[情報]公開プロテスト&プロレス教室昇級テストのお知らせ
◆公開プロテスト&プロレス教室昇級テストのお知らせ
日時:2月11日(火・祝)12時30分
場所:JWP女子プロレス道場 (東京都足立区六木3-6-4)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
料金:1000円
日時:2月11日(火・祝)12時30分
場所:JWP女子プロレス道場 (東京都足立区六木3-6-4)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
料金:1000円
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[結果]2014.1.26 ラゾーナ川崎プラザソル
1月26日(日)ラゾーナ川崎プラザソル
「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014」
観衆:167人(満員)
1、シングルマッチ 20分1本勝負
◯Sareee (6分55秒、変形鎌固め) 藤ヶ崎矢子●
2、シングルマッチ 30分1本勝負
◯中森華子(12分41秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※ディスティニー・ハンマー
3、春山香代子デビュー16周年記念シングルマッチ 30分1本勝負
◯春山香代子(14分50秒、オレンジ・ブロッサム)勝愛実●
4、JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦 20分1本勝負
<2点>KAZUKI&◯ライディーン鋼(14分21秒、リングアウト)コマンドボリショイ●&木村響子<2点>
5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
◯仙台幸子&DASH・チサコ(13分00秒、片エビ固め)中島安里紗&阿部幸江●
※ムーンサルトプレス
「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014」
観衆:167人(満員)
1、シングルマッチ 20分1本勝負
◯Sareee (6分55秒、変形鎌固め) 藤ヶ崎矢子●
2、シングルマッチ 30分1本勝負
◯中森華子(12分41秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※ディスティニー・ハンマー
3、春山香代子デビュー16周年記念シングルマッチ 30分1本勝負
◯春山香代子(14分50秒、オレンジ・ブロッサム)勝愛実●
4、JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦 20分1本勝負
<2点>KAZUKI&◯ライディーン鋼(14分21秒、リングアウト)コマンドボリショイ●&木村響子<2点>
5、スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
◯仙台幸子&DASH・チサコ(13分00秒、片エビ固め)中島安里紗&阿部幸江●
※ムーンサルトプレス
2014.1.26 ラゾーナ川崎 総評
1・5板橋での開幕戦に続き、タッグリーグ・ザ・ベストでまたもや波乱が起こった。1・19新木場で好発進したコマンド・ボリショイ&“X”木村響子組が、リーグ戦初戦のKAZUKI&ライディーン鋼にまさかの敗北を喫したのである。
試合はリング上で鋼がダウン。その間にKAZUKIがボリショイと木村を場外にくぎ付けにし、リングアウト勝ちをかっさらった。これが作戦なのかどうかはわからないが、とにかく勝ち点2がKAZUKI組に入った。反対に、ボリショイ組は2点どまり。ボリショイ組の残る公式戦は3・2浅草での中島安里紗&華名組のみである。華名と木村の激突に注目が集まる試合だが、中島と木村の遭遇や、もちろん優勝争い最後の大一番となる可能性もある。そのまえにKAZUKI組が一気に決勝進出を決めている可能性もあるが、いずれにしてもボリショイ組には痛い一敗で、KAZUKI組には大きな一勝だったことは間違いない。
それにしても気になるのが中島&華名組である。この日に関しては華名が出場していないのでなんとも言えないのだが、そもそもこのチームは今後もタッグチームとしてやっていけるのか、板橋の試合を見た限りでは空中分解の危険性が非常に高いと言わざるを得ない。まさかこれも計算の内とはならないだろう。リーグ戦は公式戦が3つだけだから、ひとつの負けが優勝争いを大きく左右する。それだけに、黒星覚悟の試合は今回のリーグ戦にはあり得ないはずだ。
それでも中島は強気を貫き通している。あくまでも優勝する気満々。そのためにも華名とのコンビを立て直さなければならないだろうが、具体的な策があるとも思えない。3・2浅草でのボリショイ&木村組戦が決勝進出を決める試合となるのか、それとも中島組が脱落したうえでの遺恨試合のみとなってしまうのか。それを見極めるためにも、2・9浅草での中島組vsKAZUKI組は非常に意味あるカードになった。
そのうえ、ここでもKAZUKI組が絡んでいるのだ。毎大会が波乱の連続…もしかしたら、KAZUKI&鋼がリーグ戦のカギを握っているのかもしれない。 (新井 宏)
試合はリング上で鋼がダウン。その間にKAZUKIがボリショイと木村を場外にくぎ付けにし、リングアウト勝ちをかっさらった。これが作戦なのかどうかはわからないが、とにかく勝ち点2がKAZUKI組に入った。反対に、ボリショイ組は2点どまり。ボリショイ組の残る公式戦は3・2浅草での中島安里紗&華名組のみである。華名と木村の激突に注目が集まる試合だが、中島と木村の遭遇や、もちろん優勝争い最後の大一番となる可能性もある。そのまえにKAZUKI組が一気に決勝進出を決めている可能性もあるが、いずれにしてもボリショイ組には痛い一敗で、KAZUKI組には大きな一勝だったことは間違いない。
それにしても気になるのが中島&華名組である。この日に関しては華名が出場していないのでなんとも言えないのだが、そもそもこのチームは今後もタッグチームとしてやっていけるのか、板橋の試合を見た限りでは空中分解の危険性が非常に高いと言わざるを得ない。まさかこれも計算の内とはならないだろう。リーグ戦は公式戦が3つだけだから、ひとつの負けが優勝争いを大きく左右する。それだけに、黒星覚悟の試合は今回のリーグ戦にはあり得ないはずだ。
それでも中島は強気を貫き通している。あくまでも優勝する気満々。そのためにも華名とのコンビを立て直さなければならないだろうが、具体的な策があるとも思えない。3・2浅草でのボリショイ&木村組戦が決勝進出を決める試合となるのか、それとも中島組が脱落したうえでの遺恨試合のみとなってしまうのか。それを見極めるためにも、2・9浅草での中島組vsKAZUKI組は非常に意味あるカードになった。
そのうえ、ここでもKAZUKI組が絡んでいるのだ。毎大会が波乱の連続…もしかしたら、KAZUKI&鋼がリーグ戦のカギを握っているのかもしれない。 (新井 宏)
2014.1.26 ラゾーナ川崎 試合
JWP 1月26日(日)神奈川・ラゾーナ川崎プラザソル
① 1/20
●藤ヶ崎矢子(6分55秒、変形鎌固め)Sareee○
ディアナのSareeeが参戦し新人の矢子と対戦。矢子が腕を取りにいくとSareeeはヘッドロックからグラウンドにもっていく。Sareeeはフロントネックロックから立ち上げ締め上げる。コーナーに追い込むとストンピングの連打。矢子は首4の字固めにいくもSareeeが切り返してフェースロックへ。Sareeeがロープに振ると矢子がドロップキック。Sareeeがフライングボディーアタックからコーナーに振ると矢子のほうがドロップキックを放つ。矢子のボディースラム狙いを切り返しSareeeがボディースラム。矢子はドロップキックの4連打。返したSareeeに矢子はボディースラムから押さえ込み。2発目をこらえたSareeeがドロップキックの連発をお返し。5分経過。エルボーの打ち合いから矢子がドロップキック、Sareeeもすぐに打ち返す。Sareeeがブレーンバスターを狙うと矢子がスモールパッケージの連続。矢子が回転エビ固めから逆さ押さえ込み。Sareeeのドロップキックから丸め込み合戦へ。Sareeeがカウンターのドロップキックからフィニッシュを予告しブレーンバスター。矢子がブリッジで返すとSareeeは鎌固め。矢子がギブアップし、Sareeeが勝ち名乗りを受けた。
② 1/30
○中森華子(12分41秒、ディスティニーハンマー→片エビ固め)ラビット美兎●
ラビットが大きく背伸びして手を上げる。中森が応じるふりをしてローキック。ラビットが脚を踏みつけると髪の毛を束ねてマットに叩きつけていく。3発目を中森が耐えて捕まれたまま投げてみせる。ラビットは中森をロープに張り付け背中へドロップキック。フットスタンプからラビットは胴締めスリーパーへ。ボディシザーズをかけられたまま体重をかけて中森が押さえ込む。中森はサッカーボールキックから顔面も蹴っていく。ラビットが起こって立ち上がり張り手。中森も張りかえしネックブリーカーから逆エビ固め。しのいだラビットがロープに振ってドロップキック。ワキ固めには中森がエスケープし5分経過。中森がカウンターのビッグブーツからコーナーに追い込み顔面を踏みつける。コーナーに振ってのミドルキックを食らったラビットだが2発目をかわすとトリッキーな動きで中森を翻弄。DDTを決めたラビットが中森との蹴り合いに臨む。蹴りからエルボーの打ち合いになると中森がストレッチマフラーへ移行。ラビットがロープに逃れると中森はミサイルキック。返したラビットに中森はフィッシャーマン狙い。こらえたラビットがキックをかいくぐり中森を場外に落とす。ラビットはプランチャスイシーダ。リング上に戻すとミサイルキックを連発。中森が返すとダイビングボディープレス。中森がカットしハイキック。かわしたラビットが回転エビ固めの連続で追い込んでいく。ラビストラルをかわされるも2発目が成功。しかし中森がギリギリで返しカウンターのビッグブーツ、延髄斬り。10分経過。中森がフィッシャーマンを決めるもラビットの肩が上がる。中森はフィニッシュを宣言しコーナーへ。ラビットも上がるがヘッドバットで落とされる。それでもラビットはコーナーに上がり張り手の連打から雪崩式ブレーンバスターを決める。中森が返すとラビットは張り手。中森はカウンターのハイキックからシャイニング・ウィザード。ラビットが切り返して丸め込むも顔面へのキックを食らう。中森はディスティニーハンマーへ。ラビットが返せず3カウントが入った。
③ 1/20
○春山香代子(14分50秒、オレンジブロッサム)勝愛実●
タッグリーグ戦出場中の春山と勝がパートナー対決。春山はデビュー16周年。春山のほうから投げっぱなしジャーマンで奇襲を仕掛けラリアット。勝が返すと春山は3カウントのアピール。勝がエルボー連打にいくと春山も打ち返す。勝のショルダータックル連打を春山が受け止める。勝はラリアットをかいくぐりショルダータックルで春山を吹っ飛ばす。勝は春山をコーナーに追い込みノドを踏みつける。ブルドッキングヘッドロックから勝は弓矢固めへ。切り返した春山がアームロック。春山は勝の右腕を攻撃。勝は腕に噛みついてお返し。エプロンに出すとミドルキックを連打。春山は「よくもやりやがったな!」と勝をエプロンに出してチョップの乱れ打ち。中央にもっていくとバックドロップ。返された直後に逆片エビ固め。ギブアップを迫られた勝は「ノーだ!」と絶叫。勝がエスケープすると串刺しジャンピングニーアタック。春山はスタナーからラリアット。かわした勝がレッグラリアット。5分経過。春山は雪崩式狙い。観客の声に気を取られた春山を落とした勝がバックドロップからミサイルキックを連発。さらにリバーススプラッシュにいくが春山が脚を立ててカット。春山がペディグリーを連発。勝が返すと3発目をこらえてダブルアームスープレックス。ランニングエルボーの応酬から勝がバックフリップ。勝がコーナーに上がると春山もコーナーへ。春山が雪崩式のスタナーを放ち10分経過。春山が至近距離からラリアットの乱れ打ち。ラリアットをフィニッシュ狙いで決めるが勝が返してみせる。春山がダイビングギロチンを投下も勝が丸め込み。勝がカウンターでキャッチし春山をマットに叩きつける。バックドロップから勝がオレンジブロッサム。3カウント寸前で春山が返すと後方からのラリアットを放ちクロスフェース。勝がロープへエスケープしカウンターで丸め込む。春山もスモールパッケージで丸め込むが返される。春山がラリアットを前から後ろから決めるが勝がクリアー。春山はダイビングギロチンを投下。ズバリ決まるもカバーにはいかず勝を立ち上げる。そして最後はオレンジブロッサムからホールド。これで3カウントが入り、春山がデビュー16周年を勝利で飾った。春山「勝、今日は私のプロレス人生16周年記念試合でシングルありがとう。私はまだまだアンタには負けてられない。いつも近くで成長を感じてる。だからこそ試合をしたかった。気持ちの強さをバリバリ感じ取りました。タッグリーグ優勝しましょう。オレンジブロッサムはフィニッシュとして大事に使ってください。あえてアナタにあげたオレンジ(ブロッサム)で取りました。そのことをよく考えて試合で使ってください」
④ 1/20
Aブロック公式リーグ戦
●コマンド・ボリショイ&木村響子<1勝1敗=2点>(14分21秒、リングアウト勝ち)KAZUKI&ライディーン鋼○<1勝0敗=2点>
Xとして登場した木村とボリショイの第2戦。KAZUKI組にはタッグリーグ初戦となる。先発は木村と鋼。鋼がいきなりショルダータックルで木村を吹っ飛ばし、控えのボリショイも場外に落とす。KAZUKIも突進し場外戦となるとザ☆WANTED!?はアリーナの外にボリショイと木村を出してドアを封鎖、リングアウト勝ちを狙う。しかしボリショイと木村は別のドアからカムバックしKAZUKIと鋼をリングに戻す。ボリショイ組は対角線を利用してダブルで串刺し攻撃、完全にペースを戻してみせる。しかし攻撃をこらえた鋼がパワーで木村に対抗。ショルダータックルの3連打からカナディアンバックブリーカー。かわした木村がボリショイのアシストを得て卍固め。5分経過。木村はダブルチョップの連打から払い腰。木村が返すと替わったKAZUKIにスリーパー。ブレーンバスターを狙うとKAZUKIが切り返してフロントネックロック。木村が持ち上げブレーンバスターへ。ボリショイがDDT。カットに入った鋼を場外に送り出す。ボリショイはKAZUKIと鋼を同士討ちにさせ619で蹴落とす。KAZUKIが串刺しニーアタック、コーナーに上がるとボリショイが掌底を打ち込み雪崩式を狙う。かわしたKAZUKIがパワーボム狙いをこらえられるとバックフリップ。鋼がダイビングボディープレス、KAZUKIがダイビングダブルニードロップ。木村がカットすると鋼がコーナーへ。遠いとみるやボリショイを近くに寄せてコーナーへ上がる。ボリショイがカットするも鋼がバックドロップ。ムーンサルトはボリショイがかわし木村がビッグブーツ、ボリショイが掌底。KAZUKIがカットに成功も木村と場外戦。ボリショイがリング上で鋼にスリーパー。KAZUKIがロープを手に乱入しカット。リング上に鋼を残し場外戦。手錠をかけられたボリショイが必死に戻るも間に合わず。リング上でダウンしていた鋼の勝利が宣告された。
⑤ 1/30
中島安里紗&●阿部幸江(13分0秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め)仙台幸子○&DASH・チサコ
タッグ2冠王の十文字姉妹はベルトを奪取して以来、JWPには初登場。両チーム握手をかわして試合がスタート。先発は中島とチサコ。十文字姉妹が連係で中島を攻め込む。幸子が「かわいいポーズ」からエルボードロップ。返した中島がストレッチマフラーホールドからバックドロップ。中島も「かわいいポーズ」をやり返しストンピング。阿部が飛び出しドロップキックを連打。チサコは阿部を「クソババア」呼ばわり。阿部は怒ったか空中胴締め落としを連発し「このクソガキが!」と対抗。チサコは串刺しドロップキックを連打するも阿部がカウンターのビッグブーツ。5分経過。中島がチサコにミサイルキック。エルボーの応酬になり中島が打ち倒す。中島はダブルアームスープレックスホールド。幸子が中島へサマーソルトドロップの連発。中島が返すとチサコが加わり合体技を仕掛ける。そこから幸子がもう一度サマーソルトドロップ。中島が合体を阻止して阿部を呼び込む。阿部のダイブをかわした幸子がコーナー上の中島と打撃の応酬。阿部がうち落とし中島がフットスタンプで続く。中島は幸子にジャーマン連打。幸子が返すと阿部がスリングブレイド。サブミッションに取るとチサコがカットに入る。10分経過。幸子が阿部にカウンターのトラースキック。チサコが阿部を捕まえ幸子のスイングDDT。チサコのミサイルキックから幸子がノーザンライト。阿部がカウンターノフランケンシュタイナー。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。阿部がスリングブレイドからカバーするが幸子がクリアー。阿部は幸子にダイビングボディープレスを狙う。チサコが入って雪崩式フランケン、幸子がムーンサルトプレス。チサコと中島がやりあうと幸子がトラースキック。中島が場外に落とされリング上では十文字姉妹がダブルで阿部を攻め込む。幸子のムーンサルトプレスが極まると中島の救出が間に合わず、3カウントが入った。チサコ「JWPのタッグベルト獲りました。でもJWPで悔しいヤツとか、私が獲りにいくとかいうヤツ出てこないんですけど、JWPのタッグベルトってそんなもんですか? 防衛戦できる状態ですよ。タッグトーナメント優勝する人と防衛するってどうですか? でも気に食わないことがあって、私たちタッグ屋として最強めざしてるんですけど、安里紗、華名と組んでチームとして活動できてないようだよね。甘いから、それ」中島「ご心配なくキッチリ優勝して、後楽園タッグのタイトルをメインでやらしてやるよ、私が」チサコ「そしてもうひとつ、阿部さん、あなたのチームもう一人誰ですか。優勝する気あるんですか?」阿部「バカやろ。あるに決まってるから出場してんだろうが! 優勝する気があるからふたりでエントリーしてやってるんだよ。このタッグリーグ勝ち負けだけが優勝じゃねえんだよ。ここの勝負だ。胸の話じゃねえ。心だ、心! 勝ち負けだけじゃねえんだよ。ここ(心)が勝負なんだよ! それに今の勝負だけじゃねえんだよ。3年後、矢子が仙台にオマエらを倒しにいくからおぼえとけよ!」チサコ「どうでもいいけど、優勝した人と防衛戦しますので、みなさんよろしくお願いします!」
① 1/20
●藤ヶ崎矢子(6分55秒、変形鎌固め)Sareee○
ディアナのSareeeが参戦し新人の矢子と対戦。矢子が腕を取りにいくとSareeeはヘッドロックからグラウンドにもっていく。Sareeeはフロントネックロックから立ち上げ締め上げる。コーナーに追い込むとストンピングの連打。矢子は首4の字固めにいくもSareeeが切り返してフェースロックへ。Sareeeがロープに振ると矢子がドロップキック。Sareeeがフライングボディーアタックからコーナーに振ると矢子のほうがドロップキックを放つ。矢子のボディースラム狙いを切り返しSareeeがボディースラム。矢子はドロップキックの4連打。返したSareeeに矢子はボディースラムから押さえ込み。2発目をこらえたSareeeがドロップキックの連発をお返し。5分経過。エルボーの打ち合いから矢子がドロップキック、Sareeeもすぐに打ち返す。Sareeeがブレーンバスターを狙うと矢子がスモールパッケージの連続。矢子が回転エビ固めから逆さ押さえ込み。Sareeeのドロップキックから丸め込み合戦へ。Sareeeがカウンターのドロップキックからフィニッシュを予告しブレーンバスター。矢子がブリッジで返すとSareeeは鎌固め。矢子がギブアップし、Sareeeが勝ち名乗りを受けた。
② 1/30
○中森華子(12分41秒、ディスティニーハンマー→片エビ固め)ラビット美兎●
ラビットが大きく背伸びして手を上げる。中森が応じるふりをしてローキック。ラビットが脚を踏みつけると髪の毛を束ねてマットに叩きつけていく。3発目を中森が耐えて捕まれたまま投げてみせる。ラビットは中森をロープに張り付け背中へドロップキック。フットスタンプからラビットは胴締めスリーパーへ。ボディシザーズをかけられたまま体重をかけて中森が押さえ込む。中森はサッカーボールキックから顔面も蹴っていく。ラビットが起こって立ち上がり張り手。中森も張りかえしネックブリーカーから逆エビ固め。しのいだラビットがロープに振ってドロップキック。ワキ固めには中森がエスケープし5分経過。中森がカウンターのビッグブーツからコーナーに追い込み顔面を踏みつける。コーナーに振ってのミドルキックを食らったラビットだが2発目をかわすとトリッキーな動きで中森を翻弄。DDTを決めたラビットが中森との蹴り合いに臨む。蹴りからエルボーの打ち合いになると中森がストレッチマフラーへ移行。ラビットがロープに逃れると中森はミサイルキック。返したラビットに中森はフィッシャーマン狙い。こらえたラビットがキックをかいくぐり中森を場外に落とす。ラビットはプランチャスイシーダ。リング上に戻すとミサイルキックを連発。中森が返すとダイビングボディープレス。中森がカットしハイキック。かわしたラビットが回転エビ固めの連続で追い込んでいく。ラビストラルをかわされるも2発目が成功。しかし中森がギリギリで返しカウンターのビッグブーツ、延髄斬り。10分経過。中森がフィッシャーマンを決めるもラビットの肩が上がる。中森はフィニッシュを宣言しコーナーへ。ラビットも上がるがヘッドバットで落とされる。それでもラビットはコーナーに上がり張り手の連打から雪崩式ブレーンバスターを決める。中森が返すとラビットは張り手。中森はカウンターのハイキックからシャイニング・ウィザード。ラビットが切り返して丸め込むも顔面へのキックを食らう。中森はディスティニーハンマーへ。ラビットが返せず3カウントが入った。
③ 1/20
○春山香代子(14分50秒、オレンジブロッサム)勝愛実●
タッグリーグ戦出場中の春山と勝がパートナー対決。春山はデビュー16周年。春山のほうから投げっぱなしジャーマンで奇襲を仕掛けラリアット。勝が返すと春山は3カウントのアピール。勝がエルボー連打にいくと春山も打ち返す。勝のショルダータックル連打を春山が受け止める。勝はラリアットをかいくぐりショルダータックルで春山を吹っ飛ばす。勝は春山をコーナーに追い込みノドを踏みつける。ブルドッキングヘッドロックから勝は弓矢固めへ。切り返した春山がアームロック。春山は勝の右腕を攻撃。勝は腕に噛みついてお返し。エプロンに出すとミドルキックを連打。春山は「よくもやりやがったな!」と勝をエプロンに出してチョップの乱れ打ち。中央にもっていくとバックドロップ。返された直後に逆片エビ固め。ギブアップを迫られた勝は「ノーだ!」と絶叫。勝がエスケープすると串刺しジャンピングニーアタック。春山はスタナーからラリアット。かわした勝がレッグラリアット。5分経過。春山は雪崩式狙い。観客の声に気を取られた春山を落とした勝がバックドロップからミサイルキックを連発。さらにリバーススプラッシュにいくが春山が脚を立ててカット。春山がペディグリーを連発。勝が返すと3発目をこらえてダブルアームスープレックス。ランニングエルボーの応酬から勝がバックフリップ。勝がコーナーに上がると春山もコーナーへ。春山が雪崩式のスタナーを放ち10分経過。春山が至近距離からラリアットの乱れ打ち。ラリアットをフィニッシュ狙いで決めるが勝が返してみせる。春山がダイビングギロチンを投下も勝が丸め込み。勝がカウンターでキャッチし春山をマットに叩きつける。バックドロップから勝がオレンジブロッサム。3カウント寸前で春山が返すと後方からのラリアットを放ちクロスフェース。勝がロープへエスケープしカウンターで丸め込む。春山もスモールパッケージで丸め込むが返される。春山がラリアットを前から後ろから決めるが勝がクリアー。春山はダイビングギロチンを投下。ズバリ決まるもカバーにはいかず勝を立ち上げる。そして最後はオレンジブロッサムからホールド。これで3カウントが入り、春山がデビュー16周年を勝利で飾った。春山「勝、今日は私のプロレス人生16周年記念試合でシングルありがとう。私はまだまだアンタには負けてられない。いつも近くで成長を感じてる。だからこそ試合をしたかった。気持ちの強さをバリバリ感じ取りました。タッグリーグ優勝しましょう。オレンジブロッサムはフィニッシュとして大事に使ってください。あえてアナタにあげたオレンジ(ブロッサム)で取りました。そのことをよく考えて試合で使ってください」
④ 1/20
Aブロック公式リーグ戦
●コマンド・ボリショイ&木村響子<1勝1敗=2点>(14分21秒、リングアウト勝ち)KAZUKI&ライディーン鋼○<1勝0敗=2点>
Xとして登場した木村とボリショイの第2戦。KAZUKI組にはタッグリーグ初戦となる。先発は木村と鋼。鋼がいきなりショルダータックルで木村を吹っ飛ばし、控えのボリショイも場外に落とす。KAZUKIも突進し場外戦となるとザ☆WANTED!?はアリーナの外にボリショイと木村を出してドアを封鎖、リングアウト勝ちを狙う。しかしボリショイと木村は別のドアからカムバックしKAZUKIと鋼をリングに戻す。ボリショイ組は対角線を利用してダブルで串刺し攻撃、完全にペースを戻してみせる。しかし攻撃をこらえた鋼がパワーで木村に対抗。ショルダータックルの3連打からカナディアンバックブリーカー。かわした木村がボリショイのアシストを得て卍固め。5分経過。木村はダブルチョップの連打から払い腰。木村が返すと替わったKAZUKIにスリーパー。ブレーンバスターを狙うとKAZUKIが切り返してフロントネックロック。木村が持ち上げブレーンバスターへ。ボリショイがDDT。カットに入った鋼を場外に送り出す。ボリショイはKAZUKIと鋼を同士討ちにさせ619で蹴落とす。KAZUKIが串刺しニーアタック、コーナーに上がるとボリショイが掌底を打ち込み雪崩式を狙う。かわしたKAZUKIがパワーボム狙いをこらえられるとバックフリップ。鋼がダイビングボディープレス、KAZUKIがダイビングダブルニードロップ。木村がカットすると鋼がコーナーへ。遠いとみるやボリショイを近くに寄せてコーナーへ上がる。ボリショイがカットするも鋼がバックドロップ。ムーンサルトはボリショイがかわし木村がビッグブーツ、ボリショイが掌底。KAZUKIがカットに成功も木村と場外戦。ボリショイがリング上で鋼にスリーパー。KAZUKIがロープを手に乱入しカット。リング上に鋼を残し場外戦。手錠をかけられたボリショイが必死に戻るも間に合わず。リング上でダウンしていた鋼の勝利が宣告された。
⑤ 1/30
中島安里紗&●阿部幸江(13分0秒、ムーンサルトプレス→片エビ固め)仙台幸子○&DASH・チサコ
タッグ2冠王の十文字姉妹はベルトを奪取して以来、JWPには初登場。両チーム握手をかわして試合がスタート。先発は中島とチサコ。十文字姉妹が連係で中島を攻め込む。幸子が「かわいいポーズ」からエルボードロップ。返した中島がストレッチマフラーホールドからバックドロップ。中島も「かわいいポーズ」をやり返しストンピング。阿部が飛び出しドロップキックを連打。チサコは阿部を「クソババア」呼ばわり。阿部は怒ったか空中胴締め落としを連発し「このクソガキが!」と対抗。チサコは串刺しドロップキックを連打するも阿部がカウンターのビッグブーツ。5分経過。中島がチサコにミサイルキック。エルボーの応酬になり中島が打ち倒す。中島はダブルアームスープレックスホールド。幸子が中島へサマーソルトドロップの連発。中島が返すとチサコが加わり合体技を仕掛ける。そこから幸子がもう一度サマーソルトドロップ。中島が合体を阻止して阿部を呼び込む。阿部のダイブをかわした幸子がコーナー上の中島と打撃の応酬。阿部がうち落とし中島がフットスタンプで続く。中島は幸子にジャーマン連打。幸子が返すと阿部がスリングブレイド。サブミッションに取るとチサコがカットに入る。10分経過。幸子が阿部にカウンターのトラースキック。チサコが阿部を捕まえ幸子のスイングDDT。チサコのミサイルキックから幸子がノーザンライト。阿部がカウンターノフランケンシュタイナー。丸め込みの応酬はどちらも譲らず。阿部がスリングブレイドからカバーするが幸子がクリアー。阿部は幸子にダイビングボディープレスを狙う。チサコが入って雪崩式フランケン、幸子がムーンサルトプレス。チサコと中島がやりあうと幸子がトラースキック。中島が場外に落とされリング上では十文字姉妹がダブルで阿部を攻め込む。幸子のムーンサルトプレスが極まると中島の救出が間に合わず、3カウントが入った。チサコ「JWPのタッグベルト獲りました。でもJWPで悔しいヤツとか、私が獲りにいくとかいうヤツ出てこないんですけど、JWPのタッグベルトってそんなもんですか? 防衛戦できる状態ですよ。タッグトーナメント優勝する人と防衛するってどうですか? でも気に食わないことがあって、私たちタッグ屋として最強めざしてるんですけど、安里紗、華名と組んでチームとして活動できてないようだよね。甘いから、それ」中島「ご心配なくキッチリ優勝して、後楽園タッグのタイトルをメインでやらしてやるよ、私が」チサコ「そしてもうひとつ、阿部さん、あなたのチームもう一人誰ですか。優勝する気あるんですか?」阿部「バカやろ。あるに決まってるから出場してんだろうが! 優勝する気があるからふたりでエントリーしてやってるんだよ。このタッグリーグ勝ち負けだけが優勝じゃねえんだよ。ここの勝負だ。胸の話じゃねえ。心だ、心! 勝ち負けだけじゃねえんだよ。ここ(心)が勝負なんだよ! それに今の勝負だけじゃねえんだよ。3年後、矢子が仙台にオマエらを倒しにいくからおぼえとけよ!」チサコ「どうでもいいけど、優勝した人と防衛戦しますので、みなさんよろしくお願いします!」
[大会直前情報]1月26日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 『JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014』
◆1月26日(日)ラゾーナ川崎プラザソル 『JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014』
開場:13時 試合開始:13時30分
交通:JR川崎駅西口 ラゾーナ川崎5F
◆前売りチケット情報
料金:最前列席5000円、指定席4000円、18歳以下指定のみ半額。
※FC500円引き、当日500円増し
・オンラインチケット予約の締め切りは25日22時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は12時30分より受付致します。
◆グッズ販売情報
・裏タッグリーグ色紙 各チーム 1000円
・阿部新作ポートレート 1000円
・パンフレット 1000円、
・2014年JWPカレンダー 2000円
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円(中森華子5枚セット4500円※メッセージカード付き)
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込) ・写真集「装鋼麗女」 1800円
・春山香代子スポーツタオル(ステッカー付き) 2000円
・コマンド ボリショイ NEWデザイン長袖Tシャツ4000円 ・CD「雨のち晴れ」1000円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円 ・イメージDVD「桃の華」 3990円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・ライディーン鋼入場テーマ曲CD・井の頭フォーキーズ「これ見ろ今見ろすぐ見ろ!!」 1000円
・ツーショットポラロイド撮影 1000円 ・写真くじ 500円
◆その他
・試合開始前に川崎出身三姉妹ユニット『ちょっきんず』によるミニライブあり
・飲食物の販売あり
開場:13時 試合開始:13時30分
交通:JR川崎駅西口 ラゾーナ川崎5F
◆前売りチケット情報
料金:最前列席5000円、指定席4000円、18歳以下指定のみ半額。
※FC500円引き、当日500円増し
・オンラインチケット予約の締め切りは25日22時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は12時30分より受付致します。
◆グッズ販売情報
・裏タッグリーグ色紙 各チーム 1000円
・阿部新作ポートレート 1000円
・パンフレット 1000円、
・2014年JWPカレンダー 2000円
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円(中森華子5枚セット4500円※メッセージカード付き)
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込) ・写真集「装鋼麗女」 1800円
・春山香代子スポーツタオル(ステッカー付き) 2000円
・コマンド ボリショイ NEWデザイン長袖Tシャツ4000円 ・CD「雨のち晴れ」1000円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円 ・イメージDVD「桃の華」 3990円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・ライディーン鋼入場テーマ曲CD・井の頭フォーキーズ「これ見ろ今見ろすぐ見ろ!!」 1000円
・ツーショットポラロイド撮影 1000円 ・写真くじ 500円
◆その他
・試合開始前に川崎出身三姉妹ユニット『ちょっきんず』によるミニライブあり
・飲食物の販売あり
[情報]1.19新木場裏タッグリーグ結果
1.19新木場裏タッグリーグ結果
※タッグチーム色紙売り上げバトル
○ボリショイ&木村(20枚)ー(16枚)ラビット&つくし●
○Leon&Ray(14枚)ー(10枚)中森&井上●
※タッグチーム色紙売り上げバトル
○ボリショイ&木村(20枚)ー(16枚)ラビット&つくし●
○Leon&Ray(14枚)ー(10枚)中森&井上●
2014.1.19 新木場1stRING 総評
タッグリーグが始まっても、コマンド・ボリショイのパートナー“X”は発表されないままだった。その正体は、ボリショイの初戦がおこなわれる1・19新木場での入場時に明らかになるという。すでに中島安里紗&華名組がラビット美兎&つくし組に足元をすくわれる波乱の幕開けとなった「タッグ・リーグ・ザ・ベスト2014」。ボリショイのパートナーが誰になるのか。その正体によって、さらなる混乱が生まれる可能性も秘めているのだ。
ファンによる予想では、だいたい5人くらいに絞られていた。ダイナマイト・関西、尾崎魔弓、里村明衣子、乱丸、木村響子といった名前が挙がったのだ。まえもってボリショイ風マスクを被った選手の写真が公開されるもそれだけではカラダの大きさもわからず、目が隠れているだけによりいっそう予想が難しかったようである。
そして迎えた新木場大会。Xはマスクを被ったまま入場した。マスク以外のコスチュームで、大方の観客は正体を察しただろう。入場してきたXはコーナーに上がりアピール。そのときマスクを取ろうとして取らないというにくい演出。これにしびれを切らしたのが対戦相手のラビット&つくしだ。とくにつくしは執拗にマスクに手をかけ、正体を暴いてやろうと躍起になった。
するとXは自らマスクをとり正体を明かす。覆面の下から出てきたその顔は、木村響子だった。
木村は昨年7月の10周年記念試合にボリショイを指名、レスリングドリーマーズ新木場のリングでシングルマッチをおこなっている。これが縁でタッグを結成することになったのだが、今回はボリショイからの指名だった。ではなぜ、ボリショイはあえてJWPを飛び出した木村をパートナーに選んだのか。
「ふだんの言動から中島は私以外の選手を選ぶだろうなと感じていたんですね。じゃあ自分は誰と組もうとなったときに、直感でおもしろいと思ったのが木村でした」
もちろん、ボリショイは優勝とその先にあるタッグ2冠王座戴冠を視野に入れて木村を選んだ。前回のシングルマッチで気持ちは通じあった。それだけに、中島&華名組とはタッグを組む意識のレベルが違うとボリショイは言う。3・2浅草で、中島&華名組とボリショイ&木村組がおこなわれる。リーグ戦の最終日なだけに、決勝進出を左右する大一番なのはもちろん、中島と木村、華名と木村の激突といった大きな見どころもある。華名とボリショイの絡みも、中島が華名をJWPのリングに呼び込んでからは一度も実現していない。どの組み合わせを取っても危険な香りのするタッグマッチである。果たして、試合として成立するのだろうか…。
特に心配なのが中島&華名組だ。開幕戦では最初からタッグとして機能せず、今後への不安をのぞかせた。次の公式戦は2・9浅草でのKAZUKI&ライディーン鋼戦。ここでまた黒星となれば、優勝争いからは脱落する。反対に、ここで勝てば3・2でのボリショイ組戦で勝ったほうが決勝進出というシチュエーションも可能だろう。
3・2浅草をどのような状況で迎えるのか、まずは2・9における中島&華名組の出方に注目したい。
ファンによる予想では、だいたい5人くらいに絞られていた。ダイナマイト・関西、尾崎魔弓、里村明衣子、乱丸、木村響子といった名前が挙がったのだ。まえもってボリショイ風マスクを被った選手の写真が公開されるもそれだけではカラダの大きさもわからず、目が隠れているだけによりいっそう予想が難しかったようである。
そして迎えた新木場大会。Xはマスクを被ったまま入場した。マスク以外のコスチュームで、大方の観客は正体を察しただろう。入場してきたXはコーナーに上がりアピール。そのときマスクを取ろうとして取らないというにくい演出。これにしびれを切らしたのが対戦相手のラビット&つくしだ。とくにつくしは執拗にマスクに手をかけ、正体を暴いてやろうと躍起になった。
するとXは自らマスクをとり正体を明かす。覆面の下から出てきたその顔は、木村響子だった。
木村は昨年7月の10周年記念試合にボリショイを指名、レスリングドリーマーズ新木場のリングでシングルマッチをおこなっている。これが縁でタッグを結成することになったのだが、今回はボリショイからの指名だった。ではなぜ、ボリショイはあえてJWPを飛び出した木村をパートナーに選んだのか。
「ふだんの言動から中島は私以外の選手を選ぶだろうなと感じていたんですね。じゃあ自分は誰と組もうとなったときに、直感でおもしろいと思ったのが木村でした」
もちろん、ボリショイは優勝とその先にあるタッグ2冠王座戴冠を視野に入れて木村を選んだ。前回のシングルマッチで気持ちは通じあった。それだけに、中島&華名組とはタッグを組む意識のレベルが違うとボリショイは言う。3・2浅草で、中島&華名組とボリショイ&木村組がおこなわれる。リーグ戦の最終日なだけに、決勝進出を左右する大一番なのはもちろん、中島と木村、華名と木村の激突といった大きな見どころもある。華名とボリショイの絡みも、中島が華名をJWPのリングに呼び込んでからは一度も実現していない。どの組み合わせを取っても危険な香りのするタッグマッチである。果たして、試合として成立するのだろうか…。
特に心配なのが中島&華名組だ。開幕戦では最初からタッグとして機能せず、今後への不安をのぞかせた。次の公式戦は2・9浅草でのKAZUKI&ライディーン鋼戦。ここでまた黒星となれば、優勝争いからは脱落する。反対に、ここで勝てば3・2でのボリショイ組戦で勝ったほうが決勝進出というシチュエーションも可能だろう。
3・2浅草をどのような状況で迎えるのか、まずは2・9における中島&華名組の出方に注目したい。
[結果]2014.1.19 新木場1st RING
1月19日(日)新木場1st RING
「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014」
観衆:191人
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○ライディーン鋼(4分57秒、カナディアン・バックブリーカー)藤ヶ崎矢子●
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI(12分7秒、片エビ固め)勝愛実●
※ダイビング・ダブルニー・ドロップ
▼タッグマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&○春山香代子(14分34秒、体固め)阿部幸江●&藤本つかさ
※ダイビング・ギロチン・ドロップ
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦 20分1本勝負
<2点>コマンドボリショイ&○木村響子(11分18秒、体固め)ラビット美兎●&つくし<2点>
※ネック・ハンギング・ボム
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014・Bブロック公式戦 20分1本勝負
<2点>○Leon&Ray(15分2秒、片エビ固め)中森華子●&井上貴子<0点>※キャプチュード・バスター
「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014」
観衆:191人
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○ライディーン鋼(4分57秒、カナディアン・バックブリーカー)藤ヶ崎矢子●
▼シングルマッチ 20分1本勝負
○KAZUKI(12分7秒、片エビ固め)勝愛実●
※ダイビング・ダブルニー・ドロップ
▼タッグマッチ 20分1本勝負
中島安里紗&○春山香代子(14分34秒、体固め)阿部幸江●&藤本つかさ
※ダイビング・ギロチン・ドロップ
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦 20分1本勝負
<2点>コマンドボリショイ&○木村響子(11分18秒、体固め)ラビット美兎●&つくし<2点>
※ネック・ハンギング・ボム
▼JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014・Bブロック公式戦 20分1本勝負
<2点>○Leon&Ray(15分2秒、片エビ固め)中森華子●&井上貴子<0点>※キャプチュード・バスター
[大会直前情報]1.19新木場1st RING
◆1月19日(日)新木場1stRING 『JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014』
開場:17時 試合開始:17時30分
交通:JR京葉線・りんかい線・東京メトロ新木場駅徒歩2分
◆前売りチケット情報
料金:最前列席6000円、指定席4000円、18歳以下指定のみ半額。※FC500円引き、当日500円増し
・オンラインチケット予約の締め切りは当日13時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は16時30分より受付致します。
◆ボリショイのタッグパートナー「X」を見事当てた方、抽選で3名様にタッグリーグ決勝戦3月16日板橋大会のチケットをプレゼント!
応募方法:会場で配布する用紙に必要事項を明記し売店に設置の応募箱へ。締切は休憩終了時。
◆グッズ販売情報
・裏タッグリーグ色紙 各チーム 1000円
・新作DVD 2000円(2014.1.5板橋グリーンホール開幕戦・全5試合を収録)
・中島新作ポートレート 1000円
・パンフレット 1000円、
・2014年JWPカレンダー 2000円
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円(中森華子5枚セット4500円※メッセージカード付き)
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込) ・写真集「装鋼麗女」 1800円
・春山香代子スポーツタオル(ステッカー付き) 2000円
・コマンド ボリショイ NEWデザイン長袖Tシャツ4000円 ・CD「雨のち晴れ」1000円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円 ・イメージDVD「桃の華」 3990円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・ライディーン鋼入場テーマ曲CD・井の頭フォーキーズ「これ見ろ今見ろすぐ見ろ!!」 1000円
・ツーショットポラロイド撮影 1000円 ・写真くじ 500円
[結果]2014.1.12 第130回JWP道場マッチ
1月12日(日)第130回JWP道場マッチ
~ボリショイプロデュース・This is the DOJO~
観衆:98人(満員)
1、シングルマッチ 10分間
○コマンドボリショイ(2ー0)藤ヶ崎矢子●
2、絶対に怒ってはいけない3WAYマッチ 30分1本勝負
○春山香代子(13分33秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※フェイスバスター、もう一人はLeon。試合中に怒ると痛いお仕置きをされる特別ルール
3、初笑い!6人タッグマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗&中森華子&勝愛実(15分43秒、変形ラ・マヒストラル)阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●
※場外転落者は顔に落書きされる特別ルール
~ボリショイプロデュース・This is the DOJO~
観衆:98人(満員)
1、シングルマッチ 10分間
○コマンドボリショイ(2ー0)藤ヶ崎矢子●
2、絶対に怒ってはいけない3WAYマッチ 30分1本勝負
○春山香代子(13分33秒、片エビ固め)ラビット美兎●
※フェイスバスター、もう一人はLeon。試合中に怒ると痛いお仕置きをされる特別ルール
3、初笑い!6人タッグマッチ 30分1本勝負
○中島安里紗&中森華子&勝愛実(15分43秒、変形ラ・マヒストラル)阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●
※場外転落者は顔に落書きされる特別ルール
[大会直前情報] 1月12日(日)第130回JWP道場マッチ
◆1月12日(日)第130回JWP道場マッチ~コマンドボリショイプロデュース・This is the DOJO~
開場12時30分 開始13時
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り 「六木三丁目」下車すぐ。
◆前売りチケット情報
料金:一般3000円、足立区民1000円(要身分証明)、小中学生100円(当日のみ)
※FC500円引き、当日500円増し
・オンラインチケット予約の締め切りは11日(土)22時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は12時より受付致します。
◆2014年新春企画
・ご来場の方、全員に振る舞い酒をプレゼント!(お酒が飲めない方はソフトドリンクがあります)
◆グッズ販売情報
・新春書き初め色紙(全選手) 各1000円
・新春羽子板(サイン入り) 各1000円
・ポートレートくじ 1000円
・ライディーン鋼入場テーマ曲CD・井の頭フォーキーズ「これ見ろ今見ろすぐ見ろ!!」 1000円
・全選手集合ポラロイド撮影 500円 (ツーショット撮影 1000円)
◆チケット先行発売情報
・2月2日(日)第131回JWP道場マッチ~ラビット美兎プロデュース・みうの鬼退治! 13時
開場12時30分 開始13時
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り 「六木三丁目」下車すぐ。
◆前売りチケット情報
料金:一般3000円、足立区民1000円(要身分証明)、小中学生100円(当日のみ)
※FC500円引き、当日500円増し
・オンラインチケット予約の締め切りは11日(土)22時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は12時より受付致します。
◆2014年新春企画
・ご来場の方、全員に振る舞い酒をプレゼント!(お酒が飲めない方はソフトドリンクがあります)
◆グッズ販売情報
・新春書き初め色紙(全選手) 各1000円
・新春羽子板(サイン入り) 各1000円
・ポートレートくじ 1000円
・ライディーン鋼入場テーマ曲CD・井の頭フォーキーズ「これ見ろ今見ろすぐ見ろ!!」 1000円
・全選手集合ポラロイド撮影 500円 (ツーショット撮影 1000円)
◆チケット先行発売情報
・2月2日(日)第131回JWP道場マッチ~ラビット美兎プロデュース・みうの鬼退治! 13時
[情報]1月のプロレス教室日程
1月のプロレス教室日程
JWPでは女子プロレスラーになりたい女の子を大募集しています。
プロレスラーになるための体力作り、基礎運動など、スポーツ経験がなくても大丈夫。
選手が丁寧に指導します。
日時:1月14日(火)、15日(水)、21日(火)、22日(水)、28日(火)、29日(水)
16時30分から2時間程度
場所:JWP女子プロレス道場 (足立区六木3-6-4)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
料金:500円
参加資格:女子プロレスラーを目指す小学生~22歳くらいまで
服装:動きやすい服装と運動靴。上履きは必要なし
内容:体操、体力作り、受身、関節技など
JWPでは女子プロレスラーになりたい女の子を大募集しています。
プロレスラーになるための体力作り、基礎運動など、スポーツ経験がなくても大丈夫。
選手が丁寧に指導します。
日時:1月14日(火)、15日(水)、21日(火)、22日(水)、28日(火)、29日(水)
16時30分から2時間程度
場所:JWP女子プロレス道場 (足立区六木3-6-4)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
料金:500円
参加資格:女子プロレスラーを目指す小学生~22歳くらいまで
服装:動きやすい服装と運動靴。上履きは必要なし
内容:体操、体力作り、受身、関節技など
2014.1. 5 板橋グリーンホール 総評
正月から盆と正月が一緒に来たような大騒ぎだった。「タッグリーグ・ザ・ベスト2014」開幕戦のメインで、信じられないようなサプライズが起こったのだ。JWP認定無差別級王座を奪回したばかりの中島安里紗がフォール負け。しかも“春兎”ラビット美兎&つくし組という完全に格下のチームに敗れたのである。
伏線は確かにあった。華名とのチームはまったく機能せず。入場時から中島は不愉快な表情を浮かべ、なぜ華名を指名したのか疑問に思ってしまうほど。そもそも何らかの勝算があって中島はあえて華名をパートナーに選んだはず。それなのに、王者の目論見がまったく的外れだったということか。過去に中島は華名をJWPマットに引き上げ、壮絶なる仲たがいをやってしまっている。ある意味それと同じことがこの日も起こってしまったのか。タッチを求めるにも、張り手での交代。しかも左右から放ったり、怒りをあらわにしているのはむしろ中島のほうだった。もちろん華名のほうにもチームを機能させようとの意思はほとんど見られない。そこを突いたのが、ラビット&つくしだったのである。
中島は今年の目標として「三冠」を視野に入れている。創立23年目の年を第23代無差別級王者として1年間ベルトを守り抜くのが第一。そして、タッグ2冠も奪取し三冠王となる。名実ともにJWPの絶対エースとして君臨する年にしようとしているのだろう。後楽園ホール大会はすべてメインに出場、三冠を奪取しシングルとタッグの防衛戦を一大会でこなしてみせると改めて宣言した。前回の王者時代にはなしえなかった“二刀流”への再挑戦である。
そのためにも、華名とのタッグリーグ戦優勝は必須条件。リーグ戦を制覇したうえで仙女・十文字姉妹に渡ったタッグ2冠王座を奪取するのが、三冠への最短距離である。
しかしながら、その勝算が早くも崩れ去ってしまったということか。このままではリーグ戦全敗はおろか、空中分解なんてことも十分あり得るだろう。次のリーグ戦は、2・9浅草でのKAZUKI&ライディーン鋼戦。お互いに歩み寄り軌道修正してくるのか、それとも完全決裂か。この公式戦は、ひじょうに見逃せないカードになった。
そして、この日の大活躍から“春兎”にも、より一層の注目が集まりそうである。ラビット組の次なる公式戦は1・19新木場でのコマンド・ボリショイ&X組。ボリショイのパートナーがいまだ不明のままで、当日の入場時に発表になるとのこと。いったい誰がボリショイとタッグを組むのか。一部ではこの日対戦した新田猫子なのではないかとの予想もあったが、どうやらそうではない様子。いずれにしても、“春兎”には誰が来ても勢いを止めないような元気いっぱいのファイトを期待したい。この際優勝してしまえ!なんて思わせてくれるのが、このチームのよさだろう。
さて、そのほかの試合でも今年への期待を大きく感じさせてくれた選手がいる。Leonをシングルマッチで破った中森華子だ。とにかくこの試合、中森の充実ぶりが目を引いた。実力者Leonを前にしても一歩も引かず、終始攻撃的な姿勢を崩さなかった。最後はシャイニング・ウィザード、ディスティニーハンマー、路上のフルコースで3カウントをゲット。タッグリーグ戦の前哨戦を制したのはもちろん、シングルプレーヤーとしても幸先いい出だしと言っていいだろう。
無差別のベルトは中島に戻ってきた。それはすなわちJWPが取り戻したことにもなる。しかしながら、内部から中島を脅かすような存在が出てこなければ団体の活性化はありえない。そこで打倒中島の第一候補として出てきてほしいのが中森なのである。昨年はモーリー負傷のアクシデントを乗り越え華名とのタイトル戦を実現させた。結果こそ負けだったが、中森史上に残るベストマッチ。ここから次につなげるためにも、2014年開幕戦でLeonから勝った事実は大きい。ここで乗っていかなければ、無差別王座への道は再び遠のいてしまいかねない。無差別への道をつなげるためにも、タッグリーグ優勝は大きな足掛かりになるはず。正パートナーの復帰にはまだ時間がかかりそうなのだが、さいわい、井上貴子という意中のパートナーを得てリーグ戦には出場する。1・19新木場では“マスカラボラドーラス”Leon&Rayと対戦。リベンジに燃えるLeonだけに、この試合は中森の2014年を占う闘いになるかもしれない。 (新井 宏)
伏線は確かにあった。華名とのチームはまったく機能せず。入場時から中島は不愉快な表情を浮かべ、なぜ華名を指名したのか疑問に思ってしまうほど。そもそも何らかの勝算があって中島はあえて華名をパートナーに選んだはず。それなのに、王者の目論見がまったく的外れだったということか。過去に中島は華名をJWPマットに引き上げ、壮絶なる仲たがいをやってしまっている。ある意味それと同じことがこの日も起こってしまったのか。タッチを求めるにも、張り手での交代。しかも左右から放ったり、怒りをあらわにしているのはむしろ中島のほうだった。もちろん華名のほうにもチームを機能させようとの意思はほとんど見られない。そこを突いたのが、ラビット&つくしだったのである。
中島は今年の目標として「三冠」を視野に入れている。創立23年目の年を第23代無差別級王者として1年間ベルトを守り抜くのが第一。そして、タッグ2冠も奪取し三冠王となる。名実ともにJWPの絶対エースとして君臨する年にしようとしているのだろう。後楽園ホール大会はすべてメインに出場、三冠を奪取しシングルとタッグの防衛戦を一大会でこなしてみせると改めて宣言した。前回の王者時代にはなしえなかった“二刀流”への再挑戦である。
そのためにも、華名とのタッグリーグ戦優勝は必須条件。リーグ戦を制覇したうえで仙女・十文字姉妹に渡ったタッグ2冠王座を奪取するのが、三冠への最短距離である。
しかしながら、その勝算が早くも崩れ去ってしまったということか。このままではリーグ戦全敗はおろか、空中分解なんてことも十分あり得るだろう。次のリーグ戦は、2・9浅草でのKAZUKI&ライディーン鋼戦。お互いに歩み寄り軌道修正してくるのか、それとも完全決裂か。この公式戦は、ひじょうに見逃せないカードになった。
そして、この日の大活躍から“春兎”にも、より一層の注目が集まりそうである。ラビット組の次なる公式戦は1・19新木場でのコマンド・ボリショイ&X組。ボリショイのパートナーがいまだ不明のままで、当日の入場時に発表になるとのこと。いったい誰がボリショイとタッグを組むのか。一部ではこの日対戦した新田猫子なのではないかとの予想もあったが、どうやらそうではない様子。いずれにしても、“春兎”には誰が来ても勢いを止めないような元気いっぱいのファイトを期待したい。この際優勝してしまえ!なんて思わせてくれるのが、このチームのよさだろう。
さて、そのほかの試合でも今年への期待を大きく感じさせてくれた選手がいる。Leonをシングルマッチで破った中森華子だ。とにかくこの試合、中森の充実ぶりが目を引いた。実力者Leonを前にしても一歩も引かず、終始攻撃的な姿勢を崩さなかった。最後はシャイニング・ウィザード、ディスティニーハンマー、路上のフルコースで3カウントをゲット。タッグリーグ戦の前哨戦を制したのはもちろん、シングルプレーヤーとしても幸先いい出だしと言っていいだろう。
無差別のベルトは中島に戻ってきた。それはすなわちJWPが取り戻したことにもなる。しかしながら、内部から中島を脅かすような存在が出てこなければ団体の活性化はありえない。そこで打倒中島の第一候補として出てきてほしいのが中森なのである。昨年はモーリー負傷のアクシデントを乗り越え華名とのタイトル戦を実現させた。結果こそ負けだったが、中森史上に残るベストマッチ。ここから次につなげるためにも、2014年開幕戦でLeonから勝った事実は大きい。ここで乗っていかなければ、無差別王座への道は再び遠のいてしまいかねない。無差別への道をつなげるためにも、タッグリーグ優勝は大きな足掛かりになるはず。正パートナーの復帰にはまだ時間がかかりそうなのだが、さいわい、井上貴子という意中のパートナーを得てリーグ戦には出場する。1・19新木場では“マスカラボラドーラス”Leon&Rayと対戦。リベンジに燃えるLeonだけに、この試合は中森の2014年を占う闘いになるかもしれない。 (新井 宏)
2014.1.5 板橋グリーンホール 試合
JWP1月5日(日)東京・板橋グリーンホール
① 1/20
新春シングルマッチ1
○KAZUKI(12分49秒、ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め)ライディーン鋼●
JWPの2014年がKAZUKIvs鋼のザ☆WANTED!?対決からスタート。KAZUKIはセコンドの阿部に「どっちを応援するんですか?」と問いかける。鋼が「私ですよね!」と声をかけるとKAZUKIは「いいですよ」と半ばやけくそ気味にひとりで闘うことを宣言。まずはKAZUKIがグラウンドに鋼を誘う。鋼がフロントネックロックから立ち上がりヘッドロックで絞り上げる。鋼はショルダータックルの連打。KAZUKIが耐えるも鋼が吹っ飛ばす。するとKAZUKIもお返しに成功。鋼はセカンドロープを蹴ってのドロップキック。KAZUKIを場外に送り出すと飛ぶと見せかけて「バーカ!」と見下ろす。KAZUKIは腕固めでギブアップを迫るが鋼がエスケープ。5分経過。KAZUKIは鋼の右腕にニードロップを連打しアームブリーカーへ。鋼のエルボーにKAZUKIはニーで対抗。鋼がショルダータックルからランニングボディープレス。KAZUKIが返すとニーをぶち込む。鋼は串刺しのドロップキック。連発を狙うとKAZUKIが切り返しニーアタックを連打。KAZUKIは新年一発目の「膝、小、僧!」を観客と唱和。鋼が払い腰の連続でKAZUKIを倒すとカナディアンバックブリーカーへもっていく。鋼はKAZUKIの背中にドロップキック。コーナーに上がると観客はムーンサルトを期待するが、鋼は重量感たっぷりのダイビングボディープレス。そこからムーンサルトをアピールするがKAZUKIが立ち上がり上からドンもかわされて不発に。こんどはKAZUKIがコーナーへ。鋼が場外に送り出してケブラーダ狙いか? KAZUKIが脚を引くと、鋼はケブラーダではなくエプロンからの上からドン。リングに戻ると上からドンのやり直し。KAZUKIが返すと鋼はバックドロップ。改めて寝かせるとムーンサルトではなくリバースのダイビングフットスタンプ。もう一度コーナーに上がろうとするとKAZUKIはカンチョー。リング中央でもカンチョーを極めるとランニングニー。返した鋼にKAZUKIのほうが「ムーンサルト!」。しかしこれは嘘でニーを投下。鋼がニールキックから押さえ込むとあわや3カウント。返したKAZUKIがダブルニーから水車落とし。クリアーした鋼を寝かせるとKAZUKIはコーナーからダイビングダブルニードロップ。鋼が返せず、KAZUKIがフォール勝ちを奪った。
② 1/20
新春シングルマッチ2
○コマンド・ボリショイ(7分51秒、ピコニースマッシュ→片エビ固め)新田猫子●
ボリショイと猫子が異色対決。入場時に紙テープが猫子の首に絡みつくハプニング。猫子はレフェリーに尻尾もチェックさせる。ボリショイが腕を取って絞り上げギブアップを迫ると猫子は「ニャー」。青いタイガーのマスクを着用したボリショイを猫子が場外に送り出しケブラーダ狙い。ボリショイは尻尾を引っ張り阻止すると客席内を闘争。猫子が追っかけるとボリショイはさらに場内後方へ逃げていく。ボリショイがリングに戻るとレフェリーも巻き込んで駆け回る。追いついた猫子だがボリショイがバックを取って爪を立てる。ボリショイは猫子の背中に腰を下ろして一休み。ボリショイは尻尾固め(?)。エスケープした猫子がコーナーからミサイルキック。さらにバックブリーカーでボリショイの動きを止める。しのいだボリショイが変形の卍固め。5分経過。ボリショイが裏投げの構え、かわした猫子が尻尾で叩きまくる。ボリショイはヒールホールド、猫子がエスケープするとボリショイの619がヒット。猫子が尻尾で殴りつけキャット空中にゃん回転。ボリショイがかわし丸め込む。ボリショイがアッパー掌底をぶち込み、ニーアタック。モロに食らった猫子は返せず、ボリショイが勝利の3カウントを奪ってみせた。
③ 1/20
新春シングルマッチ3
●Leon(12分17秒、路上→エビ固め)中森華子○
Leonと中森の一騎打ちは、タッグリーグ公式戦(1・19新木場)への前哨戦でもある。手四つから始まる静かな立ち上がりと思いきや中森のローキックをきっかけにいきなり激しい攻防に。あらためて両者が中央で対峙するとLeonがヘッドロック。中森がロープに振るとLeonはドロップキックをぶち込む。中森の蹴りをつかんだLeonが押し倒しコーナーへスピア。2発目狙いは中森がビッグブーツ。連打で決めるとコーナーへ上がりミサイルキックを連発で放つ。Leonがケブラドーラコンヒーロ、ノキアンバックブリーカー。背後からスピアを決めるとLeonはミサイルキックで中森を吹っ飛ばす。さらに急角度の逆エビ固めでギブアップを迫る。中森がエスケープするとLeonは背中へのフットスタンプ。エプロンから放つと中森がかわすがLeonはすぐに旋回式バックブリーカー。Leonはフィニッシュを宣言しマッドスプラッシュ。中森が脚を突き立ててカットするとビッグブーツ。かわしたLeonがエプロンに出して突進。中森がかわしエプロンでフィッシャーマンの体勢。切り返したLeonがエプロンでのスピアを敢行。さらに場外の中森にスワンダイブのプランチャ。これを中森がキックで迎撃しエプロンからディスティニーハンマー。Leonが戻ると中森はフィッシャーマンの乱打からシャイニング・ウィザード。Leonが返しバックを取るが中森がその体勢からヘッドバット。中森はフィニッシュ狙いでディスティニーハンマー。これをLeonが迎撃し中央にもっていくが中森がフィッシャーマン。Leonはキャプチュードバスターでお返しするが両者ダウンし立ち上がれず。Leonの回し蹴りに中森はハイキック。Leonがスピアから押さえ込むが3カウントには届かず。Leonは中森をコーナーに乗せてスパイダーの構え。Leonは阻止されるもヘッドバットを打ち込みふたたびコーナー上でバックを取る。10分経過。Leonはスパイダージャーマンを成功させ、マッドスプラッシュを見舞う。中森が返すとハイキック、Leonも回し蹴りからスピア。かわした中森が顔面蹴りから鎮魂歌ドライバー。これで終わりと思いきやLeonがギリギリ返してみせる。中森の突進にLeonがスピア。中森が立ち上がりシャイニング・ウィザードをぶち込むとディスティニーハンマーへ。ここから路上で丸め込むと3カウントが入り、貴子とのタッグリーグ戦を控える中森が幸先いい勝利を飾った。
④ 1/20
タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Bブロック公式戦
春山香代子&○勝愛実<1勝=2点>(16分26秒、ブロックバスター→片エビ固め)阿部幸江&藤ヶ崎矢子●<1敗=0点>
タッグリーグ・ザ・ベスト2014が開幕。初戦は春山組vs阿部組。先発は春山と矢子。ロックアップから春山が矢子を押し込みセコンドのKAZUKIに唾を吐きつける。春山は「あけましておめでとうございます!」とチョップの14連発。助けに入ろうとした阿部と、春山が「ババア論争」を繰り広げる。春山は矢子に逆エビ固め。阿部がカットに入ろうとすると勝が阻止。勝が矢子をコーナーに追い込むと阿部がカットに入る。そこを勝は阿部に対して「ババア」扱い。阿部がリングインし空中胴締め落としを3連発。怒りの阿部が髪をつかむと勝は「ごめんなさい!」と謝りまくる。お構いなしに阿部は髪をつかんでコブラツイストにもっていく。勝は「新年一発目、上げますよ!」と阿部に吊り天井を仕掛ける。阿部は春山を自軍コーナーに追い込みストンピングの乱れ打ち。それを矢子にもやらせるが春山が立ち上がる。矢子はエルボー連打も春山がコーナーに振っていく。矢子のドロップキックは阿部のアシストから連打で決まっていく。こらえた春山が走ると阿部が捕まえダブルでドロップキック。ここからもドロップキックを矢子が打ち込み阿部にタッチ。阿部がカサドーラで飛びつき、春山の攻撃をかわしてセカンドロープからのエルボーアタック。阿部がサブミッションを極めるが勝がカットへ。阻止に入った矢子は返り討ちにあう。春山と勝が合体で阿部を攻めていく。春山が滞空時間の長いダブルアーム式フェースバスターを連発。勝がバックを取ると阿部がコーナーに押し込みビッグブーツ。エルボー連打で10分経過。勝はレッグラリアットで反撃の構え。阿部を引き起こすとケブラドーラコンヒーロを連発。勝のスプラッシュを阿部がカットしスライディングD。勝が返すと阿部はバックドロップホールド。阿部が左右からエルボー連打、スリングブレイド。矢子が春山を抑え、阿部が勝つにダイビングボディープレス。矢子が阿部にタッチを求める。矢子の「いける!」に阿部は「いってこい!」と送り出す。矢子は勝に豪快なボディースラム。2発目は勝がこらえてエルボーをぶち込み、リフトアップ。阿部が乱入し押し倒す。エルボーの打ち合いで勝は絶叫。勝が堂々と受けて立ち、強烈なエルボーをぶち込んでみせる。勝が終わりだと宣言し矢子をリフトアップしようとする。矢子が切り返すも勝がエルボー。阿部がカットすると春山が抑えにかかる。矢子が阿部のアシストから丸め込むも3カウント寸前で勝が返す。残り5分。勝が矢子を引き上げてバックブリーカーからリバーススプラッシュ。阿部のカットが間に合い矢子は命拾い。勝が阿部をマットに叩きつけ春山がコーナーへ。勝も上がり「スプリングビクトリー!」と叫んで、ダイビングエルボー、春山がダイビングギロチンで続く。勝は「終わりだ!」と叫んでブロックバスター。これで3カウントが入り、春山&勝が2点を獲得した。
⑤ 1/20
タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦
●中島安里紗&華名(14分38秒、華名のキックが中島に誤爆→エビ固め)ラビット美兎○&つくし
まずは“春兎”ラビット&つくしが登場。中島&華名の入場を迎えると、中島のテーマ曲が途中でストップ、場内が騒然とすると華名の曲にチェンジし華名が登場、華名が扉で振り返ると中島と険悪な様子が垣間見える。中島は華名を蹴るようにして先発に出ようとするとつくしとラビットが襲いかかり試合開始。春兎が中島を捕まえ先手を取る。ラビットがつくしを呼び込みキャメルに捕まる中島の顔面へドロップキック。中島は「クソガキが!」とヘアホイップの乱れ打ち。コーナーに追い込むとラビットの顔面を踏み潰す。中島はコーナーにラビットをもっていき華名をにらむと殴り合いに、その背後からラビットがドロップキック、場外戦となる。つくしが場外へのプランチャ。ラビットもプランチャで中島と華名を攻撃。華名が怒りの表情でラビットに向かっていく。ラビットは華名をリングに上げるがコーナーに追い込まれる。華名がラビットにサッカーボールキック。ラビットはDDTからつくしにタッチ。つくしが華名にドロップキックの連打。さらに髪を束ねてマットに叩きつける。華名が蹴り脚を取ってサブミッション。ラビットがカットに入るも華名は中央に持ち込んで極めてみせる。そこへラビットがカットに乱入。華名はラビットに掴み掛るとつくしがドロップキック。前から後ろからラビットとつくしが華名に攻撃。華名がアームロックにつくしをとらえるとラビットがカットも返り討ちにあう。華名はつくしの顔面を踏みつけ5分経過。華名は殴るようにして中島と交替。中島はつくしにDDTから顔面へドロップキック。つくしのエルボー連打に中島も対抗。負けじとつくしも乱れ打ち。つくしは中島をロープに張り付け背中へのドロップキック。ラビットとつくしがダブルのフットスタンプを中島に見舞う。つくしが中島に弓矢固め、串刺しドロップキック。中島がコーナーに上がったつくしにデッドリードライブを見舞いダブルアームスープレックス。中島が左右の張り手で華名に交替。華名の蹴りをつかんでつくしが豪快に張り手。華名のドロップキックをかわしてラビットとつくしがドロップキック。ラビットのスイングDDTからつくしが華名へミサイルキック。ラビット&つくしが華名にブレーンバスター狙い。華名がこらえるもラビット組が成功。つくしが踏みつけると華名がフェースロック。しかし相手陣営でラビットからカットされてしまう。ラビットは華名の突進をかわしてラビストラル。華名が返した直後に相手のお株を奪うような腕十字。10分経過。華名が切り返すとつくしがキックの連打でなんとかカットする。華名はつくしを蹴飛ばしてからラビットにジャーマン。ラビットが返すと華名はバックキック。つくしがカットすると華名はソバット。ラビットが飛びつき丸め込む。華名はジャーマンからランニングキックをラビットへ。ラビットが自力で返すと中島を張る。中島がかわして張り手を放ち、華名と交替。中島はラビットのバックを取り強引な投げっぱなし。中島はラビットに突進。ラビットがかわすとバックを取りにいくが反対にジャーマンを食らってしまう。中島がニーで突進しマットへ叩きつけるとコーナーへ。つくしのカットを阻止すると控えの華名に「抑えろよ!」と文句をつける。ダイブした中島をラビットがかわす。つくしが華名をコーナーで抑える。ラビットが突進すると中島がキックからキューティースペシャル。中島はラビットを引き起こそうとするとつくしがパートナー踏み台にしてドロップキック。ラビットが丸め込むも2カウント。丸め込み合戦に割り込んだ華名のキックがラビットにかわされ誤爆。ここから複雑に丸め込んだラビットが中島から3カウント。無差別級王者が敗れるというまさかのサプライズを春兎が引き起こすとともに、勝ち点2をゲットした。睨み合った中島と華名は別々に退場。つくし「美兎、勝ったよ! 勝ったよ!」ラビット「勝ったぞー!!」つくし「春兎が女子プロ界を引っ掻き回していくぞー!」ラビット「絶対絶対優勝したいと思うので春兎を応援してください、ありがとうございました!」
① 1/20
新春シングルマッチ1
○KAZUKI(12分49秒、ダイビングダブルニードロップ→片エビ固め)ライディーン鋼●
JWPの2014年がKAZUKIvs鋼のザ☆WANTED!?対決からスタート。KAZUKIはセコンドの阿部に「どっちを応援するんですか?」と問いかける。鋼が「私ですよね!」と声をかけるとKAZUKIは「いいですよ」と半ばやけくそ気味にひとりで闘うことを宣言。まずはKAZUKIがグラウンドに鋼を誘う。鋼がフロントネックロックから立ち上がりヘッドロックで絞り上げる。鋼はショルダータックルの連打。KAZUKIが耐えるも鋼が吹っ飛ばす。するとKAZUKIもお返しに成功。鋼はセカンドロープを蹴ってのドロップキック。KAZUKIを場外に送り出すと飛ぶと見せかけて「バーカ!」と見下ろす。KAZUKIは腕固めでギブアップを迫るが鋼がエスケープ。5分経過。KAZUKIは鋼の右腕にニードロップを連打しアームブリーカーへ。鋼のエルボーにKAZUKIはニーで対抗。鋼がショルダータックルからランニングボディープレス。KAZUKIが返すとニーをぶち込む。鋼は串刺しのドロップキック。連発を狙うとKAZUKIが切り返しニーアタックを連打。KAZUKIは新年一発目の「膝、小、僧!」を観客と唱和。鋼が払い腰の連続でKAZUKIを倒すとカナディアンバックブリーカーへもっていく。鋼はKAZUKIの背中にドロップキック。コーナーに上がると観客はムーンサルトを期待するが、鋼は重量感たっぷりのダイビングボディープレス。そこからムーンサルトをアピールするがKAZUKIが立ち上がり上からドンもかわされて不発に。こんどはKAZUKIがコーナーへ。鋼が場外に送り出してケブラーダ狙いか? KAZUKIが脚を引くと、鋼はケブラーダではなくエプロンからの上からドン。リングに戻ると上からドンのやり直し。KAZUKIが返すと鋼はバックドロップ。改めて寝かせるとムーンサルトではなくリバースのダイビングフットスタンプ。もう一度コーナーに上がろうとするとKAZUKIはカンチョー。リング中央でもカンチョーを極めるとランニングニー。返した鋼にKAZUKIのほうが「ムーンサルト!」。しかしこれは嘘でニーを投下。鋼がニールキックから押さえ込むとあわや3カウント。返したKAZUKIがダブルニーから水車落とし。クリアーした鋼を寝かせるとKAZUKIはコーナーからダイビングダブルニードロップ。鋼が返せず、KAZUKIがフォール勝ちを奪った。
② 1/20
新春シングルマッチ2
○コマンド・ボリショイ(7分51秒、ピコニースマッシュ→片エビ固め)新田猫子●
ボリショイと猫子が異色対決。入場時に紙テープが猫子の首に絡みつくハプニング。猫子はレフェリーに尻尾もチェックさせる。ボリショイが腕を取って絞り上げギブアップを迫ると猫子は「ニャー」。青いタイガーのマスクを着用したボリショイを猫子が場外に送り出しケブラーダ狙い。ボリショイは尻尾を引っ張り阻止すると客席内を闘争。猫子が追っかけるとボリショイはさらに場内後方へ逃げていく。ボリショイがリングに戻るとレフェリーも巻き込んで駆け回る。追いついた猫子だがボリショイがバックを取って爪を立てる。ボリショイは猫子の背中に腰を下ろして一休み。ボリショイは尻尾固め(?)。エスケープした猫子がコーナーからミサイルキック。さらにバックブリーカーでボリショイの動きを止める。しのいだボリショイが変形の卍固め。5分経過。ボリショイが裏投げの構え、かわした猫子が尻尾で叩きまくる。ボリショイはヒールホールド、猫子がエスケープするとボリショイの619がヒット。猫子が尻尾で殴りつけキャット空中にゃん回転。ボリショイがかわし丸め込む。ボリショイがアッパー掌底をぶち込み、ニーアタック。モロに食らった猫子は返せず、ボリショイが勝利の3カウントを奪ってみせた。
③ 1/20
新春シングルマッチ3
●Leon(12分17秒、路上→エビ固め)中森華子○
Leonと中森の一騎打ちは、タッグリーグ公式戦(1・19新木場)への前哨戦でもある。手四つから始まる静かな立ち上がりと思いきや中森のローキックをきっかけにいきなり激しい攻防に。あらためて両者が中央で対峙するとLeonがヘッドロック。中森がロープに振るとLeonはドロップキックをぶち込む。中森の蹴りをつかんだLeonが押し倒しコーナーへスピア。2発目狙いは中森がビッグブーツ。連打で決めるとコーナーへ上がりミサイルキックを連発で放つ。Leonがケブラドーラコンヒーロ、ノキアンバックブリーカー。背後からスピアを決めるとLeonはミサイルキックで中森を吹っ飛ばす。さらに急角度の逆エビ固めでギブアップを迫る。中森がエスケープするとLeonは背中へのフットスタンプ。エプロンから放つと中森がかわすがLeonはすぐに旋回式バックブリーカー。Leonはフィニッシュを宣言しマッドスプラッシュ。中森が脚を突き立ててカットするとビッグブーツ。かわしたLeonがエプロンに出して突進。中森がかわしエプロンでフィッシャーマンの体勢。切り返したLeonがエプロンでのスピアを敢行。さらに場外の中森にスワンダイブのプランチャ。これを中森がキックで迎撃しエプロンからディスティニーハンマー。Leonが戻ると中森はフィッシャーマンの乱打からシャイニング・ウィザード。Leonが返しバックを取るが中森がその体勢からヘッドバット。中森はフィニッシュ狙いでディスティニーハンマー。これをLeonが迎撃し中央にもっていくが中森がフィッシャーマン。Leonはキャプチュードバスターでお返しするが両者ダウンし立ち上がれず。Leonの回し蹴りに中森はハイキック。Leonがスピアから押さえ込むが3カウントには届かず。Leonは中森をコーナーに乗せてスパイダーの構え。Leonは阻止されるもヘッドバットを打ち込みふたたびコーナー上でバックを取る。10分経過。Leonはスパイダージャーマンを成功させ、マッドスプラッシュを見舞う。中森が返すとハイキック、Leonも回し蹴りからスピア。かわした中森が顔面蹴りから鎮魂歌ドライバー。これで終わりと思いきやLeonがギリギリ返してみせる。中森の突進にLeonがスピア。中森が立ち上がりシャイニング・ウィザードをぶち込むとディスティニーハンマーへ。ここから路上で丸め込むと3カウントが入り、貴子とのタッグリーグ戦を控える中森が幸先いい勝利を飾った。
④ 1/20
タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Bブロック公式戦
春山香代子&○勝愛実<1勝=2点>(16分26秒、ブロックバスター→片エビ固め)阿部幸江&藤ヶ崎矢子●<1敗=0点>
タッグリーグ・ザ・ベスト2014が開幕。初戦は春山組vs阿部組。先発は春山と矢子。ロックアップから春山が矢子を押し込みセコンドのKAZUKIに唾を吐きつける。春山は「あけましておめでとうございます!」とチョップの14連発。助けに入ろうとした阿部と、春山が「ババア論争」を繰り広げる。春山は矢子に逆エビ固め。阿部がカットに入ろうとすると勝が阻止。勝が矢子をコーナーに追い込むと阿部がカットに入る。そこを勝は阿部に対して「ババア」扱い。阿部がリングインし空中胴締め落としを3連発。怒りの阿部が髪をつかむと勝は「ごめんなさい!」と謝りまくる。お構いなしに阿部は髪をつかんでコブラツイストにもっていく。勝は「新年一発目、上げますよ!」と阿部に吊り天井を仕掛ける。阿部は春山を自軍コーナーに追い込みストンピングの乱れ打ち。それを矢子にもやらせるが春山が立ち上がる。矢子はエルボー連打も春山がコーナーに振っていく。矢子のドロップキックは阿部のアシストから連打で決まっていく。こらえた春山が走ると阿部が捕まえダブルでドロップキック。ここからもドロップキックを矢子が打ち込み阿部にタッチ。阿部がカサドーラで飛びつき、春山の攻撃をかわしてセカンドロープからのエルボーアタック。阿部がサブミッションを極めるが勝がカットへ。阻止に入った矢子は返り討ちにあう。春山と勝が合体で阿部を攻めていく。春山が滞空時間の長いダブルアーム式フェースバスターを連発。勝がバックを取ると阿部がコーナーに押し込みビッグブーツ。エルボー連打で10分経過。勝はレッグラリアットで反撃の構え。阿部を引き起こすとケブラドーラコンヒーロを連発。勝のスプラッシュを阿部がカットしスライディングD。勝が返すと阿部はバックドロップホールド。阿部が左右からエルボー連打、スリングブレイド。矢子が春山を抑え、阿部が勝つにダイビングボディープレス。矢子が阿部にタッチを求める。矢子の「いける!」に阿部は「いってこい!」と送り出す。矢子は勝に豪快なボディースラム。2発目は勝がこらえてエルボーをぶち込み、リフトアップ。阿部が乱入し押し倒す。エルボーの打ち合いで勝は絶叫。勝が堂々と受けて立ち、強烈なエルボーをぶち込んでみせる。勝が終わりだと宣言し矢子をリフトアップしようとする。矢子が切り返すも勝がエルボー。阿部がカットすると春山が抑えにかかる。矢子が阿部のアシストから丸め込むも3カウント寸前で勝が返す。残り5分。勝が矢子を引き上げてバックブリーカーからリバーススプラッシュ。阿部のカットが間に合い矢子は命拾い。勝が阿部をマットに叩きつけ春山がコーナーへ。勝も上がり「スプリングビクトリー!」と叫んで、ダイビングエルボー、春山がダイビングギロチンで続く。勝は「終わりだ!」と叫んでブロックバスター。これで3カウントが入り、春山&勝が2点を獲得した。
⑤ 1/20
タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦
●中島安里紗&華名(14分38秒、華名のキックが中島に誤爆→エビ固め)ラビット美兎○&つくし
まずは“春兎”ラビット&つくしが登場。中島&華名の入場を迎えると、中島のテーマ曲が途中でストップ、場内が騒然とすると華名の曲にチェンジし華名が登場、華名が扉で振り返ると中島と険悪な様子が垣間見える。中島は華名を蹴るようにして先発に出ようとするとつくしとラビットが襲いかかり試合開始。春兎が中島を捕まえ先手を取る。ラビットがつくしを呼び込みキャメルに捕まる中島の顔面へドロップキック。中島は「クソガキが!」とヘアホイップの乱れ打ち。コーナーに追い込むとラビットの顔面を踏み潰す。中島はコーナーにラビットをもっていき華名をにらむと殴り合いに、その背後からラビットがドロップキック、場外戦となる。つくしが場外へのプランチャ。ラビットもプランチャで中島と華名を攻撃。華名が怒りの表情でラビットに向かっていく。ラビットは華名をリングに上げるがコーナーに追い込まれる。華名がラビットにサッカーボールキック。ラビットはDDTからつくしにタッチ。つくしが華名にドロップキックの連打。さらに髪を束ねてマットに叩きつける。華名が蹴り脚を取ってサブミッション。ラビットがカットに入るも華名は中央に持ち込んで極めてみせる。そこへラビットがカットに乱入。華名はラビットに掴み掛るとつくしがドロップキック。前から後ろからラビットとつくしが華名に攻撃。華名がアームロックにつくしをとらえるとラビットがカットも返り討ちにあう。華名はつくしの顔面を踏みつけ5分経過。華名は殴るようにして中島と交替。中島はつくしにDDTから顔面へドロップキック。つくしのエルボー連打に中島も対抗。負けじとつくしも乱れ打ち。つくしは中島をロープに張り付け背中へのドロップキック。ラビットとつくしがダブルのフットスタンプを中島に見舞う。つくしが中島に弓矢固め、串刺しドロップキック。中島がコーナーに上がったつくしにデッドリードライブを見舞いダブルアームスープレックス。中島が左右の張り手で華名に交替。華名の蹴りをつかんでつくしが豪快に張り手。華名のドロップキックをかわしてラビットとつくしがドロップキック。ラビットのスイングDDTからつくしが華名へミサイルキック。ラビット&つくしが華名にブレーンバスター狙い。華名がこらえるもラビット組が成功。つくしが踏みつけると華名がフェースロック。しかし相手陣営でラビットからカットされてしまう。ラビットは華名の突進をかわしてラビストラル。華名が返した直後に相手のお株を奪うような腕十字。10分経過。華名が切り返すとつくしがキックの連打でなんとかカットする。華名はつくしを蹴飛ばしてからラビットにジャーマン。ラビットが返すと華名はバックキック。つくしがカットすると華名はソバット。ラビットが飛びつき丸め込む。華名はジャーマンからランニングキックをラビットへ。ラビットが自力で返すと中島を張る。中島がかわして張り手を放ち、華名と交替。中島はラビットのバックを取り強引な投げっぱなし。中島はラビットに突進。ラビットがかわすとバックを取りにいくが反対にジャーマンを食らってしまう。中島がニーで突進しマットへ叩きつけるとコーナーへ。つくしのカットを阻止すると控えの華名に「抑えろよ!」と文句をつける。ダイブした中島をラビットがかわす。つくしが華名をコーナーで抑える。ラビットが突進すると中島がキックからキューティースペシャル。中島はラビットを引き起こそうとするとつくしがパートナー踏み台にしてドロップキック。ラビットが丸め込むも2カウント。丸め込み合戦に割り込んだ華名のキックがラビットにかわされ誤爆。ここから複雑に丸め込んだラビットが中島から3カウント。無差別級王者が敗れるというまさかのサプライズを春兎が引き起こすとともに、勝ち点2をゲットした。睨み合った中島と華名は別々に退場。つくし「美兎、勝ったよ! 勝ったよ!」ラビット「勝ったぞー!!」つくし「春兎が女子プロ界を引っ掻き回していくぞー!」ラビット「絶対絶対優勝したいと思うので春兎を応援してください、ありがとうございました!」
[結果]2014.1.5 板橋グリーンホール
【試合結果】
◆1月5日(日)板橋グリーンホール 「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014」
観衆:200人(超満員札止め)
▼新春シングルマッチ1 20分1本勝負
◯KAZUKI(12分49秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・ダブルニー・ドロップ
▼新春シングルマッチ2 20分1本勝負
◯コマンドボリショイ(7分51秒、片エビ固め)新田猫子●
※ピコニー・スマッシュ
▼新春シングルマッチ3 20分1本勝負
◯中森華子(12分17秒、路上)Leon●
▼タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Bブロック公式戦 20分1本勝負
〈2点〉春山香代子&◯勝愛実(16分26 秒、片エビ固め)阿部幸江&藤ヶ崎矢子●〈0点〉
※ブロックバスター
▼タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦 20分1本勝負
〈2点〉◯ラビット美兎&つくし(14分38秒、エビ固め)中島安里紗●&華名〈0点〉
※華名のキックが中島に誤爆した所を丸め込む
◆1月5日(日)板橋グリーンホール 「JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2014」
観衆:200人(超満員札止め)
▼新春シングルマッチ1 20分1本勝負
◯KAZUKI(12分49秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
※ダイビング・ダブルニー・ドロップ
▼新春シングルマッチ2 20分1本勝負
◯コマンドボリショイ(7分51秒、片エビ固め)新田猫子●
※ピコニー・スマッシュ
▼新春シングルマッチ3 20分1本勝負
◯中森華子(12分17秒、路上)Leon●
▼タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Bブロック公式戦 20分1本勝負
〈2点〉春山香代子&◯勝愛実(16分26 秒、片エビ固め)阿部幸江&藤ヶ崎矢子●〈0点〉
※ブロックバスター
▼タッグリーグ・ザ・ベスト2014・Aブロック公式戦 20分1本勝負
〈2点〉◯ラビット美兎&つくし(14分38秒、エビ固め)中島安里紗●&華名〈0点〉
※華名のキックが中島に誤爆した所を丸め込む
[大会直前情報]1月5日(日)板橋グリーンホール 17:30
◆1月5日(日)板橋グリーンホール 2014年開幕戦 『タッグリーグ・ザ・ベスト2014』
開場 17:00 試合開始 17:30
交通:東武東上線「大山」又は都営三田線「板橋区役所前」A3出口から徒歩5分。
◆前売りチケット情報
料金:最前列席 5000円(完売)、指定席A 4000円、指定席B 3000円、18歳以下指定席のみ半額。
※FC円引き、当日500円増し、
・オンラインチケット予約の締め切りは当日13時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は16時30分より受付致します。
◆2014年開幕戦企画
・ご来場の方、全員にお年賀のみかんをプレゼント!
・新春シングルマッチ3試合の選手入場時に餅投げをします!
◆大好評企画!「裏タッグリーグ2014」開催決定!!
明日から開幕するタッグリーグに合わせて売店でタッグの限定色紙の売上げを競います。
※3月16日板橋大会で裏タッグリーグ優勝チームが決定します。
・裏タッグリーグ色紙 各チーム 1000円
◆グッズ販売情報
・JWP新春お楽しみ福袋
<1万円福袋>
JWPダウンジャケット、JWPTシャツ、全選手年賀状、JWP膝かけ、DVD2枚、NEWポートレート、
JWP2014手帳など(超豪華2万5千円相当、限定5個)
<5000円福袋>
JWPスウェット上下、Tシャツ、年賀状1枚、DVD、NEWポートレート、JWP2014手帳など
(豪華1万5千円相当、限定5個)
<3000円福袋>
長袖Tシャツ、JWP膝かけ、ポートレート2枚、DVD等 (1万円相当、限定10個)
・パンフレット 1000円、
・2014年JWPカレンダー 2000円(初回特典付き)
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円(中森華子5枚セット4500円※メッセージカード付き)
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込) ・写真集「装鋼麗女」 1800円
・春山香代子スポーツタオル(ステッカー付き) 2000円
・コマンド ボリショイ NEWデザイン長袖Tシャツ4000円 ・CD「雨のち晴れ」1000円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円 ・イメージDVD「桃の華」 3990円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・ツーショットポラロイド撮影 1000円 ・写真くじ 500円
◆チケット先行発売情報
・3月2日(日)浅草・花やしき内 花やしき座 17時
・3月16日(日)板橋グリーンホール 17時
開場 17:00 試合開始 17:30
交通:東武東上線「大山」又は都営三田線「板橋区役所前」A3出口から徒歩5分。
◆前売りチケット情報
料金:最前列席 5000円(完売)、指定席A 4000円、指定席B 3000円、18歳以下指定席のみ半額。
※FC円引き、当日500円増し、
・オンラインチケット予約の締め切りは当日13時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は16時30分より受付致します。
◆2014年開幕戦企画
・ご来場の方、全員にお年賀のみかんをプレゼント!
・新春シングルマッチ3試合の選手入場時に餅投げをします!
◆大好評企画!「裏タッグリーグ2014」開催決定!!
明日から開幕するタッグリーグに合わせて売店でタッグの限定色紙の売上げを競います。
※3月16日板橋大会で裏タッグリーグ優勝チームが決定します。
・裏タッグリーグ色紙 各チーム 1000円
◆グッズ販売情報
・JWP新春お楽しみ福袋
<1万円福袋>
JWPダウンジャケット、JWPTシャツ、全選手年賀状、JWP膝かけ、DVD2枚、NEWポートレート、
JWP2014手帳など(超豪華2万5千円相当、限定5個)
<5000円福袋>
JWPスウェット上下、Tシャツ、年賀状1枚、DVD、NEWポートレート、JWP2014手帳など
(豪華1万5千円相当、限定5個)
<3000円福袋>
長袖Tシャツ、JWP膝かけ、ポートレート2枚、DVD等 (1万円相当、限定10個)
・パンフレット 1000円、
・2014年JWPカレンダー 2000円(初回特典付き)
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円(中森華子5枚セット4500円※メッセージカード付き)
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込) ・写真集「装鋼麗女」 1800円
・春山香代子スポーツタオル(ステッカー付き) 2000円
・コマンド ボリショイ NEWデザイン長袖Tシャツ4000円 ・CD「雨のち晴れ」1000円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円 ・イメージDVD「桃の華」 3990円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・ツーショットポラロイド撮影 1000円 ・写真くじ 500円
◆チケット先行発売情報
・3月2日(日)浅草・花やしき内 花やしき座 17時
・3月16日(日)板橋グリーンホール 17時