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    2010.3.12 板橋グリーンホール 総評 

     JWP認定無差別級王者・春山香代子への挑戦者を決めるOCCリーグ戦もいよいよ大詰め。今大会では3つの公式戦がおこなわれた。

     米山香織vsさくらえみは、米山が米―ZOUで前タッグ2冠王者対決を制し、決勝進出に向けて首の皮一枚つなぐことに成功した。自力での決勝進出こそ無理ながら、同点によるJWPブロックでの決勝進出者決定戦の可能性は若干ながら残されている格好だ。

     蹴射斗vsパッション・ホッティーは、こちらも元パートナー対決。堀田祐美子がJWPに乗り込んできたときに「熱い試合がしたい」と堀田サイドへ真っ先についたのが蹴射斗だった。蹴射斗はそのころの恩返しとばかりにあえて場外戦を仕掛けてみせた。ところが、この試合での暴走でパッションレッド・レッド解雇との話も出ていただけに、ホッティーは冷静に対処。蹴射斗を完璧なピラミッドドライバーで下した末に、観客から「やればできる」の声を引き出した。どちらも優勝戦線から離れてしまっていたのだが、シングルマッチとして見応えのある内容だったことは間違いない。高橋奈苗戦、ホッティー戦は、4・18後楽園における井上京子とのシングルマッチにつづく道でもある。

     そして、メインでおこなわれたLeonvs輝優優の公式戦。輝はリーグ戦を3連勝で、エネミーブロックからは奈苗との2人に絞られたといっていい。一方のLeonも好調な滑り出しで2連勝を飾っていたのだが、WAVEに乗り込んでの桜花由美戦でまさかの敗北。そのショックを引きずっての闘いが不安視されていた。
    実際、桜花に負けたのは相当なショックだったようだ。「桜花には勝って当たり前だと思ってました。油断してたわけじゃないけど…。それだけに悔しいですね」とLeon。この日の相手は連勝中の輝とあって、よけいにプレッシャーがのしかかった。

     しかしながら、以前おこなわれたリーグ戦でもLeonは輝に勝っている。シングルでの勝利はその1回にもかかわらず、リーグ戦という舞台での勝利がLeonの不安をかなりかき消したようでもある。最後は輝のヨーロピアンクラッチを読んでの4の字式ジャックナイフ。この技はヨーロピアンクラッチの切り返しには最適。しかもそのまま3カウントを奪える技でもある。フィニッシュレパートリーの多いLeonだが、打倒・輝にもっとも適した技でのフィニッシュだったといえるだろう。

     この結果により、Leonは脱落の危機から優勝戦線にしっかり残ってみせた。JWPブロックでは倉垣翼、米山、Leonの3人に可能性がある。米山が全日程を終了し、3勝2敗の6点。倉垣が1試合を残し2勝0敗2引き分けの6点。そしてLeonが、1試合を残したうえで3勝2敗の6点となった。3・22大阪は、公式戦の最終日。倉垣は連勝の止まった輝、Leonはいまだ負けなしでエネミーブロックのトップをいく奈苗が相手だ。JWP軍で2人とも負ければ、倉垣vs米山vsLeonが同点で三つ巴戦にもつれ込む。倉垣かLeonのどちらか多くの得点をあげたほうが、JWPブロックの代表として、4・4キネマでの決勝戦に進出する。
     「桜花に負けたのはショックだったけど、輝に勝てて自信がまた戻ってきました。向こう(奈苗)はまだリーグ戦で負けてないみたいなので、シングルははじめてですけど自分が初黒星をつけてやりますよ。同点での進出者決定戦は考えてないですね。いまは高橋奈苗しか見えていないです。3月15日で自分はデビュー10周年になるんですよ。10周年記念として、後楽園(4・18)でタイトルマッチをやりたいんです」
     10周年というアニバーサリーが大きなモチベーションになっているLeon。過去に2度ほど無差別級王座に挑んでいるものの、結果を出せないまま。ふだんから試合内容には定評があるものの、シングルでのタイトル戦線となるとなかなか届かない現実がある。だからこそ、最大のモチベーションを武器に無差別級王座の夢を実現させたい。まずは大阪での奈苗戦だが、奈苗にとっても大一番。奈苗がLeonに勝てば9点となり、その時点で決勝進出が決まる。もし奈苗が負けて輝が倉垣に勝てば、輝が8点で進出となる。いずれにしても、大阪で公式戦に出場する選手には決勝進出がかかる大一番。いったい誰が、4・4キネマでの決勝戦に進出するか!?

                      (新井宏)
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