[結果]2013.8.25 第125回JWP道場マッチ
8月25日(日)第125回JWP道場マッチ
ラビット美兎プロデュース ~ミウの大冒険!!~
観衆:93人(満員)
▼タッグマッチ 15分1本勝負
勝愛実&○ライディーン鋼子(10分35秒、エビ固め)ラビット美兎&藤ヶ崎矢子●
※フロッグスプラッシュ
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○KAZUKI(8分12秒、エビ固め)中島安里紗●
※カンチョー攻撃から丸め込む
▼六木マリーナ・プールサイド6人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&中森華子&○ラビット美兎(18分16秒、水没)春山香代子&倉垣翼&Leon●
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内にプールに落とせば勝ち。 落とせなければ試合続行。また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は失格となり、試合権利を失う。
ラビット美兎プロデュース ~ミウの大冒険!!~
観衆:93人(満員)
▼タッグマッチ 15分1本勝負
勝愛実&○ライディーン鋼子(10分35秒、エビ固め)ラビット美兎&藤ヶ崎矢子●
※フロッグスプラッシュ
▼シングルマッチ 15分1本勝負
○KAZUKI(8分12秒、エビ固め)中島安里紗●
※カンチョー攻撃から丸め込む
▼六木マリーナ・プールサイド6人タッグマッチ 30分1本勝負
コマンドボリショイ&中森華子&○ラビット美兎(18分16秒、水没)春山香代子&倉垣翼&Leon●
※相手からフォールまたはギブアップを奪った後、20カウント以内にプールに落とせば勝ち。 落とせなければ試合続行。また、いかなる形であれ、プールに落ちた選手は失格となり、試合権利を失う。
スポンサーサイト
[大会直前情報] 8月25日(日)第125回JWP道場マッチ
【大会直前情報】
◎8月25日(日)第125回JWP道場マッチ
ラビット美兎プロデュース ~ミウの大冒険!!~
開場:15時30分 試合開始:16時
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
◆前売りチケット情報
料金:一般3000円、足立区民1000円(要身分証明)、小中学生100円(当日のみ)
※FC500円引き、当日500円増し、
・オンラインチケット予約の締め切りは25日の午後12時まで
PC http://www.jwp-produce.com/モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は15時より受付け
◆NEWグッズ情報
・ウサギ貯金箱 1000円
・選手直筆メッセージ扇子 1000円
・倉垣家特製竹の器(選手のサイン入り) 500円
◆その他
・全試合終了後に「倉垣家特製流しそうめん大会」があります。
道場マッチ開催中に「そうめん券」を販売します。
料金は500円です。
【チケット先行発売情報】
◎9月29日(日)第126回JWP道場マッチ 13:00
ザ☆WANTED!?プロデュース~阿部幸江お誕生日の巻~
料金:一般3000円、足立区民1000円(要身分証明)、小中学生100円(当日のみ)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
◎8月25日(日)第125回JWP道場マッチ
ラビット美兎プロデュース ~ミウの大冒険!!~
開場:15時30分 試合開始:16時
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
◆前売りチケット情報
料金:一般3000円、足立区民1000円(要身分証明)、小中学生100円(当日のみ)
※FC500円引き、当日500円増し、
・オンラインチケット予約の締め切りは25日の午後12時まで
PC http://www.jwp-produce.com/モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は15時より受付け
◆NEWグッズ情報
・ウサギ貯金箱 1000円
・選手直筆メッセージ扇子 1000円
・倉垣家特製竹の器(選手のサイン入り) 500円
◆その他
・全試合終了後に「倉垣家特製流しそうめん大会」があります。
道場マッチ開催中に「そうめん券」を販売します。
料金は500円です。
【チケット先行発売情報】
◎9月29日(日)第126回JWP道場マッチ 13:00
ザ☆WANTED!?プロデュース~阿部幸江お誕生日の巻~
料金:一般3000円、足立区民1000円(要身分証明)、小中学生100円(当日のみ)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行きに乗り「六木三丁目」下車すぐ。
◆倉垣翼退団のお知らせ
8月22日、東京・水道橋で記者会見を開き、倉垣翼が10月14日の新宿FACEで行なわれるデビュー15周年記念大会でJWPを退団することを発表しました。詳細は以下の通りです。
▼倉垣のコメント
「10月14日に新宿FACEで再デビューから15周年の記念大会を開くことになりました。無事に15周年を迎えられたのも選手、関係者、応援してくれたファンの方、困った時に助けてくれた両親のおかげです。その15周年記念大会で、JWPを退団します。一度きりのプロレス人生ですし、親のことも考えてJWPを離れることに決めました。10月14日以降は、フリーとして活動していく予定です。10月14日まではJWP所属として、全力で盛り上げていきたいと思います。」
――いつから退団を考えていたのか?
倉垣 「具体的には今年初めからですが、前から考えていました。ただ、JWPの皆のことが好きで一緒に頑張っていきたいということもあって、決断できませんでした。」
▼春倉としてタッグを組む春山香代子のコメント
春山 「2人で話し合った結果、倉垣がJWPを退団しても春倉は続けていく形で、翼と組んでやっていきます。」
――JWPで活動することは?
春山 「可能性はあると思います。」
――退団の意思を聞いて、どう思ったか?
春山 「相談を受けて、話し合った結果、こういう形になってしまった。翼は翼のやりたいようにやっていったらいい。私はJWPが大好きだし、退団することはありません。別に翼がリングを降りる(引退する)わけじゃないし、どこまでやれるのか見守っていきたい。」
▼コマンド ボリショイのコメント
ボリショイ 「残念です。選手が成長してやりたいことがでてきたのなら、JWPという母体を持って、できることをやっていけばいい。何で、JWPに居てできないのか理解できない。JWPに入団して、カムバックして、一度フリーになって復帰して……。最後までJWPで後輩に何かを残していって欲しかった。残念な気持ちしかありません。」
――両親のことも退団の理由に挙げているが?
ボリショイ 「選手が年をとれば、親も年をとっていくのも当然です。そうした選手たちと個々の付き合い方もある。専属という形でもいいと思う。自分としては翼は翼の立場で残って欲しかった。」
――退団に至った一番の理由は?
倉垣 「例えば海外に長期で行きたいと思っても、試合が月に何試合か決まっていて、自由が利かないこともある。」
――10月14日の最後の試合は誰と対戦したいか?
倉垣 「自分は春山とシングルを考えているけど、また話し合って決定したいと思います。」
▼倉垣のコメント
「10月14日に新宿FACEで再デビューから15周年の記念大会を開くことになりました。無事に15周年を迎えられたのも選手、関係者、応援してくれたファンの方、困った時に助けてくれた両親のおかげです。その15周年記念大会で、JWPを退団します。一度きりのプロレス人生ですし、親のことも考えてJWPを離れることに決めました。10月14日以降は、フリーとして活動していく予定です。10月14日まではJWP所属として、全力で盛り上げていきたいと思います。」
――いつから退団を考えていたのか?
倉垣 「具体的には今年初めからですが、前から考えていました。ただ、JWPの皆のことが好きで一緒に頑張っていきたいということもあって、決断できませんでした。」
▼春倉としてタッグを組む春山香代子のコメント
春山 「2人で話し合った結果、倉垣がJWPを退団しても春倉は続けていく形で、翼と組んでやっていきます。」
――JWPで活動することは?
春山 「可能性はあると思います。」
――退団の意思を聞いて、どう思ったか?
春山 「相談を受けて、話し合った結果、こういう形になってしまった。翼は翼のやりたいようにやっていったらいい。私はJWPが大好きだし、退団することはありません。別に翼がリングを降りる(引退する)わけじゃないし、どこまでやれるのか見守っていきたい。」
▼コマンド ボリショイのコメント
ボリショイ 「残念です。選手が成長してやりたいことがでてきたのなら、JWPという母体を持って、できることをやっていけばいい。何で、JWPに居てできないのか理解できない。JWPに入団して、カムバックして、一度フリーになって復帰して……。最後までJWPで後輩に何かを残していって欲しかった。残念な気持ちしかありません。」
――両親のことも退団の理由に挙げているが?
ボリショイ 「選手が年をとれば、親も年をとっていくのも当然です。そうした選手たちと個々の付き合い方もある。専属という形でもいいと思う。自分としては翼は翼の立場で残って欲しかった。」
――退団に至った一番の理由は?
倉垣 「例えば海外に長期で行きたいと思っても、試合が月に何試合か決まっていて、自由が利かないこともある。」
――10月14日の最後の試合は誰と対戦したいか?
倉垣 「自分は春山とシングルを考えているけど、また話し合って決定したいと思います。」
[情報]阿部幸江、モーリー欠場のお知らせ
阿部幸江、モーリー欠場のお知らせ
▼阿部幸江が左肘負傷の為(全治2週間)、8月25日道場マッチを欠場することとなりました。
▼モーリーが右手橈骨と尺骨骨幹部2ヶ所の骨折で暫くの間欠場となります。
欠場の期間は分かり次第発表させていただきます。
両選手の欠場をお詫びいたします。
▼阿部幸江が左肘負傷の為(全治2週間)、8月25日道場マッチを欠場することとなりました。
▼モーリーが右手橈骨と尺骨骨幹部2ヶ所の骨折で暫くの間欠場となります。
欠場の期間は分かり次第発表させていただきます。
両選手の欠場をお詫びいたします。
2013.8.18 後楽園ホール 総評
JWPの至宝、無差別級王座が中島安里紗から華名に移動した。しかも、中島は華名に完敗。もともと華名は中島の推薦によりJWPのリングに上がった。過去に“マニフェスト問題”で物議をかもした華名に対し、団体サイドは遺憾の意を表していた。その華名とは結局はっきりした答えが出ずにフェードアウトとなっていたのだが、中島の強い希望により、華名は禁断のリングに足を踏み入れた。
そこには「刺激を与えてほしい」との思惑があったから。しかしそれはすべて間違いだったのか。あろうことか、中島自身が無差別級王座を明け渡す結果になろうとは。しかも、相手は散々女子プロレス批判をおこなってきた華名である。これはかつて経験してきたベルト流出とはわけが違う。王者として君臨することになる華名は、いったいどんなことをJWPに仕掛けてくるのだろうか(出てこない危険性も捨てきれないが…)。
正直言って、中島の早期リベンジは想像しにくい状況である。すぐにリターンマッチが組まれるとは思えない。中島が試合後ノーコメントだっただけに判断できかねるが、精神的にも大きなダメージを負ったはず。WAVEのリーグ戦で優勝を逃し、無差別級王座までホームリングで奪われた。それだけに、即座の挑戦は無謀以外のなにものでもないだろう。より大きなダメージを負う可能性が極めて高いからだ。
では、いったい誰が無差別級王座奪回に乗り出すべきなのか。試合後、ひとりの若手がコマンド・ボリショイを突き飛ばすようにして新王者に食って掛かった。ジュニア2冠王者の勝愛実である。
この日の勝は、スターダムの須佐えりを破ってベルトを防衛、しかも王者の風格をしっかりと身にまとっての勝利だった。流れから言えば、リーグ戦を制し、セコンド陣を多数引き連れて大声援を受けた須佐にベルトが移動してもおかしくはない。そのような状況下におかれても、勝の自身は揺るぎなかった。この気持ちのまま華名に向かっていったらどうなるのか。勝が無差別級王座に挑戦する可能性は、あるのだろうか。
ボリショイは言う。「その迷いのない力強さに、コイツ(勝)ならと、少し思いましたね」。任せると言わせられなかったのがつらいところながら、勝は次期挑戦者“候補”と考えていいのかもしれない。ネックとなるのは、キャリアの無さ。中島を粉砕した華名に対し見込みありと思わせることができるのか、すべては今後の闘い方しだいになってくる。しかもきわめて近い将来、すなわち次回大会(9・16板橋)が彼女にとっては実現できるか否かの勝負となる。とは言え、実現しても中島以上の完敗を喫してしまっては、それこそ華名からなにを言われるかわからない。もしも対戦がおこなわれ、勝が無差別級王座初挑戦で初奪取となれば、これ以上ない劇的なヒロイン誕生となるのだが…。もちろん、中島の立ち直りもJWPには絶対に必要だ。 (新井 宏)
そこには「刺激を与えてほしい」との思惑があったから。しかしそれはすべて間違いだったのか。あろうことか、中島自身が無差別級王座を明け渡す結果になろうとは。しかも、相手は散々女子プロレス批判をおこなってきた華名である。これはかつて経験してきたベルト流出とはわけが違う。王者として君臨することになる華名は、いったいどんなことをJWPに仕掛けてくるのだろうか(出てこない危険性も捨てきれないが…)。
正直言って、中島の早期リベンジは想像しにくい状況である。すぐにリターンマッチが組まれるとは思えない。中島が試合後ノーコメントだっただけに判断できかねるが、精神的にも大きなダメージを負ったはず。WAVEのリーグ戦で優勝を逃し、無差別級王座までホームリングで奪われた。それだけに、即座の挑戦は無謀以外のなにものでもないだろう。より大きなダメージを負う可能性が極めて高いからだ。
では、いったい誰が無差別級王座奪回に乗り出すべきなのか。試合後、ひとりの若手がコマンド・ボリショイを突き飛ばすようにして新王者に食って掛かった。ジュニア2冠王者の勝愛実である。
この日の勝は、スターダムの須佐えりを破ってベルトを防衛、しかも王者の風格をしっかりと身にまとっての勝利だった。流れから言えば、リーグ戦を制し、セコンド陣を多数引き連れて大声援を受けた須佐にベルトが移動してもおかしくはない。そのような状況下におかれても、勝の自身は揺るぎなかった。この気持ちのまま華名に向かっていったらどうなるのか。勝が無差別級王座に挑戦する可能性は、あるのだろうか。
ボリショイは言う。「その迷いのない力強さに、コイツ(勝)ならと、少し思いましたね」。任せると言わせられなかったのがつらいところながら、勝は次期挑戦者“候補”と考えていいのかもしれない。ネックとなるのは、キャリアの無さ。中島を粉砕した華名に対し見込みありと思わせることができるのか、すべては今後の闘い方しだいになってくる。しかもきわめて近い将来、すなわち次回大会(9・16板橋)が彼女にとっては実現できるか否かの勝負となる。とは言え、実現しても中島以上の完敗を喫してしまっては、それこそ華名からなにを言われるかわからない。もしも対戦がおこなわれ、勝が無差別級王座初挑戦で初奪取となれば、これ以上ない劇的なヒロイン誕生となるのだが…。もちろん、中島の立ち直りもJWPには絶対に必要だ。 (新井 宏)
2013.8.18 後楽園ホール 試合
JWP 8月18日(日)東京・後楽園ホール
① 1/15
●藤ヶ崎矢子(6分58秒、ダイビングボディープレス→片エビ固め)ラビット美兎○
16歳の藤ヶ崎矢子がデビュー。相手をつとめるラビットは第2試合との連戦となる。まずはラビットがロープに矢子を追い込む。前蹴りの連続から小さなラビットがビッグブーツ、矢子よりも先にカバーし、ロープに振ってドロップキックへ。ラビットはフロントネックロックでギブアップを迫る。矢子が反転しマウントのエルボー。しかしすぐにラビットが切り返し髪の毛をつかんでマットに叩きつけていく。ラビットは矢子をコーナーに追い込み顔面を踏みつける。コーナーに振ると串刺しドロップキック。矢子は「バカヤロー!」と串刺しでお返しし、ドロップキックの3連発。ラビットを引き起こすとボディースラム。ラビットが返すともう一度狙う。ラビットが切り返して力強いボディースラム。ここからラビットは逆片エビ固め。矢子はロープに到達。ラビットは矢子の腰にストンピングを連打しエルボーの打ち合いを申し込む。矢子も打ち返すとロープに振るがドロップキックの3連発で食らってしまう。ラビットがブレーンバスターを狙うと矢子が丸め込みの連続で勝利を手繰り寄せる。あと一歩のところまで追い込む矢子はドロップキックからボディースラム。矢子が走るとラビットがストップさせてドロップキックからボディースラム、フットスタンプ。矢子がなんとか返すが、ラビットがブレーンバスター。矢子はブリッジで返す。しかしダイビングボディープレスを食らうと肩を上げられず3カウント。矢子は善戦するもデビュー戦での初勝利とはならなかった。ラビットはリング上に残り、第2試合へ。
② 1/20
世羅りさ&●フェアリー日本橋(10分48秒、フロッグスプラッシュ→片エビ固め)ラビット美兎&ライディーン鋼○
リーグ戦をおこなっていたジュニア世代によるタッグマッチはJWPvs他団体の図式。先発は鋼と日本橋。手四つで組むとラビットが乱入し串刺しドロップキックを鋼と共演。鋼は日本橋にボディースラム。2発目を日本橋が丸め込み世羅とタッチ。世羅は鋼の髪をつかんでマットに叩きつける。鋼が串刺しドロップキック。世羅も串刺しのエルボーでやり返す。鋼と世羅でエルボーの応酬。世羅が鋼をボディースラムにとり逆エビ固めにもっていく。日本橋がラビットを落として世羅と合体の逆エビ固め。そこへラビットがカットのドロップキック。鋼はショルダータックルからボディープレス。バックドロップを狙うと世羅が切り返すもドロップキックを食らう。ラビットが世羅にドロップキック、コーナーからスイングDDT。ラビットはヒザへのドロップキックから世羅をカバー。返されるとセカンドからのミサイルキックを放つ。ラビットがコーナーに上がると日本橋がカットし世羅がデッドリードライブ。世羅と日本橋がクローズライン。世羅がマグロをとりだし殴打。鋼にも食らわすもラビットがDDT。世羅はドロップキックから変形のサイドスラムで後方に叩きつけるも2カウント。日本橋がドロップキックを連発。ラビットが返すと、ボディースラム。ラビットはDDTからグラウンドの日本橋にドロップキック。ラビットが鋼に投げつけエルボーからカバー。日本橋が返すとラビットは回転エビ固め。世羅がカットするとラビットがコーナーからミサイルキック。鋼がタッチを申し出る。ラビットが応じて鋼がリングイン、日本橋にショルダータックルの3連発。日本橋がクロスボディーも鋼がマウントでエルボー連打。日本橋が切り返すとボディースラム狙い。鋼が切り返すと日本橋はネックブリーカー。世羅が入り日本橋とクローズライン。鋼がかわしてラビットとドロップキック。鋼が日本橋に払い腰の連打を見舞う。鋼は「決めるぞ!」と気合を入れるがブレーンバスターを切り返される。日本橋が丸め込みから逆さ押さえ込み。返した鋼がショルダータックルをカウンターで打つがラビットのミサイルが誤爆。世羅がマットに叩きつけ日本橋が丸め込み。ラビットがカットし世羅のマグロを奪って日本橋を殴打。ラビットのボディースラムから鋼がフロッグスプラッシュ。これで3カウントが入り、鋼がようやくプロ入り初勝利をあげた。
③ 1/20
阿部幸江&○KAZUKI&藪下めぐみ(11分8秒、デスバイロドリック→片エビ固め)Leon&セリーナ&ケーシー・オーウェンズ●
元WWEのスーパースター、セリーナがJWPの後楽園大会に登場、ザ☆WANTED!?との顔合わせは超異次元的遭遇である。ケーシーは偶然にもコスチュームにWANTEDの文字が入っている。ザ☆WANTED!?がケーシーを捕まえて藪下とともにザ☆WANTED!?ポーズ。Leon組も藪下を捕まえてやり返す。藪下はケーシーに腕十字。セリーナが藪下をコーナーに追い込みモンキーフリップ。阿部がロープを使ってセリーナにエルボー。藪下がエプロンからセリーナをカットすると阿部が耳元で絶叫。しかしセリーナは阿部にストレッチ技を仕掛けていく。KAZUKIがカットするとLeonが登場。Leonは阿部をマットに叩きつけ、コーナーへ。藪下がカットし阿部が雪崩式フランケン。KAZUKIがコーナーに上がるが阿部がロープに振られた反動で落下。ケーシーが場外へトぺコン。Leonはスワンダイブ式のプランチャ。ケーシーがKAZUKIの背中にダブルニーアタック、Leonがトップロープを走ってのミサイルキックで続く。ケーシーが入りKAZUKIにぶれ―バスターの構え。こらえられるとトラースキックからフロントネックロックにもっていく。藪下がケーシーにデッドリードライブ、阿部のスリングブレイド、KAZUKIがダブルニーアタック。さらにKAZUKIがケーシーを叩きつけて藪下、阿部がボディープレス、KAZUKIがダイビングニーで波状攻撃。KAZUKIがニー連打もLeonがスピアでカットしセリーナのニーが腹部を撃つ。Leonがマッドスプラッシュ、ケーシーが旋回式プレス。ケーシーのスープレックスはKAZUKIが返す。ケーシーが向かっていくとKAZUKIが捕まえる。バックの取り合いが展開されLeonのスピアが誤爆、KAZUKIがデスバイロドリックにいくとケーシーが返せず3カウントを聞いた。KAZUKI「衝撃の事実が発覚しました。ケーシーはウォンテッドのタッグチームを組んでます。ユー、ウォンテッドね。ウイアージャパニーズウォンテッド。ユー、ジャパンステイのときザ☆WANTED!?ファミリー、OK? 私たちがオーランド行ったときは、ウォンテッドファミリーOK? セプテンバシックスティーン、板橋、OK?」ジャパニーズウォンテッドがアイリッシュウォンテッドの板橋参戦を取り付けた。
④ 1/30
○コマンド・ボリショイ(9分46秒、首固め)GAMI●
故・プラム麻里子さんメモリアルシングルマッチ。GAMI「ひとつ、プラム麻里子さんの追悼マッチで提案があります。プラムさんが得意としたツーカウント、ツーカウント。オンリーギブアップとかは私の心の準備とかあるやろ。関西とはじめてJWPでツーカウントマッチをやったんですよ。私、今日はスペシャルゲストでここにきてんねんぞ」。試合はGAMIの要望が通り、ツーカウントマッチでおこなわれることに。GAMIがメガホン殴打をかわされるも目突き。ボリショイが返すとGAMIは女子プロムーブで押さえ込む。ボリショイがワンで返すとGAMIは「スリーだろ~」とお約束の行動。しかし試合はツーカウントマッチである。ボリショイはGAMIのロープ渡りに同行するもすぐにカバーにいって相手を焦らせる。ボリショイがバックを取り前方に回って足を踏みつける。ボリショイはDDTからカバーもGAMIがすぐに肩を上げる。ボリショイが飛びつきストレッチプラムへ。GAMIが切り返すとボリショイも切り返してヒザ十字。GAMIが切り返し顔面を踏みつけてカバー。ボリショイが返すとフットスタンプを腹部へ。連発に観客はブーイング。GAMIがエルボーを宣言するがコーナーへ。ボリショイが立ち上がり雪崩式フランケンシュタイナー。5分経過。ボリショイがウラカンもGAMIが切り返しカバー。GAMIがボムで叩きつけるがボリショイが1カウントで跳ね返す。GAMIがフルネルソン、ボリショイがはずすもラリアットを食らう。GAMIがラリアットも返される。GAMIのフルネルソンを切り返しボリショイが脚を取る。そのままカバーもGAMIが慌てて肩を上げる。ボリショイはヒールホールドを続行。GAMIがロープに到達しエスケープ。ボリショイが突進するとGAMIがトラースキック。ボリショイが掌底から619を打ち込む。GAMIがレフェリーの手をつかんでカウントを阻止。ボリショイが飛び乗るとGAMIが切り返してバックドロップ気味に叩きつける。GAMIはガミドーラで飛びつくが不発に終わる。「いま見せ場やぞ!」とGAMIは人のせいにする。ボリショイは掌底を打ち込みカバーもボリショイが返す。ボリショイはピコニー・スマッシュを打つが目突きを食らう。しかし2発目はボリショイが読んでおり、ブロックしてスモールパッケージ。これで2カウントが入り、ボリショイがGAMIを破った。ボリショイ「今日はプラムさんのメモリアルマッチに来ていただいてありがとう。GAMIは12月30日に引退します。え~とか、みなさんお願いします。できればJWPの選手ともっともっと試合をしてほしいと思います」するとLeonが対戦相手に立候補。GAMIさんの付き人につかせていただいてこうしてプロレスをつづけてこられています。自分はまだ恩返しできていないのでぜひシングルで勝って恩返ししたいのでお願いします」GAMI「やるのはいい、(私に)勝つのはあかん。そんな恩返し、いらん。後悔するのはオマエの勝手や、私には関係ないことやろ」ボリショイ「時間ないから、はよやって」GAMI「ハイハイ、やります、やります、やりましょう」Leonは10・14新宿大会を提示、スケジュール確認する間もなくボリショイが強引に決定した。
⑤ 1/30
JWP認定ジュニア&POP選手権試合
○<王者>勝愛実(13分8秒、変形みちのくドライバーⅡ→エビ固め)<挑戦者>須佐えり●
※第23代JWP認定ジュニア、第13代POP王者が3度目の防衛に成功。
ジュニア2冠王者の勝がリーグ戦を制したスターダムの須佐を迎え撃つ。挑戦者の須佐には初代POP王者の風香GMを筆頭に6人のスターダム軍団がセコンドに着く。須佐から握手を求めると勝が応じるふりをして手を引く。ゴングと同時に勝がレッグラリアットからエアプレンスピンで秒殺を狙う。須佐が返すと勝がキックの連打からボディースラムを放ちコーナーへ。須佐も上がるがエルボーで落とされる。それでも須佐はコーナーに上がってエルボーの打ち合いに臨む。再び落とされても須佐がドロップキックから場外にプランチャ。勝がかわしてエプロンを走ってのドロップキック。勝は場外でダブルアームスープレックスを連発。勝は須佐を戻して背後へミサイルキック。須佐を起こすとバックブリーカー。片ヒザでカバーすると須佐がクリアー。勝はボディーシザーズ。切り返した須佐がアームロックへ。勝がエスケープすると須佐は左腕尾をひねってエルボー。勝も打ち返しエルボーで内倒し仁王立ち。エルボー連打から蹴りを入れ、ロープに振る。須佐はドロップキックからコーナーに振ってエルボー。もう一度打ち込みカバー。勝がすぐに返すが須佐が腕を取る。勝が切り返し中央にもっていき逆エビ固め。5分経過。須佐がエスケープするが勝がキックを強烈にぶち込む。勝がコーナーに振って串刺しジャンピングニーアタック。もう一度振ると須佐がかわしスイングDDT。スタンディングヒールホールドは勝がロープに逃れる。須佐はコーナーからヒザへミサイルキック。うかし須佐はダメージがあるのか攻撃の途中でうずくまる。蘇生した勝がバックブリーカーを連発しリバーススプラッシュ。勝はもう一度放つが須佐がカット。須佐はスイングDDTから立ち上げDDTを3連打。須佐はコーナーからクロスボディー。勝が返し張り手を連打。須佐のバックを取るが切り返される。それでもバックドロップを成功させリバーススプラッシュを3連発。なんとか須佐が返し10分経過。勝は須佐を引き起こし首を掻っ切るポーズをしてエアプレンスピン。須佐が切り返すと勝が返す。須佐がスープレックスを連発も勝がクリアー。須佐のパンチが勝にヒット。バックブローの連打からロシアンフックが決まるも勝がギリギリで返す。須佐が勝を引き起こしえりと愛実のコールが交錯。両者ダウン状態から膝立ちでエルボーを打ち合う。須佐が走り込むと勝がキャッチし叩きつける。3カウント寸前で返す須佐に勝はエルボー。コーナーに上がりダイビングエルボーを投下し、みちのくドライバーの要領で前方に叩きつける。須佐が返せず、勝がジュニア2冠王座を防衛した。試合後には愛実コールが自然発生。観客からのおめでとうの声には「ありがとう!」で応えてみせた。
⑥ 1/30
JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
<王者>春山香代子&●倉垣翼(17分11秒、ファルコンアローを切り返し→片エビ固め)<挑戦者>中森華子&モーリー○
※春山組が3度目の防衛に失敗、中森組がJWPタッグ第42代、デイリー第15代王者となる。
中森とモーリーは3WAYから連続挑戦で崖っぷち。ここで逃せば初戴冠はおろか、タイトル戦線から大きく後退する危機に立たされている。両軍歩み寄るが中森組は握手せず。ハルクラが後退したところで襲いかかるがすぐに切り返される。それでも中森が2人まとめてのコルバタから場外にプランチャでダイブ。ハートムーブが春山をリングに戻して逆水平とキックのコンビネーション。春山がネックブリーカーからギロチンをモーリーに見舞う。倉垣とモーリーがショルダータックルをぶつけ合い倉垣が打ち勝つ。モーリーもショルダータックルでやり返し中森にチェンジ。中森に振られた倉垣がエルボー。ハルクラで合体し、ダブルのチョップからショルダータックル。倉垣のラリアットをかわして中森がミドルキックの連打。倉垣が走るとモーリーがカットし中森がミドルキック。中森はコーナーからミサイルキック。倉垣が仁王立ちし中森を前方に投げ捨てる。倉垣はセカンドロープのミサイルキック。春山が中森の顔面を蹴っていく。余裕でぺディグリーを放つと、乱入したモーリーも餌食に。コーナーへの振り合いで春山が中森にトラースキック。春山は変形のジャーマンで3カウントを狙う。5分経過。春山がコーナーに上がるとモーリーが入り雪崩式ブレーンバスター。中森がハイキックを打ち込みモーリーが持ち上げた春山にクローズライン。中森のダブルリストは2カウント。中森が春山にハイキックを連打。春山もキックで応戦し張り手の打ち合いとなる。春山が連発すると中森がヘッドバットで打ち倒す。中森は春山にフィッシャーマン。モーリーが入るとバックドロップ狙い。春山が切り返すとラリアットをこらえてマットに叩きつける。春山がモーリーにDDT。モーリーは春山にラリアット、バックドロップ。モーリーがコーナーに上がると倉垣がカット。中森が入るが倉垣のバックドロップを食らう。春山がモーリーに雪崩式パワースラム。モーリーは春山にエルボー連打。春山も打ち返していくがモーリーが打ち倒すことに成功。春山に中森が延髄斬り、モーリーがラリアットをぶち込む。中森とモーリーがキックとラリアットの挟み撃ちから合体DDT。10分経過。倉垣が入って2人にラリアット。春山がモーリーに低空のラリアットも2カウント。倉垣がモーリーにバックドロップを連発。コーナーに上がると中森を蹴散らしムーンサルト。これをモーリーがかわす。中森が乱入も春山に捕まる。ハルクラが串刺し攻撃からラリアット。ともにかわされバックドロップを2人とも食らう。中森が倉垣にデスティニーハンマー、モーリーがラリアット。モーリーはコーナーからダイビングセントーン。倉垣がかわし、モーリーは自爆。倉垣はモーリーに前後からのラリアット乱れ打ち。コーナーに上がるとモーリーが追いつく。中森も上がると春山が下から押さえつける。そこから倉垣が2人まとめてのアルゼンチンバックブリーカー。リング中央にもっていって投げ捨てるとハルクラのラリアットが連打される。倉垣が肩車し春山がモーリーへのダイビングギロチン。15分経過。中森がハルクラのラリアットをまともに食らう。倉垣がモーリーを持ち上げると切り返され中森のキックを食らう。モーリーが丸め込むが3カウントには至らず。倉垣がカウンターのラリアットをモーリーへ。ハルクラがコーナーからムーンサルト、ダイビングギロチンで共演。ハートムーブがなんとか返すがハルクラは串刺しラリアット。倉垣のラリアットが決まるがモーリーの肩が上がる。倉垣はファルコンアロー。モーリーが切り返し丸め込むと3カウント。モーリーが大逆転でピンフォールを奪い、念願のタッグ王座を手に入れた。モーリー「やった! やったやったやった! これからもハートムーブについてこい!」
⑦ 1/30
JWP認定無差別級選手権試合
●<王者>中島安里紗(13分56秒、TKO勝ち)<挑戦者>華名○
※胴締めチキンウイングフェースロックからのレフェリーストップによる。
※中島が4度目の防衛に失敗、華名が第22代王者となる。
華名は顔面にペインティングで、場内からどよめきが起こる。ゴングが鳴るとともにゆっくりと歩を進める。グラウンドから華名が激しく顔面にキック。中島が張り手の連打で応戦し髪をつかんでマットへ叩きつける。華名がやり返すと中島がエルボー。華名も打ち返しエルボーの応酬へ。華名がロープに振ると中島がキック、華名がドロップキック。張り手の打ち合いから中島がDDT。中島が顔面にキックを連打、華名はハイキック。中島が崩れ落ち華名が腕十字にもっていく。中島は場外へ。華名が追い、場外戦を仕掛けていく。華名は余裕でリングにカムバック。中島も戻るがキックの連打を浴びる。中島が立ち上がり応戦しようとするも華名が腕を取りにいき腕十字から腕固めに移行。5分経過。華名は押さえ込みからふたたびアームロックで腕を取りにいく。中島が脚を伸ばしてエスケープ。華名は中島の顔面を蹴っていく。そこから腕十字にいくが、中島がなんとかエスケープ。華名は中島にキック。中島が気迫のエルボーで向かっていくと華名は顔を差出し挑発。中島の連打も華名がバックブロー。中島がヘッドバットを乱れ打ちし、投げっぱなしジャーマンを4連発。華名が返すと中島はフルネルソンの構え。華名がこらえると中島はヒザを取りにいく。華名が切り返し腕十字から三角締め。場内からはアリサコール。華名がミドルキックの連打。中島が脚をつかむがジャーマンを食らう。中島は仁王立ちし脚を取りにいく。10分経過。スタンディングヒールホールドを華名が切り返しヒザ十字。中島が強引にバックドロップ。ミサイルキックを放つが華名がクリアー。中島はドラゴン狙い、華名が切り返しヒザ十字。中島が切り返し丸め込むが華名が返す。中島は顔面を蹴り上げ引き起こすとダルマ式ジャーマン。ドラゴン狙いは華名がバックブローの連打。押さえ込むと中島が返す。華名が顔面を蹴り押さえ込むも返される。華名が回し蹴りから中島の背後に回りフェースロック。動かない中島にレフェリーはゴングを要請。華名が勝者となり、無差別級王座が移動となった。華名はダウンする中島の顔面になにやら書きこむ。それを引き起こして客席に見せつける。そこから顔面に蹴りを入れるとボリショイがリングに上がり華名に向かっていく。華名はセコンド陣に担がれて退場。勝も向かっていくがセコンドが乱闘を分ける。そして認定書と無差別級のベルトが華名に授与される。マイクを手にした華名にはブーイングも。「帰れ? 今日は、今日は、今日は、JWPファンの声援のおかげでJWPのベルトを獲ったで~! 中島のせいやろ? 今日はひとこと言わせてもらいます。今日はJWPの毎年恒例のプラム麻里子さんの追悼ということで、毎年追悼するということはホンマにえらいことやと思います。だからこそ、追悼といっしょになぜこういうことが起きたのか、今後起きないようどうしたらいいのか考えてプロレスと向き合うのが大切やと思います。私はこうやって見ての通り、大技もせえへんよ、でも後楽園のメインでキッチリ見せてるちやうんか!? 問題はすべて技術が違うんや。私は性格に問題あると言われるけどな、しっかりこういう機会やからプロレスと向き合って話ししよう言ってるんや。みなさんもプロレスラーと向き合うことができたその機会を与えてくれたプラムさんに感謝します。中島に言うといてくれ。オマエは一生、私のモルモットや!」
① 1/15
●藤ヶ崎矢子(6分58秒、ダイビングボディープレス→片エビ固め)ラビット美兎○
16歳の藤ヶ崎矢子がデビュー。相手をつとめるラビットは第2試合との連戦となる。まずはラビットがロープに矢子を追い込む。前蹴りの連続から小さなラビットがビッグブーツ、矢子よりも先にカバーし、ロープに振ってドロップキックへ。ラビットはフロントネックロックでギブアップを迫る。矢子が反転しマウントのエルボー。しかしすぐにラビットが切り返し髪の毛をつかんでマットに叩きつけていく。ラビットは矢子をコーナーに追い込み顔面を踏みつける。コーナーに振ると串刺しドロップキック。矢子は「バカヤロー!」と串刺しでお返しし、ドロップキックの3連発。ラビットを引き起こすとボディースラム。ラビットが返すともう一度狙う。ラビットが切り返して力強いボディースラム。ここからラビットは逆片エビ固め。矢子はロープに到達。ラビットは矢子の腰にストンピングを連打しエルボーの打ち合いを申し込む。矢子も打ち返すとロープに振るがドロップキックの3連発で食らってしまう。ラビットがブレーンバスターを狙うと矢子が丸め込みの連続で勝利を手繰り寄せる。あと一歩のところまで追い込む矢子はドロップキックからボディースラム。矢子が走るとラビットがストップさせてドロップキックからボディースラム、フットスタンプ。矢子がなんとか返すが、ラビットがブレーンバスター。矢子はブリッジで返す。しかしダイビングボディープレスを食らうと肩を上げられず3カウント。矢子は善戦するもデビュー戦での初勝利とはならなかった。ラビットはリング上に残り、第2試合へ。
② 1/20
世羅りさ&●フェアリー日本橋(10分48秒、フロッグスプラッシュ→片エビ固め)ラビット美兎&ライディーン鋼○
リーグ戦をおこなっていたジュニア世代によるタッグマッチはJWPvs他団体の図式。先発は鋼と日本橋。手四つで組むとラビットが乱入し串刺しドロップキックを鋼と共演。鋼は日本橋にボディースラム。2発目を日本橋が丸め込み世羅とタッチ。世羅は鋼の髪をつかんでマットに叩きつける。鋼が串刺しドロップキック。世羅も串刺しのエルボーでやり返す。鋼と世羅でエルボーの応酬。世羅が鋼をボディースラムにとり逆エビ固めにもっていく。日本橋がラビットを落として世羅と合体の逆エビ固め。そこへラビットがカットのドロップキック。鋼はショルダータックルからボディープレス。バックドロップを狙うと世羅が切り返すもドロップキックを食らう。ラビットが世羅にドロップキック、コーナーからスイングDDT。ラビットはヒザへのドロップキックから世羅をカバー。返されるとセカンドからのミサイルキックを放つ。ラビットがコーナーに上がると日本橋がカットし世羅がデッドリードライブ。世羅と日本橋がクローズライン。世羅がマグロをとりだし殴打。鋼にも食らわすもラビットがDDT。世羅はドロップキックから変形のサイドスラムで後方に叩きつけるも2カウント。日本橋がドロップキックを連発。ラビットが返すと、ボディースラム。ラビットはDDTからグラウンドの日本橋にドロップキック。ラビットが鋼に投げつけエルボーからカバー。日本橋が返すとラビットは回転エビ固め。世羅がカットするとラビットがコーナーからミサイルキック。鋼がタッチを申し出る。ラビットが応じて鋼がリングイン、日本橋にショルダータックルの3連発。日本橋がクロスボディーも鋼がマウントでエルボー連打。日本橋が切り返すとボディースラム狙い。鋼が切り返すと日本橋はネックブリーカー。世羅が入り日本橋とクローズライン。鋼がかわしてラビットとドロップキック。鋼が日本橋に払い腰の連打を見舞う。鋼は「決めるぞ!」と気合を入れるがブレーンバスターを切り返される。日本橋が丸め込みから逆さ押さえ込み。返した鋼がショルダータックルをカウンターで打つがラビットのミサイルが誤爆。世羅がマットに叩きつけ日本橋が丸め込み。ラビットがカットし世羅のマグロを奪って日本橋を殴打。ラビットのボディースラムから鋼がフロッグスプラッシュ。これで3カウントが入り、鋼がようやくプロ入り初勝利をあげた。
③ 1/20
阿部幸江&○KAZUKI&藪下めぐみ(11分8秒、デスバイロドリック→片エビ固め)Leon&セリーナ&ケーシー・オーウェンズ●
元WWEのスーパースター、セリーナがJWPの後楽園大会に登場、ザ☆WANTED!?との顔合わせは超異次元的遭遇である。ケーシーは偶然にもコスチュームにWANTEDの文字が入っている。ザ☆WANTED!?がケーシーを捕まえて藪下とともにザ☆WANTED!?ポーズ。Leon組も藪下を捕まえてやり返す。藪下はケーシーに腕十字。セリーナが藪下をコーナーに追い込みモンキーフリップ。阿部がロープを使ってセリーナにエルボー。藪下がエプロンからセリーナをカットすると阿部が耳元で絶叫。しかしセリーナは阿部にストレッチ技を仕掛けていく。KAZUKIがカットするとLeonが登場。Leonは阿部をマットに叩きつけ、コーナーへ。藪下がカットし阿部が雪崩式フランケン。KAZUKIがコーナーに上がるが阿部がロープに振られた反動で落下。ケーシーが場外へトぺコン。Leonはスワンダイブ式のプランチャ。ケーシーがKAZUKIの背中にダブルニーアタック、Leonがトップロープを走ってのミサイルキックで続く。ケーシーが入りKAZUKIにぶれ―バスターの構え。こらえられるとトラースキックからフロントネックロックにもっていく。藪下がケーシーにデッドリードライブ、阿部のスリングブレイド、KAZUKIがダブルニーアタック。さらにKAZUKIがケーシーを叩きつけて藪下、阿部がボディープレス、KAZUKIがダイビングニーで波状攻撃。KAZUKIがニー連打もLeonがスピアでカットしセリーナのニーが腹部を撃つ。Leonがマッドスプラッシュ、ケーシーが旋回式プレス。ケーシーのスープレックスはKAZUKIが返す。ケーシーが向かっていくとKAZUKIが捕まえる。バックの取り合いが展開されLeonのスピアが誤爆、KAZUKIがデスバイロドリックにいくとケーシーが返せず3カウントを聞いた。KAZUKI「衝撃の事実が発覚しました。ケーシーはウォンテッドのタッグチームを組んでます。ユー、ウォンテッドね。ウイアージャパニーズウォンテッド。ユー、ジャパンステイのときザ☆WANTED!?ファミリー、OK? 私たちがオーランド行ったときは、ウォンテッドファミリーOK? セプテンバシックスティーン、板橋、OK?」ジャパニーズウォンテッドがアイリッシュウォンテッドの板橋参戦を取り付けた。
④ 1/30
○コマンド・ボリショイ(9分46秒、首固め)GAMI●
故・プラム麻里子さんメモリアルシングルマッチ。GAMI「ひとつ、プラム麻里子さんの追悼マッチで提案があります。プラムさんが得意としたツーカウント、ツーカウント。オンリーギブアップとかは私の心の準備とかあるやろ。関西とはじめてJWPでツーカウントマッチをやったんですよ。私、今日はスペシャルゲストでここにきてんねんぞ」。試合はGAMIの要望が通り、ツーカウントマッチでおこなわれることに。GAMIがメガホン殴打をかわされるも目突き。ボリショイが返すとGAMIは女子プロムーブで押さえ込む。ボリショイがワンで返すとGAMIは「スリーだろ~」とお約束の行動。しかし試合はツーカウントマッチである。ボリショイはGAMIのロープ渡りに同行するもすぐにカバーにいって相手を焦らせる。ボリショイがバックを取り前方に回って足を踏みつける。ボリショイはDDTからカバーもGAMIがすぐに肩を上げる。ボリショイが飛びつきストレッチプラムへ。GAMIが切り返すとボリショイも切り返してヒザ十字。GAMIが切り返し顔面を踏みつけてカバー。ボリショイが返すとフットスタンプを腹部へ。連発に観客はブーイング。GAMIがエルボーを宣言するがコーナーへ。ボリショイが立ち上がり雪崩式フランケンシュタイナー。5分経過。ボリショイがウラカンもGAMIが切り返しカバー。GAMIがボムで叩きつけるがボリショイが1カウントで跳ね返す。GAMIがフルネルソン、ボリショイがはずすもラリアットを食らう。GAMIがラリアットも返される。GAMIのフルネルソンを切り返しボリショイが脚を取る。そのままカバーもGAMIが慌てて肩を上げる。ボリショイはヒールホールドを続行。GAMIがロープに到達しエスケープ。ボリショイが突進するとGAMIがトラースキック。ボリショイが掌底から619を打ち込む。GAMIがレフェリーの手をつかんでカウントを阻止。ボリショイが飛び乗るとGAMIが切り返してバックドロップ気味に叩きつける。GAMIはガミドーラで飛びつくが不発に終わる。「いま見せ場やぞ!」とGAMIは人のせいにする。ボリショイは掌底を打ち込みカバーもボリショイが返す。ボリショイはピコニー・スマッシュを打つが目突きを食らう。しかし2発目はボリショイが読んでおり、ブロックしてスモールパッケージ。これで2カウントが入り、ボリショイがGAMIを破った。ボリショイ「今日はプラムさんのメモリアルマッチに来ていただいてありがとう。GAMIは12月30日に引退します。え~とか、みなさんお願いします。できればJWPの選手ともっともっと試合をしてほしいと思います」するとLeonが対戦相手に立候補。GAMIさんの付き人につかせていただいてこうしてプロレスをつづけてこられています。自分はまだ恩返しできていないのでぜひシングルで勝って恩返ししたいのでお願いします」GAMI「やるのはいい、(私に)勝つのはあかん。そんな恩返し、いらん。後悔するのはオマエの勝手や、私には関係ないことやろ」ボリショイ「時間ないから、はよやって」GAMI「ハイハイ、やります、やります、やりましょう」Leonは10・14新宿大会を提示、スケジュール確認する間もなくボリショイが強引に決定した。
⑤ 1/30
JWP認定ジュニア&POP選手権試合
○<王者>勝愛実(13分8秒、変形みちのくドライバーⅡ→エビ固め)<挑戦者>須佐えり●
※第23代JWP認定ジュニア、第13代POP王者が3度目の防衛に成功。
ジュニア2冠王者の勝がリーグ戦を制したスターダムの須佐を迎え撃つ。挑戦者の須佐には初代POP王者の風香GMを筆頭に6人のスターダム軍団がセコンドに着く。須佐から握手を求めると勝が応じるふりをして手を引く。ゴングと同時に勝がレッグラリアットからエアプレンスピンで秒殺を狙う。須佐が返すと勝がキックの連打からボディースラムを放ちコーナーへ。須佐も上がるがエルボーで落とされる。それでも須佐はコーナーに上がってエルボーの打ち合いに臨む。再び落とされても須佐がドロップキックから場外にプランチャ。勝がかわしてエプロンを走ってのドロップキック。勝は場外でダブルアームスープレックスを連発。勝は須佐を戻して背後へミサイルキック。須佐を起こすとバックブリーカー。片ヒザでカバーすると須佐がクリアー。勝はボディーシザーズ。切り返した須佐がアームロックへ。勝がエスケープすると須佐は左腕尾をひねってエルボー。勝も打ち返しエルボーで内倒し仁王立ち。エルボー連打から蹴りを入れ、ロープに振る。須佐はドロップキックからコーナーに振ってエルボー。もう一度打ち込みカバー。勝がすぐに返すが須佐が腕を取る。勝が切り返し中央にもっていき逆エビ固め。5分経過。須佐がエスケープするが勝がキックを強烈にぶち込む。勝がコーナーに振って串刺しジャンピングニーアタック。もう一度振ると須佐がかわしスイングDDT。スタンディングヒールホールドは勝がロープに逃れる。須佐はコーナーからヒザへミサイルキック。うかし須佐はダメージがあるのか攻撃の途中でうずくまる。蘇生した勝がバックブリーカーを連発しリバーススプラッシュ。勝はもう一度放つが須佐がカット。須佐はスイングDDTから立ち上げDDTを3連打。須佐はコーナーからクロスボディー。勝が返し張り手を連打。須佐のバックを取るが切り返される。それでもバックドロップを成功させリバーススプラッシュを3連発。なんとか須佐が返し10分経過。勝は須佐を引き起こし首を掻っ切るポーズをしてエアプレンスピン。須佐が切り返すと勝が返す。須佐がスープレックスを連発も勝がクリアー。須佐のパンチが勝にヒット。バックブローの連打からロシアンフックが決まるも勝がギリギリで返す。須佐が勝を引き起こしえりと愛実のコールが交錯。両者ダウン状態から膝立ちでエルボーを打ち合う。須佐が走り込むと勝がキャッチし叩きつける。3カウント寸前で返す須佐に勝はエルボー。コーナーに上がりダイビングエルボーを投下し、みちのくドライバーの要領で前方に叩きつける。須佐が返せず、勝がジュニア2冠王座を防衛した。試合後には愛実コールが自然発生。観客からのおめでとうの声には「ありがとう!」で応えてみせた。
⑥ 1/30
JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
<王者>春山香代子&●倉垣翼(17分11秒、ファルコンアローを切り返し→片エビ固め)<挑戦者>中森華子&モーリー○
※春山組が3度目の防衛に失敗、中森組がJWPタッグ第42代、デイリー第15代王者となる。
中森とモーリーは3WAYから連続挑戦で崖っぷち。ここで逃せば初戴冠はおろか、タイトル戦線から大きく後退する危機に立たされている。両軍歩み寄るが中森組は握手せず。ハルクラが後退したところで襲いかかるがすぐに切り返される。それでも中森が2人まとめてのコルバタから場外にプランチャでダイブ。ハートムーブが春山をリングに戻して逆水平とキックのコンビネーション。春山がネックブリーカーからギロチンをモーリーに見舞う。倉垣とモーリーがショルダータックルをぶつけ合い倉垣が打ち勝つ。モーリーもショルダータックルでやり返し中森にチェンジ。中森に振られた倉垣がエルボー。ハルクラで合体し、ダブルのチョップからショルダータックル。倉垣のラリアットをかわして中森がミドルキックの連打。倉垣が走るとモーリーがカットし中森がミドルキック。中森はコーナーからミサイルキック。倉垣が仁王立ちし中森を前方に投げ捨てる。倉垣はセカンドロープのミサイルキック。春山が中森の顔面を蹴っていく。余裕でぺディグリーを放つと、乱入したモーリーも餌食に。コーナーへの振り合いで春山が中森にトラースキック。春山は変形のジャーマンで3カウントを狙う。5分経過。春山がコーナーに上がるとモーリーが入り雪崩式ブレーンバスター。中森がハイキックを打ち込みモーリーが持ち上げた春山にクローズライン。中森のダブルリストは2カウント。中森が春山にハイキックを連打。春山もキックで応戦し張り手の打ち合いとなる。春山が連発すると中森がヘッドバットで打ち倒す。中森は春山にフィッシャーマン。モーリーが入るとバックドロップ狙い。春山が切り返すとラリアットをこらえてマットに叩きつける。春山がモーリーにDDT。モーリーは春山にラリアット、バックドロップ。モーリーがコーナーに上がると倉垣がカット。中森が入るが倉垣のバックドロップを食らう。春山がモーリーに雪崩式パワースラム。モーリーは春山にエルボー連打。春山も打ち返していくがモーリーが打ち倒すことに成功。春山に中森が延髄斬り、モーリーがラリアットをぶち込む。中森とモーリーがキックとラリアットの挟み撃ちから合体DDT。10分経過。倉垣が入って2人にラリアット。春山がモーリーに低空のラリアットも2カウント。倉垣がモーリーにバックドロップを連発。コーナーに上がると中森を蹴散らしムーンサルト。これをモーリーがかわす。中森が乱入も春山に捕まる。ハルクラが串刺し攻撃からラリアット。ともにかわされバックドロップを2人とも食らう。中森が倉垣にデスティニーハンマー、モーリーがラリアット。モーリーはコーナーからダイビングセントーン。倉垣がかわし、モーリーは自爆。倉垣はモーリーに前後からのラリアット乱れ打ち。コーナーに上がるとモーリーが追いつく。中森も上がると春山が下から押さえつける。そこから倉垣が2人まとめてのアルゼンチンバックブリーカー。リング中央にもっていって投げ捨てるとハルクラのラリアットが連打される。倉垣が肩車し春山がモーリーへのダイビングギロチン。15分経過。中森がハルクラのラリアットをまともに食らう。倉垣がモーリーを持ち上げると切り返され中森のキックを食らう。モーリーが丸め込むが3カウントには至らず。倉垣がカウンターのラリアットをモーリーへ。ハルクラがコーナーからムーンサルト、ダイビングギロチンで共演。ハートムーブがなんとか返すがハルクラは串刺しラリアット。倉垣のラリアットが決まるがモーリーの肩が上がる。倉垣はファルコンアロー。モーリーが切り返し丸め込むと3カウント。モーリーが大逆転でピンフォールを奪い、念願のタッグ王座を手に入れた。モーリー「やった! やったやったやった! これからもハートムーブについてこい!」
⑦ 1/30
JWP認定無差別級選手権試合
●<王者>中島安里紗(13分56秒、TKO勝ち)<挑戦者>華名○
※胴締めチキンウイングフェースロックからのレフェリーストップによる。
※中島が4度目の防衛に失敗、華名が第22代王者となる。
華名は顔面にペインティングで、場内からどよめきが起こる。ゴングが鳴るとともにゆっくりと歩を進める。グラウンドから華名が激しく顔面にキック。中島が張り手の連打で応戦し髪をつかんでマットへ叩きつける。華名がやり返すと中島がエルボー。華名も打ち返しエルボーの応酬へ。華名がロープに振ると中島がキック、華名がドロップキック。張り手の打ち合いから中島がDDT。中島が顔面にキックを連打、華名はハイキック。中島が崩れ落ち華名が腕十字にもっていく。中島は場外へ。華名が追い、場外戦を仕掛けていく。華名は余裕でリングにカムバック。中島も戻るがキックの連打を浴びる。中島が立ち上がり応戦しようとするも華名が腕を取りにいき腕十字から腕固めに移行。5分経過。華名は押さえ込みからふたたびアームロックで腕を取りにいく。中島が脚を伸ばしてエスケープ。華名は中島の顔面を蹴っていく。そこから腕十字にいくが、中島がなんとかエスケープ。華名は中島にキック。中島が気迫のエルボーで向かっていくと華名は顔を差出し挑発。中島の連打も華名がバックブロー。中島がヘッドバットを乱れ打ちし、投げっぱなしジャーマンを4連発。華名が返すと中島はフルネルソンの構え。華名がこらえると中島はヒザを取りにいく。華名が切り返し腕十字から三角締め。場内からはアリサコール。華名がミドルキックの連打。中島が脚をつかむがジャーマンを食らう。中島は仁王立ちし脚を取りにいく。10分経過。スタンディングヒールホールドを華名が切り返しヒザ十字。中島が強引にバックドロップ。ミサイルキックを放つが華名がクリアー。中島はドラゴン狙い、華名が切り返しヒザ十字。中島が切り返し丸め込むが華名が返す。中島は顔面を蹴り上げ引き起こすとダルマ式ジャーマン。ドラゴン狙いは華名がバックブローの連打。押さえ込むと中島が返す。華名が顔面を蹴り押さえ込むも返される。華名が回し蹴りから中島の背後に回りフェースロック。動かない中島にレフェリーはゴングを要請。華名が勝者となり、無差別級王座が移動となった。華名はダウンする中島の顔面になにやら書きこむ。それを引き起こして客席に見せつける。そこから顔面に蹴りを入れるとボリショイがリングに上がり華名に向かっていく。華名はセコンド陣に担がれて退場。勝も向かっていくがセコンドが乱闘を分ける。そして認定書と無差別級のベルトが華名に授与される。マイクを手にした華名にはブーイングも。「帰れ? 今日は、今日は、今日は、JWPファンの声援のおかげでJWPのベルトを獲ったで~! 中島のせいやろ? 今日はひとこと言わせてもらいます。今日はJWPの毎年恒例のプラム麻里子さんの追悼ということで、毎年追悼するということはホンマにえらいことやと思います。だからこそ、追悼といっしょになぜこういうことが起きたのか、今後起きないようどうしたらいいのか考えてプロレスと向き合うのが大切やと思います。私はこうやって見ての通り、大技もせえへんよ、でも後楽園のメインでキッチリ見せてるちやうんか!? 問題はすべて技術が違うんや。私は性格に問題あると言われるけどな、しっかりこういう機会やからプロレスと向き合って話ししよう言ってるんや。みなさんもプロレスラーと向き合うことができたその機会を与えてくれたプラムさんに感謝します。中島に言うといてくれ。オマエは一生、私のモルモットや!」
[結果]2013.8.18 後楽園ホール
◆8月18日(日)後楽園ホール 《JWP-PURE SLAM 2013》
観衆:1200人(満員)
1、藤ヶ崎矢子デビュー戦・シングルマッチ 15分1本勝負
○ラビット美兎(6分58秒、片エビ固め)藤ヶ崎矢子●
※ダイビング・ボディプレス
2、ジュニアEndless War タッグマッチ 20分1本勝負
ラビット美兎&○ライディーン鋼(10分40秒、片固め)世羅りさ&フェアリー日本橋●
※フロッグ・スプラッシュ
3、スペシャル6人タッグマッチ 20分1本勝負
阿部幸江&○KAZUKI&藪下めぐみ(11分8秒、片エビ固め) Leon&セリーナ&ケーシー・オーウェンズ●
※デスバイロドリック
4、故・プラム麻里子さんメモリアル・シングルマッチ 30分1本勝負
○コマンド ボリショイ(9分46秒、首固め)GAMI●
※GAMIの提案によりプラム麻里子さんが最初に挑戦した2フォールカウントマッチに変更になった。
5、JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
○〈王者〉勝愛実(13分8秒、エビ固め)須佐えり〈挑戦者〉●
※イナズマ・バスター(仮)
第23代JWP認定ジュニア&第13代POP王者が3度目の防衛に成功
6、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
〈挑戦者〉中森華子&○モーリー(17分11秒、エビ固め)春山香代子&倉垣翼●〈王者〉
※ファルコン・アローを切り替えして
7、JWP認定無差別級選手権 30分1本勝負
○〈挑戦者〉華名(13分56秒、TKO)中島安里紗〈王者〉●
※胴絞め式チキンウィング・スリーパー→レフリーストップ
中島が4度目の防衛に失敗、華名が第22代王者となる
[大会直前情報]8月18日(日)後楽園ホール
8月18日(日)後楽園ホール《JWP-PURE SLAM 2013》
開場11:15 開始:12:00
交通:JR水道橋駅西口から徒歩3分。都営三田線水道橋駅A2出口から徒歩5分。
東京メトロ後楽園駅1、2番出口から徒歩7分。
◆チケット情報
料金:指定席A 4000円、指定席B 3000円、指定席C 2000円
(特別RS席、スーパーシート、RS席は完売)
※FC500円引き、当日500円増し、18歳以下指定席のみ1000円。
・オンラインチケット予約の締め切りは17日22時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は午前10時より受付致します。
ご予約の方は5階受付にて10時より承ります。
◆グッズ情報
・新作ポートレート(全選手・中島、勝2種、春倉、ザ☆WANTED!?、HM) 各1000円
・新作DVD(2013.7.28名古屋大会・全6試合収録) 3000円
・新作DVD(2013. 8.4大阪大会・全6試合収録) 2000円
・パンフレット 1000円(先着50冊限定・全選手サイン入り)
・倉垣翼NewTシャツ 3000円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込)
・装鋼麗女・写真集 1800円
・コマンド ボリショイタンクトップ 3000円、 短パン 3000円、 CD『雨のち晴れ』 1000円
・阿部幸江ハンドタオル 800円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円、 イメージDVD「桃の華」 3990円
・写真くじ 500円
・紙テープ 200円
【前売り先行発売情報】
◆12月15日(日)後楽園ホール《JWP-CLIMAX 2013》
開場:11時15分 試合開始:12時
料金:特別RS席7000円、RS席・スーパーシート5000円、指定席A4000円、
指定席B3000円、指定席C2000円
※FC500円引き、当日500円増し、18歳以下指定席のみ1000円。
交通:JR水道橋駅西口から徒歩3分。都営三田線水道橋駅A2出口から徒歩5分。
東京メトロ後楽園駅1、2番出口から徒歩7分。
◆その他
・ご来場の方、先着150名様にJWP非売品トレーディングカードをプレゼント
・大会当日はプラム麻里子さん(8月16日命日)を偲び、献花台を会場内に設置致します。
『後楽園大会打ち上げ』
日時:8月18日(日)17時~
場所:ふらっとんTIMES (文京区本郷1-13-1 COAビルB1F)
電話:03-5840-8466
料金:一般 3000円、後楽園大会チケット持参で2000円 ※ワンドリンク付き
参加選手:16時30分~中島、春山、倉垣、ラビット、鋼、藤ヶ崎
19時〜ボリショイ、Leon、阿部、KAZUKI、勝
21時〜中森、モーリー
※時間によるお客様の入れ替えはございません。お好きな時間にお越し下さい。
開場11:15 開始:12:00
交通:JR水道橋駅西口から徒歩3分。都営三田線水道橋駅A2出口から徒歩5分。
東京メトロ後楽園駅1、2番出口から徒歩7分。
◆チケット情報
料金:指定席A 4000円、指定席B 3000円、指定席C 2000円
(特別RS席、スーパーシート、RS席は完売)
※FC500円引き、当日500円増し、18歳以下指定席のみ1000円。
・オンラインチケット予約の締め切りは17日22時まで
PC http://www.jwp-produce.com/ モバイル http://m.jwp-produce.com/
・当日券の販売は午前10時より受付致します。
ご予約の方は5階受付にて10時より承ります。
◆グッズ情報
・新作ポートレート(全選手・中島、勝2種、春倉、ザ☆WANTED!?、HM) 各1000円
・新作DVD(2013.7.28名古屋大会・全6試合収録) 3000円
・新作DVD(2013. 8.4大阪大会・全6試合収録) 2000円
・パンフレット 1000円(先着50冊限定・全選手サイン入り)
・倉垣翼NewTシャツ 3000円
・HM入場テーマ曲CD 1000円
・各大会DVD 2000円~
・各選手ポートレート 1000円
・各選手Tシャツ 3000円~
・中島安里紗激闘史・DVD 5880円(税込)
・装鋼麗女・写真集 1800円
・コマンド ボリショイタンクトップ 3000円、 短パン 3000円、 CD『雨のち晴れ』 1000円
・阿部幸江ハンドタオル 800円
・中森華子・写真集「HANAKO」 2000円、 イメージDVD「桃の華」 3990円
・写真くじ 500円
・紙テープ 200円
【前売り先行発売情報】
◆12月15日(日)後楽園ホール《JWP-CLIMAX 2013》
開場:11時15分 試合開始:12時
料金:特別RS席7000円、RS席・スーパーシート5000円、指定席A4000円、
指定席B3000円、指定席C2000円
※FC500円引き、当日500円増し、18歳以下指定席のみ1000円。
交通:JR水道橋駅西口から徒歩3分。都営三田線水道橋駅A2出口から徒歩5分。
東京メトロ後楽園駅1、2番出口から徒歩7分。
◆その他
・ご来場の方、先着150名様にJWP非売品トレーディングカードをプレゼント
・大会当日はプラム麻里子さん(8月16日命日)を偲び、献花台を会場内に設置致します。
『後楽園大会打ち上げ』
日時:8月18日(日)17時~
場所:ふらっとんTIMES (文京区本郷1-13-1 COAビルB1F)
電話:03-5840-8466
料金:一般 3000円、後楽園大会チケット持参で2000円 ※ワンドリンク付き
参加選手:16時30分~中島、春山、倉垣、ラビット、鋼、藤ヶ崎
19時〜ボリショイ、Leon、阿部、KAZUKI、勝
21時〜中森、モーリー
※時間によるお客様の入れ替えはございません。お好きな時間にお越し下さい。
[情報]8.18後楽園特別リングアナウンサー月村麗華さんyりコメント
8.18後楽園大会で行われる、ジュニア2冠王座選手権試合の特別リングアナウンサーを務める
月村麗華さんより、コメントが届きました。
(月村麗華さんコメント)
「皆様はじめまして。月村麗華と申します。今回アリス十番という地下アイドルを卒業し、
あらゆるものに挑戦したいと思っていたところ、兼ねてから交流を持たせていただいていた、
まなぽょこと勝愛実さんの所属するJWP女子プロレスさんからお話をいただき、
リングアナという素敵なお仕事をさせていただけることとなりました。
アリス十番としては何度かリングでライブをさせていただいたこともあり、そして格闘技をみるのが好きな私にとっては
とても嬉しいお話です。しかし浮かれているばかりではなく、選手の皆様が命をかけて立つリングですので、
私も一生懸命に、そして交流のあるない関わらず公平に、リングアナというものを成し遂げたいと思います。
未熟者ではございますが皆様 、どうかよろしくお願いいたします。」
▼JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
〈王者〉勝愛実 vs 須佐えり(スターダム)〈挑戦者〉
※特別リングアナウンサー:月村麗華さん
◆8月18日(日)後楽園ホール《JWP-PURE SLAM 2013》
開場:11時15分 試合開始:12時
料金:指定席A4000円、指定席B3000円、指定席C2000円(特別RS席、スーパーシート、RS席は完売)
18歳以下指定席のみ1000円 ※FC500円引き、当日500円増し、
交通:JR水道橋駅西口から徒歩3分。都営三田線水道橋駅A2出口から徒歩5分。
東京メトロ後楽園駅1、2番出口から徒歩7分。
お問い合わせ:JWP女子プロレス
電話03-5849-2341
2013.8.11 板橋グリーンホール 総評
JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦は、大激闘の末にスターダムの須佐えりが前王者のラビット美兎を破り、勝愛実への挑戦権をゲットした。
この試合は、決勝戦であると同時に、スターダム勢のセコンドにより、団体対抗戦のようなムードに満ちていた。POP初代王者の風香までが須佐につき、リングサイドから声援を送っていたのである。
これに対し、JWP側は正直無策だったと言わざるを得ない。王者の勝愛実が“高みの見物”なのはわかる。が、王者がJWPとはいえ、優勝の二文字を他団体にもっていかれる危険性があったのだ。少なくとも若手全員がスターダム勢に負けじとリングサイドにつきラビットに声援を送るべきだったのではないか。現実に、優勝はスターダムに奪われた。場内のムードは須佐にとってアウェーでありながら、半ばホームと化したような雰囲気だった。いくらラビットが踏ん張っても、これでは須佐に勇気を与えるばかり。試合後にも須佐が振り返っていたように、応援の差が、最後の最後で結果に出たような気がするのだ。
JWPサイドは、勝がリングサイドまで歩を進め「違いを試合で見せつけてあげる」とセコンド陣も含めて須佐を挑発したことから、なんとか恰好はついた。勝に“王者の風格”がなければ、8・18後楽園は心もとない。タイトルマッチはもはや若手同士の闘いではないだろう。これはれっきとしたJWPとスターダムの対抗戦。そのくらいの意識でなければ、ジュニア2冠が他団体に流出する可能性が高い。
勝はPOP王座しかアタマにない須佐に嫌悪感を抱いている。POPを明け渡すことはすなわち、JWP認定ジュニアを他団体にもっていかれることにほかならないのだ。こんどのジュニア2冠戦は勝の真価はもちろん、JWPの気概も試される一戦になるだろう。
板橋大会では、タッグ2冠王座の前哨戦も組まれていた。8・18後楽園ではJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王者の“ハルクラ”春山香代子&倉垣翼組に、“ハートムーブ”中森華子&モーリー組が挑戦する。中森&モーリーにとっては前回の3WAYにつづき2回連続の同王座挑戦。これまでの内容からもハルクラは防衛に関し余裕の構えを見せている。8・4大阪での6人タッグでは中森のキックからモーリーが倉垣を押さえ込み前哨戦を制した。そして今大会ではシングル2試合の前哨戦。大阪につづきこの大会で連勝でもしない限り、ハルクラを焦らせるには至らないだろう。そのくらい、春山と倉垣はハルクラの盤石ぶりに自信を見せているのだ。
先におこなわれた倉垣vsモーリー。この試合は、大阪のリベンジを期した倉垣がモーリーを秒殺する結果になった。試合後の倉垣は「借りを返す意味もあったので、恐い倉垣翼を出しました」とコメント。春山も中森を退け、「負ける要素はまったくない」とタッグ2冠戦に臨む姿勢に変化がないことをあらためて意思表示した。
「何度も当たってきたけど、スピード、パワー、どこをとっても負けるものはいっさいない」と倉垣が言えば、春山は「誰が負ける要素があると思ってるんですか? あるというなら逆にこっちが聞きたいです」とコメント。リング上ではハートムーブに向けて「あなたへの愛があるから厳しいこと言ってます。乗り越えてくれると信じているので言っています。(観客へ)ハルクラじゃなくここはモリハナを応援して下さい。ハルクラはバリバリ最強ナンバーワンなんで、お客さんにも敵がいっぱいいないとつまんないんです」と言い放った。かねてからハルクラはタッグ戦線における次世代の台頭を心待ちにしている。と同時に、タッグ2冠王座を明け渡すつもりは毛頭ない。今以上にスリリングな攻防を展開していきたいというのが偽りのない気持ちだろう。
果たしてモーリーと中森は、どうハルクラに向かっていくつもりなのか。いままでの闘い方ではハルクラの牙城は崩せそうもない。より具体的かつ現実的な戦略がハートムーブには求められる。ここでダメ出しを食らったら、タッグ2冠はおろか、挑戦の機会さえ与えられなくなるかもしれない。中森とモーリーにとっては、正念場以上の正念場。ハートムーブよ、闘いでハルクラの愛をぶち破れ! (新井 宏)
この試合は、決勝戦であると同時に、スターダム勢のセコンドにより、団体対抗戦のようなムードに満ちていた。POP初代王者の風香までが須佐につき、リングサイドから声援を送っていたのである。
これに対し、JWP側は正直無策だったと言わざるを得ない。王者の勝愛実が“高みの見物”なのはわかる。が、王者がJWPとはいえ、優勝の二文字を他団体にもっていかれる危険性があったのだ。少なくとも若手全員がスターダム勢に負けじとリングサイドにつきラビットに声援を送るべきだったのではないか。現実に、優勝はスターダムに奪われた。場内のムードは須佐にとってアウェーでありながら、半ばホームと化したような雰囲気だった。いくらラビットが踏ん張っても、これでは須佐に勇気を与えるばかり。試合後にも須佐が振り返っていたように、応援の差が、最後の最後で結果に出たような気がするのだ。
JWPサイドは、勝がリングサイドまで歩を進め「違いを試合で見せつけてあげる」とセコンド陣も含めて須佐を挑発したことから、なんとか恰好はついた。勝に“王者の風格”がなければ、8・18後楽園は心もとない。タイトルマッチはもはや若手同士の闘いではないだろう。これはれっきとしたJWPとスターダムの対抗戦。そのくらいの意識でなければ、ジュニア2冠が他団体に流出する可能性が高い。
勝はPOP王座しかアタマにない須佐に嫌悪感を抱いている。POPを明け渡すことはすなわち、JWP認定ジュニアを他団体にもっていかれることにほかならないのだ。こんどのジュニア2冠戦は勝の真価はもちろん、JWPの気概も試される一戦になるだろう。
板橋大会では、タッグ2冠王座の前哨戦も組まれていた。8・18後楽園ではJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王者の“ハルクラ”春山香代子&倉垣翼組に、“ハートムーブ”中森華子&モーリー組が挑戦する。中森&モーリーにとっては前回の3WAYにつづき2回連続の同王座挑戦。これまでの内容からもハルクラは防衛に関し余裕の構えを見せている。8・4大阪での6人タッグでは中森のキックからモーリーが倉垣を押さえ込み前哨戦を制した。そして今大会ではシングル2試合の前哨戦。大阪につづきこの大会で連勝でもしない限り、ハルクラを焦らせるには至らないだろう。そのくらい、春山と倉垣はハルクラの盤石ぶりに自信を見せているのだ。
先におこなわれた倉垣vsモーリー。この試合は、大阪のリベンジを期した倉垣がモーリーを秒殺する結果になった。試合後の倉垣は「借りを返す意味もあったので、恐い倉垣翼を出しました」とコメント。春山も中森を退け、「負ける要素はまったくない」とタッグ2冠戦に臨む姿勢に変化がないことをあらためて意思表示した。
「何度も当たってきたけど、スピード、パワー、どこをとっても負けるものはいっさいない」と倉垣が言えば、春山は「誰が負ける要素があると思ってるんですか? あるというなら逆にこっちが聞きたいです」とコメント。リング上ではハートムーブに向けて「あなたへの愛があるから厳しいこと言ってます。乗り越えてくれると信じているので言っています。(観客へ)ハルクラじゃなくここはモリハナを応援して下さい。ハルクラはバリバリ最強ナンバーワンなんで、お客さんにも敵がいっぱいいないとつまんないんです」と言い放った。かねてからハルクラはタッグ戦線における次世代の台頭を心待ちにしている。と同時に、タッグ2冠王座を明け渡すつもりは毛頭ない。今以上にスリリングな攻防を展開していきたいというのが偽りのない気持ちだろう。
果たしてモーリーと中森は、どうハルクラに向かっていくつもりなのか。いままでの闘い方ではハルクラの牙城は崩せそうもない。より具体的かつ現実的な戦略がハートムーブには求められる。ここでダメ出しを食らったら、タッグ2冠はおろか、挑戦の機会さえ与えられなくなるかもしれない。中森とモーリーにとっては、正念場以上の正念場。ハートムーブよ、闘いでハルクラの愛をぶち破れ! (新井 宏)
2013.8.11 板橋グリーンホール 試合
JWP 8月11日(日)東京・板橋グリーンホール
EX 5分間
ライディーン鋼(0-0)藤ヶ崎矢子
8・18後楽園でデビューする藤ヶ崎が5分間のエキシビションマッチをおこなった。藤ヶ崎は1997年5月8日生まれ、千葉県銚子市出身。 身長161センチ、体重63キロ。
① 1/30
故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ8人タッグマッチ
中島安里紗&阿部幸江&KAZUKI&●ライディーン鋼(18分33秒、ストレッチプラム)コマンド・ボリショイ○&Leon&勝愛実&カルロス天野
試合前、1997年8月16日に亡くなったプラム麻里子さんと先日亡くなった元・全女リングアナウンサーの今井良晴さんに1分間の黙とうが捧げられた。オープニングマッチは故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ8人タッグマッチ。両軍が入場すると「プラム麻里子」がコールされ、多くの紙テープがリングに投げ込まれた。先発は勝と鋼。Leonが鋼の首を取ると鋼が持ち上げて自軍コーナーにもっていく。替わったKAZUKIがLeonの腕を狙う。Leonが切り抜けてレッグロック。ボリショイが入るとKAZUKIはマットに寝ころび“猪木vsアリ状態”にもっていく。するとボリショイがKAZUKIにアキレス腱固め。KAZUKIが切り返そうとするとボリショイが上になり回避。ボリショイがスリーパーにいくとKAZUKIが持ち上げて腕にエルボーを落とす。阿部が呼び込まれるがボリショイが腕を取る。阿部がとり返すもボリショイは三角締めへ。阿部が耳元で絶叫しながら切り返しマヒストラルの体勢。これをボリショイが切り返してスタンディングのヒールホールドにもっていく。5分経過。天野と阿部がバックの奪い合い。天野がスリーパーから腕十字狙い。うるさい阿部に天野はマウントを取り張り手。中島が天野とアキレス腱固めをかけ合う。ロープ際では「オマエが離せ!」とお互いに譲らず。立ち上がった中島が天野にエルボー連打。天野が腕を極めようとすると中島組が全員で襲いかかる。ザ☆WANTED!?が天野を捕えてポーズも中島は加わらず。ザ☆WANTED!?がクレームをつけると天野が攻撃。その後、天野とボリショイを捕まえ、中島も加わって2方向でのザ☆WANTED!?ポーズが完成。勝が中島に吊り天井。Leonが阿部にノキアンバックブリーカー。同時にボリショイと天野がコーナーでサブミッションを極めている。勝がエアプレーンスピンにいくと中島が切り返してストレッチマフラーへ。鋼が勝にショルダータックルの連打。勝がレッグラリアットからボリショイにチェンジし10分経過。ボリショイと天野がヒザ十字の競演で鋼を捕える。Leonが阿部に、勝がKAZUKIにヒザ十字も、中島がカット。中島もLeonにビクトル投げからのヒザ十字。天野も狙うが鋼が阻止。それでも強引に天野は鋼にヒザ十字を極めていく。天野はさらに鋼にストレッチプラム。阿部、ボリショイ、中島もストレッチプラムを極めていく。阿部がLeonに空中胴締め落とし。フランケンシュタイナーを切り返しLeonがヒザ十字へ。阿部がさらに切り返して腕十字も天野がカット。阿部の突進にLeonがバックブリーカー。Leonがコーナーに上がるとKAZUKIがカットし阿部が雪崩式フランケンシュタイナーからサブミッションへ持っていく。天野がカットし中島に飛びつき腕十字。中島もワキ固めにきり返す。中島はジャーマン連発も天野が腕を取りにいく。中島はヒールホールドにいくがボリショイにカットされる。ボリショイは中島にアームロック。15分経過。中島がヒザをとりにいくと彫り粗衣が腕十字。中島がエスケープし阿部にタッチ。阿部がボリショイにヒザ十字。勝が阿部にバックブリーカーから逆エビ固め。中島がミサイルキックでカットしKAZUKIと合体もLeonがスピア。KAZUKIが巴投げから腕を極めにいくがボリショイがカット。ボリショイは飛びつき三角締めに捕えるがカットされる。中島がボリショイにフェースロックも天野が飛びつき腕十字。ボリショイのダッシュをKAZUKIがカットし鋼がドロップキック。ボリショイが619を放つと天野がヘッドバット。ボリショイがグランドのストレッチプラムにいくがKAZUKIがカット。ボリショイはアッパー掌底から鋼に飛びつきストレッチプラム。鋼がギブアップし、ボリショイがオンリー・ギブアップマッチを制した。ボリショイ「今日もプラムさんはここにいらっしゃってると思います。これからも健康管理をしっかりして最高の試合を見せられるように、これからも努力していきます」つづいてKAZUKIがマイクを取り、鋼に「オマエリーグ戦全敗したな。それからいままで1勝したか? 次の後楽園、勝たなかったらザ☆WANTED!?破門!…のつもりで頑張れ。わかったか!?」鋼「頑張ります。応援よろしくお願いします!」
② 1/15
JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦
○世羅りさ<2勝1敗1分=2.5点>(6分32秒、振り子式バックフリップ→片エビ固め)フェアリー日本橋<2勝2敗=2点>●
優勝の望みがある日本橋が世羅と最後の公式戦。世羅が腕を取りにいき締め上げると日本橋も取り返していく。世羅がヘッドロックにいくが日本橋が切り返す。世羅は日本橋をマットに叩きつけてキャメルクラッチ。世羅がバックブリーカーから逆エビ固め。世羅が串刺しエルボーにいくと日本橋は串刺しでドロップキック。エルボーの打ち合いから日本橋がドロップキックを連発。ボディースラムからカバーするが2カウントで世羅が返す。世羅はボディースラムからもう一度逆エビ固め。日本橋はロープエスケープを狙うが世羅がリング中央にもっていく。それでも何とかロープに到達。5分経過。世羅が魚の凶器を持ちだし殴打すると日本橋が奪い取って殴りかかる。日本橋が回転エビ固めからスクールボーイ。返した世羅にドロップキックを見舞い、フィニッシュを予告。世羅が切り返すとドロップキック。世羅が振り子式バックフリップで叩きつけると日本橋が返せず3カウント。得点で日本橋を上回ることになった世羅が最終戦を勝利し、日本橋の優勝が消えた。優勝の行方はラビットvs須佐の最終戦に託される。
③ 1/15
JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦
●ラビット美兎<2勝2敗=2点>(12分26秒、エビ固めを切り返し→片エビ固め)須佐えり<3勝0敗1分=3.5点>○
勝ったほうが優勝となる公式戦の最終試合。引き分けの場合も得点で上回る須佐が優勝となるシチュエーション。須佐のセコンドには世Ⅳ虎、岩谷、風香GMがつく。須佐のほうから握手を求めるとラビットはその手を叩いて張り手。須佐もやり返すと激しい殴り合い。そのままゴングが打ち鳴らされ乱戦模様のスタートとなる。須佐のドロップキックにラビットはフロントネックロック。須佐が取り返すとラビットはグラウンドにもっていく。須佐がマウントをとりパンチの連打。反転したラビットが張り手を連発。ラビットはロープに振ってドロップキック。ラビットが腕を取ると須佐が脚を伸ばしてエスケープ。ラビットはロープに張り付け背中にドロップキック。返した須佐にラビットはキャメルクラッチからボディシザーズ。須佐がアキレス腱固めに切り返すとラビットはロープに逃れる。須佐がコーナーに振り突進。もう一度振ってエルボーアタック。ラビットが返すと須佐は腕十字へもっていく。ラビットがエスケープすると須佐はコーナーに追い込み踏みつける。ラビットはコーナーに振って串刺しのドロップキックを連打。ボディースラムから押さえ込むと須佐の肩が上がる。ラビットは逆片エビ固め。5分経過。須佐がロープに逃れDDT。ラビットもやり返すとDDTの応酬に。須佐の連発にラビットもやり返し顔面を蹴っていく。ラビットパンチをかいくぐりドロップキック。2発目をかわし須佐がヒールホールド。エスケープしようとするラビットを引き戻し締め上げる。ラビットはなんとかロープに到達。須佐はコーナーに追い込み踏みつける。コーナーへの振り合いからラビットがミサイルキック。ラビットはコーナーに上がりもう一度ミサイルキックも踏み外す。が、すぐにドロップキックに切り替えて2カウント。ラビットがコーナーに上がると須佐がドロップキックで打ち落とし場外へ。場外戦になるとラビットが須佐を客席に投げつけていく。須佐もやり返しエプロンからダイブ。ラビットをリングに戻し左ヒザにニードロップ。須佐は腹部にニーをぶち込みブレーンバスター。10分経過。ラビットがブリッジでカバーを抜けてドロップキック。場外に出た須佐にラビットはプランチャ。ラビットがリングに戻りブレーンバスター。須佐が返すと回転エビ固め。さらに丸め込んでいくと須佐も切り返して丸め込み合戦に。ラビットがラビストラルにいくと須佐が返す。ラビットの突進に須佐がカウンターのロシアンフック。ギリギリでラビットが返し残り3分のアナウンス。須佐が丸め込むとラビットが切り返す、それを切り返した須佐が丸め込むとラビットが逃れられず3カウント。須佐がリーグ戦を制し、ジュニア2冠王座への挑戦を決めた。須佐は8・18後楽園で勝愛実に挑戦する。須佐「よっしゃ勝ったぞ これで挑戦できる、そしてベルトを獲るぞ! 絶対に獲ってやるよ!」勝がエプロンへ。勝「とりあえず優勝おめでとう。前の記者会見でPOPが欲しいと言ったよね。(JWPジュニア王座を)馬鹿にしたような発言にしか聞こえないんですよ。そこにいるオマエら(スターダムのセコンド)もだよ! どうせセコンドに来るんでしょ、違いを試合で見せつけてあげる」須佐「絶対に負けない! 絶対勝つぞ18日、応援お願いします!」
④ 1/30
8・18タッグ選手権前哨戦
○倉垣翼(0分36秒、ハヤブサ直伝ファルコンアロー→エビ固め)モーリー●
8・18後楽園でおこなわれるタッグ2冠戦の前哨戦第1ラウンド。ゴングと同時に倉垣がラリアット。モーリーがかわすが次のラリアットを食らってしまう。倉垣がファルコンアローにいくと3カウント。まさかの秒殺で倉垣がモーリーとの前哨戦を制した。
⑤ 1/30
8・18タッグ選手権前哨戦
○春山香代子(15分59秒、ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)中森華子●
タッグ2冠戦前哨戦の第2ラウンドは春山vs中森。モーリーが秒殺で完敗しているだけに、ハートムーブとしては絶対に負けられない闘いに。春山から握手を求めるも中森は無視。下がる振りをして襲いかかる。すると春山がラリアット。殴り合いとなり激しくエルボーが交錯する。中森がキックを連発すると春山はストレッチプラムの構えからギブアップを迫る。春山はジャーマンで中森を投げ捨て背中にキック。ぺディグリーの体勢をこらえた中森。しかし春山は2度目のトライでぺディグリー。コーナーに振ると串刺しのラリアット。春山はコーナーからギロチンを狙う。中森が切り返しコーナーでストレッチマフラー。脚を取ってのドラゴンスクリューをコーナーから放つ。中森はレフェリーの制止を無視して春山を蹴りまくる。さらにトラースキックをキャッチしてストレッチマフラー。中森は春山を場外に蹴落とし、エプロンからデスティニーハンマー。春山は場外でジャーマン、中森がフィッシャーマンを連発。中森は戻ってきた春山にミサイルキックを連打する。
春山はDDTから中森のキックをかわす。中森の脚がトップロープに引っかかったところで打撃の連打。ラリアットを乱れ打ちすると、中森がダウン。春山は中森を引き起こしラリアット。もう一度引き起こしなおもラリアットを連続して打っていく。春山は胴締めスリーパー。中森がエスケープすると、春山は顔面を踏みつける。中森の延髄斬りをかわして春山が顔面に蹴りをぶち込む。春山はドラゴンスリーパー。中森が逃れようとすると重心を下げてエスケープを許さない。それでも何とか中森はロープに逃れる。中森は至近距離からのシャイニング・ウィザードを打ち込みコーナーに。春山も上がり雪崩式パワースラム。10分経過。中森が返したところで倉垣に敗れたモーリーがセコンドに着く。中森はフィッシャーマンバスターもカバーにいけず。両者ダウン状態から両者が張り手を打ち合う。立ち上がっても張り手の連打。手数で上回った春山だが顔面への蹴りを食らう。中森はコーナーに上がりデスティニーハンマー。春山が迎撃し中森がダウン。春山が向かっていくと中森がカウンターのキック。ハイキックをこらえる春山だが3発目でダウン。中森がコーナーからデスティニーハンマーをヒットさせる。中森は春山を引き起こしフィッシャーマンの構え。春山が切り返し押さえ込むが中森が返す。ラリアットをヒットさせた春山だが中森が丸め込む。春山はトラースキックを連打し低空のラリアット。中森が3カウント寸前で返し、15分が経過。春山はコーナーから立ち上がった中森へダイビングギロチン。中森が立ち上がろうとするとトラースキック。再びコーナーに上がりダイビングギロチンを投下。中森が返せず3カウント。タッグ2冠戦の前哨戦は、王者チームの連勝となった。春山「いつまで待たせるの、私たちを、お客さんを。ハルクラはここでもすごいけどこの最強チームがタッグを巻くとバリバリ最強ナンバーワンになっちゃうんだよね。まだそれじゃタッグのベルトを巻けないと思うよ。あなたへの愛があるから厳しいこと言ってます。乗り越えてくれると信じているので言ってます。腰にはベルトは行かないと思うけどいい経験になる、それを刻んでリングに上がってください。次はビッグイベントの後楽園大会 、ハルクラじゃなくここはモリハナを応援して下さい。ハルクラはバリバリ最強ナンバーワンなんで、お客さんにも敵がいっぱいいないとつまんないんで。ハルクラ、バリバリ最強ナンバーワン!」
EX 5分間
ライディーン鋼(0-0)藤ヶ崎矢子
8・18後楽園でデビューする藤ヶ崎が5分間のエキシビションマッチをおこなった。藤ヶ崎は1997年5月8日生まれ、千葉県銚子市出身。 身長161センチ、体重63キロ。
① 1/30
故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ8人タッグマッチ
中島安里紗&阿部幸江&KAZUKI&●ライディーン鋼(18分33秒、ストレッチプラム)コマンド・ボリショイ○&Leon&勝愛実&カルロス天野
試合前、1997年8月16日に亡くなったプラム麻里子さんと先日亡くなった元・全女リングアナウンサーの今井良晴さんに1分間の黙とうが捧げられた。オープニングマッチは故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ8人タッグマッチ。両軍が入場すると「プラム麻里子」がコールされ、多くの紙テープがリングに投げ込まれた。先発は勝と鋼。Leonが鋼の首を取ると鋼が持ち上げて自軍コーナーにもっていく。替わったKAZUKIがLeonの腕を狙う。Leonが切り抜けてレッグロック。ボリショイが入るとKAZUKIはマットに寝ころび“猪木vsアリ状態”にもっていく。するとボリショイがKAZUKIにアキレス腱固め。KAZUKIが切り返そうとするとボリショイが上になり回避。ボリショイがスリーパーにいくとKAZUKIが持ち上げて腕にエルボーを落とす。阿部が呼び込まれるがボリショイが腕を取る。阿部がとり返すもボリショイは三角締めへ。阿部が耳元で絶叫しながら切り返しマヒストラルの体勢。これをボリショイが切り返してスタンディングのヒールホールドにもっていく。5分経過。天野と阿部がバックの奪い合い。天野がスリーパーから腕十字狙い。うるさい阿部に天野はマウントを取り張り手。中島が天野とアキレス腱固めをかけ合う。ロープ際では「オマエが離せ!」とお互いに譲らず。立ち上がった中島が天野にエルボー連打。天野が腕を極めようとすると中島組が全員で襲いかかる。ザ☆WANTED!?が天野を捕えてポーズも中島は加わらず。ザ☆WANTED!?がクレームをつけると天野が攻撃。その後、天野とボリショイを捕まえ、中島も加わって2方向でのザ☆WANTED!?ポーズが完成。勝が中島に吊り天井。Leonが阿部にノキアンバックブリーカー。同時にボリショイと天野がコーナーでサブミッションを極めている。勝がエアプレーンスピンにいくと中島が切り返してストレッチマフラーへ。鋼が勝にショルダータックルの連打。勝がレッグラリアットからボリショイにチェンジし10分経過。ボリショイと天野がヒザ十字の競演で鋼を捕える。Leonが阿部に、勝がKAZUKIにヒザ十字も、中島がカット。中島もLeonにビクトル投げからのヒザ十字。天野も狙うが鋼が阻止。それでも強引に天野は鋼にヒザ十字を極めていく。天野はさらに鋼にストレッチプラム。阿部、ボリショイ、中島もストレッチプラムを極めていく。阿部がLeonに空中胴締め落とし。フランケンシュタイナーを切り返しLeonがヒザ十字へ。阿部がさらに切り返して腕十字も天野がカット。阿部の突進にLeonがバックブリーカー。Leonがコーナーに上がるとKAZUKIがカットし阿部が雪崩式フランケンシュタイナーからサブミッションへ持っていく。天野がカットし中島に飛びつき腕十字。中島もワキ固めにきり返す。中島はジャーマン連発も天野が腕を取りにいく。中島はヒールホールドにいくがボリショイにカットされる。ボリショイは中島にアームロック。15分経過。中島がヒザをとりにいくと彫り粗衣が腕十字。中島がエスケープし阿部にタッチ。阿部がボリショイにヒザ十字。勝が阿部にバックブリーカーから逆エビ固め。中島がミサイルキックでカットしKAZUKIと合体もLeonがスピア。KAZUKIが巴投げから腕を極めにいくがボリショイがカット。ボリショイは飛びつき三角締めに捕えるがカットされる。中島がボリショイにフェースロックも天野が飛びつき腕十字。ボリショイのダッシュをKAZUKIがカットし鋼がドロップキック。ボリショイが619を放つと天野がヘッドバット。ボリショイがグランドのストレッチプラムにいくがKAZUKIがカット。ボリショイはアッパー掌底から鋼に飛びつきストレッチプラム。鋼がギブアップし、ボリショイがオンリー・ギブアップマッチを制した。ボリショイ「今日もプラムさんはここにいらっしゃってると思います。これからも健康管理をしっかりして最高の試合を見せられるように、これからも努力していきます」つづいてKAZUKIがマイクを取り、鋼に「オマエリーグ戦全敗したな。それからいままで1勝したか? 次の後楽園、勝たなかったらザ☆WANTED!?破門!…のつもりで頑張れ。わかったか!?」鋼「頑張ります。応援よろしくお願いします!」
② 1/15
JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦
○世羅りさ<2勝1敗1分=2.5点>(6分32秒、振り子式バックフリップ→片エビ固め)フェアリー日本橋<2勝2敗=2点>●
優勝の望みがある日本橋が世羅と最後の公式戦。世羅が腕を取りにいき締め上げると日本橋も取り返していく。世羅がヘッドロックにいくが日本橋が切り返す。世羅は日本橋をマットに叩きつけてキャメルクラッチ。世羅がバックブリーカーから逆エビ固め。世羅が串刺しエルボーにいくと日本橋は串刺しでドロップキック。エルボーの打ち合いから日本橋がドロップキックを連発。ボディースラムからカバーするが2カウントで世羅が返す。世羅はボディースラムからもう一度逆エビ固め。日本橋はロープエスケープを狙うが世羅がリング中央にもっていく。それでも何とかロープに到達。5分経過。世羅が魚の凶器を持ちだし殴打すると日本橋が奪い取って殴りかかる。日本橋が回転エビ固めからスクールボーイ。返した世羅にドロップキックを見舞い、フィニッシュを予告。世羅が切り返すとドロップキック。世羅が振り子式バックフリップで叩きつけると日本橋が返せず3カウント。得点で日本橋を上回ることになった世羅が最終戦を勝利し、日本橋の優勝が消えた。優勝の行方はラビットvs須佐の最終戦に託される。
③ 1/15
JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦
●ラビット美兎<2勝2敗=2点>(12分26秒、エビ固めを切り返し→片エビ固め)須佐えり<3勝0敗1分=3.5点>○
勝ったほうが優勝となる公式戦の最終試合。引き分けの場合も得点で上回る須佐が優勝となるシチュエーション。須佐のセコンドには世Ⅳ虎、岩谷、風香GMがつく。須佐のほうから握手を求めるとラビットはその手を叩いて張り手。須佐もやり返すと激しい殴り合い。そのままゴングが打ち鳴らされ乱戦模様のスタートとなる。須佐のドロップキックにラビットはフロントネックロック。須佐が取り返すとラビットはグラウンドにもっていく。須佐がマウントをとりパンチの連打。反転したラビットが張り手を連発。ラビットはロープに振ってドロップキック。ラビットが腕を取ると須佐が脚を伸ばしてエスケープ。ラビットはロープに張り付け背中にドロップキック。返した須佐にラビットはキャメルクラッチからボディシザーズ。須佐がアキレス腱固めに切り返すとラビットはロープに逃れる。須佐がコーナーに振り突進。もう一度振ってエルボーアタック。ラビットが返すと須佐は腕十字へもっていく。ラビットがエスケープすると須佐はコーナーに追い込み踏みつける。ラビットはコーナーに振って串刺しのドロップキックを連打。ボディースラムから押さえ込むと須佐の肩が上がる。ラビットは逆片エビ固め。5分経過。須佐がロープに逃れDDT。ラビットもやり返すとDDTの応酬に。須佐の連発にラビットもやり返し顔面を蹴っていく。ラビットパンチをかいくぐりドロップキック。2発目をかわし須佐がヒールホールド。エスケープしようとするラビットを引き戻し締め上げる。ラビットはなんとかロープに到達。須佐はコーナーに追い込み踏みつける。コーナーへの振り合いからラビットがミサイルキック。ラビットはコーナーに上がりもう一度ミサイルキックも踏み外す。が、すぐにドロップキックに切り替えて2カウント。ラビットがコーナーに上がると須佐がドロップキックで打ち落とし場外へ。場外戦になるとラビットが須佐を客席に投げつけていく。須佐もやり返しエプロンからダイブ。ラビットをリングに戻し左ヒザにニードロップ。須佐は腹部にニーをぶち込みブレーンバスター。10分経過。ラビットがブリッジでカバーを抜けてドロップキック。場外に出た須佐にラビットはプランチャ。ラビットがリングに戻りブレーンバスター。須佐が返すと回転エビ固め。さらに丸め込んでいくと須佐も切り返して丸め込み合戦に。ラビットがラビストラルにいくと須佐が返す。ラビットの突進に須佐がカウンターのロシアンフック。ギリギリでラビットが返し残り3分のアナウンス。須佐が丸め込むとラビットが切り返す、それを切り返した須佐が丸め込むとラビットが逃れられず3カウント。須佐がリーグ戦を制し、ジュニア2冠王座への挑戦を決めた。須佐は8・18後楽園で勝愛実に挑戦する。須佐「よっしゃ勝ったぞ これで挑戦できる、そしてベルトを獲るぞ! 絶対に獲ってやるよ!」勝がエプロンへ。勝「とりあえず優勝おめでとう。前の記者会見でPOPが欲しいと言ったよね。(JWPジュニア王座を)馬鹿にしたような発言にしか聞こえないんですよ。そこにいるオマエら(スターダムのセコンド)もだよ! どうせセコンドに来るんでしょ、違いを試合で見せつけてあげる」須佐「絶対に負けない! 絶対勝つぞ18日、応援お願いします!」
④ 1/30
8・18タッグ選手権前哨戦
○倉垣翼(0分36秒、ハヤブサ直伝ファルコンアロー→エビ固め)モーリー●
8・18後楽園でおこなわれるタッグ2冠戦の前哨戦第1ラウンド。ゴングと同時に倉垣がラリアット。モーリーがかわすが次のラリアットを食らってしまう。倉垣がファルコンアローにいくと3カウント。まさかの秒殺で倉垣がモーリーとの前哨戦を制した。
⑤ 1/30
8・18タッグ選手権前哨戦
○春山香代子(15分59秒、ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)中森華子●
タッグ2冠戦前哨戦の第2ラウンドは春山vs中森。モーリーが秒殺で完敗しているだけに、ハートムーブとしては絶対に負けられない闘いに。春山から握手を求めるも中森は無視。下がる振りをして襲いかかる。すると春山がラリアット。殴り合いとなり激しくエルボーが交錯する。中森がキックを連発すると春山はストレッチプラムの構えからギブアップを迫る。春山はジャーマンで中森を投げ捨て背中にキック。ぺディグリーの体勢をこらえた中森。しかし春山は2度目のトライでぺディグリー。コーナーに振ると串刺しのラリアット。春山はコーナーからギロチンを狙う。中森が切り返しコーナーでストレッチマフラー。脚を取ってのドラゴンスクリューをコーナーから放つ。中森はレフェリーの制止を無視して春山を蹴りまくる。さらにトラースキックをキャッチしてストレッチマフラー。中森は春山を場外に蹴落とし、エプロンからデスティニーハンマー。春山は場外でジャーマン、中森がフィッシャーマンを連発。中森は戻ってきた春山にミサイルキックを連打する。
春山はDDTから中森のキックをかわす。中森の脚がトップロープに引っかかったところで打撃の連打。ラリアットを乱れ打ちすると、中森がダウン。春山は中森を引き起こしラリアット。もう一度引き起こしなおもラリアットを連続して打っていく。春山は胴締めスリーパー。中森がエスケープすると、春山は顔面を踏みつける。中森の延髄斬りをかわして春山が顔面に蹴りをぶち込む。春山はドラゴンスリーパー。中森が逃れようとすると重心を下げてエスケープを許さない。それでも何とか中森はロープに逃れる。中森は至近距離からのシャイニング・ウィザードを打ち込みコーナーに。春山も上がり雪崩式パワースラム。10分経過。中森が返したところで倉垣に敗れたモーリーがセコンドに着く。中森はフィッシャーマンバスターもカバーにいけず。両者ダウン状態から両者が張り手を打ち合う。立ち上がっても張り手の連打。手数で上回った春山だが顔面への蹴りを食らう。中森はコーナーに上がりデスティニーハンマー。春山が迎撃し中森がダウン。春山が向かっていくと中森がカウンターのキック。ハイキックをこらえる春山だが3発目でダウン。中森がコーナーからデスティニーハンマーをヒットさせる。中森は春山を引き起こしフィッシャーマンの構え。春山が切り返し押さえ込むが中森が返す。ラリアットをヒットさせた春山だが中森が丸め込む。春山はトラースキックを連打し低空のラリアット。中森が3カウント寸前で返し、15分が経過。春山はコーナーから立ち上がった中森へダイビングギロチン。中森が立ち上がろうとするとトラースキック。再びコーナーに上がりダイビングギロチンを投下。中森が返せず3カウント。タッグ2冠戦の前哨戦は、王者チームの連勝となった。春山「いつまで待たせるの、私たちを、お客さんを。ハルクラはここでもすごいけどこの最強チームがタッグを巻くとバリバリ最強ナンバーワンになっちゃうんだよね。まだそれじゃタッグのベルトを巻けないと思うよ。あなたへの愛があるから厳しいこと言ってます。乗り越えてくれると信じているので言ってます。腰にはベルトは行かないと思うけどいい経験になる、それを刻んでリングに上がってください。次はビッグイベントの後楽園大会 、ハルクラじゃなくここはモリハナを応援して下さい。ハルクラはバリバリ最強ナンバーワンなんで、お客さんにも敵がいっぱいいないとつまんないんで。ハルクラ、バリバリ最強ナンバーワン!」
[結果]2013.8.11 板橋グリーンホール
8月11日(日) 板橋グリーンホール
観衆:181人(満員)
「Pure-violence road.15」
▼エキシビションマッチ 5分間
ライディーン鋼(0ー0)藤ヶ崎矢子
▼故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ8人タッグマッチ 30分1本勝負
◯コマンドボリショイ&Leon&勝愛実&カルロス天野(18分33秒、ストレッチプラム)中島安里紗&阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●
▼JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦 15分1本勝負
◯世羅りさ〈2.5点〉(6分32秒、片エビ固め)フェアリー日本橋〈2点〉●
※振り子式バックフリップ
▼同リーグ 15分1本勝負
◯須佐えり〈3.5点〉(12分26秒、片エビ固め)ラビット美兎〈2点〉●
※エビ固めを切り返す、須佐がリーグ戦優勝、次期JWP認定ジュニア&POP王両王座挑戦者となる
▼8・1 8タッグ選手権前哨戦 シングルマッチ 30分1本勝負
◯倉垣翼(0分36秒、エビ固め)モーリー●
※ハヤブサ直伝ファルコン・アロー
▼8・18タッグ選手権前哨戦 シングルマッチ 30分1本勝負
◯春山香代子(15分59秒、片エビ固め)中森華子●
※ダイビング・ギロチンドロップ
観衆:181人(満員)
「Pure-violence road.15」
▼エキシビションマッチ 5分間
ライディーン鋼(0ー0)藤ヶ崎矢子
▼故・プラム麻里子さんメモリアル・オンリーギブアップ8人タッグマッチ 30分1本勝負
◯コマンドボリショイ&Leon&勝愛実&カルロス天野(18分33秒、ストレッチプラム)中島安里紗&阿部幸江&KAZUKI&ライディーン鋼●
▼JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦 15分1本勝負
◯世羅りさ〈2.5点〉(6分32秒、片エビ固め)フェアリー日本橋〈2点〉●
※振り子式バックフリップ
▼同リーグ 15分1本勝負
◯須佐えり〈3.5点〉(12分26秒、片エビ固め)ラビット美兎〈2点〉●
※エビ固めを切り返す、須佐がリーグ戦優勝、次期JWP認定ジュニア&POP王両王座挑戦者となる
▼8・1 8タッグ選手権前哨戦 シングルマッチ 30分1本勝負
◯倉垣翼(0分36秒、エビ固め)モーリー●
※ハヤブサ直伝ファルコン・アロー
▼8・18タッグ選手権前哨戦 シングルマッチ 30分1本勝負
◯春山香代子(15分59秒、片エビ固め)中森華子●
※ダイビング・ギロチンドロップ
[情報]8月のプロレス教室開催日程
8月のプロレス教室開催日程
JWPでは女子プロレスラーになりたい女の子を大募集しています。
プロレスラーになるための体力作り、
基礎運動など、スポーツ経験がなくても大丈夫。選手が丁寧に指導します。
日時:8月7日(水)、13日(火)、14日(水)、20日(火)、27日(火)、28日(水)
16時30分から2時間程度
場所:JWP女子プロレス道場 (足立区六木3-6-4)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
料金:500円
参加資格:女子プロレスラーを目指す小学生~22歳くらいまで
服装:動きやすい服装と運動靴。上履きは必要なし
内容:体操、体力作り、受身、関節技など
JWPでは女子プロレスラーになりたい女の子を大募集しています。
プロレスラーになるための体力作り、
基礎運動など、スポーツ経験がなくても大丈夫。選手が丁寧に指導します。
日時:8月7日(水)、13日(火)、14日(水)、20日(火)、27日(火)、28日(水)
16時30分から2時間程度
場所:JWP女子プロレス道場 (足立区六木3-6-4)
交通:JR亀有駅北口よりバス「八潮車庫」又は「八潮駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
つくばエクスプレス八潮駅よりバス「亀有駅」行き→「六木三丁目」下車すぐ。
料金:500円
参加資格:女子プロレスラーを目指す小学生~22歳くらいまで
服装:動きやすい服装と運動靴。上履きは必要なし
内容:体操、体力作り、受身、関節技など
[結果]2013.8.4 大阪・淀川区民センター
8月4日(日)大阪・淀川区民センター
観衆:230人
「Pure-violence road.14」
1、JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦 15分1本勝負
○フェアリー日本橋<2点>(2分8秒、秘伝でんでんクラッチ)ライディーン鋼<0点>●
2、同リーグ戦 15分1本勝負
△世羅りさ<1.5点>(時間切れドロー)須佐えり<2.5点>△
3、シングルマッチ 15分1本勝負
○藪下めぐみ(9分45秒、ヤブヘビ固め)ラビット美兎●
4、タッグマッチ 20分1本勝負
勝愛実&○ジャガー横田(13分54秒、横十字固め)阿部幸江&KAZUKI●
5、ボリショイ・ディケイド・5 30分1本勝負
○コマンド ボリショイ(19分49秒、ボリショイ式クラッチ)春山香代子●
6、6人タッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&○モーリー&セリーナ(17分52秒、エビ固め)中島安里紗&倉垣翼●&Leon
※中森のキックから丸め込む
観衆:230人
「Pure-violence road.14」
1、JWP認定ジュニア&POP王座次期挑戦者決定リーグ戦 15分1本勝負
○フェアリー日本橋<2点>(2分8秒、秘伝でんでんクラッチ)ライディーン鋼<0点>●
2、同リーグ戦 15分1本勝負
△世羅りさ<1.5点>(時間切れドロー)須佐えり<2.5点>△
3、シングルマッチ 15分1本勝負
○藪下めぐみ(9分45秒、ヤブヘビ固め)ラビット美兎●
4、タッグマッチ 20分1本勝負
勝愛実&○ジャガー横田(13分54秒、横十字固め)阿部幸江&KAZUKI●
5、ボリショイ・ディケイド・5 30分1本勝負
○コマンド ボリショイ(19分49秒、ボリショイ式クラッチ)春山香代子●
6、6人タッグマッチ 30分1本勝負
中森華子&○モーリー&セリーナ(17分52秒、エビ固め)中島安里紗&倉垣翼●&Leon
※中森のキックから丸め込む
- | HOME |