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    2012.6.17東京キネ倶楽部 総評 

    メインのJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合は、タイから一時帰国のさくらえみ&米山香織組が中島安里紗&勝愛実組を退けて初防衛に成功した。これにより、タッグ2冠のベルトはふたたび海を渡ることになった。米山は数日後、タイに戻る。次回の帰国がいつになるのか。もしもまったくの白紙だとしたら、防衛戦がおこなわれないままタイトルそのものがフェードアウトになってしまう危険性もある。
     そう思われた矢先、米山が次期防衛戦の早期実現を掲げるマイクアピールをおこなった。「このベルトをどんどん防衛したいから、挑戦したいヤツ出てこい!」
     王座陥落のリスクを避けて少しでも長くベルトを保持していたいさくらを尻目に、米山は2度目の防衛戦となる挑戦者を募った。「防衛をしに日本に戻ってきたいから、どんどんやっていくぞ!」という米山の心意気に応えて出てきたのは、ラビット美兎&川佐ナナ組と阿部幸江&KAZUKIのザ☆WANTED!?だった。
     米山は「ラビットは勝手に付け人をやめたからなし!」と、事実ではない言いがかりで元付け人からの挑戦表明をさっそく退けた。さらにザ☆WANTED!?には「モーリーともう一人だったらいい」と、オリジナルザ☆WANTED!?での挑戦は拒否する姿勢。タイで自由な空気を吸ったのか。チャンピオンだからこその振る舞いである。
    そこでモーリーが選んだのが、リーダーのKAZUKIだった。ひょんなことからタッグ王座へのチャンスを得たモーリーだが、この日は無差別級王者、春山香代子とのシングルに臨み、結果と内容しだいではシングル王座への挑戦の可能性があったものの、敗れている。そのことに関し米山は、「なんでその試合にシングルのベルトがかけられなかったのか、わかってる?」と問いかけた。モーリーが「わかりません」と答えると、米山は「私もわかんねえよ。でも、春山さんみたいに意地悪じゃないから、(タッグの)ベルトをかけてやる!」と、さくらの意思は完全に置き去りにしたうえで、正式にモーリーの挑戦を受けることを宣言した。
    では、なぜここでモーリーなのか。さくら&米山組がKAZUKI&モーリーの挑戦を受けるのは7・15大阪。この試合で、米山がモーリーを指名した意味が分かるのだろうか。米山は7・15大阪のまえに、また日本に戻ってくるつもりだ。もちろん、さくらを伴って…。
     セミファイナルでは、中森華子&大畠美咲組が倉垣翼&Leon組に勝利。大畠が前無差別級王者の倉垣から直接勝利を奪ってみせた。春山への挑戦をなんとしても実現させたい大畠からすれば、願ってもない実績である。
     大畠は、JWP認定無差別級王座への挑戦をあらためてアピールした。しかし、あきらめきれない中森が「私だって挑戦するんだよ!」と割って入る。ここに登場したのが王者の春山だ。
    春山は「大畠の挑戦を受ける」と宣言し、初防衛戦の相手がようやく決定した。やはり決め手になったのは前王者からの勝利と、観客からの支持率上昇だった。大畠、中森ともかねてからタイトルマッチをアピールしているが、所属の中森よりも結果を出した大畠への期待感が高まっているのが現実。「私が今日なんでノンタイトルでモーリーと闘ったのか考えろ」と、春山は中森に対して質問を投げかけた。中森とモーリーには共通の問題点がある、ということなのか。
    大畠は「おばさんたちでベルトを回すより、若い私が獲っていろんなところで防衛してJWPに持ってきたほうがおもしろいんじゃないですか?」と、自分が王者になったときの利点をアピールしてみせた。春山が「なめんじゃねえ、おばさんはすげえんだよ!」とおばさんを認めるような発言をしたのは、余裕のなせる業なのか。春山香代子vs大畠美咲のJWP認定無差別級選手権試合は、7・8川崎で実現する。大畠にとっては米山に挑戦以来、2度目の無差別級タイトルマッチ。春山には最長防衛期間を達成した前王者時代との闘いがスタートする大事な初防衛戦となる。果たして、結果は!?     (新井 宏)
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    [結果]2012.6.17 東京キネマ倶楽部 

    6月17日(日)東京キネマ倶楽部 
    「ピュアマウンテン・シリーズ~JWP20th~」
     観衆:182人

    1、JWP認定ジュニア&POP選手権 30分1本勝負
      [王者]◯ラビット美兎(9分51秒、ラビストラル)ミクロ● [挑戦者]
      ※第22代JWP認定ジュニア&第12代POP王者が初防衛に成功

    2、阿部幸江復帰戦 タッグマッチ 20分1本勝負
      阿部幸江&◯KAZUKI(15分26秒、片エビ固め)コマンドボリショイ&川佐ナナ● 
      ※Kークラッシャー

    3、シングルマッチ 30分1本勝負
      ◯春山香代子(15分32秒、体固め)モーリー●
      ※ダイビングギロチンドロップ

    4、タッグマッチ 30分1本勝負
      中森華子&◯大畠美咲(19分49秒、ブルーダリア)倉垣翼●&Leon

    5、JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権
      [王者組]◯米山香織&さくらえみ(12分59秒、米ーZOU)中島安里紗●&勝愛実 [挑戦者組]
      ※第39代JWP認定タッグ&第12代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が初防衛に成功


    [結果]2012.6.10 第111回道場マッチ  

    6月10日(日)第111回道場マッチ 
    観衆:92人

    ▼アウト・オブ・リングマッチ 15分1本勝負
    ○KAZUKI (7分4秒、場外転落 ) 倉垣翼●
    ※フォール、ギブアップは無効。相手をリングの外へ落とす事のみで勝敗を決する。

    ▼タッグマッチ~もしもリングに水溜まりがあったら~ 30分3本勝負
    ○Leon&ジャガー横田 (2-1)コマンド ボリショイ&ラビット美兎●
    <1本目>○ボリショイ(2分55秒、水没)ジャガー●
    <2本目>○ジャガー(1分37秒、水没)ラビット●
    <3本目>○Leon(6分2秒、水没)ラビット●
    ※2-1でジャガー&Leon組の勝ち。
    リング上に設置した特製水溜りに落ちると負けとなる特別ルール。

    ▼6人タッグマッチ 30分1本勝負
    春山香代子&○中島安里紗&勝愛実 (14分29秒、体固め) 中森華子&モーリー&川佐ナナ●
    ※ダイビングフットスタンプ

    2012.6.3北千住・シアター1010 総評 

     6・17キネマでのJWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ王座挑戦に向けて、中島安里紗&勝愛実組が順調な仕上がり具合を見せている。この日の北千住大会では2試合に登場。倉垣翼&川佐ナナ組を相手に、勝が初公開となるダイビングエルボードロップで川佐をピンフォール。幸先いい1勝をあげると、メインの8人タッグでも中島がだるま式ジャーマンでモーリーを仕留めてみせた。勝がとれば、先日の横浜大会で復帰後初勝利をおさめた中島も勝利を奪う。バランス面でも、タイトルマッチに向けていい感じなのである。
     メインで組んだボリショイは言う。「阿吽の呼吸というか、2人とも(タッグの)センスがいいんですね。お客さんにも応援されやすいチームだし、期待したいと思います」
    「さくらえみみたいなヘラヘラした人間がJWPのベルトを持ってるなんてありえない!」
    大きな期待のかかる中島&勝組は、さくらがベルトをタイにもっていってしまったことにも怒りを燃やしている。米山香織とともに異国へいってしまったことで、タイトルマッチがおこなえる保証がないからだ。次の6・17キネマを逃したら、さくらにその気がないだけに、いつタイトル戦がおこなえるかまったく読めない。それだけに、なんとしてもベルトを日本に戻したいところなのである。
    確かに、JWPのベルトを海外に紹介できるメリットはあるだろう。しかしながら、現時点でそれほど大きな“宣伝”は期待できないのではないか。正式に旗揚げし、現地での大会がしっかりとおこなえるようになってからでも、そのことについては決して遅くはない。少なくとも現時点において2本のベルトは、さくら&米山が日本のチャンピオンであると知られるためのアイテムにすぎないと言ってもいいかもしれない。
    その反面、中島&勝がタイトルを奪取すれば、タッグ2冠戦はいつでもおこなえる状態に戻るだろう。そして、それ以上に大きなメリットがある。タイトル戦線が一気に若返る可能性が高いのだ。他団体の若手が挑戦する機会も増えてくるだろう。タッグ2冠を中心に、新しい風景が女子プロ界で見られる可能性が出てくるのである。
    勝負の行方によって米山が帰ってくるわけではないけれど、タッグ2冠王座を正常な状態に戻すためにも、中島&勝組には期待がかかる。ちなみに、ボリショイはベルトを流出させてしまった責任から、現在、禁酒をしているとのこと。ボリショイのためにも、中島&勝の活躍が望まれるのだ。これはJWPの営業にもかかわる問題らしい。
    さて、北千住大会ではほかにも動きがあった。第1試合ではラビット美兎に勝ったモーリーだが、メインで中島にフォール負け。悔しがるモーリーの姿に、“無差別級王者”春山香代子が怒りをぶつけた。「そんなに悔しいなら、その気持ちを試合中に出せよ!」。この発言をきっかけに、6・17キネマでのシングルマッチ、春山vsモーリーが決定。春山は「モーリーがガンガンくればチャンピオンとして受けて立つ。そうでなければぶっ潰す」とコメント。いまのところノンタイトルながら、モーリーにとってはその次の闘いをタイトルマッチにする絶好の機会。初防衛戦の相手がなかなか決まらない状況だけに、春山を振り向かせる大チャンスなのである。ザ☆WANTED!?のメンバーとなって以来、コミカル路線を突き進むモーリーではあるが、実はシングルでもこのところいい内容を見せている。それだけに、モーリーが無差別級王座に挑戦するのも、彼女の頑張りしだいでは十分にありなのだ。6・17キネマでの春山vsモーリーは、夏に向けてのJWPを占う重要な試合になるかもしれない。
    また、6・17キネマではジュニア2冠王座戦がおこなわれることになった。JWP北千住大会の後におこなわれたガッツワールドで、ミクロがラビット美兎に勝利。この勢いでミクロが挑戦をアピールし、協議の結果、ラビットの初防衛戦が決定したのだ。ミクロといえば小さいながらも腹黒い戦法で攻めてくる策略家。やっとのことで取り戻したジュニアのベルトがふたたび流出しかねない大ピンチといっていい。王者のラビットがどのようにミクロを攻略するのか。両者小さいながらも、見逃せないビッグカードだろう。
    なお、北千住大会ではヒザの負傷で欠場していた阿部幸江が復帰を宣言。予定通りにいけば、6・17キネマでカムバック戦が実現しそうだ。予想よりも早い回復だけに、これは朗報だ。                              (新井 宏)

    [結果]2012.6.3 北千住シアター1010ミニシアター 

    6月3日(日) 北千住・シアター1010 
    「ピュアマウンテン・シリーズ~JWP20th~」
    観衆:120人(満員)

    1、シングルマッチ 20分1本勝負
    ○モーリー (7分45秒、エビ固め ) ラビット美兎●
    ※回転エビ固めを切り返す

    2、シングルマッチ 20分1本勝負
      ○KAZUKI (7分48秒、体固め) 松本都●
    ※Kークラッシャー

    3、タッグマッチ 30分1本勝負
     中島安里紗&○勝愛実 (14分9秒、片エビ固め ) 倉垣翼&川佐ナナ●
    ※ダイビングエルボードロップ

    4、タッグマッチ 30分1本勝負
      ○春山香代子&コマンドボリショイ (16分48秒、片エビ固め) Leon&中森華子●
    ※ダイビングギロチンドロップ

    5、スペシャル8人タッグマッチ 30分1本勝負
      春山&ボリショイ&○中島&勝 (14分7秒、ダルマ式ジャーマン・スープレックスホールド) KAZUKI&モーリー●&中森&川佐

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