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    [結果]2013.1.27 新宿FACE  

    1月27日(日)新宿FACE 
    春山香代子15周年記念興行~感謝~  
    観衆:298 人

    1、タッグマッチ  20分1本勝負
    ○阿部幸江&KAZUKI (12分48秒、エビ固め) Leon●& Sareee
    ※フランケンシュタイナー

    2、JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2013・出場枠決定変則4WAYマッチ 時間無制限
    ○ラビット美兎(4分57秒、回転エビ固め)勝愛実●
    ※ブロックバスターを切り返す
    ○勝(8分53秒、片エビ固め)川佐ナナ●
    ※ダイビング・エルボードロップ、もう一人はライディーン鋼
    ※通常ルール、4WAYの勝者がJr枠に入る権利、試合は続行し残った選手で
    3WAYになり、 3WAYの勝者がJr枠に入る権利を得られる。

    3、REMIX選手権試合 30分1本勝負
    <王者>○ヘイリー・ヘイトレッド (16分43秒、エビ固め) 倉垣翼●<挑戦者>
    ※投げっぱなしパワーボム
    ヘイリーが2度目の防衛に成功

    4、スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
    ○中島安里紗&コマンド ボリショイ&華名 (17分17秒、ドラゴンスープレックスホールド) 米山香織●&中森華子&モーリー

    5、春山香代子デビュー15周年記念・シングルマッチ 30分1本勝負
    ○春山香代子 (17分38秒、片エビ固め) 里村明衣子●
    ※ダイビング・ギロチンドロップ

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    2013.1.27 新宿FACE 試合 

    JWP 1月27日(日)東京・SHINJUKU FACE 

    ① 1/20
    ○阿部幸江&KAZUKI(12分48秒、フランケンシュタイナー→エビ固め)Leon&Sareee
     スタートからSareeeがKAZUKIに向かっていくと阿部が割って入りザ☆WANTED!?が合体。Leonが「16歳になにするんだ!?」とカットへ入る。これを阻止してSareeeを捕獲するザ☆WANTED!?だが、Leonがカットへ。ザ☆WANTED!?はLeonを捕獲し、ザ☆WANTED!?のポーズを決める。Leonが「さっきはよくも悔しい思いをさせたな!」と阿部にキャメルクラッチから顔面かきむしり。控えのKAZUKIは「(阿部は)それでもアイドルなんだよ!」とクレームをつける。阿部とSareeeがエルボー合戦。Sareeeが「負けるか!」と打っていくと、阿部は「このクソガキが!」と打ち返す。Leonのカットに阿部は耳元で絶叫。阿部はSareeeにダブルアームスープレックス。KAZUKIがダブルニードロップからSareeeを担ぎ上げる。Sareeeは背後に回りスリーパーも、串刺しダブルニーを浴びてしまう。KAZUKIがコーナーに上がるとLeonがカットしSareeeがコーナーへ。阿部がカットしSareeeにバックドロップ。ザ☆WANTED!?の2人にSareeeがエルボー連打。LeonのミサイルキックからSareeeもドロップキックの連打でつづく。Leonの指示でSareeeがダイビングボディープレスをKAZUKIへ見舞う。LeonがKAZUKIをコーナーに振りスピアを放つ。Sareeeが阿部をカットしLeonがKAZUKIにテキサスクローバーホールド。KAZUKIがK-クラッシャーを決めるが、Leonがクリアー。返したところで阿部がスリングブレイド。Leonが走り込んできた阿部を捕まえてコーナーに叩きつける。Leonがコーナーに上がると雪崩式フランケンからスライディングDへ。10分経過。KAZUKIがLeonを肩車して阿部が空中胴締め落としで合体。SareeeがKAZUKIを場外に落として阿部へのドロップキックでLeonを援護する。Leonが阿部を叩きつけてSareeeとファンタスティックフリップ。Leonがマッドスプラッシュを阿部に決めるがKAZUKIがギリギリでカットする。阿部はLeonのスピアをかわし丸め込み合戦へもっていく。阿部のバックドロップホールド狙いをSareeeがカット。Leonが阿部に回し蹴りを見舞うが、KAZUKIがカットして阿部がフランケンシュタイナー。阿部がLeonからピンフォールを奪ってみせた。試合が決まると阿部がマイク。阿部「2月17日、大阪大会からタッグリーグ・ザ・ベストが始まります。ザ☆WANTED!?が優勝して後楽園でタッグ2冠に挑戦して、3度目のタッグチャンピオンに返り咲きたいと思います。(KAZUKIへ)そのまえにお願いがあるんですけど、このまえのトーナメントで無差別はダメだったんですけど、マスコミとかの評判がよくてね、全体を通してMVPとか言われてうれしくなっちゃって、ちょっと色気が出てきたわけ。タッグの前にシングルもなんて思ってるんだけど、いいかな」KAZUKI「阿部さんのわがままは聞き飽きたんで、好きにしたらいいんじゃないですか。シングルと言っても無差別じゃないですよね」阿部「無差別は(トーナメントで負けて)ダメだったなけど、Leonが(REINA―)CMLLのベルト巻いてるじゃん。挑戦させてもらえないかしら…(Leonへ)挑戦させろよ!」Leon「そんなに自分のベルトをほしいんですか? いいですよ、今日の借りもあるし、ちょうど初防衛戦の相手を探してたんで。絶好調の阿部さんを倒してベルトの価値を高めるんで」阿部「そんな大きな口を叩いて後悔するんじゃねえぞ! ベルトちゃんと磨いとけよ!」


    ② ∞
    JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2013・出場枠決定変則4WAYマッチ
    勝愛実vsラビット美兎vs川佐ナナvsライディーン鋼
    (1)○ラビット美兎(4分57秒、回転エビ固め)勝愛実●
    (2)○勝愛実(8分53秒、ダイビングエルボードロップ→片エビ固め)川佐ナナ●
    ※勝愛実&ラビット美兎組のタッグリーグ出場が決定。
     先に勝った2人がタッグリーグ・ザ・ベストの若手枠に入るイリミネーション方式の4WAYマッチ。握手の輪の中に川佐だけが入らず試合開始。ゴングが鳴るとジュニア2冠王者の勝が標的にされる。2方向でエルボーの打ち合いが展開され、ラビットが川佐にDDT。勝がラビットを捕まえてレッグラリアット。川佐と鋼にも放ち先手を奪いにかかる。勝はラビットにバックドロップ狙いも川佐が後方から丸め込み。鋼も丸め込むが勝がさらに丸め込み。川佐、鋼、勝が次々とラビットに串刺し攻撃へ。川佐と鋼が合体し勝を固める。そこにラビットが割り込んで2人まとめて押さえ込む。ラビットがラビストラルを勝に決めるも、川佐がカットしノーザンライト。勝と鋼がダブルのショルダータックル。勝が鋼を担ぎ上げてエプロンへ送り出す。川佐が勝の背後からショルダータックル。ラビットが丸め込むと勝がカット。しかし鋼が場外から足を引っ張る。川佐がラビットにパワースラムも2カウントどまり。川佐が勝にノーザンを豪快に決めるが返されてしまう。川佐が勝にダイビングボディープレスを狙う。勝が察知し場外に出すと、ラビットにスタンプホールド、リバーススプラッシュを連発。ラビットが自力で返すと、勝はブロックバスター狙い。切り返したラビットがジュニア王者の勝を丸め込み、一抜け。5分が経過。勝が川佐を寝かせてコーナーへ。鋼が落として川佐を持ち上げようとするが川佐がサッと丸め込む。川佐の丸め込み連続を勝がカット。勝と鋼がダブルのショルダータックル。3人がショルダータックルをぶつけ合うと、川佐が鋼を吹っ飛ばす。川佐が勝にバックドロップ。鋼がコーナーに上がってダイビングボディープレス。勝がかわすと川佐が鋼にボディースラムからダイビングボディープレスへ。鋼がかわして勝が鋼を場外に出すと川佐にバックドロップ。「終わり!」とフィニッシュを予告しダイビングエルボーを投下。残る一枠を勝がゲットし、ラビットと勝のタッグによるエントリーが決定した。


    ③ 1/30
    REMIX選手権試合
    ○<王者>ヘイリー・ヘイトレッド(16分43秒、パワーボム→エビ固め)<挑戦者>倉垣翼●
    ※王者が2度目の防衛に成功。
     かつてJWP認定無差別級王座をかけて争った倉垣とヘイリーが、こんどはヘイリーの保持するベルトをかけて対戦することに。両者ともガッチリ握手をかわして試合開始。倉垣がラリアットを側転でかわすとドロップキック。ヘイリーをリング外に送り出すと場外戦へ。リング内に戻すと左手をとって腕固め。切り返したヘイリーだが、串刺しラリアットを連発で浴びる。ファイヤーポーズの背後からヘイリーがバックを取るが倉垣は強引に前方に叩きつける。ロープへ走った倉垣をヘイリーが蹴落としエプロンを挟んでのエルボーを打ち合う。ヘイリーのハイキックで倉垣は転落。ヘイリーがエプロンを走ってキックを叩き込むと倉垣は場外へ。ヘイリーがエプロンに設置し、ランニングニー。ヘイリーはサッカーボールキックとチョップを高速で連打。5分が経過。ヘイリーがコーナーに上がると倉垣も上がり前後からラリアットを乱打し雪崩式ブレーンバスターへ。倉垣がヘイリーにアルゼンチンバックブリーカー。逃れたヘイリーにパイルドライバーを狙うもショルダースルーで切り返される。コーナーに上がったヘイリーをラリアットで落とすが、反対に倉垣は場内を引きずり回される。しかし倉垣は場内を走ってのラリアット、ラ・ケブラーダで形勢逆転に成功。リングに戻すとミサイルキック。2発目を狙う倉垣にヘイリーは雪崩式ブレーンバスターの構え。しかし倉垣が阻止してマットに叩きつけ、ダイビングボディープレス。しかしこんどはヘイリーがコーナーの倉垣に雪崩式フロントスープレックスを決める。10分経過。ヘイリーがハイキックからダッシュすると倉垣がトラースキック、ラリアット、バックドロップでたたみかける。蘇生したヘイリーがバックドロップ。ラリアットが交錯し、ヘイリーが決める。ヘイリーは滞空時間の長いバックドロップ。気合を入れたヘイリーが串刺しキックも倉垣がかわしてみせる。しかしキックを叩き込み、倉垣にライガーボム狙い。倉垣が押し潰してラリアットを前後から打ちまくる。返したヘイリーがラリアットをかいくぐるが、結局はラリアットを食らってしまう。倉垣はヘイリーを立ち上げてメタルウイングへ。決まったかと思われたがヘイリーが返すと倉垣がファルコンアロー狙い。ヘイリーがこらえてタイガースプレックス。倉垣が返すと場内はクラガキコールに。両者立ち上がりエルボーの打ち合い。倉垣がヘッドバットを叩き込むとヘイリーも打ち込みハイキック。串刺しニーアタックからライガーボムを狙うが倉垣が切り返して丸め込む。15分が経過。倉垣がウイングクラッチホールドを決めるが2カウントで返される。ラリアットが交錯するもヘイリーの一発をかわした倉垣が打ち勝つ。ヘイリーが返すと倉垣がダッシュ。ヘイリーが受け止めて投げっぱなしのパワーボム。ヘイリーが串刺しランニングニーからパワーボムも形が崩れてしまう。もう一度やり直してヘイリーがパワーボムを決めると3カウント。王者のヘイリーが激闘を制しREMIX王座を守った。


    ④ 1/30
    ○中島安里紗&コマンド・ボリショイ&華名(17分17秒、ドラゴンスープレックスホールド)米山香織●&中森華子&モーリー
     無差別級王者の中島がパートナーにボリショイと華名を指名し、JWP所属最後の米山と対戦。米山はシングルを要求されたがハートムーブ系リフォームで臨みたいと6人タッグへ。米山組から突っかけ中島を捕獲。3人でのビッグブーツからピラミッドを作ろうとするがカットされる。ボリショイと華名がコーナーへの振り合い。結局は中島が米山にDDT、ドロップキック。中島はボリショイにタッチするが米山が捕獲し中森とモーリーがロープに張り付け3人で攻撃。米山がスープレックスにいくがボリショイが切り返して腕をとる。ボリショイが中島のヒザに米山の頭部を叩きつけてタランチュラへ。そこへ中島が頭部へのドロップキック。ボリショイが華名に張り手を見舞いタッチ。華名とボリショイが張り合ううちに米山が華名を引きずり込む。華名と米山が対峙。グラウンドの攻防から華名が腕十字。カットしようとする中森とモーリーを中島が阻止。米山がエスケープすると華名が顔面に鋭いキックを叩き込む。米山はダウン。華名がキックの連続も米山がカウンターのビッグブーツ。自軍コーナーにもっていきキックの連打から中森にチェンジ。中森がミドルの連打から張り手合戦に挑む。5分経過。華名が中森にワキ固め。中森が脱出するが華名が卍固め。中島がサッと入るが米山が華名に向かっていく。華名が米山を脚を捕えて中島が顔面へドロップキック。モーリーが華名を担ぎ上げて中森がダイブ。モーリーが華名にジャックハマーも、華名がワキ固めへ。中森が入りカットしモーリーが逆水平連打。華名が裏拳を決めるがモーリーがネックブリーカー。走り込んだモーリーに華名が腕十字。中島とボリショイがリフォームをカット。華名が腕固めに移行するがエスケープされる。中島がモーリーの腕にダイブし華名と合体。中島もモーリーの左腕をとってワキ固め。中森がカットに入ると中島がエルボー。中森と中島が打撃合戦を展開。中森の右ハイが決まるが中島が返す。中森はコーナーからデスティニーハンマー。中島がかわしてビッグブーツ。中森はバックドロップから顔面へランニングキック。モーリーが中島にバックドロップ狙いもDDTで切り返される。ボリショイがモーリーに三角締め。モーリーがリフトアップ、米山とモーリーが同意し打ちとなりボリショイの619を浴びる。ボリショイはモーリーに三角締め。モーリーが持ち上げてブレーンバスターに切り返す。米山がボリショイに延髄ニー。ボリショイがスープレックスから飛びついて旋回式ワキ固め。慌ててリフォームがカットするも中島が阻止。ボリショイと華名は微妙な雰囲気。華名が肩を叩いてリングインし米山を蹴っていく。キックのかわしあいから米山が丸め込み。米山が蹴り上げていくが華名が脚をとってスタンディングヒールホールドからバックドロップ。米山もバックドロップでやり返すが回し蹴りを食らう。華名が裏拳から回し蹴り。米山と華名がダウン。華名は中島にタッチしリフォームを落とすと相手コーナーからミサイルキック。中島はボリショイにジャーマン連打狙い。中森がカットしフィッシャーマンからモーリーがダイビングセントーン。米山もダイビングセントーンでつづく。米山は再度コーナーに上がりムーンサルト。中島が剣山カットし6人が入り乱れる中、中島が米山にロコモーションのジャーマン。華名がモーリー、ボリショイが中森を捕獲。なおも中島のロコモーション式ジャーマンはつづく。15分経過。米山がジャーマンを返すと、中島はコーナーへ。ダイビングフットスタンプは米山がかわしロールスルージャーマン。華名がカットに入り、中島がカウンターのキューティスペシャル。モーリーが華名にバックドロップ。米山と中森が延髄ニーで競演。米山が中島を押さえ込むが2カウント。米-ZOU狙いを中島がカットし華名がソバット、ボリショイの掌底、中島のジャーマン。返されるも中島がドラゴン。これで3カウントが入り、中島が米山からピンフォールを奪った。中島「米山、私はアンタに贈る言葉はない。試合で私の思いは全部ぶつけたつもりです。華名さん、今日はホントにこの場所に来てくれてありがとうございます。私はボリショイさんと華名さん、この3人で組めたことがすごく特別だと思ってるし、私は華名さんみたいな刺激がJWPにはほしいと思ってるんで、ぜひまた機会があればお願いします」華名「中島がおる限り、JWPに参戦してもいいと思う。いいと思うねんけど、中島にはわかってもらいたい。JWPに上がるということはJWP潰すかもしれへんで。大丈夫? その覚悟があったら参戦してもええよ」中島「そういう自信があるところがいいと思う。でも、私がいる限り潰させない」華名「みなさん、聞きましたか? 私がJWPに上がらへんかったらJWPが逃げたということで、よろしいですか?」中島「構わないよ」華名「おー、かっこええやんけ。じゃあ、待ってるわ」中島「これからも私らしいJWP、チャンピオンとしてのチャンピオンンロードを突っ走っていきたいと思いますんで、みなさんこれからもよろしくお願いします!」その後、ボリショイが米山を立ち上げ抱き寄せる。米山「13年間、JWPの米山香織を応援して下さったみなさん、本当にありがとうございました。今日でJWPを退団しますがこれからもJWP、モーリー、華子の応援をよろしくお願いします。ありがとうございました」米山は四方に頭を下げリフォームの3人とともにリングを下りた。


    ⑤ 1/30
    ○春山香代子(17分38秒、ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)里村明衣子●
     春山がデビュー15周年で里村明衣子と一騎打ち。里村が手尾を上げ誘い込むと春山も応じて手四つの構え。里村が倒してヘッドロックにとる。春山がグランドで上になるが、里村が押さえ込みからネックロックへ。そのまま立ち上がると里村が投げを打って腕をとる。里村は春山の首にヒザを突き立てプレッシャーを与えていく。里村は背後に回り腕を狙う。春山が切り返し左脚にキックの連打。里村が立ち上がりローからミドルのキックを連発。春山は逆水平連打から里村を追い込みロープに振るとダブルチョップ。春山がバックキックからフェースクラッシャー。5分経過。春山は串刺しラリアットを放つが2発目を読まれて串刺しエルボーを食らう。それでも春山は串刺し攻撃を連発し、ラリアットからカバー。里村が返すと、春山と打撃の攻防。春山はスタナーからコーナーに上がる。里村がギロチンを阻止してアームブリーカー、ネックブリーカー、腕十字。春山がクラッチで防御し反転して脱出。ブレーンバスターの掛け合いは春山が制す。春山は里村をコーナーに乗せて雪崩式狙い。里村が切り返してトップロープ上での腕固め。逃れた春山が雪崩式でパワースラム。10分経過。春山がトラースキックからラリアット。里村がブリッジで返すとデスバレー狙いで担ぎ上げる。春山が切り返してヒザ十字固め。逃れられるも春山はダイビングギロチンを投下。里村が返すと、春山は顔面にトラースキックを叩き込む。ラリアットの乱れ打ちをこらえた里村が春山とキックの応酬。カウンターのハイキックを叩き込むと里村が回し蹴り。春山の足がロープにかかり3カウントを逃れる。里村は側転ダブルニーから春山を立ち上げデスバレー狙い。春山が逃れるもオーバーヘッドキック。里村がダッシュすると春山がキャッチ。切り返した里村がスリーパー。胴締めにもっていくと15分経過のアナウンス。春山がロープに逃れると里村はデスバレーボムへ。春山が返し、ニールキックをかわしてキーンハンマー。形が不十分で返されると、場内はハルヤマコールに。春山がラリアットから里村を起こすがローキックの連打からニールキックを浴びる。春山は倒れずキックを叩き込み、ダッシュし里村にボディースラム。コーナーに上がりダイビングギロチンドロップ。里村が返せず、春山が3カウントを奪った。春山「里村選手、私の15周年記念大会、シングル受けてくれてありがとうございました。私が選んだ里村選手、間違いなかったです、バリバリでした。お互い歳も近いですし、まだまだ女子プロレス界、私たちが暴れていこうじゃないですか。じゃないとつまんないと思うんで。これからまたあたったり、たまには組んであげてもいいんですけど、組んでみたり、いろんな道があると思うんです。そのときよろしくお願いします」里村「今日はどうもありがとうございました。いまの言葉を聞くと上下関係って一瞬で変わってしまうんだなと勉強させてもらいました。あんまり歳が近いとかあんまり言ってほしくないですが、キャリアを積んで15年やってますけど、キャリアじゃないって最近思うんです。若手がどんどん伸びてきて、私たち居座ってるわけじゃなくて、自分たちは自分たちなりの立場があって、いまここにリング上で闘っているので、私も昨年以上に賭けに出ますよ、バリバリです」春山「ありがとうございました、長いマイク。そして2月の大阪で無差別のベルトに挑戦します。タッグの2冠とともに、無差別を私の腰に戻して三冠王になりたいと思います!」

    2013.1.27 新宿FACE 総評 

     JWPのタイトル戦線が活気づいてきた。今大会では(日本の団体が管理する)タイトルマッチこそ組まれなかったものの、各王座への流れが目に見えて目立ってきたのだ。その発端となったのは、阿部の勝利。Sareeeを従えたLeonをピンフォールしたのはある意味でサプライズだったのだが、その後のマイクも驚きだった。
    「このまえのトーナメントで無差別(への挑戦)はダメだったんですけど、マスコミとかの評判がよくてね、全体を通してMVPとか言われてうれしくなっちゃって、ちょっと色気が出てきたわけ。タッグの前にシングルもなんて思ってるんだけど、いいかな?」
     実際、2日間にわたるトーナメントでもっとも印象的な試合をしたのが阿部だった。しかも1試合だけではない。それだけに、Leonが保持するタイトルに挑戦する気になったのもわかるというもの。Leonは現在、REINA―CMLLのインターナショナルチャンピオン。正式決定ではないが、タイトルマッチの実現は濃厚とみていいだろう。もしも阿部が王者になったら、単身メキシコに乗り込むことになるのだろうか。それはそれで楽しみでもあり、けっこう不安でもあるが…。
     復活ハルクラが手にしたタッグ2冠王座の次期挑戦者には、「タッグリーグ・ザ・ベスト2013」の優勝者が4月の後楽園で挑戦することになっている。今大会では若手枠から勝愛実とラビット美兎が4WAYマッチを勝ち抜きエントリーを決めた。そのほか、中島安里紗&コマンド・ボリショイ組、KAZUKI&阿部幸江組、中森華子&モーリー組、ダSHチサコ&仙台幸子組の出場が決まっている。残りは一枠となるが、ひとつの負けが大きく響くリーグ戦になることは間違いないだろう。それだけに、ジュニア王座をめぐるライバル関係にある勝とラビットも、シングルに関しては一時休戦、リーグ戦をかき回すダークホース的な存在になればおもしろい。ハルクラが「若手にチャンスを」と口にしているだけに、期待に応えられるかが見どころのひとつだ。
     そして、里村明衣子との15周年記念試合を乗り越えた春山香代子が、大阪大会で中島安里紗の無差別級王座に挑戦する。中島にとってはいきなり最大の壁が現れたと同時に、有言実行を証明する最大のチャンスが到来した。春山は王座を奪回し、4月の後楽園での2大タイトルマッチを自分が独占すると宣言しているが、一方の中島にもそのチャンスが待っていることになる。いったいどちらが、4月の後楽園に勝ち進むのか。JWPのタイトル戦線が見逃せない!                       (新井 宏)

    [結果]2013.1.27 新宿FACE 春山香代子15周年記念興行~感謝~  

    1月27日(日)新宿FACE 
    春山香代子15周年記念興行~感謝~
    観衆:298 人

    1、タッグマッチ  20分1本勝負
    ○阿部幸江&KAZUKI (12分48秒、エビ固め) Leon●& Sareee
    ※フランケンシュタイナー

    2、JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2013・出場枠決定変則4WAYマッチ 時間無制限
    ○ラビット美兎(4分57秒、回転エビ固め)勝愛実●
    ※ブロックバスターを切り返す
    ○勝(8分53秒、片エビ固め)川佐ナナ●
    ※ダイビング・エルボードロップ、もう一人はライディーン鋼
    ※通常ルール、4WAYの勝者がJr枠に入る権利、試合は続行し残った選手で
    3WAYになり、 3WAYの勝者がJr枠に入る権利を得られる。

    3、REMIX選手権試合 30分1本勝負
    <王者>○ヘイリー・ヘイトレッド (16分43秒、エビ固め) 倉垣翼●<挑戦者>
    ※投げっぱなしパワーボム
    ヘイリーが2度目の防衛に成功

    4、スペシャル6人タッグマッチ 30分1本勝負
    ○中島安里紗&コマンド ボリショイ&華名 (17分17秒、ドラゴンスープレックスホールド) 米山香織●&中森華子&モーリー

    5、春山香代子デビュー15周年記念・シングルマッチ 30分1本勝負
    ○春山香代子 (17分38秒、片エビ固め) 里村明衣子●
    ※ダイビング・ギロチンドロップ



    [結果]2013.1.20 道場マッチ 

    1月20日(日) 道場マッチ

    観衆:75人
    ▼シングルマッチ 15分1本勝負
    ○モーリー (9分13秒、全女固め) ライディーン鋼●

    ▼タッグマッチ 15分1本勝負
    △倉垣翼&阿部幸江 (時間切れドロー) 米山香織△&中森華子

    ▼新春スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
    春山香代子&コマンドボリショイ&○KAZUKI&Leon (17分37秒、片エビ固め)中島安里紗&勝愛実&ラビット美兎&川佐ナナ●
    ※巴投げ、場外転落者は、みかんを完食しないと試合に戻れない特別ルールで行われた。

    [情報]『JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2013』の開催が決定 

    『JWPタッグリーグ・ザ・ベスト2013』の開催が決定しました

    ◆概要
    6チームが2ブロックに分かれて戦い、各ブロックの最高得点チームが決勝戦を行います。
    優勝チームは4月14日(日)後楽園ホールで、春山香代子&倉垣翼が保持する、
    JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座の挑戦者チームとなります。

    <出場チーム>
    ・中島安里紗&コマンド ボリショイ  
    ・JWPJr2選手    
    他4チーム未定

    <開催日程>
    ◎2月17日(日)大阪・淀川区民センター 13:00
    ◎3月10日(日) 埼玉・レッスル武闘館(アイスリボン道場) 13:00            
    ◎3月31日(日) 板橋グリーンホール 17:30
    ◎4月7日(日) 新木場1stRING 時間未定(決勝戦)

    春山のコメント
    「春倉が再結成した理由の1つが若手のカベになるという事なので今一番力を付けて来ているJWPジュニアにもチャンスを与えたいと思い、ジュニアの枠を作りました。どのチームが来てもしっかり受け止めて必ず防衛します!
    そして2月17日、無差別級王者に返り咲いて、4月の後楽園は、シングルもタッグも防衛戦をやりたいと思っています!」

    中島のコメント
    「リーグ戦はボリショイさんと組んで出場します。2月17日は私が防衛して、タッグリーグも優勝して、4月14日後楽園ホールではタッグのベルト奪回し、メインでは無差別級王座の防衛戦を行いたいと思います!」

    2013.1.14  北千住・シアター1010 試合 

    JWP 1月14日(月=祝)東京・北千住シアター1010  

    ① 1/15
    ○倉垣翼(3分54秒、オーバー・ザ・トップロープ)KAZUKI●
    ※特別ルール。


    ② 1/15
    ラビット美兎vs川佐ナナvsライディーン鋼
    ○ラビット(6分50秒、後方回転エビ固め)ライディーン●


    ③ 1/∞
    トーナメント2回戦
    ●モーリー(0分7秒、横入り式エビ固め)勝愛実○
     開始と同時にモーリーがネックブリーカーで突進。カバーに入るも勝が反転して押さえ込む。そのまま3カウントが入り、勝が大金星をあげてみせた。


    ④ 1/∞
    トーナメント2回戦
    ●コマンド・ボリショイ(3分56秒、ライムライトを切り返し→エビ固め)春山香代子○
     春山が数えきれないほどの串刺しラリアットを放つとボリショイは下からの掌底でコーナー上の春山を落下させる。場外戦となりボリショイが生還。春山は19カウントで戻るが掌底を食らいダウン。ボリショイのダッシュに春山はキーンハンマー狙い。切り返したボリショイと丸め込みの応酬。ボリショイが掌底を叩き込めば春山はトラースキック。ボリショイが丸め込むと春山が全体重を乗せて丸め返す。ボリショイが返せず3カウントが入る。この結果により、春山の準決勝進出が決まった。


    ⑤ 1/∞
    トーナメント準決勝
    ○Leon(6分54秒、マッドスプラッシュ→片エビ固め)勝愛実●
     勝が突進するとLeonがかわす。それでも勝はコーナーに追い込み、対角線に振って串刺しエルボーを叩き込む。Leonはネックブリーカーからヘッドロック。勝はかけられたままバックドロップで脱出しケブラドーラコンヒーロ。勝はコーナーに上がりミサイルキックを連打。勝が担ぎ上げるとLeonが逃れてケブラドーラコンヒーロ。Leonは逆エビ固めで勝の動きを止めにかかる。勝は手を伸ばしてエスケープを試みるがLeonが中央に戻して締め上げる。勝は力で脱出 するがLeonが串刺しスピアから背後へのミサイルキック。勝はLeonにレッグラリアット、アバランシュホールド、リバーススプラッシュを連発。Leonが返すと、ブロックバスターを予告。Leonが拒否するとカウンターのエルボー。勝はLeonをキャッチしブロックバスター。Leonが返すと、勝は相手を引き起こしてダブルアームの構え。Leonがこらえると旋回式のサイドバスター。勝が返すとLeonはノキアンバックブリーカーで絞り上げる。5分経過。Leonは背中、正面からのスピア。勝が返すとキャプチュードバスターの体勢。勝が切り返して丸め込み、カウンターのエルボーへ。返したLeonがコーナーに上がった勝に雪崩式ブレーンバスター。大の字の勝を押さえ込んだLeonだが2カウントで返される。Leonはならばとマッドスプラッシュ。これが決まると勝負あり。Leonが決勝進出を決めた。


    ⑥ 1/∞
    トーナメント準決勝
    ●阿部幸江(5分19秒、ダイビングギロチンドロップ→片エビ固め)春山香代子○
     春山のほうから握手を求めると阿部が手を引いてバックドロップホールド。春山のトラースキックをブロックし阿部が左右のエルボーを連打。ダッシュしてきた阿部に春山はラリアット。ダウンした阿部だがグラウンドで春山の腕と首を絞めていく。春山がエスケープすると、阿部はコーナーへ。春山も上がって雪崩式を狙う。阿部が雪崩式パワーボムを決め、マヒストラル狙い。春山が切り返すが阿部はカウンターのフランケンシュタイナー。春山がギリギリ返しバックドロップ。阿部が飛びつくと春山がキャッチし強引にバックドロップ。阿部がコーナーの春山に雪崩式フランケン。ロープを走ってのスライディングDからマヒストラル。春山がかわすが阿部がウラカンラナ。春山が3カウント寸前で返し、トラースキック。春山は阿部を立ち上げて横須賀カッター。ラリアットを叩き込むと阿部の肩が上がる。春山はぺディグリーからダイビングギロチンを投下。阿部が返せず、春山とLeonによる決勝戦が決定した。


    ⑦ 1/15
    中島安里紗&●ケイ・リー・レイ(8分46秒、デスティニーハンマー→片エビ固め)米山香織&中森華子○
     この試合を最後にケイ・リー・レイはスコットランドに帰国。米山は「ケイ・リー、ラストマッチ」と声をかけて握手をかわす。中森とケイ・リーの先発で試合がスタートする。手四つから力比べでケイ・リーが得意のブリッジを披露し相手を倒す。髪の毛をつかんでマットに叩きつけると中森がやり返す。米山と中森が合体しドロップキックの挟み撃ち。中森は後ろから前からのキックでカバー。米山がケイ・リーに変形のコブラツイスト。ケイ・リーがエスケープするとロープに張り付け中森が蹴っていく。ダブルのクローズラインを読んだケイ・リーがドロップキックで阻止。中島が米山にサーフボードストレッチを仕掛ける。中森が中島をコーナーに追い込みビッグブーツ。中島がやり返すと脚をつかんでDDT。中島はエルボーで中森を吹っ飛ばし、ケイ・リーに「HOLD HER」と指示を送る。今回は通じたようでケイ・リーが米山の介入を止める。米山は中島へのエルボーを打つと中森が乱入しダブルのブレーンバスター狙い。中島が切り返してケイ・リーを呼び込む。ダブルのエルボーアタックを2方向で決めるとコーナーへ。しかし米山が雪崩式水車落としで中島を落とし中森とキックの競演。米山が中島にダイビングセントーンもケイ・リーがカット。米山がムーンサルトにいくと中島がカットしジャーマンの連発へ。米山がこらえると強引にバックドロップ。ケイ・リーが打点の高いスワンダイブミサイルキックを米山へ。中森が入ると串刺しエルボー。ケイ・リーはロープを駈け上がりダイビングエルボーアタック。さらにゴリーボムの構えも中森が丸め込む。中島がカットしケイ・リーはゴリーボム。つづいて中島がダイビングフットスタンプ、ケイ・リーがスワントーンボム。米山がカットし中森が命拾い。ケイ・リーがノーザンライトの構えも米山がカット。中森は中島へのビッグブーツで場外に送り出しケイ・リーにネックブリーカー、フィッシャーマン。ケイ・リーが阻止して丸め込むがシャイニング・ウィザードを浴びる。返したケイ・リーに中森はデスティニーハンマー。米山と中島が場外でやり合っている間に3カウントが入り、ハートムーブ系リフォームが勝利をものにした。


    ⑧ 1/∞
    トーナメント決勝戦
    ●Leon(15分59秒、キーンハンマー→片エビ固め)春山香代子○
     春山が手を差し出すとLeonは叩いて握手を拒否。ゴングと同時に両者が猛突進。にらみ合うとエルボーを打ち合い、Leonがスピアを浴びせる。春山がラリアットにいくとLeonがかわしバックに回る。Leonがスピアを決めてミサイルキック。春山が仁、王立ちしバックドロップからスリーパーに捕える。春山が背後からラリアットを放ち、ドラゴンスリーパーの体勢へ。Leonはロープを利用して逃れバックブリーカー。春山はLeonをエプロンに送り出し、ぺディグリーの構え。Leonがエプロンでスピアを決め、ロープを走ってのミサイルキック。Leonはテキサスクローバーホールド。春山がエスケープすると背中へのスピア。Leonはフィニッシュを予告しマッドスプラッシュ。春山が剣山でカットし5分経過。Leonの突進に春山がトラースキックを打ち込みフェースロックにもっていく。春山はトップロープのリバウンドを利用してぺディグリー。コーナーに上がるとLeonが突進。春山は引き上げてダブルアームで落としダイビングギロチン。Leonが回転脚折り固めにいくと春山がドラゴンスリーパーにもっていく。春山のラリアットはLeonがクリアー。春山はDDT、コーナーに上がるとLeonがスワンダイブのドロップキックで阻止してバランスを崩し、自らも上がる。春山が宙吊りにするとLeonは腹筋で起き上がり、スパイダージャーマン。10分経過。Leonはトップロープからのニールキック。春山が返すと顔面を蹴り上げ突進。キャッチしたLeonがそのままキャプチュードバスターで叩きつける。決まったと思われたが春山の肩が上がり2カウント。春山が一気にキーンハンマーにいくがLeonが返す。両者ダウン。共に立ち上がり春山がトラースキック。Leonが連発をあえて受けて立ちスピアへ。カバーを切り返して春山が上になるも2カウント。Leonがカウンターのスピンキック。春山が3発目をブロックするが、4発目がクリーンヒット。春山のラリアットが強烈に決まるが3カウントには届かず。春山はコーナーに上がるがLeonがスピンキックからキャプチュード狙い。春山が阻止してスタンディングのダイビングギロチン。返された春山はもう一度上がりダイビングギロチンを投下。3カウント寸前でLeonが返し、15分経過。キーンハンマー狙いをLeonが丸め込み。返した春山がラリアット。Leonが4の字ジャックナイフから強引に押さえ込む。Leonが突進すると受け止めた春山が渾身のキーンハンマー。Leonが返せず春山が勝利。中島安里紗への挑戦権を獲得したのは春山だった。買った春山はコーナーに上がり見守っていた中島を睨みつける。中島はベルトを肩から下げて立ち上がり、視殺戦。リングに上がると春山がマイク「このバリバリ春山が対角線に立ちます。待ってたんでしょ?里村にガッチリ勝って、無差別のベルトを獲って、15周年は三冠王に返り咲きたいと思います! 15年分の気持ちを背負ってアンタのまえに立つよ」中島「すごい試合でした。こんなに強い先輩方と闘うと思うとうれしくて仕方ありません。あなたたちを越えていくことが楽しくて仕方ありません」中島は、大阪でのタイトルマッチを指定した。中島「それから米山、次の新宿でJWP最後ってことでシングルをしたい。無差別の前哨戦で一本取られてるんで、思い出マッチなんて必要ないからそれを最後にしろよ」米山「シングルも捨てがたいけど所属最後はハートムーブ系リフォームでやってやるよ」米山の発言に場内は静まり返る。中島「……。支持がないんですけど。まあべつに一人でも二人いても大して変わらないからいいんですけど」米山「オマエにはわからないかもしれないけど、大切な仲間なんだよ!」中島「好きにしろよ。だったら3人でこいよ。 私はみなさんがビックリするようなパートナーを連れてきたいと思います」。1・27新宿では中島がハートムーブ系リフォームと6人タッグで激突。中島が連れてくるというパートナーは後日発表となる模様だ。

    2013.1.14  北千住・シアター1010 総評 

     JWP認定無差別級王座次期挑戦者を決めるトーナメントは、春山香代子が優勝を飾った。ある意味、順当な結果と言えなくもないが、その過程において、このトーナメントは開催する意義が十分すぎるほどあったと思う。春山をはじめとする“本命”以外から光った選手が現れたからだ。しかも、二つの方向からである。この事実は大きい。
    トーナメント全体からMVPを選ぶとすれば、阿部幸江ということになるのではないか。そしてもうひとり、甲乙つけがたいのが勝愛実である。
    阿部は1回戦のラビット美兎戦を突破したものの、準決勝の春山戦で敗れた。しかし内容はどちらも大会のベストマッチ級の好勝負になった。その2試合において、主役の座を奪っていたのが阿部だった。ラビット戦では後輩からの突き上げをしのごうとなりふり構わずふるまう姿がかえって胸を打った。春山との闘いでは、ふだんではあまり無差別級戦線に名前のあがらないことへの反逆の気持ちが発散されていたように見えた。ある意味両極端な精神状態で迎えた試合ながら、どちらも勝ちへの執着心が久々に見えたのだ。阿部の存在がJWPの層を厚くしている。そういっても過言ではないだろう。
    一方、トーナメントならではのサプライズをやってのけたのが、ジュニア2冠王の勝愛実である。全世代参加となれば、キャリア豊富な選手が勝つのは当たり前、下克上がなければトーナメントは盛り上がらない。その役割を担ったのが、勝だったのだ。勝は最近の充実ぶりから優勝候補の一角とされるモーリーから秒殺を奪い取った。7秒の試合時間でほとんどなにもしていないとはいえ、あの大逆転は立派すぎる勝ちである。しかもその勢いを次の試合にも存分につなげていた。勝が決勝に来たらおもしろい。そう感じさせたところに、価値があると思うのだ。
    伸び盛りの若手とチャンスから遠ざかっているベテラン。この二方向からMVP級の選手が出たのだから、中島への挑戦者を決める以上に次につながる2日間だった。もちろん、当事者たちがつなげようとの努力をしなければ、一発花火で終わってしまうのだが…。
    さて、優勝した春山香代子だが、王者の中島安里紗にとってはこれ以上ない相手が来たと言っていい。春山はかつて2年間に渡り無差別級王座を保持し、同王座への執着心は人一倍強い。しかもデビュー15周年の節目の年とあって、記録にも記憶にも残る実績を作ろうと躍起になっている。その一つが1・27新宿における里村明衣子との一騎打ち。ここを突破し、2・17大阪へのタイトルマッチにつなげたいところだろう。
    王者の中島にとっては、春山を倒すことは即、上の世代を超えることと考えていい。極端なことを言えば、春山一人を倒せば数人分に値するようなもの。それだけ、無差別級タイトルマッチにおける春山戦は大きな意味もあり、反対にリスクも大きい。「JWPを背負う」との言葉が、この試合で取り消される可能性だってあるのである。
    果たして、無差別のベルトを巻くのは中島か、それとも春山か。王者・中島の真価が問われる大一番が待っている。                       (新井 宏)

    [結果]2013.1.13 北千住・シアター1010ミニシアター 

    1月13日 (日)北千住・シアター1010ミニシアター
    観衆:118人

    ▼JWP認定無差別級王座次期挑戦者決定・全世代2DAYSトーナメント・一回戦 時間無制限1本勝負
    ○春山香代子 (6分1秒、片エビ固め) KAZUKI●
    ※ラリアット、春山が2回戦へ進出

    ▼同トーナメント・一回戦 時間無制限1本勝負
    ○コマンドボリショイ (6分25秒、センセイ固めII ) ライディーン鋼●
    ※ボリショイが2回戦へ進出

    ▼同トーナメント・一回戦 時間無制限1本勝負
    ○阿部幸江 (8分8秒、ラ・マヒストラル) ラビット美兎●
    ※阿部が準決勝へ進出

    ▼タッグマッチ 20分1本勝負
    中島安里紗&○ケイ・リー・レイ (11分4秒、スコティッシュ・ノーザンライトスープレックスホールド) 米山香織&Sareee●

    ▼同トーナメント・一回戦 時間無制限1本勝負
    ○勝愛実 (6分42秒、片エビ固め) 川佐ナナ●
    ※ブロックバスター、勝が2回戦へ進出

    ▼同トーナメント・一回戦 時間無制限1本勝負
    ○Leon (13分31秒、体固め) 倉垣翼 ●
    ※キャプチュードバスター、Leonが準決勝へ進出

    ▼同トーナメント・一回戦 時間無制限1本勝負
    ○モーリー (8分35秒、全女固め) 中森華子●
    ※押さえ込み、モーリーが2回戦へ進出

    [結果]2013.1.14 北千住・シアター1010 ミニシアター 

    1月14日(月・祝) 北千住・シアター1010 ミニシアター
    観衆:102人

    1.オーバー・ザ・トップロープ シングルマッチ 15分1本勝負
    ◯倉垣翼(3分54秒、オーバー・ザ・トップロープ) KAZUKI●

    2.3WAYマッチ 15分1本勝負
    ◯ラビット美兎(6分50秒、後方回転エビ固め)ライディーン鋼● 
    ※もう一人は川佐ナナ  

    3.JWP認定無差別級王座次期挑戦者決定・全世代2DAYSトーナメント・2回戦 時間無制限1本勝負
    ◯勝愛実(0分07秒、横入り式十字固め)モーリー●
    ※片エビ固めを切り返す、勝が準決勝に進出

    4.同トーナメント・2回戦 時間無制限1本勝負
    ◯春山香代子(3分56秒、エビ固め)コマンド ボリショイ●
    ※ライムライトを切り返す、春山が準決勝に進出

    5.同トーナメント・準決勝 時間無制限1本勝負
    ◯Leon(6分54秒、片エビ固め)勝愛実●
    ※マッドスプラッシュ 

    6.同トーナメント・準決勝 時間無制限1本勝負
    ◯春山香代子(5分19秒、片エビ固め)阿部幸江●
    ※ダイビング・ギロチン・ドロップ

    7.タッグマッチ 15分1本勝負
    米山香織&◯中森華子(8分46秒、片エビ固め)中島安里紗&ケイ・リー・レイ●
    ※ディスティニー・ハンマー

    8.同トーナメント・決勝戦  時間無制限1本勝負
    ◯春山香代子(15分59秒、片エビ固め)Leon●
    ※キーンハンマー、春山がトーナメントを制し次期挑戦者となる

    2013.1.13 北千住・シアター1010 試合 

    JWP 1月13日(日)東京・北千住シアター1010  

    ①JWP認定無差別級王座次期挑戦者決定・全世代トーナメント一回戦 1/∞
    ○春山香代子(6分1秒、ラリアット→片エビ固め)KAZUKI●
     中島安里紗の保持する無差別級王座への挑戦権を争う、全世代による2DAYSトーナメントがスタート。試合順はテーマ曲が鳴った時点でわかる仕組みで、第1試合からいきなり前々王者の春山香代子がザ☆WANTED!?のKAZUKIと対戦した。春山から握手を求めるが、KAZUKIはその手を叩いて拒否。ゴングと同時にKAZUKIがニーを叩き込み、先手を狙う。KAZUKIはエビ固めの連続から春山を担ぎ上げると旋回して豪快にマットへ叩きつける。これで3カウントが入ってもおかしくないほどの一撃だったが、春山がクリアー。春山がスタンディングヒールホールドにとり、形勢逆転をはかる。春山がラリアットにいくとKAZUKIがかわしてニーを狙う。アピールした背後から春山がバックドロップ。春山はトラースキックの連打にいくが、KAZUKIがヒザへのドロップキックからニーアタック。KAZUKIは春山を引きずり起こしてK-クラッシャー。KAZUKIがフェースロック。逃れられると左ヒザにニードロップ。ラリアットが交錯すると、5分経過。春山がKAZUKIの顔面にニーの乱れ打ち。隙を突いたKAZUKIが首固めを連発。しかし春山はカウンターのラリアット。この一発で勝負が決まり、春山が2回戦に進出した。


    ②同トーナメント 一回戦 1/∞
    ○コマンド・ボリショイ(6分25秒、センセイ固めⅡ)ライディーン鋼●
     トーナメント1回戦でのボリショイ戦を希望したライディーンが登場。ロックアップからライディーンが押し込むがボリショイが跳ね除けバックに回る。アキレス腱固めの構えからボリショイがグラウンドにもっていく。ライディーンが上になるとボリショイはおもわず「重たい」と声を上げる。ボリショイは下からネックロックにとるがライディーンが逃れて四方固めの体勢。ボリショイが腕をとりにいくと、ライディーンは胴締めへ。ボリショイが逃れて背後から首を狙う。胴締めスリーパーにとりボリショイがギブアップを迫る。ボリショイは回転して三角締めへ移行。ライディーンの動きが止まるも、リフトアップへ。ライディーンはコーナーに振って串刺しドロップキック。ボディースラムを狙うがボリショイが丸め込む。ボリショイは「終わりだ」と卍固め。ライディーンはかけられたままロープに歩を進める。するとボリショイがタランチュラへもっていく。ボリショイは腰へのフットスタンプから逆片エビ固め。5分経過。ライディーンが払い腰の4連打からカバー。ボリショイが返すと、コーナーへ上がる。ボリショイが立ち上がり掌底をぶち込みデッドリードライブ。立ち上がったライディーンへボリショイは619を放つ。返したライディーンにボリショイはセンセイ固めⅡ。ライディーンがギブアップし、ボリショイが順当に2回戦へコマを進めた。ボリショイは2回戦で春山と激突、優勝候補同士の一戦となる。


    ③同トーナメント 一回戦 1/∞
    ○阿部幸江(8分8秒、ラ・マヒストラル)ラビット美兎●
     ラビットが握手直後にドロップキック連打の先制攻撃。受け止めた阿部がボディースラムから押さえ込むとラビットがブリッジから抜け出す。なおもラビットはドロップキックの乱れ打ち。阿部の後頭部を踏みつけ、先輩からの勝利を狙う。もう一発と宣言したラビットの髪をつかんでマットに叩きつけた阿部は、コーナーに追い込んで顔面を踏みつけ。ラビットを中央にもっていくと背中をかきむしりキャメルクラッチ。さらに逆エビ固めでギブアップを迫る。阿部がラビットの髪をつかんでエスケープを阻止するとラビットも阿部の髪の毛をつかみ返す。阿部がロープに振ろうとするとラビットがトリッキーな動きからドロップキックの連打。阿部がビッグブーツから押さえ込むが2カウント。ラビットのエルボーに阿部も打ち返す。阿部がカウンターのエルボーから背中への連打。動きの止まったラビットに滞空時間の長いダブルアーム
    スープレックス。ラビットが返し5分経過。阿部はコブラツイスト。ラビットがロープに到達すると阿部が丸め込み。阿部はバックドロップにいくがラビットが切り返し、飛び乗ってみせる。阿部が逃れて顔面へビッグブーツの連打。ラビットが回転エビ固めも2カウントどまり。ラビットがドロップキックからラビストラルへ。阿部がかわしてエルボーから押さえ込む。返したラビットに阿部はバックドロップの構え。ラビットがかわして回転エビ固めの連続。阿部が上になりマフストラル狙い。ラビットがかわしてドロップキックからラビストラル。ギリギリで阿部が返すともう一発。切り返し合戦から阿部が再度3カウント寸前で返す。阿部がマヒストラルにいくとラビットが返せず。終盤の大接戦を制した阿部が準決勝に進出した。阿部はボリショイvs春山の勝者と対戦することになる。試合後、悔しさから突っかかるラビットに阿部は仁王立ち、貫録を見せつけた。


    ④タッグマッチ 1/20
    中島安里紗&○ケイ・リー・レイ(11分4秒、スコティッシュノーザンライトスープレックスホールド)米山香織&Sareee●
     次期挑戦者を待つ無差別級王者の中島は英国EVEのケイ・リー・レイとタッグを結成、JWP退団を表明した米山、ディアナのSareeeと対戦した。先発はケイ・リーと米山。ロックアップからケイ・リーが押し込みブレイク。米山が腕をとるとケイ・リーは側転からとり返す。ケイ・リーがヘッドロックからグラウンドにもっていくと米山がヘッドシザーズ。ケイ・リーがヘッドスプリングですぐに脱出。ケイ・リーが手を差し出すと米山は届かず。Sareeeが出てくるとケイ・リーと中島がドロップキックの日英共演。中島が米山に突っかかりエルボー連打。米山がSareeeとチェンジし2人がかりで自軍コーナーでストンピングの連打。中島がSareeeにワキ固めから腕固め。中島はSareeeを追い込んでロープを使って踏みつける。ケイ・リーがSareeeをコーナーに叩きつけ串刺しエルボーアタック。サッカーボールキック、正面からのドロップキックを放ち、中島にチェンジ。中島がドロップキックの3連打からバックドロップ。押さえ込むと米山がカットに入る。Sareeeがエルボーで向かっていくと中島も打ち返す。Sareeeがクロスボディーの3連打。
    中島を起こすとブレーンバスターを狙う。中島が切り返してケイ・リーを呼び込む。ケイ・リーの突進をかわしたSareeeがドロップキックを2人に叩き込んでいく。米山が中島とエルボーの応酬。米山がロールスルージャーマンを狙うとケイ・リーがミサイルキックでカット。中島のジャーマンは2カウント。中島が「抑えろ!」とSareeeのカットを指示するが日本語ではケイ・リーに通じず。Sareeeと米山がコーナーから連続で中島に落下。米山がムーンサルトにいくと中島がかわす。米山と中島がジャーマン合戦。米山がローリングソバットを中島に打ち込む。Sareeeがケイ・リーにドロップキック連打。ミサイルキックもぶち込みカバーするがブリッジで返される。Sareeeがもう一度コーナーから飛ぶがケイ・リーがかわしコーナーからエルボーアタック。ケイ・リーはゴリーボムの構え。Sareeeが丸め込むとケイ・リーが返す。米山のエルボーからSareeeが丸め込む。10分経過。中島と米山がやり合い場外へ。ケイ・リーが延髄斬りもSareeeが返す。ケイ・リーはゴリーボムで叩きつけSareeeを押さえ込む。返したSareeeにケイ・リーはスワントーンボム。米山がギリギリで場外から生還しカット。しかし中島がもう一度場外に引きずりだし、ケイ・リーがスコティッシュノーザンライト。これで3カウントが入り、ケイ・リーが中島との初タッグで勝利を飾った。
    米山「先日の板橋大会で発表させていただいたんですけども、私はJWPを退団します。その正式な日時が決まりました。1月27日の新宿FACE大会。それがJWP所属として最後の試合になります。JWPを退団した後は、フリーとして活動していきます。2月(17日)の大阪大会には出場は決定していますので、そこはフリーとしてJWPのリングに上がらせていただきます。私はJWPを去っていきますが、みなさんこれからもJWPの応援をよろしくお願いします」


    ⑤同トーナメント 一回戦 1/∞
    ○勝愛実(6分42秒、ブロックバスター→片エビ固め)川佐ナナ●
     ジュニア同士によるトーナメント1回戦。勝がジュニア2冠のベルトを誇示すると川佐が突っかかり試合開始。先制された勝がエルボーを打ち込むが、川佐が胴締めスリーパーにもっていく。川佐はコーナーに追い込み顔面を踏みつける。ブレイクすると勝がエルボー連打から「なめんじゃねえぞ!」とショルダータックル。勝はボディーシザーズで川佐の動きを止めにかかる。逃れた川佐がキャメルクラッチ。串刺しボディーアタックを仕掛けると勝もやり返してブルドッキングヘッドロック。エルボーの打ち合いから川佐がパワースラム、ボディープレスでたたみかける。ノーザンの構えは勝がかわしてレッグラリアットを連発。川佐が返すと、勝はリバーススプラッシュ。コーナーに上がった勝に川佐はデッドリードライブ。ショルダータックルで吹っ飛ばすとボディースラムからダイビング豪快なボディープレス。返された川佐はフィニッシュを予告しノーザンライト。勝が返すと川佐がダッシュ。勝がダブルリストを狙うと川佐は体ごとぶち当てて回避。勝はバックドロップからコーナーへ上がり、ダイビングエルボードロップ。ここからフォールにいかずブロックバスターへ。片エビ固めでカバーすると川佐が返せず3カウント。ジュニア2冠の川佐が2回戦進出を決めた。


    ⑥同トーナメント 一回戦 1/∞
    ●倉垣翼(13分31秒、キャプチュードバスター→体固め)Leon○
     ともに無差別級王者に君臨した実績がある倉垣とLeonによる1回戦。倉垣が握手を求めるもLeonは応じず、ゴングと同時にスピアで突進。しかし倉垣が察知しかわしてみせる。倉垣が両手をとってマットに叩きつけ、コーナーに追い込み顔面を踏みつける。倉垣はLeonをロープに振ってドロップキック。さらにリフトアップしマット上に投下。
    倉垣はLeonの両足をたたんで反転し締めつける。逃れたLeonが頭部へのドロップキック。「お返しだ!」とドロップキックを打ち込み、ボディースラムの構え。倉垣がこらえて、反対にボディースラム。倉垣は全体重を乗せての逆エビ固め。Leonがなんとかロープへエスケープ。Leonは串刺しのスピアを決めるが、3発目はキャッチされる。倉垣がバックドロップにとるとLeonはそのままヘッドロックを離さず。5分経過。Leonは倉垣の突進をかわしてエプロンに出す。スピアにいくと倉垣がかわしエプロンで持ち上げる。Leonが切り返しエプロンでエルボーをぶつけ合う。Leonがコーナーに上がりロープを走ってのミサイルキック。もう一発ミサイルキックを叩き込むが、倉垣がクリアー。倉垣がLeonをキャッチするがLeonがブルドッキングヘッドロック。Leonがコーナーに上がると倉垣も上がりトップロープ上でラリアットの乱れ打ち。そこからLeonを叩きつけカバーするが2カウント。倉垣はムーンサルトプレスもLeonが返す。倉垣がコーナーに上がるとLeonが雪崩式ブレーンバスター。Leonはフィニッシュを宣言しマッドスプラッシュ。倉垣が返すと、Leonは相手を引きずり起こしてエルボー連打。倉垣はラリアットからバックドロップ。倉垣は「決めるぞ!」と叫んでメタルウイングの構え。Leonが立ち上がり顔面にドロップキック。10分経過。Leonがスピンキック連打からスワンダイブ式ニールキック。キャプチュードバスターも決まるが倉垣が返す。倉垣がバックドロップからラリアット。Leonが返し、両者ダウン状態となる。倉垣のラリアット狙いにLeonがスピア。倉垣はカウンターのラリアット、前後からの乱れ打ち。そこからメタルウイングを狙うがLeonが丸め込む。Leonのスピンキックをブロックし倉垣がラリアット。倉垣はLeonを立ち上げメタルウイングを放つ。決まったと思われたがLeonが肩を上げる。倉垣はコーナーに上がるが、Leonがスピンキックからキャプチュードバスター。倉垣がもがくも肩は上がらず、3カウントをゲットしたLeonが準決勝に進出した。


    ⑦同トーナメント 一回戦 1/∞
    ●中森華子(8分35秒、押さえ込み→全女固め)モーリー○
     ハートムーブ系リフォーム同士による1回戦がメインに。両者握手をかわして試合開始。モーリーがロープに追い込み逆水平。ふたたびロックアップにいくとフルネルソンを奪い合う。中森のサッカーボールキックにモーリーがエルボー。打撃の応酬となりモーリーがエルボーでダウンさせる。モーリーは髪の毛をつかんでマットに叩きつけると中森がこらえて反対にモーリーを叩きつける。中森はビッグブーツの連発から逆片エビ固め。モーリーがエスケープするとショルダータックルで中森を吹っ飛ばす。中森はブレーンバスターからミドルキックの連打。モーリーがこらえるとさらに中森が打っていく。モーリーが突進をかわし対角線を走ってのショルダータックル。コーナー上でやり合うと中森がハイキックでモーリーを場外に落とす。中森はエプロンを走ってのデスティニーハンマー。2発目はモーリーがかわしブレーンバスターからダイビングセントーン。中森が入るとモーリーはSTOからセントーン。5分経過。中森のミドルキックにモーリーは逆水平。モーリーの突進にモーリーはスパインバスター。ダイビングセントーンを連発したモーリーだが中森が返す。モーリーはジャックハマーで叩きつけるも2カウントどまり。モーリーはフィニッシュを宣言しバックを取る。中森がかわしてシャイニング・ウィザード。中森はコーナーに上がりダイブ。モーリーがかわすが中森はビッグブーツ。バックの取り合いから中森がヘッドバット、ハイキック。モーリーが返すと中森が引き起こしてフィッシャーマンバスター。3カウント寸前でモーリーが返すと中森はフィニッシュを予告。モーリーが丸め込むがかわした中森が頭部にキック。中森はモーリーを引き起こすもバックドロップを食らう。モーリーが刈るようなラリアットも中森が返す。モーリーは押さえ込みの連続。中森の肩が上がりきらず3カウント。モーリーがピンフォールを勝ちとり、2回戦に進出した。モーリーは勝と2回戦。その勝者が準決勝でLeonと対戦する。この日の結果を受けて、翌日(1・14)におこなわれるトーナメント以外のカードが以下のように決定した。倉垣翼vsKAZUKI、ラビット美兎vs川佐ナナvsライディーン鋼、中島安里紗&ケイリー・レイ組vs米山香織&中森華子組。

    2013.1.13 北千住・シアター1010 総評 

     中島安里紗がJWP無差別級王者となったことにより、無差別級王座戦線をめぐるJWPのリングが新たな風景を迎えようとしている。まずは「JWPの先輩からシングルで勝ったことがない」と中島本人が懸念していることから、所属内によるトーナメントを開催。ここで新世代が勝ち抜ける可能性もあるが、常識的に考えれば中島が勝ちたいと思っている先輩レスラーが挑戦者として立ちはだかる可能性のほうが高いだろう。そのトーナメントの1回戦が、今大会でおこなわれた。
     その結果により、2回戦のカードが以下のように決定。コマンド・ボリショイvs春山香代子、モーリーvs勝愛実。ボリショイvs春山の勝者に阿部、モーリーvs勝の勝者にLeonが準決勝で対戦するということになる。
    とくにボリショイvs春山の激突は、事実上の決勝戦とも言っていい好カード。どちらが制してもおかしくはないが、無差別級王座への執着心なら誰にも引けを取らない春山を推したいところ。というのも、彼女は今年でデビュー15周年。1・27新宿では記念試合として里村明衣子との一騎打ちも決定している。トーナメントを勝ち抜いての里村戦、そこから無差別級王座奪回へとつなげていくのが彼女の描く青写真だろう。12・24後楽園でもボリショイのマイクをとり上げようとしていたのが春山だった。さくらに無差別級のベルトを明け渡し混乱のきっかけを作ったのも春山だった。それだけに、このチャンスをなんとしても生かしたいところだろう。
     一方のボリショイも、中島とのコンビでタッグ2冠を失ったばかり。名誉挽回の一策としても、中島との“師弟対決”はタイトルマッチとして申し分ない。中島のカムバックを受け入れJWPに戻したのがボリショイだった。以降、タッグを結成し昨年のベストバウトとなる名勝負も作り出した。次のステージとしては中島に無差別級王者としての資質を問う、ということか。ボリショイと春山、どちらがきても見逃せない中島とのタイトルマッチとなるだろう。
     もちろん、1回戦を勝ち抜いたほかの選手たちにもチャンスはある。阿部、Leon、モーリー、勝。誰が中島と対戦してもタイトルマッチとしてどんな試合になるのか興味ぶかい。中島と対戦する選手が2013年の主役に躍り出る可能性もあるだけに、いったい誰が挑戦権をつかむのか、大いに気になるところである。         (新井 宏)

    ◆米山香織がJWP退団を発表。 

    退団期日は追って発表いたします

    [結果]2013.1.6 板橋グリーンホール 

    1月6日(日)板橋グリーンホール
    『JWP 2013年 開幕戦!!』   
    観衆:181人(超満員)

    1、シングルマッチ  15分1本勝負
    ○下野佐和子(5分8秒、片エビ固め)ライディーン鋼●
    ※バックフリップ
    2、タッグマッチ 15分1本勝負
    ○ラビット美兎&川佐ナナ (9分40秒、エビ固め)勝愛実●&雫あき 
    ※ブロックバスターを切り返す

    3、タッグマッチ 20分1本勝負
    ○Leon&Ray(16分35秒、片エビ固め)中森華子●&ケイ・リー・レイ
    ※Leonストーン

    4、タッグマッチ 20分1本勝負
     阿部幸江&○KAZUKI(11分7秒、片エビ固め)米山香織●&モーリー
    ※デス・バイ・ロドリック

    5、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 30分1本勝負
    【挑戦者組】○春山香代子&倉垣翼 (20分00秒、片エビ固め)コマンド ボリショイ&中島安里紗●【王者組】
    ※キーンハンマー 王座組が3度目の防衛に失敗。春山、倉垣組が第41代JWP認定タッグならびに第14代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組となる。

    2013.1.6 板橋グリーンホール 試合 

    JWP 1月6日(日)東京・板橋グリーンホール 

    ① 1/15
    ○ライディーン鋼(5分8秒、バックフリップ→片エビ固め)下野佐和子●
     シングル未勝利のライディーンが初勝利をめざし元ジュニア2冠王者の下野と対戦。ライディーンのショルダータックルを受けて立つ下野。ライディーンが倒すと下野も打ち返す。下野はライディーンにキャメルクラッチ。逃れたライディーンはドロップキックの連打で3カウントを迫る。下野は投げを打って腕十字の体勢。ライディーンがエスケープするが串刺しのボディーアタック、ジャンピングニーを食らう。下野が雷電ドロップを放つがライディーンが返し、エルボーの打ち合いへ。下野がダッシュするとライディーンがキャッチして払い腰を連発。袈裟固めに捕えると下野は苦悶の表情。ライディーンはコーナーに上がりフロッグスプラッシュ。場内がどよめく中、下野が2カウントで肩を上げる。ライディーンがダッシュすると下野がショルダータックルとラリアットで相手を吹っ飛ばし、「終わり!」と叫んでのバックフリップ。ライディーンが返せず、下野が3カウントを奪ってみせた。


    ② 1/15
    ●勝愛実&雫あき(9分40秒、ブロックバスターを切り返し丸め込む→エビ固め)ラビット美兎○&川佐ナナ
     ジュニア2冠王者の勝が雫をパートナーにして前王者のラビット&川佐組と対戦。先発は勝と川佐。まずは川佐がコーナーに追い込みヘアホイップからショルダータックルで王者を吹っ飛ばす。ラビットが蹴りを入れると雫を呼び込み、川佐とまとめて串刺し攻撃の餌食にしてみせる。雫がラビットにボディースラムを連発を狙う。ラビットが丸め込み川佐にタッチ。川佐と雫がショルダータックルをぶつけ合う。川佐が豪快なショルダースルーからボディープレス。雫が逃れようとしたところで背中にヒット。川佐がもう一発狙うと雫がかわして腕十字の体勢にもっていく。逃れた川佐に雫は逆片エビ固め。川佐が脱出しショルダータックルで吹っ飛ばすと、ラビットが入りドロップキック。ラビットが走ると勝がエプロンからキック、雫がワキ固めにきってとる。ラビットが脱出を図るも雫はアームロックで捕獲。ラビットがなんとかロープへエスケープ。雫がダブルリストを決めると川佐がカット。勝がミサイルキックでラビットを吹っ飛ばすも2カウント。勝はケブラドーラコンヒーロをラビットに連発。ラビットはバックに回りスリーパー。勝がコーナーに押し込み脱出するが川佐が入ってショルダータックル、ラビットがミサイルキック。川佐が投げ捨てラビットがカバー。返した勝がカウンターのエルボー。ラビットが逆さ押さえ込みから丸め込みの連続。勝はラビットのダッシュをカットし、「終わりだ!」と絶叫しダイビングボディープレス。勝負ありと思われたが川佐がカット。勝はブロックバスターを宣言し旋回。ラビットが切り返して丸め込むと、3カウント。前王者のラビットが現王者の勝から直接3カウントを奪った。


    ③ 1/20
    ○Leon&Ray(16分35秒、レオンストーン→片エビ固め)中森華子&ケイ・リー・レイ●
     Leon&Rayのマスカラボラドーラスが復活し、中森&ケイ・リー組と対戦。Leonと中森で試合開始。エルボーを打ち合い中森がダッシュ。Leonがかわしスピアにいくが中森がかわしてみせる。Rayとケイ・リーが対峙。スピーディーなロープワークからRayがアームホイップ。ケイ・リーも腕をとって投げを打つと両者ともヘッドスプリングで立ち上がる。ボラドーラスが中森に突進し、Rayが側転エルボー、Leonがスピア、合体のフライングクロスチョップを見舞う。Leonは中森にキャメルクラッチ、胴締めスリーパー、ボディーシザーズで動きを止めにかかる。中森が切り返しボディーシザーズ。Leonが脱出しRayと股裂き。Rayは中森をコーナーに追い込み逆水平の連打。Rayが中森の両腕をとり締め上げる。Leonが中森にドロップキック。Rayがキックの連打からスリーパーへ。中森がコーナーに振られるもクロスボディー。ケイ・リーが入りRayに串刺しエルボー。中森を呼び込みダブルで串刺しを狙う。Rayがかわすもケイ・リーがダイビングボディーアタック。中森とケイ・リーのクローズラインをかいくぐりボラドーラスがドロップキック。Rayが場外に側転ボディーアタック。Leonがスワンダイブプランチャでつづく。Rayがケイ・リーを戻し押さえ込むが2カウント。Rayとケイ・リーがキックの応酬。ケイ・リーが変形のアームホイップからRayを追い込む。中森がRayに突進。かわしたRayがトップロープから飛んでのアームホイップを放つ。Rayがスリーパーにとると、中森が逃れてミドルキックの連打。Leonが乱入しスピア、Rayが619を放ち10分経過。Leonが中森にミサイルキック、背中にも放って押さえ込む。Leonがノキアンバックブリーカーを狙うが中森が丸め込む。Leonがドロップキックにいくが中森はビッグブーツ。中森がコーナーに上がるとLeonが回し蹴りから雪崩式ブレーンバスター。中森が返すとLeonがノキアンバックブリーカー。ケイ・リーがRayをかいくぐりカットに成功。中森がLeonを雪崩式フィッシャーマンバスター。中森はキックでLeonを撃墜しシャイニング・ウィザード。ケイ・リーがLeonを立ち上げノーザン狙い。Leonがこらえるがケイ・リーがエプロンに出てスワンダイブミサイルキック。ケイ・リーは場外にトぺスイシーダを敢行。Leonを戻してゴリーボムヘ。さらにスワントーンボムを決めてカバー。ここはRayがギリギリでカットに間に合う。ケイ・リーがバックを取るとLeonが抜けるもケイ・リーも相手の動きをかわす。そこへRayがミサイルキックでアシスト。Leonはケイ・リーにテキサスクローバーホールド。中森がカットし15分経過。中森とケイ・リーがダブルのキック。Leonにジャーマンを放つがカットされる。ケイ・リーはLeonを引き起こし突進、Leonがキャッチし旋回式にサイドバスター。返したケイ・リーにマッドスプラッシュ。中森が救出するがRayがハイキック。ボラドーラスが空中技の競演で、Rayが中森、Leonがケイ・リーを押さえ込む。LeonのレオンストーンとRayのムーンサルトから3カウントが入り、ボラドーラスが勝利を飾った。


    ④ 1/20
    阿部幸江&○KAZUKI(11分7秒、デス・バイ・ロドリック→片エビ固め)米山香織●&モーリー
     ザ☆WANTED!?vsハートムーブ系リフォームのタッグマッチ。両軍睨みあい、下がったところでザ☆WANTED!?が奇襲攻撃。米山をターゲットにするが、米山がドロップキックからモーリーを呼び出しダブルのショルダータックル。KAZUKIが米山の髪を束ねて投げ捨てる。KAZUKIがダブルニードロップから阿部にチェンジ。阿部は空中胴締め落としからダブルアームの構え。滞空時間をたっぷりとったダブルアームスープレックスからコブラツイストで締め上げる。モーリーがカットし米山がモンゴリアンチョップを連打。モーリーにはミサイルキック。自軍コーナーに追い込みKAZUKIと合体で攻め込む。モーリーが串刺し攻撃をかわして米山と合体。モーリーが米山にブレーンバスターをかけてKAZUKIの上に叩きつける。5分経過。阿部がモーリーに空中胴締め落としを連発。キャッチしたモーリーが阿部をマットに叩きつけて押さえ込む。米山が阿部の背後からニーアタック。阿部が飛びついて米山を丸め込んでいく。米山がソバットにいけば阿部はスリングブレイド。米山が2人まとめて不知火。モーリーと米山がダイビングセントーンを放つ。KAZUKIが返すと米山はフィニッシュを予告。阿部がカットしKAZUKIがダブルニー、K-クラッシャー。阿部がコーナーからダイビングボディープレス、KAZUKIがダイビングニードロップ。
    米山がKAZUKIにロールスルージャーマン。10分経過。KAZUKIがダブルニーをぶつけるが米山が切り返して押さえ込む。阿部がモーリーにフランケン。KAZUKIは阿部と合体し、ダブルインパクト式フェースクラッシャー。米山が返すとKAZUKIがデス・バイ・ロドリック。押さえ込むと米山が返せず3カウント。ザ☆WANTED!?がハートムーブ系リフォームを破った。モーリーが米山にマイクを手渡し、退場。セコンドの中森も米山をリングに残して退場した。米山「みなさんにご報告があります。私、米山香織はJWPを退団します。13年間、JWPの米山香織を応援しつづけてくれたみなさんありがとうございました。これからもJWPをよろしくお願いします。ありがとうございました」


    ⑤ 1/30
    JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
    <王者組>コマンド・ボリショイ&●中島安里紗(20分0秒、キーンハンマー→片エビ固め)<挑戦者組>春山香代子○&倉垣翼
    ※ボリショイ組が3度目の防衛に失敗、春山組が第41代JWP認定タッグ、第14代デイリータッグ王者となる。
     両チームとも握手をかわし、ボリショイと春山でスタート。ロープに追い込むと中島を呼び込みダブルのDDT、ドロップキックで挟み撃ち。ボリショイは空中卍固めから丸め込み。春山が中島にスリーパー、DDTの連打。中島も打ち返しハイキック。春山も蹴り返しエルボー連打から串刺しラリアット。倉垣が中島に豪快なブレーンバスター。ハルクラが合体のショルダータックル、エルボードロップ。倉垣が串刺しラリアットを連発。春山も加わり中島を追い込む。中島はスピーディーなネックブリーカードロップを倉垣に3連発。ボリショイが倉垣にフロントネックロック。倉垣が強引にブレーンバスター。ボリショイが春山にウラカンラナ。5分経過。春山がサイドバスターにいくもボリショイがワキ固めに切り返す。ボリショイがフェイントで春山を翻弄するが、捕まえた春山がぺディグリーの2連発。さらにトップロープのリバウンドを利用してもう一発決める。倉垣がボリショイにバックブリーカー、ボリショイが切り返してDDT。倉垣が飛びついてきたボリショイを捕まえてバックドロップ。ボリショイがコーナーの倉垣に掌底。上がってきたボリショイを倉垣が捕まえて、コーナー上でカナディアンバックブリーカー。中島が割って入り、ボリショイとともに雪崩式ブレーンバスターを狙う。春山がカットし2人まとめてアルゼンチンバックブリーカーを狙う。中島は逃れてボリショイの脚を引き阻止してみせる。ボリショイがハルクラをまとめて619、倉垣にウラカンラナ。中島が倉垣にミサイルキック。中島はDDTからドロップキックを倉垣の顔面へ。後ろからのラリアットを倉垣が放ち春山を呼び込む。しかし中島がかわしてラリアットは相打ちに。しのいだハルクラが中島とボリショイにラリアットの連打。10分経過。中島は2人まとめてDDT。倉垣が背後に回った中島を強引にマットに叩きつける。ボリショイがカットし、倉垣にダイビングフットスタンプ、中島もつづく。2人がコーナーに上がると春山がカットし、倉垣が2人まとめてのアルゼンチンを成功させる。春山が中島めがけてダイビングギロチンドロップ。倉垣もムーンサルトプレスを中島に投下する。春山は中島を引き起こすがボリショイがカットの掌底。中島がジャーマンを春山に連発。押さえ込むが形が崩れる。ならばと中島はジャーマンスープレックスホールド。春山が返すと中島は引き起こしてダルマ式狙い。倉垣がカットし春山がラリアット。倉垣が中島を肩車。中島が切り返してコーナー上の春山はボリショイが止める。中島がコーナーに上がり春山とエルボーの打ち合い。春山がヘッドバットをぶち込みトップからのスタナ―。15分経過。ボリショイが春山に雪崩式裏投げ。中島がコーナーに上がり春山を狙う。「させるか!」と倉垣がカットし雪崩式のメタルウイング。春山がラリアットで中島をカバー。ボリショイがカットするが、ハルクラが合体の串刺し攻撃。4人がリング上で入り乱れる中、全員がダウン。ハルクラが立ち上がり倉垣がボリショイを担ぎ上げる。中島はキーンハンマーを阻止してDDT。王者組が合体も倉垣がラリアットで吹っ飛ばす。ハルクラがダブルで中島にリバースブレーンバスター。春山が中島にダイビングギロチン。3カウント寸前でボリショイがカット。ボリショイの掌底から中島が春山にジャーマン。倉垣がカット。中島がドラゴンの構えも春山が切り返す。さらに切り返すがボリショイの掌底が誤爆し春山がキーンハンマー。ボリショイが決死の救出。中島は春山のラリアットをかわして丸めこむ。春山がトラースキックからラリアット。かわした中島だが倉垣が前後からラリアットの乱れ打ち。春山が溜めに溜めたキーンハンマーを放つと中島の動きが止まる。これで3カウントが入り、中島組が王座陥落、ハルクラがタッグ2冠王座奪回に成功した。春山「一言いいですか。まずはハルクラ言った通りベルトを獲りました。JWPもさっき言ってたように、去っていく人間もいます。その分、がんばってる選手がいっぱいいるんですよ。これから、みなさん心配なくJWPを応援しつづけてください。間違いなく若い子成長してて、私たちも手を抜かずいきます。あの子たちがいつ抜くか、会場でリングの前で見届けてください。ありがとうございました」

    2013.1.6 板橋グリーンホール 総評 

     米山香織が突然の退団発表をおこなった。具体的なものがなにも決まっていないというため、さまざまな疑問が残る。この日をもってラストマッチなのか、そうでないならいつ付けで退団となるのか。さらに、12・24後楽園大会でコマンド・ボリショイと対戦したときにはすでに結論が出ていたのか。年も明けて2013年、いまさら引退撤回を引き出したくはないが、現役続行をできたのも、JWP所属ありきで認められたのだ。たとえタイに行っても我闘雲舞に協力しても、米山が帰ってくる場所はJWPにあった。まだ、我闘雲舞に入団、そこから外敵としてJWPに参戦するのなら話は分かる。しかし、即にそういうことでもないらしい。結果的に撤回した年の引退発表も、わからないことだらけだった。今回の退団表明も、わからないことばかりである。
     以下は、バックステージでのコメントだ。
    米山「(今日がJWPラストマッチになるのか?)今日じゃないです。まだ日程は決まっていないので、決まったらまたご報告させていただきたいと思います。(今日が最後ではない?)そのへんはまだわからないです。まだなにも決まっていないので、いま言えることはありません。決まったら発表します。(退団してどうするのか?)退団の日が決まってからいっしょに発表したいと思います。(我闘雲舞への移籍?)そういうことも含めて…」
     米山は打ち切るようにして席を立った。彼女にしては珍しい行動である。結局、なにがなんだかさっぱりわからない退団表明だった。
     この後、メイン終了後にボリショイに聞いてみた。ボリショイの返答は、こうだ。
    ボリショイ「来週(1・13&14北千住)には出てもらいます。それはポスターにも載ってるし、プロとしての自覚がしっかりあるはずなので。やめたいからやめるではなく、けじめはつけてもらいたい。話し合える環境にはあるので、話し合って(決めたい)。(退団の申し出はいつあった?)実際には引退を撤回したときだったですけど、撤回を受け入れたのもJWPでプロレスができるものだと思ってみんな受け入れてくれたので、違うんじゃないかなと。米山はJWPに居続けてもずっと迷惑になると言い続けていた。この1年間、海外に行ったり、人間的な成長はあったと思うんですけど、その中で自らの手で延命したプロレス人生をJWPのためだけではなくてやってみたいと。米山の引退ロードが始まったときから私は次のJWPを見てたので、やるだけやって受け入れるしかないと思います。ただ、ハートムーブ系リフォームはなんだったのかなと思いますね。JWPの景色を何も変えてない。何をもって変えたことになってるのか。まだまだモーリーと中森が踏ん張んなきゃなと思いますね」
     また、米山のデビュー戦をつとめ、引退試合の相手だったはずの春山香代子は、こう話す。
    「やりたいならやりたいようにやればいい。私はJWPでやっていきます。まあ、いずれは当たる機会もあるかもしれないし、一切当たらないかもしれないし。お客さんが見たいのであればやるかもしれないけど、そこまでの気持ちにはなってない。今日言って、今日では(何も言えない)。でも私は(米山が退団を希望していることを)知ってたんで、私は去っていく人間よりも今いる選手を成長させていきたい。そういう気持ちのほうがありますね」
     とりようによってはそっけない返事かもしれない。それほど、米山の退団は選手たちからすれば驚きではなかったのだろうか。いずれにしても、米山の退団は決定事項とみていいだろう。現状では我も我もと最後の相手に名乗りを上げる選手が続出するとも思えない。最後の相手は、いったいどんな表情で米山と向かい合うのだろうか?    (新井 宏)

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