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    2010.6.27 板橋グリーンホール 総評 

     JWP所属選手のみによるトーナメントがスタートした。試合まえには、NEOの札幌大会で高橋奈苗がナナラッカから宮崎有妃を破り、JWP認定無差別級王座2度目の防衛に成功したことが告げられた。このアナウンスにより、エントリーされた選手はよりいっそう気合が入ったに違いない。このトーナメントは、奈苗への挑戦者を決めることを前提にしたもの。優勝者が7・18後楽園で、無差別級王座の団体内奪回をめざすのだ。
     それだけに、今回のトーナメントはこれまでのものとはまったく意味合いが違ってくる。確かに、次期挑戦者決定トーナメントじたいは珍しいことではない。ただし今回の場合、JWP全体の危機という状況下。王者の奈苗は団体外での自由な防衛活動を宣言した。挑戦者はJWPの選手に限らず、リングもJWPとは限らない。それだけに、JWPの無差別級王座がJWPからどんどん離れていってしまう事態が懸念されている。それをストップさせるためには、一刻も早くJWP所属選手がベルトを団体内に戻さなくてはならない。だからといって誰もが挑戦できるほど軽いタイトルではないだろう。タイトルマッチにふさわしい選手がしかるべき場所、しかるべきときに挑戦するのが筋というものなのだ。
     1回戦と準決勝の結果により、前王者の春山香代子と米山香織が7・4キネマでの決勝進出を決めた。次回大会で春山が勝てば、タイトルマッチの再戦。米山が勝てば、リーグ戦の再戦。どちらもJWPサイドからすればリベンジマッチということもできる。なにしろ対奈苗に関しては、JWPが全滅状態。最後の砦と思われたコマンド・ボリショイでさえ、奈苗潰しには失敗した。
    とはいえ、ボリショイの敗戦により、ほかの選手たちがよりいっそうの危機感を募らせ、かえっていい方向に向かえば、それでいいと思う。そうなるかどうかを占うのが、7・4キネマでの決勝戦。おそらくこの試合では、王者・奈苗が次期挑戦者が誰になるのかを直接見届けるだろう。ここで奈苗をより強く意識するのは春山なのか、米山なのか。手の内を見せないのも作戦とはいえ、奈苗対策を具体的に示したほうが挑戦権をゲットできると予想する。奈苗対策イコール、これまでには見せなかった新しい闘い方ともなるだろう。過去と同じやり方で奈苗を倒せないことはすでにわかっている。6・13新宿でのタイトルマッチへの流れで、ボリショイは痛めているヒザを狙い、そのまえにはピコラッカ、ピコバトロスといったパクリ技で王者を挑発、肉体的にも精神的にも奈苗を追い込んでみせた。結果は出なくても、春山や米山には参考になったはず。いや、参考にしなくてはならない。
    JWPのピンチを救うにふさわしいのは、前王者の春山か、それとも勢いを取り戻した米山か。7・4キネマで、その答えが導き出される。

    (新井 宏)
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    2010.6.27 板橋グリーンホール 試合 

    6月27日(日)東京・板橋グリーンホール
    「Road to PURE-SLAM 2010」 観衆106人

    EX 5分間
    Leon(0-0)塩田瑞月
     試合まえ、蹴射斗の体調不良による欠場がアナウンスされ、Leonの不戦勝が発表された。これに伴い、Leonは練習生、塩田瑞月(しおだみづき=18)と5分間のエキシビションマッチをおこなった。 不戦勝のLeonは蹴射斗が戻ってきたら決着をつけたいとアピール。その後、ボリショイが7・18後楽園で塩田がデビューすることをアナウンス。相手はこれから選考される。



    ① 1/∞
    JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦
    ○米山香織(10分53秒、ジャンピングニーアタック→片エビ固め)黒木千里●
    高橋奈苗の保持するJWP認定無差別級王座への挑戦者を決めるトーナメントがスタート。試合まえ、伊藤リングアナにより、NEOの札幌大会で奈苗が宮崎有妃を破りJWP認定無差別級王座2度目の防衛に成功したことが報告された。奈苗防衛の知らせを受けてのトーナメント初戦は米山と黒木の対戦。米山がジャンピングニー、バックドロップで秒殺狙い。たまりかねた黒木が場外へエスケープ。米山が場外に追いかけると黒木が反撃。リングに戻るとショルダータックル連打で秒殺を阻止してみせる。米山はキャメルクラッチで逆転し、髪の毛をつかんで何度もマットに叩きつける。コーナー際から中央に戻して米山が攻撃。黒木が腕を取り返すと米山も取り返す攻防。ガードポジションの米山に黒木が腕を振り下ろす。黒木はヒザ十字でギブアップを迫るが米山が切り返して逆片エビ固め。黒木がエスケープすると米山はロープの反動を利用して攻めていく。セントーンからカバーにいくと黒木が返す。米山はボディーシザーズでギブアップを迫る。黒木が体重をかけるたびに米山が返していく。米山がボディーシザーズを解かず攻めると黒木は噛みつきから脱出。黒木が力強いボディースラム。さらにコーナーに追い込んで踏みつけ。コーナーに振って黒木が串刺しドロップキック。こんどは米山が黒木をコーナーに追いこんで踏みつける。米山がニーを連続でぶち込みカウンターのドロップキック。黒木もカウンターのエルボーで応戦。ショルダースルーから米山をマットに叩きつけエルボードロップの3連打。米山が返すと黒木がもういちど滞空時間の長いボディースラム。黒木はコーナーに上がりダイブするが米山が余裕でかわす。米山はニーを腹部に連続でぶち込みダブルリストの体勢。黒木が切り返して丸め込む。逆さ押さえ込みを返した米山が正面から頭部にドロップキック。米山が突進すると黒木がショルダータックル。2カウントで返した米山が串刺しジャンピングニーからミサイルキックで黒木を吹っ飛ばす。米山はもういちどコーナーに上がりふたたびミサイルキック。黒木がギリギリで返すと米山がダブルリスト。黒木が肩を上げると背後から米山がニー。これを食らった黒木は動けず3カウント。米山が準決勝の倉垣戦へコマを進めた。


    ② 1/∞
    JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦
    ●蹴射斗(不戦勝)Leon○

    ③ 1/30
    コマンド・ボリショイ&○阿部幸江(15分11秒、横十字固め)●KAZUKI&小林華子
     阿部は「パー活中」のたすきをつけて登場。小林が出てくると、阿部はKAZUKIを出せとアピール。KAZUKIが出てくると阿部がとっしん。KAZUKIはニーを打ち込んで反撃。阿部がフライングボディーシザーズドロップからKAZUKIへの猛攻を見せる。ボリショイが入りダブルでKAZUKIを攻撃。阿部はエルボードロップの連打からKAZUKIを押さえ込む。さらにフェースクラッシャーからKAZUKIを自軍コーナーに引きずり込む。替わったボリショイがKAZUKIをロープ渡りに道連れ。ボリショイはKAZUKIの右腕をとって腕固めからヘッドロック。コーナーに叩きつけると、阿部のリクエストに応じてどんどん叩きつけていく。怒ったKAZUKIだが、ボリショイがサブミッションで動きを止める。小林が飛び込むと阿部がコブラツイストでカット。ボリショイが丸め込むとKAZUKIが返す。ボリショイがKAZUKIを捕え、阿部のドロップキックを呼び込む。KAZUKIは柔道殺法から腕十字。慌てて阿部がカットする。すると小林も乱入してボリショイを集中攻撃。ボリショイに足4の字固めを仕掛けていく。さらに小林はボリショイに逆エビ固め。切り返したボリショイが小林を阿部に託す。阿部は小林をコーナーに追いこんで踏みつける。小林はロープに振ると見せかけての逆さ押さえ込みからボディーシザーズ。阿部が切り返して小林をマットに叩きつける。阿部が突進すると小林がかわす。小林が丸め込むもロープ際。KAZUKIと合体すると阿部がクロスボディー。ボリショイが入って加勢する。KAZUKIがコーナー際の2人にドロップキック。これに小林も続く。阿部が小林をマットに叩きつけるも2カウント。ボリショイが小林にエルボー合戦を挑む。ボリショイがコンプリートショットから飛び乗るが小林が切り返してネックブリーカードロップ。ボリショイのDDTから阿部が入り、小林をコーナーに振る。KAZUKIがニーでカットすると小林が2人にコーナーからホイップ。続けて小林がボリショイにミサイルキック、フィッシャーマン。KAZUKIがボリショイにダイビングニー。ボリショイがかわしてバックをとる。阿部が入るがKAZUKIがかわす。KAZUKIのニー連打がボリショイを襲う。KAZUKIが串刺しのダブルニーアタックをボリショイへ。コーナーに上がると阿部がカット。ボリショイがコーナーに上がり雪崩式狙い。阿部が耳元で絶叫するとボリショイにもダメージが。KAZUKIが丸め込むとボリショイが返す。ボリショイが飛びついてのDDT。KAZUKIが返すと阿部がチェンジを申し出る。KAZUKIがそれを許さずボリショイにジャガー式バックドロップホールド。小林とKAZUKIが開いてコーナーから続けてダイブ。KAZUKIがK-クラッシャーをボリショイへ。KAZUKIはボリショイを立ち上げて担ぎ上げる。阿部が脚を引っ張るとKAZUKIが突進。阿部の目突きからボリショイが619を見舞う。阿部がチェンジを申し出てKAZUKIに突進。阿部がサブミッションを狙うとKAZUKIが体重をかけて押さえ込む。エルボーとニーが交錯。KAZUKIと阿部が打撃戦を展開。KAZUKIがカウンターのニーをぶち込みデス・バイ・KAZUKI(ダブルアーム式ストマックブロック)。これは惜しくも2カウント。KAZUKIが担ぎ上げると阿部がボリショイのアシストから丸め込む。返したKAZUKIをマヒストラル。小林のカットが間に合うが阿部が場外に落とす。ボリショイがKAZUKIに掌底。阿部が飛びついて丸め込むとKAZUKIが返せず。阿部がKAZUKIから直接3カウントを奪うことに成功した。阿部「パー活中の阿部幸江です。私たちなんだかむかしから結ばれてたみたいに素晴らしい連係でした。これからいっしょにタッグを盛り上げていきましょう」ボリショイ「実はみんな知ってると思うけど」阿部「いいたいことはわかってる。藪下めぐみと組んでカレイドスコープでやっていきたいんでしょ。わかってるよ。ホントはボリショイさんじゃないんですよ。前振りだから。私の本命は、今日頑張った同じにおいのする小林華ちゃん。私たち年齢が近いし、やっていきませんか?」小林が即握手に応じると、佐藤綾子が登場。「チャンスは平等のほうがよくないですか?自分も阿部さんとアイドルタッグを組みたいです」森居知子も阿部とのタッグをアピールし、阿部にモテ期が到来?「困っちゃう!」と阿部。「1人では決められないから、次のキネマで8人タッグ組みましょう」小林「7月4日はほかで試合はいってるんでダメなんです」阿部「華ちゃんはポイントマイナス10。(佐藤&森居と)3人で組んで6人タッグでやりましょう」KAZUKI「私も(植松のほか)もうひとりパートナーを呼んでくるんで、6人タッグでやりましょう」阿部「7月4日キネマは(阿部組vsKAZUKI組の)6人タッグやります!」


    ④ 1/∞
    JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント準決勝
    ●倉垣翼(14分35秒、米―ZOU→エビ固め)米山香織○
     1回戦で黒木を破った米山と倉垣が対戦。米山が倉垣のリングインをドロップキックで蹴落とす。さらにプランチャで追い討ちし、秒殺狙い。リングに戻った倉垣に対し、米山が技をかわしまくる。しかし倉垣は米山をリフトアップし、サブミッション攻撃から動きを止めることに成功。コーナーに追い込んで踏みつけ、サーフボードストレッチで完全な逆転を見せる。倉垣はコーナーからミサイルキック。しかし余裕が裏目に出てかわされてしまう。米山は腕をとってアームブリーカー。腕を固めてグラウンドに持ち込みギブアップを迫る。切り返した倉垣が逆片エビ固めで全体重を浴びせる。米山がエスケープすると倉垣がブレーンバスター、ドロップキック。米山は串刺しのジャンピングニーからミサイルキック。立ち上がった倉垣がバックをとられるも強引に投げ捨てラリアット。倉垣がコーナーに上がると米山が追いつき最上段へ。米山を捕えた倉垣がトップロープでアルゼンチン。そのままマット上に落として豪快なダイビングボディープレス。なんとか返した米山にアルゼンチンバックブリーカー。バックフリップで叩きつけると倉垣が逆エビの体勢。こらえた米山を強引にバックドロップ。米山を引き起こすとラリアット。かわした米山がジャーマン。米山はコーナーに上がり、ムーンサルトプレスへ。倉垣が返すと、不知火を切り返す。米山が丸め込みからこんどは不知火を完成させる。米―ZOUの体勢を崩した倉垣がバックドロップ。米山が返すと、倉垣はムーンサルトプレス。米山が肩を上げて3カウントを回避。倉垣は米山にカナディアン。切り返した米山を強引に持ち上げて至近距離からのラリアット。そして豪快なルナウイング。決まったと思われたが米山が返す。倉垣はフィニッシュを宣言しダッシュ。かわした米山に前後からラリアット。米山が丸め込むが倉垣もラリアット。米山が丸め込むも3カウントに届かず。米山の突進を読んで倉垣がラリアット。米山がキックからローリングソバット。一心不乱にニーを打ち込み背後からもニーを打つ。米山は正面からニーで蹴り上げるも2カウント。米山はフィニッシュを予告しコーナーへ。ダビングニーは倉垣がかわしキャッチして後方に投げつける。倉垣のトラースキックからラリアットも2カウント。倉垣は前後からラリアットの乱れ打ち。米山がローリングソバット。米―ZOUを切り返した倉垣が担ぎ上げてルナウイングの体勢も米山が着地して米―ZOUへ。これがズバリと決まると倉垣は万事休す。米山の決勝進出が決定した。


    ⑤ 1/∞
    JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント準決勝
    ○春山香代子(20分16秒、ラリアット→片エビ固め)Leon●
     ともに初戦となった春山とLeonがメインで激突。先におこなわれた準決勝では米山が倉垣を破っており、7・4キネマでの決勝進出が決まった状態だ。ステージでは米山が、決勝の相手が誰になるのかを見守る。ゴングと同時に両者勢いよく飛び出し、リング中央で睨み合い。Leonがスピアーを決めるが秒殺とはならず。春山がカウンターのトラースキックを浴びせバックをとる。こらえたLeonを倒しフロントキックの応酬。春山のラリアットをかわしたLeonがロープワークからスピアー。春山のバックドロップにLeonが立ち上がる。春山が担ぎ上げてLeonをエプロンに送り出す。Leonは強引に春山をエプロンに引きずり、エルボーの打ち合いへ。キックの応酬となりLeonがエプロンでスピアー。春山がキャッチするとLeonがショルダースルー。もういちどスピアーを打ち込み、春山を場外にもっていく。場外をダッシュしたLeonが春山に体当たりし、リングに背中をぶつける。Leonはコーナーからカムバックした春山にミサイルキック。マッドスプラッシュは春山が両脚を立ててカット。Leonが背後からスピアー。nokianバックブリーカーからマットに叩きつけカバーに入るも春山が返す。Leonはテキサスクローバーで春山を捕獲。春山がエスケープすると、場外にエスケープ。春山は戻ってくるとスピアーをかわして蹴り上げる。コーナーに追い込むとラリアットの乱れ打ち。突進してきたLeonにダブルアームのフェースバスター。春山がオレンジトマホークを狙うとLeonが阻止。コーナーでパンチを連打し、下からニールキック。コーナー上で春山がグロッギー。Leonが上ると蘇生した春山がダブルアームの構え。そのまま落としてダイビングギロチンにつなぐ。さらに正統のダイビングギロチンドロップ。キーンハンマーを狙うとLeonが切り返すもパワーボムからラリアット。Leonが返すと、DDTを春山が見舞う。Leonは変型のバックブリーカーで逆転狙い。春山の突進にLeonはキャッして叩きつける。ロープを走ったLeon。春山の攻撃をかわしてコーナーに上げ、スパイダージャーマンの構え。春山がこらえるも、強引に雪崩式バックドロップ。さらにトップからのニールキックへ。春山がギリギリで返すと、キーンハンマーへ。両者ダウンからヒザを着いた状態で殴りあう。立ち上がってエルボー、張り手の打ち合い。春山の回し蹴りにLeonも同じ蹴りで応戦。春山が顔面を蹴り上げ、ダッシュ。Leonがキャッチしてキャプチュードバスターも3カウントには届かず。Leonは春山を立ち上げコーナーに上げる。雪崩式を狙うLeonに春山がヘッドバットからオレンジトマホーク。カバーにいくとLeonが辛うじて肩を上げる。春山はLeonの起きる前に低空ラリアット。立ち上がったLeonはラリアットをかいくぐり回転足折固め。スピアー狙いのLeonに春山がカウンターのラリアットを放つと、Leonが返せず。7・4キネマでの決勝戦は春山vs米山に決まった。春山「ハッキシいって、今日のトーナメント。自分にはただのスタート点でしかないんですよ。高橋から絶対にベルトを取り返しにいきます」米山「せっかくここで高みの見物してやってたのに、なんか突っ込めよ! 7月18日の前に7月4日、挑戦者決定トーナメント決勝戦があるんだよ! みんな決勝戦でアタシが勝つの楽しみにしてんだよ! 違うっていったヤツチケット10枚買ってけよ。7月4日、油断しといてください。アタシのこと見えてないんですよね」春山「通過点だからな」米山「7月4日、泣かないでくださいね!」春山「米山を徹底的に潰して、自分が後楽園のリングに立ちます」


    ※画像をクリックすると大きく表示されます。

    [結果]2010.6.27 板橋グリーンホール 

    6月27日(日)東京・板橋区グリーンホール 
    観衆:106人
    「Road to Pure-SLAM 2010」

    ▼第1試合 JWP認定無差別級王座挑戦者決定トーナメント1回戦 時間無際限一本勝負
    ○米山香織(10分53秒 ジャンピングニーアタック→片エビ固め)黒木千里●

    ▼第2試合 同トーナメント1回戦 時間無制限一本勝負
    ●蹴射斗(不戦勝)Leon○
    ※蹴射斗が体調不良によりトーナメントを欠場

    ▼第3試合 タッグマッチ 30分1本勝負
    コマンド ボリショイ&○阿部幸江(15分11秒、横十字固め)KAZUKI●&小林華子

    ▼第4試合 同トーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
    ●倉垣翼(14分35秒、米-ZOU)米山香織○

    ▼第5試合 同トーナメント準決勝 時間無制限一本勝負
    ○春山香代子(20分16秒、ラリアット→片エビ固め)Leon●

    2010.6.13 新宿FACE 総評 

     コマンド・ボリショイは、JWPにとって最後の砦だった。ここでボリショイが高橋奈苗に敗れれば、事実上の全滅である。それだけに、ボリショイにかかる期待は大きかった。もちろん、本人も相当の覚悟で無差別級王座奪回に臨んだ。ここで敗れてしまえば、どうなるか…。
     実際、奈苗相手にここまで研究を重ねてきたのはボリショイだけだったように思う。リーグ戦で対戦した全選手、それを勝ち抜いた奈苗を迎え撃った春山香代子。そのすべてにおいて、奈苗への対策が万全だったかといえば疑問が残る。その点において、ボリショイはキッチリと対策を立ててきた。その対策が、自然と奈苗への挑発にもつながった。ピコラッカとピコバトロス。あえて新王者の技をパクり、しかも相手の神経を逆撫でするようなネーミングで、奈苗の心理に揺さぶりをかけた。それでいて、リング上では冷静に対応。弱点でもある左ヒザを徹底的に狙い、変幻自在のサブミッションで翻弄する。こういったときのボリショイは本当に強い。
     それでも、結果的には奈苗の牙城を切り崩すには至らなかった。奈苗には奈苗の野望がある。団体を守ろうとするボリショイの思いと、奈苗のもくろみ。気持ちの面では互角とみたが、紙一重の差で奈苗に凱歌が上がることになった。
     ということは、これで本当にJWPは全滅したのか。確かに、事実上全員を倒したのだから、JWPは完全に制圧されたといって間違いではない。それでも、ボリショイの敗北により、かえって団体の結束力が増すような気がしてならないのだ。試合後のリング上では米山香織、倉垣翼をはじめとして、所属選手たちがボリショイを囲むようにして奈苗と対峙した。奈苗が宣言したように、他団体での防衛戦は必至だろう。それでも、このベルトをとり戻すのはJWPの所属選手でなければならない。ボリショイの闘いぶりを目の当たりにして、なにも感じなければウソになる。選手一人ひとりが、もっともっと奈苗を意識した闘いをしていかなければ、王座奪回はさらに困難になってくる。
     王座の価値を落とさない防衛戦をしてほしいという願いを抱きながらも、他団体での防衛戦は認めざるを得ないとボリショイはいう。JWPでのタイトル戦は、7・18後楽園が決定的。そのとき奈苗が王者として戻ってくることを信じ、JWPでは次期挑戦者決定戦を所属選手によるワンデートーナメントで決めたいという。そこにボリショイがエントリーされるのか、現時点では試合が終わったばかりで考えられないというものの、もういちど出てきてほしいとの声が多ければ、チャレンジする可能性もあるとのことだ。いずれにしても、さらに奈苗を意識してのトーナメントになるだろう。いや、そうならなければならないし、その思いがもっとも強い選手こそトーナメントを制して7・18後楽園のメインに上がるべき。自分の持つすべてをぶつけるよりも、さらなる工夫が至宝奪還のカギを握っている。
    ボリショイはタイトルマッチに臨むにあたり、無差別級王座の歴史を引き合いに出した。が、ある意味で、高橋奈苗こそJWP史上もっとも倒し甲斐のある相手ではないか。奈苗はシングル戦を希望しているNEOの宮崎有妃とのタイトルマッチをアピールした。それが実現するかはNEOしだいだが、7・18後楽園については、「JWPの選手が本気で私を倒したいと上がってくるならやってもいいと思います」とコメントしている。トーナメント1回戦から奈苗の気持ちをひきつけるような試合を、出場選手には期待したい。来るべき次期挑戦者決定トーナメントは、いままでのトーナメントとは意味が違う。
    (新井 宏)

    2010.6.13 新宿FACE 試合 

    JWP6月13日(日)東京・新宿FACE
    観衆329人

    ▼(1) 1/10
    ●黒木千里(5分47秒、フェアリーロック)大畠美咲○
     WAVEでおこなわれているリーグ戦の公式戦がJWPのリングへ。5・16キネマで念願の初勝利を上げた黒木の相手は、前ジュニア2冠王者の大畠。黒木はニューコスチュームで登場。ドロップキックを連発で浴びた黒木はショルダータックルとエルボードロップの連打で対抗する。大畠は「なめんじゃねえ!」と巴投げから腕十字を仕掛ける。コーナーに上がると大畠がミサイルキックで黒木を吹っ飛ばす。フィニッシュを宣言した大畠はダイビングボディープレス。3カウント寸前で黒木が返す。大畠はブレーンバスターの体勢も黒木が切り返す。さらに大畠は腕十字で切り返しギブアップを狙うが黒木が脚を伸ばしてエスケープに成功。黒木が丸め込むと2カウント。大畠の突進に黒木がエルボー。黒木は大畠を立ち上げ逆さ押さえ込み。返した大畠がサブミッションにいくと、黒木はたまらずギブアップ。大畠がリーグ戦において2点を勝ちとった。
    2010.6.13 第1試合

    ▼(2) 1/30
    ○Leon&米山香織(18分46秒、4の字ジャックナイフ式エビ固め)●A・コング&AKINO
     5・13キネマでのLeon10周年大会でアピールした試合が実現。米山とLeonが先発を争う。米山が出てくるとアジャは「なんでLeonじゃないの?」と疑問を投げかける。しかし米山は「アジャ・コング、お願いします。礼で始まり礼で終わる!」と握手を求める。アジャは嫌そうな表情で応じようとすると米山が丸め込みの連続でAKINOを焦らせる。慌ててアジャはタイムを要求し、「Leonの10周年だ」とアピール。Leonが出てくると、「華は持たせない」。両者が外に出るとAKINOがプランチャ。戻ってきたアジャが米山をコーナーに追いこんで逆水平。替わったAKINOが顔面ウォッシュ。逃れた米山はアームホイップから「10周年パワー!」のジャンピングニー。出てきたLeonがAKINOに矢のようなドロップキックを打ち込み喝采を浴びる。LeonはAKINOにサーフボード。AKINOが切り返し背中にキック。AKINOもお返しのドロップキックを打ち込む。サッカーボールキックからロープに追い込んでLeonを踏みつける。アジャもLeonの背中にサッカーボールキック。コーナーに追い込むと逆水平を連発で打っていく。さらにコーナーに振ってアジャがラリアット。米山に気をとられるアジャにLeonが串刺しドロップキック。米山がモンゴリアンチョップを浴びせるもアジャは微動だにせず、反対にモンゴリアンを打っていく。アジャのバックドロップ狙いを切り返すとLeonのスピアーから米山が丸め込む。米山がバックをとると回転エビ固めを狙う。跳ね除けたアジャを丸め込み米山。Leonが入るがアジャは2人にラリアット。アジャが引っこ抜きのバックドロップを米山へ。2カウントで返されるとアジャはAKINOにタッチ。AKINOは米山にキックの連打。米山がブルドッキングヘッドロックからキックのお返し。ロープ際に追い込むとLeonも加勢。しかしAKINOがミドルの連打からボディーアタックを浴びせる。米山のソバットをかわしたAKINOだがフロントキックを決められる。AKINOはチンクラッシャーからエルボー連打。米山はキックを切り返しジャックナイフ。切り返したAKINOが回転エビ固め。米山がAKINOにバックドロップホールド。Leonがミサイルキックを決めるがAKINOがハイキック。耐えたLeonにAKINOがキックの連打。AKINOのダッシュにLeonはケブラドーラコンヒーロ。AKINOのバックブリーカー狙いにLeonがスピアー。2カウントでAKINOが返すと、Leonに張り手。コーナーに上がるとLeonは米山のアシストからスワンダイブでAKINOを場外に落とす。さらにLeonはトップロープ越えのスワンダイブ式プランチャ。リングに戻るとAKINOをマットに叩きつけて米山のフットスタンプを呼び込む。さらに米山を踏み台にしてサマーソルトドロップ。LeonはAKINOを立ち上げるがスパイラルボムを食らう。AKINOのハイキックは米山がカットし3カウントは入れさせず。アジャが入ってLeonを立ち上げ、高速のバックドロップ。アジャのブレーンバスター狙いを切り返したLeonだがカナディアンからコーナーに宙吊りにされる。アジャが突進するとLeonがエルボーからマッドスプラッシュ。アジャがかわしてLeonを肩車。AKINOがコーナーに上がるがLeonが同士討ちを誘う。米山がアジャの背後からニーを浴びせ、Leonのレオンストーンを引き出す。Leonはアジャを引き起こし持ち上げようとする。米山とふたりがかりもアジャがこらえる。ならばと2人でキックの連打。米山の不知火からLeonがアジャにキャプチュードバスター。これで決まったかと思われるも、AKINOがレフェリーをカットし3カウントには至らず。蘇生したアジャがLeonにバックドロップ。AKINOが入ろうとするが米山がカット。アジャが一斗缶で2人を殴打しLeonに缶の上への垂直落下。しかしレフェリーは反則としてカウントを入れず。アジャはもういちど垂直落下もLeonが返す。アジャはコーナーに上がりダイビングエルボー。Leonがかわしスピアー、しかしアジャがキックで迎撃。AKINOが米山を捕まえるとアジャがもういちどコーナーへ上がりダイビングエルボー。Leonがなんとか2カウントで返す。アジャはフィニッシュを宣言し裏拳。Leonがかわして米山がソバット。AKINOがLeonを捕まえるも裏拳が誤爆。アジャの裏拳はLeonがかわし4の字式ジャックナイフ。これで3カウントが入り、Leonが10周年記念試合の番外編を見事な勝利で飾ってみせた。Leon「勝ったぞ! アジャさん、AKINOさん、今日は自分の10周年興行…あっ番外編でした。出ていただいて本当にありがとうございました。自分が何もできない新人のときから、教えてくれてありがとうございます。本当に2人のことを尊敬してるし、ずっとずっと超えたいと思ってました。今日は勝ったけどまだシングルでは勝ってない。1回秒秒殺したことあるんですけどホントの意味で超えたとは思ってないんで、シングルお願いします。ホントの意味で超えてみせるんで」アジャ「負けてご祝儀とかいうのはイヤなんで。オマエの技術が勝ってました。ご祝儀やらないといけないんでそのときにはオレが勝ってご祝儀渡すから」Leon「それはさせない」アジャ「いつでもどこでもいいですよ。アナタには部が悪いんでこっちこそ。いつどことかはJWPに任せるよ。是非ともよろしくお願いします。1個だけ言い訳させて。オマエ(米山)がちょっかい出すからだよ」米山「Leonの10周年に華を添えたんですよ!」アジャ「オマエにもいつか復讐してやるから覚えとけ!」
    2010.6.13 第2試合

    ▼(3) 1/30
    春山香代子&蹴射斗&●倉垣翼(18分28秒、エルボースマッシュ→片エビ固め)阿部幸江&田村欣子&○輝優優
     今年いっぱいでの引退を発表したNEOの田村が久しぶりにJWPに参戦。試合は倉垣と阿部の先発でスタート。阿部がフライングボディーシザーズドロップを決めてパートナーを呼び出し串刺し攻撃を倉垣に連発。阿部は倉垣にコブラツイスト。倉垣が力ずくでロープに逃れるとタムラ様が出てきてニーの連打からグラウンドに持ち込みゆりかもめ。倉垣はタムラ様に串刺しラリアットを連発し「ファイヤー!」。ハルクラが合体でタムラ様にエルボードロップ。蹴射斗がタムラ様へローキック。タムラ様もローキックで応戦。ローの打ち合いからバックの取り合い。タムラ様が蹴射斗にDDT、ゆりかもめ。輝が蹴射斗の腹部にニーをぶち込む。コーナーへの攻撃をかわした蹴射斗にハルクラも合体。そこへ蹴射斗がキックを放ち、3人でポーズを決める。蹴射斗はなおも輝にキックの連打。カットに入ったタムラ様とロープを挟んでやりあう。タムラ様と輝が合体のブルドッキングヘッドロックから阿部がドロップキック。3人でポーズを決めようとするも、こちらは息が合わず…。すると蹴射斗が阿部と輝に延髄斬り。輝が蹴射斗の蹴りをかわし延髄斬り。蹴射斗と輝がキックの応酬。阿部が春山のバッを取り輝のアシストからジャンピングエルボー。春山が阿部にスタナー。コーナーからの攻撃を狙うと阿部が追いつき雪崩式フランケン。タムラ様が春山にコーナーでニーを浴びせエースクラッシャー。しかし春山が決めさせず。タムラ様は輝のアシストからエースクラッシャーをやり直し。さらにダブルリストで春山を追い込む。春山はラリアットでタムラ様から2カウント。ダブルアーム式フェースバスターはタムラ様が返す。倉垣がロープを蹴ってのドロップキックをタムラ様へ。チンクラッシャーから強引にバックドロップ。タムラ様が2カウントで返すと倉垣がラリアット。2発目をかわしてタムラ様がチェーンリスト。ラリアットをかわしてコンプリートショット。さらにタムラ様はガストを倉垣へ。タムラ様はパトリオットバスターを決めるがカットされる。輝が倉垣へラリアット。倉垣がかわすと蹴射斗がカットに入る。倉垣はタムラ様と輝にラリアット、バックドロップをまとめて放つ。倉垣はコーナーに上がるが輝と阿部がカット。輝が雪崩式を狙うが倉垣が前方に叩き落しミサイルキック。倉垣は輝を立ち上げ抱え上げる。倉垣が阿部に気をとられると輝がコーナーから延髄斬り。輝のカバーは倉垣が返す。輝が突進すると春山がラリアット、蹴射斗がキック、倉垣がバックドロップでたたみかける。春山がコーナーから輝にダイビングギロチン落下。つづいて倉垣がムーンサルトプレス。阿部とタムラ様が必死にカット。倉垣は輝を立ち上げてルナウイング。これも阿部とタムラ様がカットに入る。春山と倉垣が輝を挟み撃ちラリアット。しかし輝がかわして同士討ち。輝が倉垣にヨーロピアンクラッチから垂直落下のブレーンバスター。輝がエルボーを予告しダッシュすれば倉垣がカウンターのラリアット。倉垣は阿部とタムラ様の打撃を受けて輝のエルボーを食らう。輝は倉垣を立ち上げ抱え上げる。蹴射斗のキックから乱戦模様。タムラ様と春山のエルボーが交錯。リング上は倉垣と輝。倉垣のラリアットを輝が耐える。前後のラリアットから倉垣がカバーもカットが間に合う。倉垣は起き上がった輝にラリアット。輝がかわしてローリングエルボーからエルボースマッシュ。これがズバリと決まると倉垣は返せず。乱戦を制したのは輝だった。
    2010.6.13 第3試合

    ▼(4) 1/30
    JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合
    [王者]○植松寿絵&KAZUKI(19分47秒、ドラゴンスープレックスホールド)[挑戦者]●水波綾&花月
    ※第34代JWP認定タッグ&第7代デイリースポーツ認定女子タッグ王者組が3度目の防衛に成功。
     ザ☆WANTED!?を復活させたい阿部が送り込んだ刺客は仙女の水波&花月組。水波はジュニア2冠のベルトを肩から提げてリングイン。植松が水波にドロップキックを浴びせ先制。花月を引っ張り出しいきなりフォールを狙う。植松は花月にダイビングボディープレス。水波がカットするとKAZUKIが場外に送り出す。植松がもう1回ダイブすると花月がかわす。KAZUKIが花月の脚を引き、植松がミサイルキック。花月は自力で返して2カウント。阿部が「花月やり返せ!」と檄を送る。水波が入るが植松がカットしKAZUKIと合体で花月を攻め込む。花月はカウンターのドロップキックを植松に浴びせる。植松がフルネルソンにいくと花月がバックフリップ、水波がダイビングショルダータックル。KAZUKIがカットし水波を串刺しニーアタック。KAZUKIは水波にスリーパー。水波は植松にエルボーの乱れ打ち。植松が水波をコーナーに振って顔面ウォッシュ。植松とKAZUKIが合体のショルダータックル。水波が返すとKAZUKIが逆エビ固め。この体勢から植松がギロチンドロップ連打で追い討ち。水波はロープにエスケープ。KAZUKIは腰にニードロップ。植松が入り、ボディースラム。すぐにKAZUKIにタッチしKAZUKIもボディースラム。こちらもすぐに植松に交代。交互にボディースラムを放っていく。KAZUKIは水波にタッチを許さず。植松がダイビングボディープレスを打つと水波がブリッジで返す。ようやく水波が反撃に移行し、植松にショルダータックルの連発。しかし水波がボディースラムの体勢にいくとKAZUKIが乱入して押し倒す。植松とKAZUKIが合体で水波を攻撃。花月が強引に入るとKAZUKIが押し戻す。花月のミサイルキックで植松とKAZUKIが同士討ち。水波のスピアーから花月にスイッチ。花月がドロップキックの連打を植松へ。植松の突進をかわして花月がブレーンバスター。花月は植松にバックフリップ。もう一発狙うと植松が丸め込む。KAZUKIが正面からのドロップキック、チンクラッシャー。KAZUKIがコーナーに上がると水波がカット。花月がダイビングニーをかわすが腹部へのニーを食らう。KAZUKIがバックドロップ。花月が返すとKAZUKIがフィニッシュを予告。K-クラッシャーを切り返して花月が丸め込む。水波のアシストから花月が丸め込み、ドロップキック。水波がKAZUKIにショルダータックル。KAZUKIも同じ技で対抗。エルボーの打ち合いは水波が数で上回る。KAZUKIはニーの連打で水波の動きを止めてカバーも2カウント。KAZUKIがバックドロップの体勢にいくと水波が切り返しギロチンドロップ。水波のタックルはKAZUKIがかわしダブルニーアタック。水波のSTOから肩固め。植松がミサイルキックでカットしカズキから交代。KAZUKIは花月を場外に落としてから水波にミサイルキック。水波が返すと植松は「なんでだ!?」と驚きの声。花月のスピアーから水波もKAZUKIにスピアー。花月と水波が2人まとめて串刺しのスピアー。さらにミサイルキックを同時に放つ。水波が植松にギロチン、花月がバックフリップの連係。水波が裏投げの体勢。植松が切り返すも水波は植松にショルダーバスター。水波はコーナーに上がるがKAZUKIが担ぎ上げる。植松がコーナーに上がるが水波がKAZUKIから逃れて雪崩式のパワースラム。水波のダイビングギロチンはKAZUKIがカット。水波は植松を立ち上げKAZUKIにスピアー。花月がKAZUKIにミサイルキック、水波が裏投げ。水波は植松にも裏投げの構え。植松がジャーマンで切り返す。水波のスピアーをしのいだ植松が丸め込む。植松が水波を捕えてフルネルソン。水波が裏投げで切り返す。植松は水波にもういちどフルネルソン。KAZUKIが水波を担ぎ上げ植松がミサイルキック、KAZUKIがK-クラッシャー。植松がダイビングボディープレスでたたみかける。KAZUKIが花月を場外へ。植松のドラゴンスープレックスが決まると万事休す。植松が3カウントをゲットし、またもや阿部の野望を粉砕してみせた。阿部が仙女チームにクレームをつけるとKAZUKIは激怒。KAZUKIが「仙台いったことないんですけど、タッグのベルトもっていっしょに仙台いってくれませんか?」とアピール植松が賛成すると阿部が割って入る。植松は「オマエらでも違うヤツでもいい。タイトルマッチにふさわしいヤツ用意しとけ!」またもや阿部がクレームをつける。阿部「仙台でもどこでもいっちゃえばいいじゃん。もう知らないよ。仙台終わったら、次、アタシが挑戦するからな。これから婚活ならぬパー活するよ。新しいパートナーつれて絶対とるから」植松「グダグダになるまえに帰れ!」阿部は仙女チームを無理やり引き連れてヒステリックに退場した。植松「よっしゃ、仙台いってくるぞ!」KAZUKI「いってくるぞ!」
    2010.6.13 第4試合

    ▼(5) 1/60
    JWP認定無差別級選手権試合
    <王者>○高橋奈苗(20分24秒、ナナラッカ→エビ固め)<挑戦者>●コマンド・ボリショイ
    ※第14代王者が初防衛に成功。
     無差別級王座の他団体流出、奈苗の防衛戦計画に危機を感じたボリショイが挑戦者に名乗り。ボリショイは奈苗の得意技をパクる“ピコラッカ”“ピコバトロス”で王者を挑発し迎えた大一番。奈苗が握手を求めるとボリショイは応じず。まずはボリショイがトリッキーな動きから奈苗の腕をとる。ボリショイはネックロックにもっていき、奈苗が逃れようとしても離さない。奈苗がヘッドロックに切り返すとボリショイはロープに振って逃れようとする。これを奈苗は拒否してグラウンドで締め上げる。奈苗は首をとってスタンディングとグラウンドで締めていく。奈苗は離れたボリショイにショルダータックルからふたたび首をとる。ボリショイが切り返してグラウンドへ。ボリショイがニーからコーナーに打ちつけ、ロープを使ってのフェースロック。奈苗がコーナーに振って突進。もう1回突っ込むとボリショイがかわして619へ。ロープ際の攻防から奈苗がブレーンバスターでリング内にもっていく。奈苗はボリショイをロープに括りつけてチョップの連打。奈苗の突進にボリショイがコンプリートショットからキックを連発。ボリショイは619へいくが奈苗が担ぎ上げてトップロープにたたきつける。奈苗は串刺しラリアットからコーナーへ。下からボリショイが掌底を浴びせ、雪崩式狙い。奈苗がヘッドバットで撃ち落とすとボリショイが脚を狙った619を打ち込み左ヒザを狙うヒザ十字へ。ヒザに不安を抱える奈苗を捕えたボリショイ。しかし奈苗は逆片エビで切り返しアルバトロスへ。ロープを蹴ったボリショイが切り返しピコバトロス。奈苗が上になりもういちどアルバトロス。ボリショイが必死に抵抗。奈苗は形が崩れても離さない。アルバトロスが極まるとボリショイが反転してヒザ十字にもっていく。奈苗が必死にエスケープ。ボリショイがコーナーに上がると奈苗が追いつき雪崩式ブレーンバスター。奈苗は垂直落下狙いもボリショイが脚関節へもっていく。奈苗は手を伸ばしてエスケープ。左脚にボリショイがエルボードロップ。619で追い討ちをかけ、奈苗に裏投げの構え。奈苗がこらえて張り手の応酬へ。よろめいたボリショイだがカウンターの掌底からタイガースプレックス。3カウント寸前で奈苗が返す。ボリショイは奈苗にフルネルソン。奈苗がロープに逃れるとラリアット。奈苗が担ぎ上げるとボリショイが切り返して脚をとる。複雑なサブミッション攻撃に奈苗が大ピンチ。たまらず奈苗は場外にエスケープ。ボリショイが追ってイスで殴打。ボリショイはつづけてケブラーダを敢行。奈苗をリング内に戻すと、ピコラッカを予告。奈苗が切り返すと張り手の打ち合い。ボリショイが左脚へのローキックから掌底。ボリショイが飛び乗り回転エビ固め。3カウント寸前で奈苗が返すとボリショイコール。ボリショイがダッシュすると奈苗がつかんでバックドロップ。奈苗はボリショイを立ち上げマットに叩きつけるともういちどアルバトロスへ。ボリショイがなんとか回避。ダウン気味のボリショイを引き起こし奈苗が左右の張り手からバックドロップ。カバーに入るとボリショイが返す。奈苗のラリアットをかわしてボリショイが掌底連打。奈苗が引っ掛けるようなラリアット。奈苗がナナラッカにいくとボリショイが返す。ボリショイコールのなか奈苗が踏みつけ。ボリショイが脚をとってドラゴンスクリュー気味に叩きつける。奈苗のラリアットをキャッチしボリショイが丸め込む。奈苗はボリショイにナナラッカの構え。ボリショイが切り返して押さえ込むも決まらない。ボリショイが首固めに行くと奈苗が返す。もういちどカバーも奈苗が返す。奈苗が張り手からラリアット。ボリショイが1カウントで返す。奈苗とボリショイが張り手の打ち合い。ボリショイが丸め込むと奈苗が返す。奈苗のニーから滞空時間をとったナナラッカ。奈苗はボリショイを引き起こしもういちどナナラッカ。両脚をとって押さえ込むとボリショイの肩は上がらず。これで3カウントが入り、奈苗がJWPを完全制圧した。奈苗「ベルトやっと初防衛したぞ! アタシがこのベルトアナタから防衛したら好きにやらせてもらうっていいましたよね。このベルトはアタシのものだ。次の防衛戦はNEOでやります。アタシとシングルやりたいっていってる宮崎有妃選手とやります。いいですね」ボリショイ「王者としてのオマエは認めるよ。でもベルトはJWPのベルトなんだよ。オマエは必ずどこいっても防衛してもっともっと価値を高めてくれ。7月後楽園、JWPでそのベルト狙っているやついっぱいいるんだよ、チャンピオンのまま後楽園に上がってこいよ」米山、春山、倉垣が「自分だよ!」と奈苗に詰め寄る。奈苗「誰だっていいんだよ、アタシのやり方で盛り上げるから、それがパッションだ!!」。奈苗が夏樹、しもうまとともにパッショントレインで退場。ボリショイ「信じてきてくれたお客さん、どうもすいませんでした。でもあのベルトはJWPの歴史あるベルト。誰かが必ず獲ってくれると信じる。次、高橋は後楽園にベルトを持ってくると思う。JWPの誰かが獲り返そう!」。JWPでは所属選手によるワンデートーナメントを6・27板橋で開催予定。7・18後楽園に奈苗が王者として上がることを信じ、団体への奪回を託す挑戦者を決定する。
    2010.6.13 第5試合

    [結果]2010.6.13 新宿FACE 

    6月13日(日)東京.新宿FACE
    「Never Give Up 最終戦」
    観客 329人

    ▼(1) Catch the WAVE 10分1本勝負
    ●黒木千里(0点)vs○大畠美咲(2点)
    (5分47秒/フェアリーロック)

    ▼(2) Leon10周年記念試合番外編 30分1本勝負
    Leon&○米山香織vs●アジャ.コング&AKINO
    (18分46秒/足4の字ジャックナイフ式エビ固め)

    ▼(3) Endless ambition 30分1本勝負
    春山香代子&蹴射斗&●倉垣翼vs阿部幸江&田村欣子&○輝優優
    (18分28秒/エルボースマッシュ→片エビ固め)

    ▼(4) JWP認定タッグ&デイリースポーツ認定女子タッグ選手権 60分1本勝負
    [王者]○植松寿絵&KAZUKIvs[挑戦者]●水波綾&花月
    (19分48秒/ドラゴンスープレックス.ホールド)
    ※第34代王者組が3度目の防衛に成功。

    ▼(5) JWP認定無差別級選手権 60分1本勝負
    [王者]○高橋奈苗vs[挑戦者]●コマンドボリショイ
    (20分24秒/ナナラッカ→エビ固め)
    ※第14代王者が初防衛に成功。

    [結果]2010.6.11 山口・海峡メッセ下関 

    6月11日(金) 山口・海峡メッセ下関
    『2010 下関大会』 
    観衆 987人(満員)

    ▼第1試合 20分1本勝負
    ●黒木千里(7分48秒 片エビ固め)遠藤美月○
     ※ダイビング・ボディプレス

    ▼第2試合 30分1本勝負
     ○倉垣翼(11分3秒 片エビ固め)藪下めぐみ●
     ※ラリアット

    ▼第3試合 30分1本勝負
     ○コマンド・ボリショイ&蹴射斗(9分50秒 ボリショイ式脇固め)米山香織●&ジャガー横田

    ▼第4試合 45分1本勝負
     ○阿部幸江(13分14秒 ラ・マヒストラル)アイガー●

    ▼第5試合 60分1本勝負
     春山香代子&○アジャ・ゴング(19分49秒 片エビ固め)KAZUKI●&Leon
     ※ダイビング・エルボードロップ

    [結果]2010.6.6 第88回JWP道場マッチ 

    6月6日(日)道場マッチ 
    観衆105人(超満員)
    「88回記念『米寿』~足立区社会福祉協議会チャリティー道場マッチ」

    ▼(1)丁寧語マッチ 15分1本勝負
    ○倉垣翼(5分31秒、ウィングクラッチホールド)蹴射斗●
    ※ルール:試合中は丁寧語が義務付けられる。暴言を吐くとハリセンによるお仕置きが待っている。

    ▼(2)タッグマッチ 15分1本勝負
    春山香代子&KAZUKI(時間切れドロー)米山香織&Leon

    ▼(3)道場マッチ88回記念「米寿」着せ替えバトルロイヤル 88分間
    ○コマンド ボリショイ(18分4秒、ウラカン・ラナ)コーナーポスト●
    ※退場順=米山&黒木、春山、倉垣&KAZUKI、蹴射斗、さるぼぼ、ナース、くまぼぼ、電波仮面女ッスル、ハワイアン・ボリショイ、カンガルー、Leon、ミニスカポリス、巫女さん、犬、ウエスタン・ボリショイ、コーナーポスト
    ※ルール:出場選手は退場になっても着替えて別のキャラクターになれば再び参戦が可能。リング上に選手が一人になれば試合終了。
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