での自由な防衛活動を宣言した。挑戦者はJWPの選手に限らず、リングもJWPとは限らない。それだけに、JWPの無差別級王座がJWPからどんどん離れていってしまう事態が懸念されている。それをストップさせるためには、一刻も早くJWP所属選手がベルトを団体内に戻さなくてはならない。だからといって誰もが挑戦できるほど軽いタイトルではないだろう。タイトルマッチにふさわしい選手がしかるべき場所、しかるべきときに挑戦するのが筋というものなのだ。
     1回戦と準決勝の結果により、前王者の春山香代子と米山香織が7・4キネマでの決勝進出を決めた。次回大会で春山が勝てば、タイトルマッチの再戦。米山が勝てば、リーグ戦の再戦。どちらもJWPサイドからすればリベンジマッチということもできる。なにしろ対奈苗に関しては、JWPが全滅状態。最後の砦と思われたコマンド・ボリショイでさえ、奈苗潰しには失敗した。
    とはいえ、ボリショイの敗戦により、ほかの選手たちがよりいっそうの危機感を募らせ、かえっていい方向に向かえば、それでいいと思う。そうなるかどうかを占うのが、7・4キネマでの決勝戦。おそらくこの試合では、王者・奈苗が次期挑戦者が誰になるのかを直接見届けるだろう。ここで奈苗をより強く意識するのは春山なのか、米山なのか。手の内を見せないのも作戦とはいえ、奈苗対策を具体的に示したほうが挑戦権をゲットできると予想する。奈苗対策イコール、これまでには見せなかった新しい闘い方ともなるだろう。過去と同じやり方で奈苗を倒せないことはすでにわかっている。6・13新宿でのタイトルマッチへの流れで、ボリショイは痛めているヒザを狙い、そのまえにはピコラッカ、ピコバトロスといったパクリ技で王者を挑発、肉体的にも精神的にも奈苗を追い込んでみせた。結果は出なくても、春山や米山には参考になったはず。いや、参考にしなくてはならない。
    JWPのピンチを救うにふさわしいのは、前王者の春山か、それとも勢いを取り戻した米山か。7・4キネマで、その答えが導き出される。

    (新井 宏)
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