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    2010.1.31 北千住シアター1010 夜の部 総評 

    蹴射斗vs高橋奈苗の公式戦。この試合は華名の脱退による一連のパッションレッド問題に、奈苗が奈苗なりに出した解答だったように思う。相手が打撃中心の蹴射斗ということもあったのだろうが、奈苗は極めて打撃色の濃いシバキ合いをやってのけた。試合中には口から流血。蹴射斗の領域に入りながらも奈苗本来の闘いも貫いた。
    実際、試合まえには奈苗に紙テープが飛ぶこともなく、ヒールではないけれどそれほど歓迎ムードでもなかった。セミに登場したさくらえみへの声援とくらべれば、そのことは顕著だった。しかしながら、試合が進んでいくうちに場内は白熱。結果的には最高の盛り上がりをみせ、これほどのケイトコールは聞いたことがないのではないかと感じてしまうほどだった。そんなケイトコールを引き出したのも奈苗の技量ということになるのだろう。相手の力を存分に引き出して勝つ。この日の奈苗はメインイベンターとして理想的な勝ち方を見せつけたようだった。
    「今日、再確認しましたよ。女のシバキ合いをこれからも見せていきます。体も心も磨いて、個人としてもパッションレッドとしても上がっていく。こんなときに、しもうま和美がパッションレッドに入ってくれました。その気持ちだけでもうれしい。高橋奈苗でもほかのメンバーでも、なんでも利用してくれていいんですよ」
     前日、アイスリボンの道場マッチで、この日も参戦したしもうま和美がパッションレッド入りを直訴し、勢いで認められた。ユニットとしての若干の沈滞ムードを払拭し臨んだのが、この日の蹴射斗戦だった。その蹴射斗との闘いで、ある意味、華名に見せつけるようなバチバチの展開。吹っ切った奈苗は、リーグ戦優勝に向けてあらためて気合を入れなおした。この試合で奈苗はようやく初勝利をマーク。倉垣翼戦での“1失点”は変えられないが、残り全勝でいけば決勝戦への道が開けてくる。
     どうやら奈苗にとって、輝優優がエネミーサイドのライバルになりそうだ。輝は今大会で米山香織を秒殺で下し、無傷の3連勝をマークした。輝は倉垣とLeonの公式戦を残している。一方の奈苗は1勝0敗1分で、残りは阿部幸江、米山、Leon。同ブロックでの直接対決がないため、奈苗には輝の動向を見据えながらの闘いとなるわけだが、1失点もしない覚悟でいけばJWPサイドとの決勝戦が見えてくるだろう。
    「まずは今回のリーグ戦に優勝して無差別級王座に挑戦して勝つのが、今年前半の使命なんで。その先の女子プロ界のことも見てますから!」
     前日のしもうまの加入とこの日の勝利により、“パッションレッド”高橋奈苗はパッションレッド問題に自ら終止符を打ったといっていい。だからこそ、たとえ輝が現時点でトップに立っているとしても、奈苗こそエネミーサイドの本命だといえるのではないか。無差別級王者の春山香代子にとっても、“脅威すぎる”存在。高橋奈苗が、ノッてきた! 
    (新井 宏)


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