夏祭り情報
8月31日(日)『JWP納涼夏祭り』15時
■催しもの情報
▼ご来場の方全員にオリジナル透明うちわをプレゼント
▼流しそうめん大会
▼盆踊り
▼わなげ
▼射的
▼磁石つり
▼ボールなげ
▼ヨーヨーつり&スーパーボールすくい
▼花火大会(持ち込み可)
▼フリードリンク、フリーフード(既製品のみ持ち込み可)
▼撮影フリー
[詳細]
日時:8月31日(日) 開始15時
料金:一般 5000円、FC 4500円、未成年 2500円、(JWPサポーターズカードの使用可)
※フリードリンク&フリーフード(既製品のみ持ち込み可)
内容:選手の模擬店、盆踊り、花火大会、撮影はフリー
参加選手:JWP所属全選手
アクセス:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
■催しもの情報
▼ご来場の方全員にオリジナル透明うちわをプレゼント
▼流しそうめん大会
▼盆踊り
▼わなげ
▼射的
▼磁石つり
▼ボールなげ
▼ヨーヨーつり&スーパーボールすくい
▼花火大会(持ち込み可)
▼フリードリンク、フリーフード(既製品のみ持ち込み可)
▼撮影フリー
[詳細]
日時:8月31日(日) 開始15時
料金:一般 5000円、FC 4500円、未成年 2500円、(JWPサポーターズカードの使用可)
※フリードリンク&フリーフード(既製品のみ持ち込み可)
内容:選手の模擬店、盆踊り、花火大会、撮影はフリー
参加選手:JWP所属全選手
アクセス:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
スポンサーサイト
[結果]8月24日(日)花やしき内花やしき座
[試合結果]
■8月24日(日) 浅草花やしき内 花やしき座 13時
「PLUM・SUMMER」
観衆93人
1、JWP認定ジュニア&POP選手権 20分1本勝負
○ラビット美兎(5分49秒 ジャーマンスープレックスホールド)藤ヶ崎矢子●
2、真夏の風物夢物語 シングルマッチ 20分1本勝負
○花屋敷花子(13分25秒 ローラーコースター)アイガー●
3、タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&●林結愛(16分12秒 片エビ固め)成宮真希○&世羅りさ(アイスリボン)
※ユルネバ
4、ザ☆WANTED!?解散or継続!? シングルマッチ 30分1本勝負
○KAZUKI(11分42秒 片エビ固め)ライディーン鋼●
※巴投げ
※KAZUKI意向通りザ☆WANTED!?解散。今後はWANTED14として活動していくことになった。
5、タッグマッチ 30分1本勝負
●中島安里紗&つくし(15分47秒 変形ラ・マヒストラル)春山香代子&Leon○
▼決定カード
9月15日(月・祝)板橋グリーンホール 17時30分
JWP認定無差別級選手権試合 (王者)中島安里紗vs Leon(挑戦者)
2014.8.17 後楽園ホール 試合
JWP 8月17日(日)東京・後楽園ホール 観衆1061人
1/20
JWPvsZABUNジュニア6人タッグマッチ
ライディーン鋼&○藤ヶ崎矢子&林結愛(10分1秒、ダイビングボディープレス→片エビ固め)フェアリー日本橋●&山下りな&夏すみれ
JWPとZABUNグループ(WAVE&大阪女子プロレス)の若手が6人タッグで対抗戦。ZABUNチームから握手を求めるがJWP軍は拒否し、鋼が先発に名乗りを上げる。対するは山下。鋼がバックを取ると山下はヘッドロックからショルダータックル合戦を仕掛ける。打ち勝ったのは鋼。カナディアンで担ぎ上げると山下が脱出しショルダータックルのお返しからエルボードロップ。フェアリーが「私は森の妖精フェアリー。おともだちに…」と言ったところで鋼が襲いかかりJWP軍が串刺し攻撃を仕掛けていく。フェアリーはバトンを取り出し鋼を投げようとするも魔法は通じず。林が夏に二段蹴りの6連打。夏がボディースラムの連発からキャメルクラッチ。フェアリーと山下が左右から顔面へドロップキックを浴びせる。山下へ林が回し蹴りからローキックの連打。丸め込みは2カウントで山下がクリアー。すると林はヒザ十字固め。5分経過。鋼が向かっていくと山下がラリアットからバックドロップ。夏のクロスボディーを鋼が受け止め向かっていくが丸め込まれる。夏が鋼にクロスボディーの連打。夏は押さえ込みの連続で鋼を追い込んでいく。夏の突進に鋼が払い腰。矢子がフライングクロスチョップ連発も夏が払いのけドラゴンスリーパー。林がカットし矢子と夏がエルボーの打ち合い。夏が逆さ押さえ込みからダイヤル固め。フェアリーが矢子にブレーンバスター。矢子はフェアリーにカウンターのドロップキックからミサイルキック、回転エビ固め。山下がラリアットでフェアリーをアシストするとフェアリーが矢子を丸め込む。ギリギリで鋼がカットするもフェアリーは矢子にドロップキック。2発目狙いは鋼がカットし矢子が丸め込む。丸め込みの応酬から鋼がフェアリーにバックドロップ、「終わり!」と叫んで矢子がダイビングボディープレス。押さえ込みとフェアリーが返せず3カウント。デビュー1年となる矢子が自力での初勝利をあげた。
1/30
JWP認定ジュニア&POP選手権試合
●<王者>Sareee(9分4秒、変形ジャーマン・スープレックス・ホールド)<挑戦者>ラビット美兎○
※Sareeeが2度目の防衛に失敗、ラビットが第25代JWP認定ジュニア王者&第15代POP王者となる。
4・20後楽園で勝愛実を破りジュニア2冠王者となったSareeeがディアナ7・27川崎で小林香萌を破って以来、2度目の防衛戦。Sareeeがジュニア王者となってからJWPで防衛戦をおこなうのはこれが初めてとなる。ラビットが手を差出しSareeeも応じるが背中を見せたところでラビットが奇襲攻撃。エルボーの打ち合いからSareeeが腕を取るがラビットが拒否してエプロンに送り出す。ラビットのダッシュをロープを引いてかわしSareeeが場外戦にもっていく。ラビットがSareeeを客席に叩きつけトップロープからプランチャでダイブ。ラビットは「ベルト取るぞ!」と気合を入れSareeeをリングに戻すとミサイルキックで吹っ飛ばす。返したSareeeにラビットはフェースロック。さらにロープに張り付けると背中へのドロップキックを見舞う。ラビットが持ち上げようとするとSareeeが切り返しワキ固め。お互いに先を呼んで打撃を打ち込むとSareeeが投げっぱなしジャーマンを連発しミサイルキックも連打。Sareeeが裏投げの構えにいくとラビットがかわしバックドロップ。両者のエルボーが交錯、Sareeeが打ち勝ち5分経過。エルボーの打ち合いからSareeeがひざから崩れる。しかしカウンターでドロップキックを打ち込み栗原あゆみばりの低空顔面ドロップキックを連打。Sareeeはトップロープに上がるがラビットも上がり雪崩式ブレーンバスターからラビストラル。Sareeeが返すとラビットはブレーンバスターでぶっこ抜いてみせる。ラビストラルをかわしたSareeeがジャックナイフ。返したラビットにSareeeがジャーマンを高角度で決める。ラビットが返すとSareeeはぶっこ抜いてのジャーマンへ。返されたSareeeは張り手を追込裏投げの構え。ラビットが耐えてエルボーアタック。ラビットはバックを取りロープに押してからジャーマンへ。Sareeeを引き起こしラビットが片脚を折りたたんでのジャーマン。これで3カウントが入り、王座が移動。ラビットがSareeeへの初勝利からジュニア2冠王座をJWPに奪回した。試合後、藤ヶ崎矢子が挑戦に名乗り。ラビットは「初勝利したからって調子に乗るなよ!」と突き放しながらも挑戦には応じ、8・24浅草での初防衛戦が決定した。
1/30
●中島安里紗&里村明衣子&華名(12分50秒、キャプチュードバスター→片エビ固め)春山香代子&○Leon&中森華子
JWP認定無差別級王者の中島安里紗が里村明衣子&華名とトリオを結成、春山&Leon&中森という無差別級王座挑戦を狙うべき所属選手たちとの対戦となった。春山組の入場から華名、里村、中島が個別のリングイン。中島と中森が先発で激突、のっけからスピーディーとなり中島が張り手からバックドロップ。中島がロープへ走るとLeonが手を出し中森が場外に追いやる。春山は華名と里村を捕まえLeonのプランチャを呼び込む。つづいて中森も場外へダイブ。Leonはトップロープを走ってのミサイルキックを中島に放つ。中森がサッカーボールキックを放ち春山がフェースバスター、ラリアット。春山は控えの里村と華名を追い払い串刺し攻撃を狙う。中島がかわしまくってLeonにバックドロップ。里村と中島が串刺し攻撃。華名を攻撃するようにリングに入れると3人での串刺し攻撃を春山に見舞っていく。里村が春山にエルボーアタック、ニールキック。ブレーンバスター狙いは春山が反対に投げ切ってみせる。さらに春山は里村にラリアット連打。中森が里村の顔面にキックの連打。里村がエルボースマッシュ連打すると中森はシャイニング・ウィザード。中森のフィッシャーマン狙いを里村がこらえカウンターのハイキックをヒットさせる。5分経過。春山が里村に襲いかかるが里村は中森の上にボディースラムで落として排除する。里村は華名を叩くようにしてタッチ。華名が中森に卍固め。華名と中森が打撃戦。中森はバックを取られるとヘッドバットから顔面を蹴り上げる。華名がバックブローも中森は延髄斬り。華名の顔面蹴りにはブーイングが。中森が華名にフィッシャーマンバスター。Leonが華名にミサイルキック。華名のダッシュにLeonがケブラドーラコンヒーロ。Leonが華名へノキアンバックブリーカー。スピアで突進すると華名がかわして腕固めも春山がカットに成功。華名と中島が殴り合いのようにタッチ。中島はLeonにジャーマン。中島がLeonと打撃の応酬。Leonがカウンターのドロップキックを放つと、中島はカウンターでキューティースペシャル。中島がコーナーに上がると中森が介入し雪崩式ブレーンバスター、春山がダイビングギロチン、Leonがマッドスプラッシュを次々投下する。10分経過。Leonが中島を引き起こしキャプチュードバスター狙い。里村のオーバーヘッドキックを得て中島がLeonへジャーマン。中島がドラゴンの構えもLeonが切り返す。中島はエルボーの乱れ打ちからドラゴンを決める。里村が春山、華名が中森を止める。華名のハイキックが中島に誤爆。中森が顔面を蹴りあげLeonがキャプチュードバスター。決まりと思われたが中島が肩を上げる。Leonは中島を引き起こすと中島がエルボー連打、Leonがスピンキックからエルボーをかわしてスピア。Leonが持ち上げてキャプチュードバスター。里村のカットが中森に阻止され間に合わず、3カウントが入りLeonが無差別級王者の中島を破った。Leon「中島、JWPは中島だけじゃねえんだよ! みんな、てっぺんめざして、トップめざして、みんな必死に毎日闘ってるんだ。オマエのそのベルトだって、ずっと狙ってる。オマエの無差別のベルト、挑戦させろ!」中島「トップをめざしてる? そんなの、JWPだけじゃねえよ、どこだっていっしょだよ。ベルトをかけてやるのは構わない。いつでもかけてやるけど、私からベルトを取って、もっとJWPをおもしろくできる自信があるんですか? ちゃんとJWPを引っ張っていく覚悟があるんですか? あるんだったら、いつでもかけてやるよ」Leon「あるに決まってんだろーが!」
1/30
JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
<王者>○コマンド・ボリショイ&木村響子(11分49秒、タイガー・スープレックス・ホールド)<挑戦者>KAORU●&下田美馬
※第44代JWP認定タッグ王者&第17代デイリースポーツ認定女子タッグ王者が2度目の防衛に成功。
ボリショイ&木村の師弟コンビが2度目の防衛戦。ボリショイが特別立会人のザ・グレート・カブキとヌンチャクの競演を見せる。両軍握手をかわしそうでかわさずにゴング。ボリショイとKAORUが先発で対峙すると下田が襲いかかり、挑戦者チームが場外戦で先手を取る。場外ではKAORUがボリショイ、下田が木村を攻撃。鉢合わせさせようとすると、王者組が反転しボリショイが場外ダイブ。ボリショイ組がダブルでKAORUを攻撃。しかしKAORUがすぐに逆転し下田を呼び込んでの合体攻撃に移る。ボリショイが2人を相手にし木村に交替。木村がKAORU、下田にボディースラム。ビッグブーツのかわし合いからKAORUがウラカンラナ。下田が木村にネックブリーカードロップ。KAORUが木村を捕まえるも下田のミサイルキックが誤爆し木村が下田に胴締めスリーパー。ボリショイも加わりKAORUにスリーパーを極め場外にもっていく。5分経過。木村と下田が蹴りの応酬。下田がカカト落としを連発しタイガース―プレックスを木村へ。ボリショイが下田にタイガーの構え。下田がロープに逃れるとボリショイ&木村にネックブリーカー。KAORUが机の破片を持ち出し王者組を殴打していく。さらにボリショイをその上にブレーンバスター。KAORUがコーナーに上がると木村がカットしボリショイが投げ落とす。木村がKAORUにネックハンギングボム、ボリショイがタイガー。ボリショイがKAORUにアッパー掌底、木村が机で殴打しようとするもボリショイに誤爆してしまう。KAORUがボリショイにバルキリースプラッシュ。カットされるとエクスカリバー。さらにもう一発決めると、ボリショイを引き起こし3発目を狙う。しかしボリショイがDDTで切り返し木村がビッグブーツ、ボリショイが619から掌底。10分経過。ボリショイはKAORUにセンセイ固めも下田がカット。ボリショイがKAORUを丸め込みの連続。KAORUが切り返しビッグブーツ。木村のビッグブーツからボリショイが丸め込むが下田がイスでカット。下田は木村も殴打するがKAORUに誤爆。ボリショイがピコニースマッシュを打ち込みKAORUにタイガースープレックス。これが決まるとKAORUが返せず、ボリショイ&木村組が防衛に成功した。
1/∞
阿部幸江引退試合~タッグマッチ
阿部幸江&●KAZUKI(0分5秒、飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)ジャガー横田&藪下めぐみ○
再試合
●阿部幸江&KAZUKI(13分58秒、エビ固め)ジャガー横田○&藪下めぐみ
阿部幸江ファイナルの第1試合は、プロレスラーとしてのスタート地点であるJd'時代を思わせるタッグマッチ。阿部が全員と握手、KAZUKIに託すが藪下の腕十字で秒殺されてしまう。阿部がマイク「こら~! な、な、なに、ちょっと、空気読め! 私の私の引退試合なのね。出てないの。水飲むところだったの。空気読んで。ジャガーさん、おかしいでしょ、この人(藪下)。もう一回!もう一回! 水着新調したんだもん。(KAZUKIと)おそろいで新調したんです」。リングアナは「再試合をおこないます」とアナウンス。ゴングが鳴ると阿部が飛び出し藪下と対戦。藪下が飛びつき腕十字にいくと慌ててKAZUKIがカットに入る。ザ☆WANTED!?は藪下に串刺し攻撃。ジャガーが入ると阿部が空中胴締め落としからKAZUKIと合体しザ☆WANTED!?のポーズの体勢。藪下が入ってくるとカットを阻止して、してやったりの表情。KAZUKIが藪下にダブルニーを投下。ジャガーがKAZUKIに卍固め。ジャガーが走ると阿部が背後からカットして絶叫、KAZUKIが丸め込む。KAZUKIは「スリーだろ!」とレフェリーにクレームをつける。ジャガーと阿部がやりあうとKAZUKIが「愛のジャガー」のジャケット写真を見せる。曲がかかるとジャガーも乗ったかと思えたが、怒りの追撃、場外を追っかけまわす。ザ☆WANTED!?が合体もジャガーがカットしコルバタから二人同時に回転カカト落とし。藪下が加わり鉢合わせさせコブラツイスト、しかしタッグでは決まらずジャガーがKAZUKI、阿部が藪下に極めるかたちになる。ジャガーがKAZUKIに十字固め、ドラゴンスクリュー。KAZUKIがジャガー式バックドロップホールドを仕掛ける。藪下がザ☆WANTED!?を場外に落としジャガーがエプロンからトペコンヒーロ。阿部が三角飛びプランチャを敢行。KAZUKIがジャガーを戻すが藪下が足を引っ張り攻撃を阻止。藪下はKAZUKIに再び飛びつき腕十字。阿部にカットされるとぶら下がりの腕十字。KAZUKIが切り返しバックフリップ。KAZUKIが藪下を肩車し阿部が空中胴締め落としの合体技。ジャガーがカットしブーイング。阿部が藪下の腕を取り締め上げる。ジャガーがカットし藪下と合体のブレーンバスター、藪下が腕十字でつづく。さらにぶら下がり腕十字で阿部を捕獲。逃れた阿部が雪崩式フランケン。10分経過。阿部はミステリオラナを見せるもジャガーがカット阿部は左ヒザを押さえる。藪下がダブルアームから阿部をマットに叩きつける。阿部が立ち上がるとジャガーの突進を捕えてカバーもジャガーが起き上がっていく。阿部はジャガーに卍固め。藪下がKAZUKIをかいくぐりカットに成功。阿部はジャガーに向かっていくが藪下がスワンダイブミサイルキック、ジャガーが変形バックドロップ。ジャガーがダッシュするとKAZUKIが背中を蹴飛ばし阿部がフランケンシュタイナー。阿部が向かっていくとジャガーがカカト落とし。阿部が飛びつくがジャガーが反転して丸め込む。阿部がスリングブレイドも藪下がカット。KAZUKIが藪下を場外に出してジャガーにダイビングニードロップ、阿部が旋回式ダイビングボディープレス。阿部がジャガーを丸め込むがジャガーも反転。阿部が返せず、藪下がKAZUKIを止めているうちに3カウントが入った。
1/∞
阿部幸江引退試合
●阿部幸江(8分7秒、デス・バイ・ロドリック→片エビ固め)KAZUKI○
阿部のファイナルマッチは盟友KAZUKIとの一騎打ち。ジャガーと藪下がリングを下りKAZUKIが青コーナーへ移動。ガッチリと握手をかわしゴングが鳴ると阿部が空中胴締め落としから滞空時間の長いダブルアームスープレックス。KAZUKIが返すと阿部は卍固めへ。KAZUKIがロープに振り腹部にニーをぶち込む。阿部はエルボーアタックからミサイルキック。KAZUKIが返すと阿部はバックを取る。KAZUKIがこらえてコーナーポストに押し付け突進。阿部がかわし投げっぱなしジャーマン。KAZUKIがニーアタックも2カウント。KAZUKIがトップロープに上がると阿部が蘇生し左右の張り手、雪崩式フランケン。KAZUKIが切り返し丸め込む。KAZUKIのニーアタックをかわした阿部がスライディングD、ダイビングボディープレス。しかしKAZUKIがカット。阿部は投げっぱなしジャーマンからアストロシザーズ。エルボー連打から阿部が突進、KAZUKIがかわしダブルニーアタック。「みんな上がってこい!」。KAZUKIの号令でJWP所属全選手とZABUNの若手選手たちが次々と串刺し攻撃を浴びせていく。そしてKAZUKIがダイビングニードロップ。阿部が肩を上げて5分経過。KAZUKIの突進に阿部がエルボー、フランケンシュタイナー。KAZUKIが返すと阿部はマヒストラル。返したKAZUKIにもう一度丸め込む。これもKAZUKIがクリアー。ならばと阿部はエルボー乱れ打ち。KAZUKIが担ぎ上げてK-クラッシャー。阿部が返すとKAZUKIが引き起こしジャガー式バックドロップホールド。これも阿部が返してみせる。KAZUKIはトップロープからダブルニードロップ、水車落とし、そして再びダイビングダブルニードロップへ。KAZUKIは阿部を引き起こしてライガーボム。カバーにはいかず、もう一度引き起こしてデス・バイ・ロドリック。阿部が力尽き、3カウントを奪われた。試合後、両者ともハグをかわし深々と礼。そして、阿部の引退セレモニーへと移行した。セレモニーではライオネス飛鳥からのメッセージがKAZUKIによって読まれた。「あべっち、18年間お疲れ様でした。Jd'では個性を確立してよく頑張ったね。細い体でよく踏ん張ったと思うよ。これからもプロレスで得た思いを活かして頑張ってください。これから先の人生がすばらしいものになりますように。それは自分しだい! ガンバレ!」さらにボリショイが実は阿部が大好きだったという長与千種からのメッセージを代読。「長い間レスラーとして頑張ってくれたこと誇りに思います。JWPの道場で見せてくれた笑顔、あなたの頑張れた証が見えましたよ。レスラーになってくれてありがとう」その後、ジャガー横田が花束を贈呈すると阿部に攻撃、かわした阿部が空中胴締め落としの連発から押さえ込むとボリショイが3カウントを入れた。そしてジャガーと阿部がハグをかわし握手、阿部は「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。阿部「私は、こどものころからプロレスラーになることだけを夢見て生きてきました。そして18年前、やっと、プロレスラーになれました。プロレスラーになっても人よりもケガと欠場が多くて、私はプロレスラーには向いていなかったと思います。でも、18年間ずっとつづけてこられたのも、いつも見守ってくれた両親、先輩、後輩、仲間たち、同期、そして、そしてなによりも、ずっと応援してくれたファンのみなさんのおかげです。そしてなにもできなかった私をプロレスラーにしてくれたジャガーさん、そして、いつも私のアシストにまわってくれて陰でずっと支えてくれたKAZUKI(涙)…本当にありがとうございました! 私は、できることなら、引退したくありません。できることなら、ずっと一生プロレスをやりつづけたかったです。私は今日で引退いたしますが、わがJWP、ザ☆WANTED!?、女子プロレスは永久に不滅です! いままで本当にありがとうございました! プロレスラーになれて本当によかったです。ありがとうございました」。そして引退の10カウントゴングが打ち鳴らされ、リング上が黄色とオレンジの大量の紙テープに覆い尽くされるとJWPの選手たちが阿部を胴上げ。第2の人生への旅立ちを祝福した。すると阿部はレスリングシューズを抱きしめリング上にそっと置くと、両手を大きく広げてファンの声援に応えリングを下りた。
1/20
JWPvsZABUNジュニア6人タッグマッチ
ライディーン鋼&○藤ヶ崎矢子&林結愛(10分1秒、ダイビングボディープレス→片エビ固め)フェアリー日本橋●&山下りな&夏すみれ
JWPとZABUNグループ(WAVE&大阪女子プロレス)の若手が6人タッグで対抗戦。ZABUNチームから握手を求めるがJWP軍は拒否し、鋼が先発に名乗りを上げる。対するは山下。鋼がバックを取ると山下はヘッドロックからショルダータックル合戦を仕掛ける。打ち勝ったのは鋼。カナディアンで担ぎ上げると山下が脱出しショルダータックルのお返しからエルボードロップ。フェアリーが「私は森の妖精フェアリー。おともだちに…」と言ったところで鋼が襲いかかりJWP軍が串刺し攻撃を仕掛けていく。フェアリーはバトンを取り出し鋼を投げようとするも魔法は通じず。林が夏に二段蹴りの6連打。夏がボディースラムの連発からキャメルクラッチ。フェアリーと山下が左右から顔面へドロップキックを浴びせる。山下へ林が回し蹴りからローキックの連打。丸め込みは2カウントで山下がクリアー。すると林はヒザ十字固め。5分経過。鋼が向かっていくと山下がラリアットからバックドロップ。夏のクロスボディーを鋼が受け止め向かっていくが丸め込まれる。夏が鋼にクロスボディーの連打。夏は押さえ込みの連続で鋼を追い込んでいく。夏の突進に鋼が払い腰。矢子がフライングクロスチョップ連発も夏が払いのけドラゴンスリーパー。林がカットし矢子と夏がエルボーの打ち合い。夏が逆さ押さえ込みからダイヤル固め。フェアリーが矢子にブレーンバスター。矢子はフェアリーにカウンターのドロップキックからミサイルキック、回転エビ固め。山下がラリアットでフェアリーをアシストするとフェアリーが矢子を丸め込む。ギリギリで鋼がカットするもフェアリーは矢子にドロップキック。2発目狙いは鋼がカットし矢子が丸め込む。丸め込みの応酬から鋼がフェアリーにバックドロップ、「終わり!」と叫んで矢子がダイビングボディープレス。押さえ込みとフェアリーが返せず3カウント。デビュー1年となる矢子が自力での初勝利をあげた。
1/30
JWP認定ジュニア&POP選手権試合
●<王者>Sareee(9分4秒、変形ジャーマン・スープレックス・ホールド)<挑戦者>ラビット美兎○
※Sareeeが2度目の防衛に失敗、ラビットが第25代JWP認定ジュニア王者&第15代POP王者となる。
4・20後楽園で勝愛実を破りジュニア2冠王者となったSareeeがディアナ7・27川崎で小林香萌を破って以来、2度目の防衛戦。Sareeeがジュニア王者となってからJWPで防衛戦をおこなうのはこれが初めてとなる。ラビットが手を差出しSareeeも応じるが背中を見せたところでラビットが奇襲攻撃。エルボーの打ち合いからSareeeが腕を取るがラビットが拒否してエプロンに送り出す。ラビットのダッシュをロープを引いてかわしSareeeが場外戦にもっていく。ラビットがSareeeを客席に叩きつけトップロープからプランチャでダイブ。ラビットは「ベルト取るぞ!」と気合を入れSareeeをリングに戻すとミサイルキックで吹っ飛ばす。返したSareeeにラビットはフェースロック。さらにロープに張り付けると背中へのドロップキックを見舞う。ラビットが持ち上げようとするとSareeeが切り返しワキ固め。お互いに先を呼んで打撃を打ち込むとSareeeが投げっぱなしジャーマンを連発しミサイルキックも連打。Sareeeが裏投げの構えにいくとラビットがかわしバックドロップ。両者のエルボーが交錯、Sareeeが打ち勝ち5分経過。エルボーの打ち合いからSareeeがひざから崩れる。しかしカウンターでドロップキックを打ち込み栗原あゆみばりの低空顔面ドロップキックを連打。Sareeeはトップロープに上がるがラビットも上がり雪崩式ブレーンバスターからラビストラル。Sareeeが返すとラビットはブレーンバスターでぶっこ抜いてみせる。ラビストラルをかわしたSareeeがジャックナイフ。返したラビットにSareeeがジャーマンを高角度で決める。ラビットが返すとSareeeはぶっこ抜いてのジャーマンへ。返されたSareeeは張り手を追込裏投げの構え。ラビットが耐えてエルボーアタック。ラビットはバックを取りロープに押してからジャーマンへ。Sareeeを引き起こしラビットが片脚を折りたたんでのジャーマン。これで3カウントが入り、王座が移動。ラビットがSareeeへの初勝利からジュニア2冠王座をJWPに奪回した。試合後、藤ヶ崎矢子が挑戦に名乗り。ラビットは「初勝利したからって調子に乗るなよ!」と突き放しながらも挑戦には応じ、8・24浅草での初防衛戦が決定した。
1/30
●中島安里紗&里村明衣子&華名(12分50秒、キャプチュードバスター→片エビ固め)春山香代子&○Leon&中森華子
JWP認定無差別級王者の中島安里紗が里村明衣子&華名とトリオを結成、春山&Leon&中森という無差別級王座挑戦を狙うべき所属選手たちとの対戦となった。春山組の入場から華名、里村、中島が個別のリングイン。中島と中森が先発で激突、のっけからスピーディーとなり中島が張り手からバックドロップ。中島がロープへ走るとLeonが手を出し中森が場外に追いやる。春山は華名と里村を捕まえLeonのプランチャを呼び込む。つづいて中森も場外へダイブ。Leonはトップロープを走ってのミサイルキックを中島に放つ。中森がサッカーボールキックを放ち春山がフェースバスター、ラリアット。春山は控えの里村と華名を追い払い串刺し攻撃を狙う。中島がかわしまくってLeonにバックドロップ。里村と中島が串刺し攻撃。華名を攻撃するようにリングに入れると3人での串刺し攻撃を春山に見舞っていく。里村が春山にエルボーアタック、ニールキック。ブレーンバスター狙いは春山が反対に投げ切ってみせる。さらに春山は里村にラリアット連打。中森が里村の顔面にキックの連打。里村がエルボースマッシュ連打すると中森はシャイニング・ウィザード。中森のフィッシャーマン狙いを里村がこらえカウンターのハイキックをヒットさせる。5分経過。春山が里村に襲いかかるが里村は中森の上にボディースラムで落として排除する。里村は華名を叩くようにしてタッチ。華名が中森に卍固め。華名と中森が打撃戦。中森はバックを取られるとヘッドバットから顔面を蹴り上げる。華名がバックブローも中森は延髄斬り。華名の顔面蹴りにはブーイングが。中森が華名にフィッシャーマンバスター。Leonが華名にミサイルキック。華名のダッシュにLeonがケブラドーラコンヒーロ。Leonが華名へノキアンバックブリーカー。スピアで突進すると華名がかわして腕固めも春山がカットに成功。華名と中島が殴り合いのようにタッチ。中島はLeonにジャーマン。中島がLeonと打撃の応酬。Leonがカウンターのドロップキックを放つと、中島はカウンターでキューティースペシャル。中島がコーナーに上がると中森が介入し雪崩式ブレーンバスター、春山がダイビングギロチン、Leonがマッドスプラッシュを次々投下する。10分経過。Leonが中島を引き起こしキャプチュードバスター狙い。里村のオーバーヘッドキックを得て中島がLeonへジャーマン。中島がドラゴンの構えもLeonが切り返す。中島はエルボーの乱れ打ちからドラゴンを決める。里村が春山、華名が中森を止める。華名のハイキックが中島に誤爆。中森が顔面を蹴りあげLeonがキャプチュードバスター。決まりと思われたが中島が肩を上げる。Leonは中島を引き起こすと中島がエルボー連打、Leonがスピンキックからエルボーをかわしてスピア。Leonが持ち上げてキャプチュードバスター。里村のカットが中森に阻止され間に合わず、3カウントが入りLeonが無差別級王者の中島を破った。Leon「中島、JWPは中島だけじゃねえんだよ! みんな、てっぺんめざして、トップめざして、みんな必死に毎日闘ってるんだ。オマエのそのベルトだって、ずっと狙ってる。オマエの無差別のベルト、挑戦させろ!」中島「トップをめざしてる? そんなの、JWPだけじゃねえよ、どこだっていっしょだよ。ベルトをかけてやるのは構わない。いつでもかけてやるけど、私からベルトを取って、もっとJWPをおもしろくできる自信があるんですか? ちゃんとJWPを引っ張っていく覚悟があるんですか? あるんだったら、いつでもかけてやるよ」Leon「あるに決まってんだろーが!」
1/30
JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
<王者>○コマンド・ボリショイ&木村響子(11分49秒、タイガー・スープレックス・ホールド)<挑戦者>KAORU●&下田美馬
※第44代JWP認定タッグ王者&第17代デイリースポーツ認定女子タッグ王者が2度目の防衛に成功。
ボリショイ&木村の師弟コンビが2度目の防衛戦。ボリショイが特別立会人のザ・グレート・カブキとヌンチャクの競演を見せる。両軍握手をかわしそうでかわさずにゴング。ボリショイとKAORUが先発で対峙すると下田が襲いかかり、挑戦者チームが場外戦で先手を取る。場外ではKAORUがボリショイ、下田が木村を攻撃。鉢合わせさせようとすると、王者組が反転しボリショイが場外ダイブ。ボリショイ組がダブルでKAORUを攻撃。しかしKAORUがすぐに逆転し下田を呼び込んでの合体攻撃に移る。ボリショイが2人を相手にし木村に交替。木村がKAORU、下田にボディースラム。ビッグブーツのかわし合いからKAORUがウラカンラナ。下田が木村にネックブリーカードロップ。KAORUが木村を捕まえるも下田のミサイルキックが誤爆し木村が下田に胴締めスリーパー。ボリショイも加わりKAORUにスリーパーを極め場外にもっていく。5分経過。木村と下田が蹴りの応酬。下田がカカト落としを連発しタイガース―プレックスを木村へ。ボリショイが下田にタイガーの構え。下田がロープに逃れるとボリショイ&木村にネックブリーカー。KAORUが机の破片を持ち出し王者組を殴打していく。さらにボリショイをその上にブレーンバスター。KAORUがコーナーに上がると木村がカットしボリショイが投げ落とす。木村がKAORUにネックハンギングボム、ボリショイがタイガー。ボリショイがKAORUにアッパー掌底、木村が机で殴打しようとするもボリショイに誤爆してしまう。KAORUがボリショイにバルキリースプラッシュ。カットされるとエクスカリバー。さらにもう一発決めると、ボリショイを引き起こし3発目を狙う。しかしボリショイがDDTで切り返し木村がビッグブーツ、ボリショイが619から掌底。10分経過。ボリショイはKAORUにセンセイ固めも下田がカット。ボリショイがKAORUを丸め込みの連続。KAORUが切り返しビッグブーツ。木村のビッグブーツからボリショイが丸め込むが下田がイスでカット。下田は木村も殴打するがKAORUに誤爆。ボリショイがピコニースマッシュを打ち込みKAORUにタイガースープレックス。これが決まるとKAORUが返せず、ボリショイ&木村組が防衛に成功した。
1/∞
阿部幸江引退試合~タッグマッチ
阿部幸江&●KAZUKI(0分5秒、飛びつき腕ひしぎ逆十字固め)ジャガー横田&藪下めぐみ○
再試合
●阿部幸江&KAZUKI(13分58秒、エビ固め)ジャガー横田○&藪下めぐみ
阿部幸江ファイナルの第1試合は、プロレスラーとしてのスタート地点であるJd'時代を思わせるタッグマッチ。阿部が全員と握手、KAZUKIに託すが藪下の腕十字で秒殺されてしまう。阿部がマイク「こら~! な、な、なに、ちょっと、空気読め! 私の私の引退試合なのね。出てないの。水飲むところだったの。空気読んで。ジャガーさん、おかしいでしょ、この人(藪下)。もう一回!もう一回! 水着新調したんだもん。(KAZUKIと)おそろいで新調したんです」。リングアナは「再試合をおこないます」とアナウンス。ゴングが鳴ると阿部が飛び出し藪下と対戦。藪下が飛びつき腕十字にいくと慌ててKAZUKIがカットに入る。ザ☆WANTED!?は藪下に串刺し攻撃。ジャガーが入ると阿部が空中胴締め落としからKAZUKIと合体しザ☆WANTED!?のポーズの体勢。藪下が入ってくるとカットを阻止して、してやったりの表情。KAZUKIが藪下にダブルニーを投下。ジャガーがKAZUKIに卍固め。ジャガーが走ると阿部が背後からカットして絶叫、KAZUKIが丸め込む。KAZUKIは「スリーだろ!」とレフェリーにクレームをつける。ジャガーと阿部がやりあうとKAZUKIが「愛のジャガー」のジャケット写真を見せる。曲がかかるとジャガーも乗ったかと思えたが、怒りの追撃、場外を追っかけまわす。ザ☆WANTED!?が合体もジャガーがカットしコルバタから二人同時に回転カカト落とし。藪下が加わり鉢合わせさせコブラツイスト、しかしタッグでは決まらずジャガーがKAZUKI、阿部が藪下に極めるかたちになる。ジャガーがKAZUKIに十字固め、ドラゴンスクリュー。KAZUKIがジャガー式バックドロップホールドを仕掛ける。藪下がザ☆WANTED!?を場外に落としジャガーがエプロンからトペコンヒーロ。阿部が三角飛びプランチャを敢行。KAZUKIがジャガーを戻すが藪下が足を引っ張り攻撃を阻止。藪下はKAZUKIに再び飛びつき腕十字。阿部にカットされるとぶら下がりの腕十字。KAZUKIが切り返しバックフリップ。KAZUKIが藪下を肩車し阿部が空中胴締め落としの合体技。ジャガーがカットしブーイング。阿部が藪下の腕を取り締め上げる。ジャガーがカットし藪下と合体のブレーンバスター、藪下が腕十字でつづく。さらにぶら下がり腕十字で阿部を捕獲。逃れた阿部が雪崩式フランケン。10分経過。阿部はミステリオラナを見せるもジャガーがカット阿部は左ヒザを押さえる。藪下がダブルアームから阿部をマットに叩きつける。阿部が立ち上がるとジャガーの突進を捕えてカバーもジャガーが起き上がっていく。阿部はジャガーに卍固め。藪下がKAZUKIをかいくぐりカットに成功。阿部はジャガーに向かっていくが藪下がスワンダイブミサイルキック、ジャガーが変形バックドロップ。ジャガーがダッシュするとKAZUKIが背中を蹴飛ばし阿部がフランケンシュタイナー。阿部が向かっていくとジャガーがカカト落とし。阿部が飛びつくがジャガーが反転して丸め込む。阿部がスリングブレイドも藪下がカット。KAZUKIが藪下を場外に出してジャガーにダイビングニードロップ、阿部が旋回式ダイビングボディープレス。阿部がジャガーを丸め込むがジャガーも反転。阿部が返せず、藪下がKAZUKIを止めているうちに3カウントが入った。
1/∞
阿部幸江引退試合
●阿部幸江(8分7秒、デス・バイ・ロドリック→片エビ固め)KAZUKI○
阿部のファイナルマッチは盟友KAZUKIとの一騎打ち。ジャガーと藪下がリングを下りKAZUKIが青コーナーへ移動。ガッチリと握手をかわしゴングが鳴ると阿部が空中胴締め落としから滞空時間の長いダブルアームスープレックス。KAZUKIが返すと阿部は卍固めへ。KAZUKIがロープに振り腹部にニーをぶち込む。阿部はエルボーアタックからミサイルキック。KAZUKIが返すと阿部はバックを取る。KAZUKIがこらえてコーナーポストに押し付け突進。阿部がかわし投げっぱなしジャーマン。KAZUKIがニーアタックも2カウント。KAZUKIがトップロープに上がると阿部が蘇生し左右の張り手、雪崩式フランケン。KAZUKIが切り返し丸め込む。KAZUKIのニーアタックをかわした阿部がスライディングD、ダイビングボディープレス。しかしKAZUKIがカット。阿部は投げっぱなしジャーマンからアストロシザーズ。エルボー連打から阿部が突進、KAZUKIがかわしダブルニーアタック。「みんな上がってこい!」。KAZUKIの号令でJWP所属全選手とZABUNの若手選手たちが次々と串刺し攻撃を浴びせていく。そしてKAZUKIがダイビングニードロップ。阿部が肩を上げて5分経過。KAZUKIの突進に阿部がエルボー、フランケンシュタイナー。KAZUKIが返すと阿部はマヒストラル。返したKAZUKIにもう一度丸め込む。これもKAZUKIがクリアー。ならばと阿部はエルボー乱れ打ち。KAZUKIが担ぎ上げてK-クラッシャー。阿部が返すとKAZUKIが引き起こしジャガー式バックドロップホールド。これも阿部が返してみせる。KAZUKIはトップロープからダブルニードロップ、水車落とし、そして再びダイビングダブルニードロップへ。KAZUKIは阿部を引き起こしてライガーボム。カバーにはいかず、もう一度引き起こしてデス・バイ・ロドリック。阿部が力尽き、3カウントを奪われた。試合後、両者ともハグをかわし深々と礼。そして、阿部の引退セレモニーへと移行した。セレモニーではライオネス飛鳥からのメッセージがKAZUKIによって読まれた。「あべっち、18年間お疲れ様でした。Jd'では個性を確立してよく頑張ったね。細い体でよく踏ん張ったと思うよ。これからもプロレスで得た思いを活かして頑張ってください。これから先の人生がすばらしいものになりますように。それは自分しだい! ガンバレ!」さらにボリショイが実は阿部が大好きだったという長与千種からのメッセージを代読。「長い間レスラーとして頑張ってくれたこと誇りに思います。JWPの道場で見せてくれた笑顔、あなたの頑張れた証が見えましたよ。レスラーになってくれてありがとう」その後、ジャガー横田が花束を贈呈すると阿部に攻撃、かわした阿部が空中胴締め落としの連発から押さえ込むとボリショイが3カウントを入れた。そしてジャガーと阿部がハグをかわし握手、阿部は「ありがとうございました」と深々と頭を下げた。阿部「私は、こどものころからプロレスラーになることだけを夢見て生きてきました。そして18年前、やっと、プロレスラーになれました。プロレスラーになっても人よりもケガと欠場が多くて、私はプロレスラーには向いていなかったと思います。でも、18年間ずっとつづけてこられたのも、いつも見守ってくれた両親、先輩、後輩、仲間たち、同期、そして、そしてなによりも、ずっと応援してくれたファンのみなさんのおかげです。そしてなにもできなかった私をプロレスラーにしてくれたジャガーさん、そして、いつも私のアシストにまわってくれて陰でずっと支えてくれたKAZUKI(涙)…本当にありがとうございました! 私は、できることなら、引退したくありません。できることなら、ずっと一生プロレスをやりつづけたかったです。私は今日で引退いたしますが、わがJWP、ザ☆WANTED!?、女子プロレスは永久に不滅です! いままで本当にありがとうございました! プロレスラーになれて本当によかったです。ありがとうございました」。そして引退の10カウントゴングが打ち鳴らされ、リング上が黄色とオレンジの大量の紙テープに覆い尽くされるとJWPの選手たちが阿部を胴上げ。第2の人生への旅立ちを祝福した。すると阿部はレスリングシューズを抱きしめリング上にそっと置くと、両手を大きく広げてファンの声援に応えリングを下りた。
[結果]8月17日(日)後楽園ホール12時
[試合結果]
■8月17日(日)後楽園ホール12時
観衆人 1061人
「JWP-PURE PLUM 2014」
1、JWPvsZABUN ジュニア6人タッグマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼&○藤ヶ崎矢子&林結愛(10分1秒 片エビ固め))フェアリー日本橋●&山下りな&夏すみれ
※ダイビング・ボディプレス
2、JWP認定ジュニア&POP認定選手権 30分1本勝負
●Sareee(9分4秒 ラビットスープレックス・ホールド)ラビット美兎○
3、PUREーPLUM スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
●中島安里紗&里村明衣子&華名(12分55秒 片エビ固め)春山香代子&Leon○&中森華子
※キャプチュードバスター
4、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
○コマンド ボリショイ&木村響子(11分49秒 タイガースープレックス・ホールド)KAORU●&下田美馬
第44代JWP認定タッグ、第17代デイリースポーツ認定女子タッグ王者が2度目の防衛に成功。
5、阿部幸江引退試合~タッグマッチ 無制限1本勝負
阿部幸江&●KAZUKI(0分5秒 飛び付き腕十字固め)ジャガー横田&藪下めぐみ○
再試合
●阿部幸江&KAZUKI(13分58秒 ラ・マヒストラル))ジャガー横田○&藪下めぐみ
6、阿部幸江引退試合~シングルマッチ 無制限1本勝負
●阿部幸江(8分7秒 片エビ固め)KAZUKI○
※デス・バイ・ロドリック
■8月17日(日)後楽園ホール12時
観衆人 1061人
「JWP-PURE PLUM 2014」
1、JWPvsZABUN ジュニア6人タッグマッチ 20分1本勝負
ライディーン鋼&○藤ヶ崎矢子&林結愛(10分1秒 片エビ固め))フェアリー日本橋●&山下りな&夏すみれ
※ダイビング・ボディプレス
2、JWP認定ジュニア&POP認定選手権 30分1本勝負
●Sareee(9分4秒 ラビットスープレックス・ホールド)ラビット美兎○
3、PUREーPLUM スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
●中島安里紗&里村明衣子&華名(12分55秒 片エビ固め)春山香代子&Leon○&中森華子
※キャプチュードバスター
4、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
○コマンド ボリショイ&木村響子(11分49秒 タイガースープレックス・ホールド)KAORU●&下田美馬
第44代JWP認定タッグ、第17代デイリースポーツ認定女子タッグ王者が2度目の防衛に成功。
5、阿部幸江引退試合~タッグマッチ 無制限1本勝負
阿部幸江&●KAZUKI(0分5秒 飛び付き腕十字固め)ジャガー横田&藪下めぐみ○
再試合
●阿部幸江&KAZUKI(13分58秒 ラ・マヒストラル))ジャガー横田○&藪下めぐみ
6、阿部幸江引退試合~シングルマッチ 無制限1本勝負
●阿部幸江(8分7秒 片エビ固め)KAZUKI○
※デス・バイ・ロドリック
2014.8.17 後楽園ホール 総評
“バトルシンデレラ”阿部幸江が18年間のプロレスラー生活にピリオドを打った。ここでは、KAZUKIを交えてのバックステージでのコメントを紹介しよう。最後のオリジナルWANTED!?、だ。
阿部「試合前はものすごい緊張感でいっぱいで、もう頭が真っ白で、昨日までに挨拶を考えてから寝たんですが、朝起きたらもう真っ白になってて、KAZUKIに朝、会ったらKAZUKIのほうがちょっと緊張している感じで顔面真っ白になってて(笑)、どうなることかと思ったんですが、無事に終わってよかったです」
KAZUKI「多分これから実感がわいてくるんだと思います。試合中は、私がしっかりしなきゃとずっと思ってたので」
――ザ☆WANTED!?としての試合とKAZUKIとのシングルだったが。
阿部「私が18年間続けてこられたのもKAZUKIがいたからなんですよね。いなかったらとっくにやめてたし、ザ☆WANTED!?があったからここまでこれたと思ってるし、私ひとりの力ではとてもとてもここまではこれなかったです。KAZUKIと最後にやるって、私の最期を看取るのはKAZUKIしかいないと思ってて、KAZUKIとやりたいと思ってる気持ちと2人で組んでやってきたのでタッグとしてもザ☆WANTED!?としてもやりたいと思ってて、最初、会社のほうに引退の希望試合をなにかと聞かれてザ☆WANTED!?でやりたいですと伝えたら両方やったらいいんじゃないと言われて、両方やらせてもらえるんでしたらということで、ザ☆WANTED!?としてもシングルとしてもやらせてもらえることになりました。最初はタッグとシングル別々にやるか、つづけてやるかとの案もあったんですが燃え尽きるためには続けてやったほうがいいのではないかとの思いがあって、つづけてやらせてもらいました」
――悔いなく燃え尽きた?
阿部「ハイ。悔いが残るかなと思ったんですけど、いま現在はすごいスッキリしてて、いまのところ悔いはないです。ヘヘへ。ハイ。10カウントのときいろんな人から撤回してもいいよとか撤回を期待しますみたいな感じのことをいろんな人に言われて、他団体の選手にも言われて(笑)、みんなに言われて、KAZUKIに引退を言ったとき『後悔はないですねって!?』念を押されて、米山のことで大変な思いをしたので、そこはやっぱりきちんと終わるべきだし終わらせなければいけないし。やっぱり一生できることではないと思うので、女子プロレスっていうのは華やかなまま終わりたいので、今日、引退無事にできてよかったです」
――今後について。
阿部「まったく決まってないです。いろんな人に聞かれるんですけど、まったくもってのノープランなので。ホントは寿引退をめざしてたのですが、ちょっと間に合わなかったので、これから探して(笑)ハイ、そうですね。まずは今日が終わることがすべてだったのでなにも考えてないです」
――引きつづき婚活?
阿部「そうですね、婚活します」
――相手に求める条件は同じ
阿部「そうですね」
――35歳から45歳で顔はジャニーズ系、年収は生活に困らない程度の1000万円以上。
阿部「そうですね」
――候補はいた?
阿部「アハハ。ちょっといないですよね。ハードルは下げちゃいけないと思う。探します」
――現役中11回骨折したが、今日骨折はしてない?
阿部「ハイ」
KAZUKI「途中ヤバかったですよね」
阿部「途中、ヒザがダメかと思いました。Tommyさんが『最後だから頑張れ』って檄を入れてくれて、最後だ頑張らなきゃと思って。KAZUKIとの試合になる前にできる?と言われて、え、やらなくてもいいのって思って(笑)。でも次に伸ばすわけにはいかないので、やりました」
――リング上での最後のあいさつに昭和を感じたが。
阿部「ハイ、永久に不滅です。バトルシンデレラなので、JWPでバトルシンデレラオーディションを開催するので次の時代のバトルシンデレラを探さなきゃいけないので」
KAZUKI「平成のね。平成のバトルシンデレラを」
阿部「私も平成だよ」
KAZUKI「阿部さんてボリショイさんにいつも阿部ちゃんは昭和やなあって言われてるんです」
阿部「昭和最高ですからね。(あいさつの元ネタが)わかりました? ちょっとざわついたから。永久に不滅です。これ、絶対に言いたかったんで」
――できることならずっとやっていたかったとのことだが、それでもリングを下りる理由は?
阿部「ベストコンディションではどんどんなくなってきたというのが、最大の理由です(涙)。受け身を取れないのはプロレスラーではないと思っているので。ギリギリですね」
――リングを下りるのはいまだと。
阿部「そうですね」
――阿部幸江とはどんなレスラーだった?
阿部「弱い。すっとぼけたとこがあって。他人を頼りにここまでやってきたので(笑)、自分の力では決して生きてこられなかった(笑)。すべてまわりの方の協力と、まわりの方に感謝してもしきれないくらい、KAZUKIをはじめ、他人に頼って生きてきました、18年間」
――やってきてよかった?
阿部「ハイ」
――これからも人を頼る生き方に変わりはない?
阿部「フフフ。これからもKAZUKIを頼りに(笑)生きていきたいです。仕事ないんだけど、とか」
KAZUKI「JWPのスタッフでお待ちしてます。ザ☆WANTED!?のマネジャーでもいいです」
阿部「フフフ」
――実際になってみたプロレスラー生活は?
阿部「テレビの世界でしか知らないで育ってきてプロレスラーになりたくて、でもいざオーディションを受けたら落ちまくって、4年間ずっと落ちまくって、でも努力してこなかったんですよね。みんな他人は空手とか柔道を習ってたみたいなんですけど、私はそういうアタマも一切なく、必ずなれるものだと信じてたので、夢は絶対つかむもの、かなえるものだと思って生きてきて。で、実現しちゃったもんですから(笑)、のらりくらりと生きてきてどうにかなっちゃう感じで生きてきたんで、ホントにホントに人を頼りに生きてきてよくないとはわかってるんですが。入ってみたら厳しい世界で決して華やかなだけではなくて、厳しかったですけれどもその厳しさの中に一瞬のお客さんにガンバレとか声援とかパワーをもらって、私もまたパワーを返せてっていうホントにみんなの思いでここまでこれました」
阿部「試合前はものすごい緊張感でいっぱいで、もう頭が真っ白で、昨日までに挨拶を考えてから寝たんですが、朝起きたらもう真っ白になってて、KAZUKIに朝、会ったらKAZUKIのほうがちょっと緊張している感じで顔面真っ白になってて(笑)、どうなることかと思ったんですが、無事に終わってよかったです」
KAZUKI「多分これから実感がわいてくるんだと思います。試合中は、私がしっかりしなきゃとずっと思ってたので」
――ザ☆WANTED!?としての試合とKAZUKIとのシングルだったが。
阿部「私が18年間続けてこられたのもKAZUKIがいたからなんですよね。いなかったらとっくにやめてたし、ザ☆WANTED!?があったからここまでこれたと思ってるし、私ひとりの力ではとてもとてもここまではこれなかったです。KAZUKIと最後にやるって、私の最期を看取るのはKAZUKIしかいないと思ってて、KAZUKIとやりたいと思ってる気持ちと2人で組んでやってきたのでタッグとしてもザ☆WANTED!?としてもやりたいと思ってて、最初、会社のほうに引退の希望試合をなにかと聞かれてザ☆WANTED!?でやりたいですと伝えたら両方やったらいいんじゃないと言われて、両方やらせてもらえるんでしたらということで、ザ☆WANTED!?としてもシングルとしてもやらせてもらえることになりました。最初はタッグとシングル別々にやるか、つづけてやるかとの案もあったんですが燃え尽きるためには続けてやったほうがいいのではないかとの思いがあって、つづけてやらせてもらいました」
――悔いなく燃え尽きた?
阿部「ハイ。悔いが残るかなと思ったんですけど、いま現在はすごいスッキリしてて、いまのところ悔いはないです。ヘヘへ。ハイ。10カウントのときいろんな人から撤回してもいいよとか撤回を期待しますみたいな感じのことをいろんな人に言われて、他団体の選手にも言われて(笑)、みんなに言われて、KAZUKIに引退を言ったとき『後悔はないですねって!?』念を押されて、米山のことで大変な思いをしたので、そこはやっぱりきちんと終わるべきだし終わらせなければいけないし。やっぱり一生できることではないと思うので、女子プロレスっていうのは華やかなまま終わりたいので、今日、引退無事にできてよかったです」
――今後について。
阿部「まったく決まってないです。いろんな人に聞かれるんですけど、まったくもってのノープランなので。ホントは寿引退をめざしてたのですが、ちょっと間に合わなかったので、これから探して(笑)ハイ、そうですね。まずは今日が終わることがすべてだったのでなにも考えてないです」
――引きつづき婚活?
阿部「そうですね、婚活します」
――相手に求める条件は同じ
阿部「そうですね」
――35歳から45歳で顔はジャニーズ系、年収は生活に困らない程度の1000万円以上。
阿部「そうですね」
――候補はいた?
阿部「アハハ。ちょっといないですよね。ハードルは下げちゃいけないと思う。探します」
――現役中11回骨折したが、今日骨折はしてない?
阿部「ハイ」
KAZUKI「途中ヤバかったですよね」
阿部「途中、ヒザがダメかと思いました。Tommyさんが『最後だから頑張れ』って檄を入れてくれて、最後だ頑張らなきゃと思って。KAZUKIとの試合になる前にできる?と言われて、え、やらなくてもいいのって思って(笑)。でも次に伸ばすわけにはいかないので、やりました」
――リング上での最後のあいさつに昭和を感じたが。
阿部「ハイ、永久に不滅です。バトルシンデレラなので、JWPでバトルシンデレラオーディションを開催するので次の時代のバトルシンデレラを探さなきゃいけないので」
KAZUKI「平成のね。平成のバトルシンデレラを」
阿部「私も平成だよ」
KAZUKI「阿部さんてボリショイさんにいつも阿部ちゃんは昭和やなあって言われてるんです」
阿部「昭和最高ですからね。(あいさつの元ネタが)わかりました? ちょっとざわついたから。永久に不滅です。これ、絶対に言いたかったんで」
――できることならずっとやっていたかったとのことだが、それでもリングを下りる理由は?
阿部「ベストコンディションではどんどんなくなってきたというのが、最大の理由です(涙)。受け身を取れないのはプロレスラーではないと思っているので。ギリギリですね」
――リングを下りるのはいまだと。
阿部「そうですね」
――阿部幸江とはどんなレスラーだった?
阿部「弱い。すっとぼけたとこがあって。他人を頼りにここまでやってきたので(笑)、自分の力では決して生きてこられなかった(笑)。すべてまわりの方の協力と、まわりの方に感謝してもしきれないくらい、KAZUKIをはじめ、他人に頼って生きてきました、18年間」
――やってきてよかった?
阿部「ハイ」
――これからも人を頼る生き方に変わりはない?
阿部「フフフ。これからもKAZUKIを頼りに(笑)生きていきたいです。仕事ないんだけど、とか」
KAZUKI「JWPのスタッフでお待ちしてます。ザ☆WANTED!?のマネジャーでもいいです」
阿部「フフフ」
――実際になってみたプロレスラー生活は?
阿部「テレビの世界でしか知らないで育ってきてプロレスラーになりたくて、でもいざオーディションを受けたら落ちまくって、4年間ずっと落ちまくって、でも努力してこなかったんですよね。みんな他人は空手とか柔道を習ってたみたいなんですけど、私はそういうアタマも一切なく、必ずなれるものだと信じてたので、夢は絶対つかむもの、かなえるものだと思って生きてきて。で、実現しちゃったもんですから(笑)、のらりくらりと生きてきてどうにかなっちゃう感じで生きてきたんで、ホントにホントに人を頼りに生きてきてよくないとはわかってるんですが。入ってみたら厳しい世界で決して華やかなだけではなくて、厳しかったですけれどもその厳しさの中に一瞬のお客さんにガンバレとか声援とかパワーをもらって、私もまたパワーを返せてっていうホントにみんなの思いでここまでこれました」
大会日程
◆JWP女子プロレス決定分の大会日程
8月24日(日) 浅草花やしき内 花やしき座 13時
8月31日(日) JWP納涼夏祭り ※イベント 15時
9月 7日(日) 浅草・花やしき内 花やしき座 13時
9月15日(月・祝)板橋グリーンホール 17時半
9月23日(火・祝)JWP道場マッチ 13時
10月13日(月・祝) 板橋グリーンホール 17時半
10月19日(日) メトロポリタンエドモント 17時半
~ボリショイ25周年記念~世界仮面武道晩餐会
10月26日(日) ラゾーナ川崎プラザソル 時間未定
11月 2日(日) 板橋グリーンホール 13時
11月24日(月・祝) 大阪・淀川区民センター 13時
12月21日(日) 板橋グリーンホール 13時
12月23日(火・祝) クリスマス道場マッチ 13時
12月28日(日) 後楽園ホール 18時半
詳細はチケット発売時に随時発表させていただきます。
8月24日(日) 浅草花やしき内 花やしき座 13時
8月31日(日) JWP納涼夏祭り ※イベント 15時
9月 7日(日) 浅草・花やしき内 花やしき座 13時
9月15日(月・祝)板橋グリーンホール 17時半
9月23日(火・祝)JWP道場マッチ 13時
10月13日(月・祝) 板橋グリーンホール 17時半
10月19日(日) メトロポリタンエドモント 17時半
~ボリショイ25周年記念~世界仮面武道晩餐会
10月26日(日) ラゾーナ川崎プラザソル 時間未定
11月 2日(日) 板橋グリーンホール 13時
11月24日(月・祝) 大阪・淀川区民センター 13時
12月21日(日) 板橋グリーンホール 13時
12月23日(火・祝) クリスマス道場マッチ 13時
12月28日(日) 後楽園ホール 18時半
詳細はチケット発売時に随時発表させていただきます。
[結果]2014.8.10 板橋グリーンホール
8月10日(日)板橋グリーンホール
観衆97人
「PLUM・SUMMER」
1、タッグマッチ 20分1本勝負
林結愛&藪下めぐみ○(14分36秒 ヤブヘビ固め)藤ヶ崎矢子●&飯田美花
2、シングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(12分10分 オレンジ★ブロッサム)山下りな●
3、故・プラム麻里子さんメモリアル・ツーカウントフォールマッチ
~ラビット美兎3周年記念試合~ 30分1本勝負
●ラビット美兎(7分35秒 タイガースープレックス・ホールド)コマンドボリショイ○
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップバトルロイヤル 無制限1本勝負
出場予定選手:コマンドボリショイ、春山香代子、ラビット美兎、藤ヶ崎矢子、林結愛、藪下めぐみ、飯田美花、山下りな
○飯田美花(11分4秒 リンギーナ )林結愛●
※退場順・藤ヶ崎、山下、春山、ラビット、藪下、ボリショイ
5、ラスト・ザ・☆WANTED!?そろい踏み 6人タッグマッチ 30分1本勝負
阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●(15分12秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)中島安里紗○&Leon&中森華子
観衆97人
「PLUM・SUMMER」
1、タッグマッチ 20分1本勝負
林結愛&藪下めぐみ○(14分36秒 ヤブヘビ固め)藤ヶ崎矢子●&飯田美花
2、シングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(12分10分 オレンジ★ブロッサム)山下りな●
3、故・プラム麻里子さんメモリアル・ツーカウントフォールマッチ
~ラビット美兎3周年記念試合~ 30分1本勝負
●ラビット美兎(7分35秒 タイガースープレックス・ホールド)コマンドボリショイ○
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップバトルロイヤル 無制限1本勝負
出場予定選手:コマンドボリショイ、春山香代子、ラビット美兎、藤ヶ崎矢子、林結愛、藪下めぐみ、飯田美花、山下りな
○飯田美花(11分4秒 リンギーナ )林結愛●
※退場順・藤ヶ崎、山下、春山、ラビット、藪下、ボリショイ
5、ラスト・ザ・☆WANTED!?そろい踏み 6人タッグマッチ 30分1本勝負
阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●(15分12秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)中島安里紗○&Leon&中森華子
[結果]8月10日(日)板橋グリーンホール
■8月10日(日)板橋グリーンホール 13:00
観衆97人
「PLUM・SUMMER」
1、タッグマッチ 20分1本勝負
林結愛&藪下めぐみ○(14分36秒 ヤブヘビ固め)藤ヶ崎矢子●&飯田美花
2、シングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(12分10分 オレンジ★ブロッサム)山下りな●
3、故・プラム麻里子さんメモリアル・ツーカウントフォールマッチ
~ラビット美兎3周年記念試合~ 30分1本勝負
●ラビット美兎(7分35秒 タイガースープレックス・ホールド)コマンドボリショイ○
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップバトルロイヤル 無制限1本勝負
出場予定選手:コマンドボリショイ、春山香代子、ラビット美兎、藤ヶ崎矢子、林結愛、藪下めぐみ、飯田美花、山下りな
○飯田美花(11分4秒 リンギーナ )林結愛●
※退場順・藤ヶ崎、山下、春山、ラビット、藪下、ボリショイ
5、ラスト・ザ・☆WANTED!?そろい踏み 6人タッグマッチ 30分1本勝負
阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●(15分12秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)中島安里紗○&Leon&中森華子
観衆97人
「PLUM・SUMMER」
1、タッグマッチ 20分1本勝負
林結愛&藪下めぐみ○(14分36秒 ヤブヘビ固め)藤ヶ崎矢子●&飯田美花
2、シングルマッチ 20分1本勝負
○春山香代子(12分10分 オレンジ★ブロッサム)山下りな●
3、故・プラム麻里子さんメモリアル・ツーカウントフォールマッチ
~ラビット美兎3周年記念試合~ 30分1本勝負
●ラビット美兎(7分35秒 タイガースープレックス・ホールド)コマンドボリショイ○
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップバトルロイヤル 無制限1本勝負
出場予定選手:コマンドボリショイ、春山香代子、ラビット美兎、藤ヶ崎矢子、林結愛、藪下めぐみ、飯田美花、山下りな
○飯田美花(11分4秒 リンギーナ )林結愛●
※退場順・藤ヶ崎、山下、春山、ラビット、藪下、ボリショイ
5、ラスト・ザ・☆WANTED!?そろい踏み 6人タッグマッチ 30分1本勝負
阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●(15分12秒 ドラゴン・スープレックス・ホールド)中島安里紗○&Leon&中森華子
[結果]8月3日(日)第137回JWP道場マッチ
【試合結果】
▼タッグマッチ 15分1本勝負
○ライディーン鋼&藤ヶ崎矢子(10分43秒、片エビ固め)コマンドボリショイ&林結愛⚫︎
※フロッグ・スプラッシュ
▼阿部技限定シングルマッチ 15分1本勝負
○KAZUKI(11分55秒、ラ・マヒストラル)春山香代子⚫︎
※特別レフェリー:阿部幸江
ルール:阿部の技を決めたときのみカウントが入る。それ以外は無効。
▼なりきり阿部ちゃんコンテストマッチ 15分1本勝負
Leon&○中森華子(時間切れドロー)中島安里紗&ラビット美兎
※お客様の拍手により阿部になりきった中森の勝ち。
ルール:全員阿部幸江のコスチューム着用。
試合の勝敗に関わらず、阿部になり切った選手の勝ち。
負けた選手は全員特設プールに沈められる。
- | HOME |